ローマ、ユベントスから18歳CBハイセンのレンタル加入を発表! 「一緒に目標を達成できることを願っている」

2024.01.07 07:00 Sun
ローマ加入が決まったハイセン
Getty Images
ローマ加入が決まったハイセン
ローマは6日、ユベントスからU-19オランダ代表DFディーン・ハイセン(18)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「3」に決定した。なお、今回の移籍は買い取りオプションが含まれないドライローンとなる。移籍濃厚と報じられたフロジノーネ行きを蹴ってローマ行きを選択した18歳の大器は新天地での意気込みを語った。
「ここで受けた歓迎にすぐに感動したんだ」

「ローマを選ぶのは僕にとって難しいことではなかったよ。素晴らしい監督と多くのチャンピオンのいる素晴らしいクラブに加わり、ドレッシングルームを共有する特権を得ることができる。一緒に目標を達成できることを願っているよ」

一方、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)の厳しい制限のなかで懸念のセンターバック補強にこぎ着けたゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏は、逸材の早期フィットを確信している。
「若い年齢にもかかわらず、ハイセンはシーズン後半にすぐに貢献できると我々は信じている。我々のプレーヤーたちのキャラクターのおかげで、ドレッシングルームでより早く馴染み、ディーンが新しい環境にすぐに慣れることができると確信している」

ハイセンは元アヤックスのドン・ハイセン氏を父に持つ195cmのセンターバック。両利きと称されるほど両足を遜色なく扱え、フィジカルとスピードも申し分なし。クラブ関係者が口を揃えて「我々の未来」と絶賛する逸材。

今季はセリエCに所属するユベントスNextGen(U-23チーム)が主戦場だが、昨年10月に行われたセリエA第9節のミラン戦でファーストチームデビューを飾っていた。

なお、イタリアメディアによると、ローマはハイセンのレンタル料として65万ユーロ(約1億円)を支払うことになるが、公式戦10試合以上出場した場合には25万ユーロ(約4000万円)が値引きされる契約になるという。


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スカマッカ、疎遠な父親の暴挙に動揺隠せず…「どう説明していいのかわからない」

ジェノアのU-21イタリア代表FWジャンルカ・スカマッカ(22)は、古巣ローマのトレーニング施設での実の父親の逮捕劇にひどく動揺している。 スカマッカの父親であるエミリアーノ(45)は、17日夜にローマのトレーニング施設があるトリゴリアに自身が運転する自動車で向かった。そこで門に車をぶつけて強行突破して駐車場に侵入すると、タイヤレバー(タイヤ着脱用の金属のバー)で武装し、ゼネラルマネージャーのチアゴ・ピント氏やディレクターを務めるモルガン・デ・サンクティス氏が所有すると思われる4、5台の車両の窓ガラス、大理石でできたクラブのシンボルであるオオカミの像を破壊。 さらに、ユースチームが練習していたグラウンドに向かい、選手やコーチングスタッフに対して威圧的な言葉を叫んでいたとのことだ。 その後、ローマの通報によって駆け付けた地元警察に現行犯逮捕となったエミリアーノは、逮捕時にサッスオーロのスウェットを着用していたことも確認されていた。 今回の犯行の動機に関しては不明となっていたが、『La Repubblica』の最新情報によると、エミリアーノは同クラブのレジェンドであり、1982年のスペイン・ワールドカップのイタリア代表の優勝メンバーであるブルーノ・コンティ氏に金銭を要求する目的でクラブハウスを訪れていたようだ。 現時点で両者の間に面識があったのか、過去に金銭のやり取りがあったのかを含めて不明な部分が多く、警察はエミリアーノに対する精神鑑定を行うために病院に搬送したとのことだ。 これを受けて、スカマッカはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の取材を受けるも、「どう説明していいのかわからない」と、疎遠だった実の父親の信じがたい行動に動揺を見せている。 「起こったこと、読んだことにひどく動揺している。どう説明していいのかわからないよ」 「この話をするのはつらいけど、必要なことなのかもしれない。僕の父は、とても長い間、母と一緒に暮らしていなかった。二人は結婚しておらず、離婚はしていない。僕自身は母と姉に育てられたんだ。だから、彼女たちが僕の家族なんだ」 「僕と父はたまにしか関係を持たない。それに、ごくまれにしか会うことはない。ただ、これは家族の問題であり、自分の中に留めておきたいことだから、僕のプライバシーを尊重してほしいと思っている」 「父は僕のキャリアに何の関わりもなく、特に近年はそうだった。今回の出来事にはとても失望しているし、心が揺れているけど、父とはほとんど連絡を取っていないので、本当に何と言っていいのかわからないよ」 スカマッカは、2012年にラツィオのアカデミーからローマの下部組織に加入。2015年にPSVのユースに移籍するまで3年間在籍。その後、2017年にサッスオーロに完全移籍すると、今シーズンはジェノアにレンタル移籍している。 今シーズンのセリエAで26試合8ゴールを挙げる195cmの大型ストライカーは、ユベントスやミランといった国内強豪クラブの関心を集める逸材であり、ローマも呼び戻しの可能性を探っているとの報道もあった。 2021.05.19 23:39 Wed
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モウリーニョのジャカ愛は変わらずか…今夏も1stターゲットに

アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカ(29)にローマ行きの噂が再熱している。 今季もアーセナルでプレーしているジャカだが、昨夏は去就に揺れた。昨夏から指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督の熱望により、強い関心を示すローマへの移籍が有力視されたが、最後まで実現せず、現在に至る。 一部ではあとクラブ間の移籍金額に折り合いつけるだけだったなかのアーセナル残留劇とされる。ローマのスポーツディレクター(SD)を務めるチアゴ・ピント氏も後日談でアーセナルの納得させられなかったと明かす。 だが、イタリア『カルチョメルカート』によると、モウリーニョ監督のジャカに対する評価はいまだ変わっていないようで、ローマの今夏における1stターゲットと目されているという。 なお、ジャカがローマ行きとはならなかった昨夏、2023年までだったアーセナルとの契約を新たに1年延長した旨を明らかに。今季はケガもあったが、ここまで公式戦17試合に出場して1アシストをマークしている。 2022.03.11 15:55 Fri

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ローマがベッラノーバ獲得へ徐々に接近か 昨季インテルを経験したイタリア代表右SB

ローマがイタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(24)の獲得に近づいているようだ。 昨季カリアリからの1年レンタルでインテル入りし、出場機会が少なかったとはいえ、CL決勝も経験した右サイドバック・ベッラノーバ。 今季はカリアリ復帰のうえでトリノへ完全移籍し、優れたパフォーマンスからイタリア代表デビュー、ユーロ2024行きをゲット。インテル経験が活かされたことは想像に難くない。 そんなベッラノーバ、イタリア『カルチョメルカート』によると、ユーロ2024が終わり次第、ローマへの移籍が完了する可能性が高まっているとのこと。移籍金は2000万ユーロ(約34.1億円)が目安だという。 どうやらローマはダニエレ・デ・ロッシ監督直々のご指名なようで、元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティなどなど人員整理がこのまま順調に進めば、順当に獲得まで漕ぎ着けられるものとされている。 ベッラノーバの現年俸は120万ユーロ(約2億円)。ローマ加入が実現ならざっと2倍になるとみられている。 2024.06.24 15:55 Mon
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