「ホームでの力を見せつけられた」豪快バイシクルでCL勝利に貢献のレオン「本当に幸せ」

2023.11.08 13:10 Wed
CLで重要なゴールを決めたFWラファエル・レオン
Getty Images
CLで重要なゴールを決めたFWラファエル・レオン
ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンが、チャンピオンズリーグ(CL)で勝利に貢献したことを喜んだ。
PR
レオンは7日に行われたCLグループF第4節のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で先発。3試合未勝利でこの試合に敗れれば決勝トーナメント進出が極めて難しくなる状況の中、チームは早々に失点を許しながらも12分にレオンのバイシクルシュートで同点に。後半、FWオリヴィエ・ジルーのゴールで逆転に成功すると、最後までリードを守り抜き2-1で勝利した。CL初勝利に大きく貢献しマン・オブ・ザ・マッチにも選出されたレオンは、イタリア『メディアセット』に対してチーム全体で掴んだ白星だと強調。ここ最近は低調なパフォーマンスが批判されていたが、それも前進への後押しになると歓迎している。
「この賞(マン・オブ・ザ・マッチ)はチーム全員が相応しいと思っている。ホームでのミランの力を、みんなに見せつけることができた。言葉もないけど、チームをとても誇りに思う。信じられないほどのハードワークだったね。本当に幸せだ」

「この試合は、グループのすべてを変える可能性がある試合だった。そして僕たちにとっては、勝利が最も重要だったんだ。この結果はこれからも前進を続け、グループのトップに到達する自信を与えてくれたに違いない」
「批判は僕の背中を押してくれるものであり、好きなだけ話し続けてほしい。僕はチームを助けるし、今日はチームが力を合わせれば勝利が掴めると証明できた。僕たちはこのグループを突破できると信じているよ」




PR
1 2

ラファエル・レオンの関連記事

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソンが、日本代表MF三笘薫を高く評価している。 2022-23シーズンはプレミアリーグ19試合で6ゴール2アシスト、2023-24シーズンは27試合で6ゴールを記録した19歳ストライカー、ファーガソン。さらなる飛躍が期待されるが、今シーズンはここ 2024.09.28 16:06 Sat
ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスが偉大な記録に並んだ。 27日、セリエA第6節でレッチェをホームに迎えたミラン。38分にスペイン代表FWアルバロ・モラタがFKからヘディングで決めると、立て続けにテオ・エルナンデス、アメリカ代表FWクリスチャン・プリシックがゴールを奪い、3-0の勝利を収めた。 ポル 2024.09.28 14:00 Sat
ミランのパウロ・フォンセカ監督が、復調したチームを喜んだ。 27日、セリエA第6節でレッチェと対戦したミラン。前節、“ミラノ・ダービー”で勝利して息を吹き返したチームは、ボールを持ちながらも攻めあぐねていたが、38分にアルバロ・モラタのゴールで先制すると、その直後にテオ・エルナンデス、クリスチャン・プリシックの連 2024.09.28 10:00 Sat
ミランのインテル撃破をOBカカ氏も喜んだ。 ミランにとって説明不要のバンディエラ、カカ。氏は現在、EAスポーツのキャンペーンなどでイタリアに滞在しており、先日にはCLリバプール戦を戦う古巣を応援すべく、サン・シーロにも登場し、ミラニスタから歓声を浴びた。 そのミラン、パウロ・フォンセカ体制で低調な滑り出しと 2024.09.26 21:25 Thu
今シーズン、低空飛行が続くミランに対して、ファンのフラストレーションが溜まっている。 昨シーズン限りでステファノ・ピオリ監督が退任となり、新たにパウロ・フォンセカ監督を迎えてシーズンに臨んだミラン。しかし、セリエAでは開幕からの4試合1勝1分け2敗と低調なスタートを切っており、唯一の白星はリーグ最下位のヴェネツィ 2024.09.18 15:55 Wed

ミランの関連記事

ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスが偉大な記録に並んだ。 27日、セリエA第6節でレッチェをホームに迎えたミラン。38分にスペイン代表FWアルバロ・モラタがFKからヘディングで決めると、立て続けにテオ・エルナンデス、アメリカ代表FWクリスチャン・プリシックがゴールを奪い、3-0の勝利を収めた。 ポル 2024.09.28 14:00 Sat
ミランのパウロ・フォンセカ監督が、復調したチームを喜んだ。 27日、セリエA第6節でレッチェと対戦したミラン。前節、“ミラノ・ダービー”で勝利して息を吹き返したチームは、ボールを持ちながらも攻めあぐねていたが、38分にアルバロ・モラタのゴールで先制すると、その直後にテオ・エルナンデス、クリスチャン・プリシックの連 2024.09.28 10:00 Sat
ミランは27日、セリエA第6節でレッチェをホームに迎え、3-0で快勝した。 前節インテルとのダービーを競り勝って連勝としたミランは、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦を控えるなか、ダービーと同様のスタメンで臨んだ。 1勝2分け2敗スタートのレッチェに対し、立ち上がりからボールを持ったミラン 2024.09.28 05:50 Sat
前節はミラノ・ダービーとユベントスvsナポリのビッグマッチ2試合が行われ、ダービーはミランが勝利、ユベントスvsナポリはゴールレスドローに終わった。迎える第6節、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェイズ第2節を控える強豪勢は格下と対戦する。 まずは金曜に登場するミランから。ダービーでは敗戦すればフォンセカ監督の 2024.09.27 18:00 Fri
ミランのインテル撃破をOBカカ氏も喜んだ。 ミランにとって説明不要のバンディエラ、カカ。氏は現在、EAスポーツのキャンペーンなどでイタリアに滞在しており、先日にはCLリバプール戦を戦う古巣を応援すべく、サン・シーロにも登場し、ミラニスタから歓声を浴びた。 そのミラン、パウロ・フォンセカ体制で低調な滑り出しと 2024.09.26 21:25 Thu

UEFAチャンピオンズリーグの関連記事

バルセロナは27日、欧州サッカー連盟(UEFA)からの通達を受け声明を発表した。 バルセロナは、19日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の第1戦でアウェイでモナコと対戦。試合は敗れた中、一部のファンが人種差別的行為を行っていたことが発覚した。 UEFAはこの件を調査し、1万ユーロ(約1600万円)の罰金 2024.09.27 22:55 Fri
欧州サッカー連盟(UEFA)は24日、2026-27シーズンのUEFA主催大会の決勝開催地の再入札を実施することを発表した。 今年5月の発表では、2026-27シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台はイタリアのサン・シーロと発表されていたが、イタリアサッカー連盟(FIGC)による同スタジアムの改修計画に 2024.09.25 07:00 Wed
試合を現地観戦できなくとも応援をしている選手のパートナーたち。しかし、恥ずかしいミスをしてしまった人も出てしまった。 その人物はドルトムントのブラジル代表DFヤン・コウトの恋人でありモデルのマリアナ・ダビドさん。自身のミスのため、インスタグラムの投稿を急いで削除しなければいけなかったという。 イギリス『デイ 2024.09.20 23:50 Fri
アーセナルでチャンピオンズリーグ(CL)デビューを果たした元イングランド代表FWラヒーム・スターリングが、偉大な記録を作り上げた。 19日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の第1節でアーセナルはアウェイでアタランタと対戦。昨シーズンのUEFAヨーロッパリーグ(UEL)王者のアタランタ相手にアーセナルは何度も 2024.09.20 15:50 Fri
バルセロナ守護神が謝罪した。 バルセロナは19日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節でモナコとアウェイで対戦。10分にエリック・ガルシアが一発退場となり、数的不利の戦いを余儀なくされたなか、その前半のうちに追いついたが、後半に勝ち越され、1-2で敗れた。 この試合を厳しくしたE・ガルシアの退場 2024.09.20 14:40 Fri

記事をさがす

ラファエル・レオンの人気記事ランキング

1

サカ、レオン、ヤマルよりも上! 三笘薫をブライトン同僚FWが高評価、ベストウイングはレアルFWに

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソンが、日本代表MF三笘薫を高く評価している。 2022-23シーズンはプレミアリーグ19試合で6ゴール2アシスト、2023-24シーズンは27試合で6ゴールを記録した19歳ストライカー、ファーガソン。さらなる飛躍が期待されるが、今シーズンはここまでリーグ戦2試合の途中出場にとどまっている。 そんななか、アイルランド代表FWは『ESPN』の動画に登場。世界最高のウイングを選ぶ企画に応じた。 最初に登場したのはチームメイトの三笘。比較対象としてポルトガル代表FWラファエル・レオン(ミラン)が挙がるが、ファーガソンは三笘を選ぶ。 その後もイングランド代表FWブカヨ・サカ(アーセナル)、アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド)、スペイン代表FWラミン・ヤマル(バルセロナ)より三笘を選択。イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)やイングランド代表FWジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ)、フランス代表FWマイケル・オリーズ(バイエルン)、元イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(チェルシー)にも勝利する。 ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー)が登場すると、少し悩んでロドリゴを選択。最終的に残ったのはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)だった。 このファーガソンの評価に対し、「ミトマは過去3年間のプレミアリーグで最も過小評価されている選手の1人だ」といった反応が。一方、「ミトマとサカでミトマ? うーん…」「彼の見解はひどい」「サッカー知識ゼロ」と辛辣な意見も寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫に厚い信頼! ファーガソンがベストウイングをチョイス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Ao0fqVYujU8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.28 16:06 Sat
2

「これがフットボールの楽しさ」3ゴールの快勝収めセリエAで3連勝!息を吹き返したミランにフォンセカ監督は「勢いを維持することが重要」

ミランのパウロ・フォンセカ監督が、復調したチームを喜んだ。 27日、セリエA第6節でレッチェと対戦したミラン。前節、“ミラノ・ダービー”で勝利して息を吹き返したチームは、ボールを持ちながらも攻めあぐねていたが、38分にアルバロ・モラタのゴールで先制すると、その直後にテオ・エルナンデス、クリスチャン・プリシックの連続ゴールで3点差に。後半は主力を休ませながらも失点は許さず、3-0で勝利した。 セリエAで3連勝を飾り勢いづくチームについて、フォンセカ監督はイタリア『スカイ・スポーツ』でチームを称えつつ、チャンピオンズリーグ(CL)のレバークーゼン戦に向けて準備していくとコメントしている。 「予想していなかった人もいるかもしれないが、これがフットボールの楽しさだろう。物事は90分の間で良い方向にも悪い方向にも、こんなにも早く変わることがあるのだ」 「ダービーの後も勝利を続け、勢いを維持することが重要だった。ファンの興奮がなかなか冷めないのはわかっているが、選手たちは落ち着く方法を理解しており、良いプレーをしていたと思う」 「私が本当に気に入っているのは、アルバロがもたらすエネルギーだ。それはチームメイトにも伝染しているだろう。今日のラファエル・レオンはエイブラハムとモラタを見て、より一生懸命働いていた」 「CLはまったく違う試合になるだろう。我々は現在ヨーロッパで最高のフットボールをしている2チームと対戦する不運に見舞われた。リバプールは素晴らしいポジショニングだったが、レバークーゼンはおそらくそれよりも優れている」 「非常に難しい試合になるとわかっているが、準備しなければならない。レバークーゼンをあまり意識せずこの試合に完全に集中していたが、今はホームに戻り準備を開始したいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】前半の3発でミランがセリエAで復調の3連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/S_PCN__I2Pg?si=HWaPGJCtN9kaeEQC" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.28 10:00 Sat
3

ミランがインテル撃破! 御前試合リバプール戦で完敗見せられたOBカカも称賛「この出来を継続できるなら...」

ミランのインテル撃破をOBカカ氏も喜んだ。 ミランにとって説明不要のバンディエラ、カカ。氏は現在、EAスポーツのキャンペーンなどでイタリアに滞在しており、先日にはCLリバプール戦を戦う古巣を応援すべく、サン・シーロにも登場し、ミラニスタから歓声を浴びた。 そのミラン、パウロ・フォンセカ体制で低調な滑り出しとなり、カカ氏の御前試合となったリバプール戦も完敗。それでも、22日のセリエA第5節で宿敵インテルを撃破し、“赤いほう”を応援するミラノ市民は歓喜に酔いしれた。 カカ氏も25日にイベントで再びミラノ入りし、イタリア『メディアセット』の直撃を通じて、その勝利を喜んだ。 「リバプール戦からのリアクションとして素晴らしい一戦だった思うね。相手はインテル、単に勝っただけでなく、良いプレーを随所で披露していたよ。今回披露したものを継続できるなら、まだまだスクデットの可能性は高い」 「(今季)これまでと違うスピリットだったようにも思う。僕はラファエル・レオンのファンだよ。強く、質が高く、テクニックを持った選手を、周囲がサポートしなくてはならない。周囲とは選手だけでなく、我々ファンもだ」 自らをミラニスタの1人と位置付けたカカ氏。 殊勲の決勝点を叩き込んだ伏兵、下部組織出身のDFマッテオ・ガッビア(24)については「このまま先発の座を固められるなら、イタリア代表入りも十分ある。アッズーリにも貢献できる選手だ」とお墨付きを与えた。 ミランは嬉しい勝利でカカ氏にも歓びをもたらし、これで勢いに乗れるか。次節は27日、本拠地サン・シーロでレッチェと対戦する。 2024.09.26 21:25 Thu
4

テオ・エルナンデスがマルディーニ氏に並ぶ! セリエA通算29ゴールでミランDF史上最多得点者に「これからもたくさん決めていきたい」

ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスが偉大な記録に並んだ。 27日、セリエA第6節でレッチェをホームに迎えたミラン。38分にスペイン代表FWアルバロ・モラタがFKからヘディングで決めると、立て続けにテオ・エルナンデス、アメリカ代表FWクリスチャン・プリシックがゴールを奪い、3-0の勝利を収めた。 ポルトガル代表FWラファエル・レオンのスルーパスから左ポケットへ抜け出し、ニアを射抜いたテオ・エルナンデス。このゴールが今シーズン2点目となり、セリエA通算ゴール数は「29」に伸ばしている。 イタリア『スカイ・スポーツ』によると、セリエAでの通算29得点はミランのDF史上最多の得点記録。クラブレジェンドの元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏に並んでいる。 また、通算アシスト数は「22」を記録しており、ゴール関与数は「51」に到達。セリエAの過去20シーズンでは外国人DF史上2番目の記録で、上を行くのは元ブラジル代表DFマイコン氏の「65」のみとなっている。 試合後にはマルディーニ氏の記録に並んだことにテオ・エルナンデス自身が言及。『フットボール・イタリア』が伝えている。 「そのことは知らなかった。このクラブでたくさんのゴールを決められて嬉しいし、これからももっとたくさん決めていきたい」 「ここでとても幸せだ。みんなが僕を愛してくれているし、チームもそう思っている。それが大事なことだ」 <span class="paragraph-title">【動画】マルディーニ氏に並ぶテオの29得点目!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="S_PCN__I2Pg";var video_start = 157;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.28 14:00 Sat
5

「挽回の必要」ミランで初勝利のフォンセカ監督、リバプール&インテル相手の連勝も狙う 「全てを変えるために努力」

ミランのパウロ・フォンセカ監督が初勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA開幕3試合は2分け1敗と苦しいスタートを切ったフォンセカ監督新体制のミラン。14日に行われた第4節ではヴェネツィアをホームに迎えた。 試合は開始早々、ポルトガル代表FWラファエル・レオンのヒールパスを受けたフランス代表DFテオ・エルナンデスが、ボックス左まで持ち上がり先制点。16分にはフランス代表MFユスフ・フォファナが左CKから追加点を奪う。 25分と29分にはPKからそれぞれアメリカ代表MFクリスチャン・プリシック、元イングランド代表FWタミー・エイブラハムが決め、4点をリード。追加点こそなかったが、代表ウィーク明けの試合で初白星を掴んだ。 ようやく結果を出せたフォンセカ監督。試合後には「ミランのリーグ戦は今日からか?」という質問に「いや、すでに始まっていて、ポイントも失っているから挽回する必要がある。勝つことが重要だった」と回答し、改善のために手を尽くしたことも明かしている。 「戦術やテクニックについて話すことはできるが、いつだって姿勢はとても重要なことだ。ピッチ上での取り組みも重要だったが、ロッカールームでの取り組みや会話も重要だった」 また、前節のラツィオ戦でスタメンから外し、クーリングブレーク中にベンチに戻らなかったことで物議を醸したレオンとテオ・エルナンデスの件にも言及。ラツィオ戦後に問題なしを強調していたが、改めて触れた。 「我々は起こる全てに対し、冷静に、バランス良く対処しなければならない。私の選択は常にチームの最善を考えてのことだ。もしテオとレオンがプレーすべきではないと私が考えるなら、彼らはそれを理解しなければならない。そして彼らはそうした」 「彼らは間違いなく重要な選手だし、今日もそれを示してくれた。家族のように、常に全員の意見が一致しないのは普通のことだ。だが、まずはチームが第一だ」 また、フォンセカ監督は今後のスケジュールについてもコメント。チャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦、セリエA第5節のインテル戦とビッグマッチが続くため、連勝するための準備へと向かう。 「正直なところ、今週はすでにリバプール戦とインテル戦のことを考えていた。ダービーの重要性も分かっている。前回(のミラノ・ダービー)がうまくいかなかったことも知っている。全てを変えるために努力するつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】前半に4発! ミランvsヴェネツィア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="jCpt03kGq5Y";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.15 15:18 Sun

ミランの人気記事ランキング

1

新天地にすんなり適応…信頼バッチリのエイブラハム、ミランが買い取りへの議論を本格化か

ミランが元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(26)に関する議論を本格化か。 今夏の移籍市場最終盤、ローマから1年間のレンタル移籍でミラン入りしたエイブラハム。 元々実力が確かなセンターフォワードであり、チェルシー時代にはプレミアリーグで15得点を記録したシーズンも。ローマでは22-23シーズン最終戦の大怪我が不運だったと言うべきだ。 ミランではすんなりとチームにフィットし、シーズン初白星となったベネツィア戦で加入後初得点。インテル戦は新たに採用された[4-4-2]でアルバロ・モラタと2トップを組み、得点ならずもその存在が宿敵を苦しめた。 イタリア『カルチョメルカート』いわく、ミランはすでにエイブラハムの買い取りを議論し始めたようで、金額交渉においては800万〜1000万ユーロ(約12.9億〜16.1億円)が相場。 エイブラハムの加入にあたっては、先方ローマにベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(25)を貸し出しており、この点とも擦り合わせたプランニングということになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ミラニスタの代わりに復讐したエイブラハム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">revenge <a href="https://t.co/jUrkE5JqUy">pic.twitter.com/jUrkE5JqUy</a></p>&mdash; Inside Milan (@_InsideMilan) <a href="https://twitter.com/_InsideMilan/status/1838807933959733687?ref_src=twsrc%5Etfw">September 25, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.26 15:10 Thu
2

「いつものインテルではなかった」ダービー敗戦で今季初黒星…インザーギ監督は「もっと何かをすべきだった」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、“ミラノ・ダービー”での敗北を悔やんだ。クラブ公式サイトが伝えている。 セリエA開幕からの4試合2勝2分けと無敗のインテルは、22日に行われた第5節でミランと対戦。立ち上がりに失点を許すなど苦しい時間帯が続いたが、28分にフェデリコ・ディマルコのゴールで追いつきハーフタイムに。しかし、後半も思うような試合運びができずにいると、終了間際に再び失点を許してしまい1-2で敗れた。 宿敵相手に今シーズン初の黒星を喫することになってしまったインザーギ監督は、いつものチームからは程遠い姿だったと嘆きつつ改善を誓っている。 「前半も後半もアプローチが悪く、切り替えを図ったが状況は改善されなかった。チームはあまりコンパクトになれず、距離感も失っていたと思う。同点ゴールを決めたが、後半開始時には再び間違ったアプローチをしてしまった」 「全体的に、我々はもっと冷静になる必要があった。いつものインテルではなく、失点がそれを証明しているだろう。我々はもっと何かをすべきだった。そして私は監督なのだから、まず私がそうすべきだったと思う」 「ファンとクラブにとって、ダービーが重要であることは理解している。だからこそ、残念だ。我々がここからすべきは、試合の分析に取り組むことだろう。今日の我々はここ3年間のようなチームではなかった」 「より努力をして、この敗北をポジティブに捉えていきたい。月曜日からはウディネーゼ戦や今後に向けて気持ちを切り替え、すべてに取り組みたい」 「我々は誰もが、どこでどのようにもっと貢献する必要があるか​​を理解しなければならない。この2日間は選手たちをよく見ていたが、集中し、よく頑張っていただけに残念だ。試合へのアプローチは良くなく、だから我々はさらに努力していく」 <span class="paragraph-title">【動画】“ミラノ・ダービー”は不調ミランがインテルに勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/o1H-EWXqWFU?si=rszfPsPVQ1dMH3aX" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.23 11:55 Mon
3

「今日は選手たちの勝利」解任危機に立たされながら“ミラノ・ダービー”勝利、会心の白星にフォンセカ監督は「強い勇気を見せてくれた」

ミランのパウロ・フォンセカ監督が、“ミラノ・ダービー”での勝利を喜んだ。 開幕から低空飛行が続き、フォンセカ監督解任の噂も広がる中で、ミランは22日に行われたセリエA第5節で宿敵インテルと対戦。絶対に負けられない一戦は立ち上がりにクリスチャン・プリシックのゴールで先制するも、前半のうちに同点に。後半は一進一退の攻防となる中で迎えた89分、FKからマッテオ・ガッビアが値千金のヘディングシュートを叩き込み、2-1で勝利した。 まさに起死回生ともいえる白星を得たフォンセカ監督は、試合後『DAZN』のインタビューで喜びを露わにしつつ、チームが必要な姿勢を見せてくれたと称えている。 「今日はダービーマッチだった。ミランはしばらく勝てておらず、今の調子を考えると重要な試合だった。選手たちは強い勇気を見せてくれたし、勝利に値したと思う。インテルにこれほど多くの問題を引き起こしたチームは長い間見ていない」 「チームの構造を変えたとは思っていない。今日は少し違うことをしただけだ。困難に直面したときは、フォファナがセンターバックの間に入って守備をする形にした。むしろ変わったのは選手たちだと思う」 「(この勝利で去就のプレッシャーが減ったかについて)私にとっては大した違いはない。私はそうした報道について、読んだり聞いたりしないからだ」 「もちろん、今週は少し自信が持てるようになるだろう。私にとって重要なのは、選手たちがこれまでやってきたのと同様、チームのアイデアを信じ続けるのを見ることだ。改善すべき点があるのは理解しているが、今日は選手たちの勝利だった」 <span class="paragraph-title">【動画】苦境ミランが宿敵相手に会心の勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/o1H-EWXqWFU?si=rszfPsPVQ1dMH3aX" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.23 11:20 Mon
4

ダービー勝利で体裁を保ったミラン…来年1月に中盤を拡充か 獲得候補にチュクエメカやカルドーソら

ミランが中盤を拡充へ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 先日のミラノダービー勝利により、パウロ・フォンセカ監督の首がつながったミラン。指揮官は従来の[4-2-3-1]ではなく、[4-4-2]を採用し、これがひとつ成果をもたらした格好だ。 それ故かはわからぬが、表題の通り、ミランは2025年1月の移籍市場を念頭に、セントラルハーフに照準を定めている模様。 候補は、“お得意様”チェルシーで出番が限られる元U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(20)、夏から噂に上がるレアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)、インテルの関心が伝えられたこともあるザルツブルクのフランス人MFリュカ・グルナ=ドゥアト(21)だという。 チュクエメカについては、選手本人がレンタルも含めた1月の移籍を考えているとのこと。カルドーソは欧州2番目となるクラブへのステップアップを目指し、ドゥアトもクラブがクラブだけに移籍の野心を隠す必要はない。 ミラン既存の中盤に目を向ければ、依然として売却候補のアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(26)が、右ふくらはぎの手術で4カ月アウト。今後スカッドの中心に戻ってくるイメージが湧くミラニスタはほとんどいないだろう。 2024.09.26 14:40 Thu
5

終盤の伏兵ガッビア弾でミランがダービーでの連敗を6でストップ、リーグ戦連勝【セリエA】

セリエA第5節、インテルvsミランのミラノ・ダービーが22日に行われ、1-2でミランが勝利した。 昨季は史上初めてインテルがミランの眼前でスクデット獲得を決めることになったミラノ・ダービー。 5カ月前にライバルのミランに耐え難い屈辱を与えた昨季王者インテルは前節モンツァ戦、1-1のドロー。そして4日前に行われたチャンピオンズリーグ初戦では一昨季決勝で敗れたマンチェスター・シティ相手に敵地でゴールレスドローに持ち込んだ。そのシティ戦のスタメンから5選手を変更。ラウタロやムヒタリアン、ディマルコらが先発に戻った。 一方、前節ヴェネツィア戦では30分までに4ゴールを挙げて快勝とし、今季初勝利を飾ったミラン。しかし、5日前のCLリバプール戦では逆転負けに終わった。結果次第ではフォンセカ監督の首が飛ぶと報じられているなか、リバプール戦のスタメンから4選手を変更。モラタとエイブラハムを同時起用する攻撃的な[4-4-2]で臨んだ。 開始6分、モラタが枠内シュートを放って牽制したミランが良い入りを見せると、10分に先制点を奪いきる。ムヒタリアンからボールを奪ったプリシックがドリブルで中央をぶち抜き、ボックス内まで侵入してシュートを決めきった。 しかし28分、インテルが最初の好機で同点に追いつく。ディマルコがラウタロとのパス交換でボックス左に侵入。こちらもシュートを決めきった。 ハーフタイムにかけては試合を振り出しに戻したインテルが押し込むと、43分に逆転の好機。しかしボックス内から放ったテュラムのシュートはGKメニャンに止められ、譲らず1-1で前半を終えた。 迎えた後半、開始1分にレオンのヘディングシュートで勝ち越しゴールに迫ったミランが前半同様に良い入りを見せたなか、64分にも好機。レオンが左サイドを打開した流れからラインデルスのシュートが枠を捉えたが、GKゾマーの好守に阻まれた。 直後のCKでラウタロがハンドを取られてPKを献上しかけたインテルだったが、VARが入って取り消しに。 助かったインテルは72分、ラウタロがGK強襲のシュートを浴びせたなか、ミランも75分、レオンがGK強襲のシュートで応戦。そして77分、ミランに勝ち越しの決定機。ラインデルスのスルーパスでボックス右に侵入したエイブラハムがシュートに持ち込んだが、枠を捉えきれなかった。 それでも89分、ミランに決勝点。ラインデルスのFKからガッビアのヘディングシュートが決まった。劇的弾でダービーでの連敗を6で止めたミランがリーグ戦連勝としている。 インテル 1-2 ミラン 【インテル】 フェデリコ・ディマルコ(前28) 【ミラン】 クリスチャン・プリシック(前10) マッテオ・ガッビア(後44) 2024.09.23 05:44 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly