久保建英のワンタッチで相手DFが思わず転倒、デビューの相手を翻弄するテクニックに「トラウマ植え付けるレベル」「うますぎやって」

2023.06.05 12:15 Mon
Getty Images
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が持ち前の突破力を発揮した。
PR
4日にアノエタで行われたラ・リーガ最終節セビージャ戦に[4-3-3]の右ウイングで先発した久保。22歳の誕生日を迎えた中、バースデーゴールと今季二桁ゴール達成とはならなかったが、2-1の勝利に貢献した。久保はファーストチーム初先発となった相手DFディエゴ・オルミゴとマッチアップすると、序盤からデュエル、テクニックで翻弄。30分にはタッチライン際での鮮やかな仕掛けで長い距離を持ち上がってブライス・メンデスのシュートチャンスを演出した。
さらに、44分には圧巻のプレー。右サイドでボールを受けると、オルミゴの寄せを見つつ軸足の左足裏を使ってトラップ。完全に意表を突いたファーストタッチにオルミゴはついていけず転倒すると、久保はそのままクロスを供給していた。

たったワンタッチで相手を翻弄するテクニックには、ファンも「サイドバックにトラウマ植え付けるレベルでボコボコにしてやがる」、「久保ってこんなプレーもできたんや」、「久保うますぎやって」と絶賛。オルミゴが前半45分で途中交代となったという事実が、久保が圧倒していたことを証明している。


PR
1 2

久保建英の関連記事

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、完敗したバルセロナ戦を振り返った。 ラ・リーガ第26節でベティスと対戦し0-4で敗戦した。MF久保建英が累積警告で出場停止により不在となったソシエダは、17分にディフェンスライン裏に抜け出したMFダニ・オルモを倒したDFアリツ・エルストンドがDOGSOと判断され、一 2025.03.03 10:15 Mon
バルセロナのハンジ・フリック監督が2日にホームで行われ、4-0で圧勝したラ・リーガ第26節レアル・ソシエダ戦を振り返った。 MF久保建英が累積警告で出場停止により不在だったソシエダをホームに迎えた一戦。バルセロナは17分、MFダニ・オルモがディフェンスライン裏を突いたところ、DFアリツ・エルストンドに倒されてレッ 2025.03.03 09:30 Mon
ラ・リーガ第26節、バルセロナvsレアル・ソシエダが2日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが4-0で圧勝した。なお、ソシエダのMF久保建英は累積警告での出場停止となった。 バルセロナは前節、ラス・パルマス相手に2-0の勝利を収めて首位キープに成功。ホーム開催のコパ・デル・ 2025.03.03 02:09 Mon
FC東京のMF北原槙がJ1最年少出場記録を樹立した。 北原は1日に行われた明治安田J1リーグ第4節の鹿島アントラーズ戦でベンチ入り。現在はFC東京U-18に所属しながら2種登録され、第3節の名古屋グランパス戦でベンチ入りしていた。 名古屋戦では出番がなかったが、鹿島戦では1-0で迎えた83分に高宇洋との交代 2025.03.01 20:55 Sat
先週末に行われた第25節では熾烈なタイトルレースに身を置く3強が揃って快勝し、1ポイント差の三つ巴のレースは継続。また、2度目の指揮官交代を図った最下位のバジャドリーはアスレティック・ビルバオに衝撃的な1-7の惨敗を喫している。 ヨーロッパのラウンド16初戦が週明けに開催される今節は、チャンピオンズリーグ(CL) 2025.02.28 19:00 Fri

レアル・ソシエダの関連記事

レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、完敗したバルセロナ戦を振り返った。 ラ・リーガ第26節でベティスと対戦し0-4で敗戦した。MF久保建英が累積警告で出場停止により不在となったソシエダは、17分にディフェンスライン裏に抜け出したMFダニ・オルモを倒したDFアリツ・エルストンドがDOGSOと判断され、一 2025.03.03 10:15 Mon
バルセロナのハンジ・フリック監督が2日にホームで行われ、4-0で圧勝したラ・リーガ第26節レアル・ソシエダ戦を振り返った。 MF久保建英が累積警告で出場停止により不在だったソシエダをホームに迎えた一戦。バルセロナは17分、MFダニ・オルモがディフェンスライン裏を突いたところ、DFアリツ・エルストンドに倒されてレッ 2025.03.03 09:30 Mon
ラ・リーガ第26節、バルセロナvsレアル・ソシエダが2日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが4-0で圧勝した。なお、ソシエダのMF久保建英は累積警告での出場停止となった。 バルセロナは前節、ラス・パルマス相手に2-0の勝利を収めて首位キープに成功。ホーム開催のコパ・デル・ 2025.03.03 02:09 Mon
先週末に行われた第25節では熾烈なタイトルレースに身を置く3強が揃って快勝し、1ポイント差の三つ巴のレースは継続。また、2度目の指揮官交代を図った最下位のバジャドリーはアスレティック・ビルバオに衝撃的な1-7の惨敗を喫している。 ヨーロッパのラウンド16初戦が週明けに開催される今節は、チャンピオンズリーグ(CL) 2025.02.28 19:00 Fri
レアル・マドリーの元スペイン代表MFダニ・セバージョスが左ハムストリングを負傷したようだ。カルロ・アンチェロッティ監督が明かしている。 セバージョスは26日に行われたコパ・デル・レイ準決勝1stレグ、レアル・ソシエダ戦に先発。後半追加タイム2分にMF久保建英からボールを奪うべく身体を寄せたが、その際に左ハムストリ 2025.02.27 14:00 Thu

ラ・リーガの関連記事

久保建英の人気記事ランキング

1

「本物の短剣」「電撃」圧巻の個人技でゴールを決めた久保建英、現地メディアも高評価「常に危険だった」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、衝撃ゴールで高評価を受けた。 23日、ラ・リーガ第25節でソシエダはレガネスをホームに迎えた。この試合も右ウイングで先発出場した久保。試合は12分にアルセン・ザハリャンのゴールでソシエダが先制。すると迎えた後半早々の48分に久保が魅せた。 右サイドでボールを持った久保は相手との一対一で仕掛けると、ボックス左で股間を抜いて突破。ボックス内右に侵入すると、相手と対峙するも、わずかに外して左足シュート。ゴール左への見事なシュートを決め切った。 チームもしっかりと勝利を収めた中、攻撃ではやはり相手の脅威になった久保。個人技で奪ったゴールは称賛を浴びている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 7点(10点満点)</h3> 「2つのリバウンドの恩恵を受けたにも関わらず、印象的なゴールを決めた」 「対峙する選手をカバーしていない時、彼は致命的だ」 「それは常に危険だった。ただ、オスカールソンとの連携はまだあまりない」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 9点(10点満点)</h3> 「電撃だ。彼はまたもドリブルで多くの危険を生み出した」 「後半、彼はパス1つで素晴らしいゴールを決め、チームを勝利へと導いた。本物の短剣だ」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英、右サイドから1人で仕掛けて圧巻ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6pAzMLLh820";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.24 22:02 Mon
2

「これはゴラッソ」「理不尽すぎる」久保建英が圧巻の個人技でリーグ戦5ゴール目!「覚醒しすぎてる」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、リーグ戦今季5点目を記録した。 23日、ラ・リーガ第25節でソシエダはレガネスをホームに迎えた。 この試合も右ウイングで先発出場した久保。試合は12分にアルセン・ザハリャンのゴールでソシエダが先制。すると迎えた後半早々の48分に久保が魅せた。 右サイドでボールを持った久保は相手との一対一で仕掛けると、ボックス左で股間を抜いて突破。ボックス内右に侵入すると、相手と対峙するも、わずかに外して左足シュート。ゴール左への見事なシュートを決め切った。 見事な仕掛けからの今季リーグ戦5点目を決めた久保。ファンは「かっこよすぎ」、「覚醒しすぎてる」、「1人で完結するのヤバい」、「これはゴラッソ」、「理不尽すぎる」とコメントが寄せられている。 ヨーロッパリーグ(EL)でも2ゴールを記録している久保は、今シーズンの7点目。今年に入って3点目を記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英、右サイドから1人で仕掛けて圧巻ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6pAzMLLh820";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.24 10:40 Mon
3

「スビメンディ型のピボーテ」久保建英の17歳弟・瑛史に西紙がスポットライト「タケと異なるスタイルだが…」「兄との共通点はボールを奪うのがかなり難しい」

レアル・ソシエダU-19のMF久保瑛史(17)にスペイン『Relevo』がスポットライトを当てる。 久保瑛史とは、ソシエダトップチームの主軸アタッカーである日本代表MF久保建英を兄にもつ17歳。兄と同時にソシエダの門を叩き、24-25シーズンからはU-19チームに昇格した。 『Relevo』はエイジ・クボについて、「タケよりもマルティン・スビメンディに似ている」と題し、そのプレースタイルを紹介する。 「現在、タケ・クボがレアル・ソシエダの攻撃を牽引中。元々の才能に明らかなゴール前での能力向上が加わり、ラ・リーガでもトップクラスの選手となっている。しかし、ソシエダでプレーする“クボ”は彼ひとりではない」 「タケより6歳年下のエイジは、兄と母親と一緒にサン・セバスティアンで定住することを決めた。彼は母親が望んだ通り、数日間の入団テストでコーチ陣から称賛を集め、そのクオリティはクラブの誰もが知るところとなったのだ」 「エイジの“演奏”は、タケのそれとは全く異なるもの。通常ならピボーテのミッドフィールダーであり、洗練されたテクニックの傍ら、ゲームを読む力に優れている印象だ。まさにスビメンディっぽいスタイルなのである」 「少なくとも現在のカテゴリーでは技術的にも優れている。ボールコントロールに関しては、この側面を突き詰める日本サッカーで育まれ、一度日本に帰国する前には、バルセロナでも兄と一緒にトレーニングしていたのだから」 「物理的には、タケとエイジは水と油」 「この兄弟を知る人物によると、タケが母親に似ており、エイジは父親似だという。タケは小柄ながらも下半身の強さがしっかりしているという特徴があるが、エイジは背が高くて痩せ型…唯一の共通点は、『この2人からボールを奪うのはかなり難しい』ということだ」 「エイジはスケジュールさえ許せば、タケの出場する試合を見逃さない。兄は弟に成長を求め、アドバイスと引き換えに『自信を持ちすぎないように』とも言うそうだ。弟は現在、競争が激しいバスク地方のユースカテゴリーでも次第に名前を上げつつある」 2025.02.26 16:45 Wed
4

「最も努力したが、最も効果的ではなかった」古巣レアル戦で不発の久保建英に現地紙からは厳しい声「努力が実らなかった」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、厳しい評価を受けている。 26日、コパ・デル・レイの準決勝1stレグでソシエダはレアル・マドリーをホームに迎えた。 決勝進出を目指して戦う中、古巣対決となった久保は右ウイングでこの試合でも先発出場。直近の試合でもゴールを決めるなど好調を維持しており、この試合にも期待が懸かっていた。 久保は開始4分にボックス付近でのパス交換から、ブライス・メンデスとのワンツーに抜けてボックス右でシュート。しかし、これはGKアンドレイ・ルニンに防がれる。 試合は19分にエンドリッキのゴールでマドリーが先制。ソシエダはなかなか良い形で攻め込んで行けず、そのまま0-1で敗戦となった。 積極的なプレーを見せながらも、結果に繋げることができなかった久保。現地メディアは厳しい評価を下している。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 5点(10点満点)</h3> 「努力が実らなかった1人。最初の1分からだった。しかし、今回はランニング、クロス、シュートで違いを生み出すことができなかった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 4点(10点満点)</h3> 「やりたかったのにできなかった。恐らく最も努力した選手だが、最も効果的ではなかった選手でもある」 「ドリブル、ダイアゴナル、クロスはどれも実を結ぶことはなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が最初の決定機、ソシエダは敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ycItyhhS0AQ";var video_start = 14;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.27 13:25 Thu
5

FC東京MF北原槙がJ1最年少の15歳7カ月22日でデビュー! Jリーグ記録では先輩の久保建英に続いて2番目の若さに

FC東京のMF北原槙がJ1最年少出場記録を樹立した。 北原は1日に行われた明治安田J1リーグ第4節の鹿島アントラーズ戦でベンチ入り。現在はFC東京U-18に所属しながら2種登録され、第3節の名古屋グランパス戦でベンチ入りしていた。 名古屋戦では出番がなかったが、鹿島戦では1-0で迎えた83分に高宇洋との交代でデビュー。15歳7カ月22日でJ1のピッチに立ち、史上最年少出場記録を樹立した。なお、試合は2-0で敗れていた。 これまでのJ1最年少記録は、2004年3月13日に当時東京ヴェルディに所属していた元日本代表FW森本貴幸がジュビロ磐田戦で樹立した15歳10カ月6日であり、2カ月半ほど更新することとなった。 なお、Jリーグ全体での最年少出場記録は、2016年11月5日に日本代表MF久保建英がFC東京 U-23の選手としてJ3で樹立した15歳5カ月1日。北原の記録はJリーグ全体で2番目に若い記録となった。 <h3>◆J1リーグ戦 最年少出場記録</h3> 1位:北原槙(FC東京)/15歳7カ月22日 2025年3月1日 vs鹿島アントラーズ 2位:森本貴幸(東京ヴェルディ)/15歳10カ月6日 2004年3月13日 vsジュビロ磐田 3位:宮吉拓実(京都サンガF.C.)/16歳1カ月14日 2008年9月21日 vsガンバ大阪 4位:久保建英(FC東京)/16歳5カ月22日 2017年11月26日 vsサンフレッチェ広島 5位:呉章銀(FC東京)/16歳8カ月20日 2002年4月13日 vsガンバ大阪 <h3>◆J2リーグ戦 最年少出場記録</h3> 1位:橋本陸斗(東京ヴェルディ)/15歳10カ月26日 2021年2月28日 vs 愛媛FC 2位:菊池大介(湘南ベルマーレ)/16歳2カ月25日 2007年7月7日 vsアビスパ福岡 3位:河野孝汰(レノファ山口FC)/16歳3カ月4日 2019年11月16日 vsモンテディオ山形 <h3>◆J3リーグ戦 最年少出場記録</h3> 1位:久保建英(FC東京 U-23)/15歳5カ月1日 2016年11月5日 vs AC長野パルセイロ 2位:中村仁郎(ガンバ大阪 U-23)/15歳10カ月29日 2019年7月21日 vsセレッソ大阪 U-23 3位:安田虎士朗(FC東京 U-23)/16歳17日 2019年8月31日 vsいわてグルージャ盛岡 <span class="paragraph-title">【動画】歴史が動いた瞬間! 北原槙15歳7カ月22日でJ1デビュー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J4b1aTGqmBQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.01 20:55 Sat

レアル・ソシエダの人気記事ランキング

1

「本物の短剣」「電撃」圧巻の個人技でゴールを決めた久保建英、現地メディアも高評価「常に危険だった」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、衝撃ゴールで高評価を受けた。 23日、ラ・リーガ第25節でソシエダはレガネスをホームに迎えた。この試合も右ウイングで先発出場した久保。試合は12分にアルセン・ザハリャンのゴールでソシエダが先制。すると迎えた後半早々の48分に久保が魅せた。 右サイドでボールを持った久保は相手との一対一で仕掛けると、ボックス左で股間を抜いて突破。ボックス内右に侵入すると、相手と対峙するも、わずかに外して左足シュート。ゴール左への見事なシュートを決め切った。 チームもしっかりと勝利を収めた中、攻撃ではやはり相手の脅威になった久保。個人技で奪ったゴールは称賛を浴びている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 7点(10点満点)</h3> 「2つのリバウンドの恩恵を受けたにも関わらず、印象的なゴールを決めた」 「対峙する選手をカバーしていない時、彼は致命的だ」 「それは常に危険だった。ただ、オスカールソンとの連携はまだあまりない」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 9点(10点満点)</h3> 「電撃だ。彼はまたもドリブルで多くの危険を生み出した」 「後半、彼はパス1つで素晴らしいゴールを決め、チームを勝利へと導いた。本物の短剣だ」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英、右サイドから1人で仕掛けて圧巻ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6pAzMLLh820";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.24 22:02 Mon
2

「これはゴラッソ」「理不尽すぎる」久保建英が圧巻の個人技でリーグ戦5ゴール目!「覚醒しすぎてる」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、リーグ戦今季5点目を記録した。 23日、ラ・リーガ第25節でソシエダはレガネスをホームに迎えた。 この試合も右ウイングで先発出場した久保。試合は12分にアルセン・ザハリャンのゴールでソシエダが先制。すると迎えた後半早々の48分に久保が魅せた。 右サイドでボールを持った久保は相手との一対一で仕掛けると、ボックス左で股間を抜いて突破。ボックス内右に侵入すると、相手と対峙するも、わずかに外して左足シュート。ゴール左への見事なシュートを決め切った。 見事な仕掛けからの今季リーグ戦5点目を決めた久保。ファンは「かっこよすぎ」、「覚醒しすぎてる」、「1人で完結するのヤバい」、「これはゴラッソ」、「理不尽すぎる」とコメントが寄せられている。 ヨーロッパリーグ(EL)でも2ゴールを記録している久保は、今シーズンの7点目。今年に入って3点目を記録している。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英、右サイドから1人で仕掛けて圧巻ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6pAzMLLh820";var video_start = 79;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.24 10:40 Mon
3

「スビメンディ型のピボーテ」久保建英の17歳弟・瑛史に西紙がスポットライト「タケと異なるスタイルだが…」「兄との共通点はボールを奪うのがかなり難しい」

レアル・ソシエダU-19のMF久保瑛史(17)にスペイン『Relevo』がスポットライトを当てる。 久保瑛史とは、ソシエダトップチームの主軸アタッカーである日本代表MF久保建英を兄にもつ17歳。兄と同時にソシエダの門を叩き、24-25シーズンからはU-19チームに昇格した。 『Relevo』はエイジ・クボについて、「タケよりもマルティン・スビメンディに似ている」と題し、そのプレースタイルを紹介する。 「現在、タケ・クボがレアル・ソシエダの攻撃を牽引中。元々の才能に明らかなゴール前での能力向上が加わり、ラ・リーガでもトップクラスの選手となっている。しかし、ソシエダでプレーする“クボ”は彼ひとりではない」 「タケより6歳年下のエイジは、兄と母親と一緒にサン・セバスティアンで定住することを決めた。彼は母親が望んだ通り、数日間の入団テストでコーチ陣から称賛を集め、そのクオリティはクラブの誰もが知るところとなったのだ」 「エイジの“演奏”は、タケのそれとは全く異なるもの。通常ならピボーテのミッドフィールダーであり、洗練されたテクニックの傍ら、ゲームを読む力に優れている印象だ。まさにスビメンディっぽいスタイルなのである」 「少なくとも現在のカテゴリーでは技術的にも優れている。ボールコントロールに関しては、この側面を突き詰める日本サッカーで育まれ、一度日本に帰国する前には、バルセロナでも兄と一緒にトレーニングしていたのだから」 「物理的には、タケとエイジは水と油」 「この兄弟を知る人物によると、タケが母親に似ており、エイジは父親似だという。タケは小柄ながらも下半身の強さがしっかりしているという特徴があるが、エイジは背が高くて痩せ型…唯一の共通点は、『この2人からボールを奪うのはかなり難しい』ということだ」 「エイジはスケジュールさえ許せば、タケの出場する試合を見逃さない。兄は弟に成長を求め、アドバイスと引き換えに『自信を持ちすぎないように』とも言うそうだ。弟は現在、競争が激しいバスク地方のユースカテゴリーでも次第に名前を上げつつある」 2025.02.26 16:45 Wed
4

「最も努力したが、最も効果的ではなかった」古巣レアル戦で不発の久保建英に現地紙からは厳しい声「努力が実らなかった」

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、厳しい評価を受けている。 26日、コパ・デル・レイの準決勝1stレグでソシエダはレアル・マドリーをホームに迎えた。 決勝進出を目指して戦う中、古巣対決となった久保は右ウイングでこの試合でも先発出場。直近の試合でもゴールを決めるなど好調を維持しており、この試合にも期待が懸かっていた。 久保は開始4分にボックス付近でのパス交換から、ブライス・メンデスとのワンツーに抜けてボックス右でシュート。しかし、これはGKアンドレイ・ルニンに防がれる。 試合は19分にエンドリッキのゴールでマドリーが先制。ソシエダはなかなか良い形で攻め込んで行けず、そのまま0-1で敗戦となった。 積極的なプレーを見せながらも、結果に繋げることができなかった久保。現地メディアは厳しい評価を下している。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 5点(10点満点)</h3> 「努力が実らなかった1人。最初の1分からだった。しかし、今回はランニング、クロス、シュートで違いを生み出すことができなかった」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 4点(10点満点)</h3> 「やりたかったのにできなかった。恐らく最も努力した選手だが、最も効果的ではなかった選手でもある」 「ドリブル、ダイアゴナル、クロスはどれも実を結ぶことはなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英が最初の決定機、ソシエダは敗戦</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ycItyhhS0AQ";var video_start = 14;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.27 13:25 Thu
5

久保建英の今季7点目などでソシエダが不調レガネスに3発完勝!【ラ・リーガ】

久保建英の所属するレアル・ソシエダは23日、ラ・リーガ第25節でレガネスと対戦し3-0で勝利した。久保は65分までプレー、48分に今季7点目を記録している。 ミッドウィークに行われたヨーロッパリーグ(EL)ノックアウトフェーズプレーオフのミッティラン戦を連勝しラウンド16進出を決めた12位ソシエダ(勝ち点31)は、その試合からスタメンを7人変更。オヤルサバルやブライス・メンデス、スベルディアらに代えてオスカールソンやスビメンディ、ハビ・ロペスらをスタメンで起用。久保は3トップの右で先発出場している。 公式戦5試合勝利のない16位レガネス(勝ち点24)に対し、ソシエダは12分に敵陣左サイドで攻撃を組み立てると、ボックス左のマリンがマイナスへ折り返しを供給。これをペナルティアーク右手前で受けたザハリャンが右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール左に突き刺さった。 先制したソシエダは15分にも、ボックス右深くまで侵攻したオスカールソンのクロスのこぼれ球をボックス右手前で拾ったザハリャンが胸トラップから右足ボレーでゴールに迫ったが、このシュートはGKドミトロビッチの好セーブに防がれた。 その後は一進一退の展開が続くなか、ソシエダは32分に右モモ裏を痛めたアゲルドが負傷交代するアクシデントに見舞われる。それでも37分には、敵陣でルーズボールを拾った久保がカットインから左足を振り抜いたが、これはゴール左に外れた。 1-0で前半を終えたソシエダは、後半からザハリャンを下げてオラサガスティを投入。すると開始早々の48分、ボックス右横から中央に切り込んだ久保が、マイナス方向へのカットインから左足一閃。このシュートは相手DFにディフレクトするもゴール左に突き刺さった。 2点をリードするソシエダは、65分に久保とオスカールソンを下げてバレネチェアとオヤルサバルを投入。その後は拮抗した展開が続いたが、80分にセットプレーから再びスコアが動く。 ソシエダはセルヒオ・ゴメスの左CKのこぼれ球をオラサガスティがペナルティライン付近から左足ボレーで合わせると、このシュートが左ポストに当たりゴールに吸い込まれた。 結局、試合はそのまま3-0でタイムアップ。久保の今季7点目などで完勝したソシエダが、公式戦2連勝でレアル・マドリー、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドと難敵続きとなる連戦に向けて弾みを付けている。 レアル・ソシエダ 3-0 レガネス 【レアル・ソシエダ】 アルセン・ザハリャン(前15) 久保建英(後3) ジョン・アンデル・オラサガスティ(後35) 2025.02.24 07:01 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly