琉球が中央大学DF荒木遼太の加入内定を発表「J2昇格に向けて皆様と共に戦えることを誇りに思います」
2022.12.16 16:39 Fri
FC琉球は16日、中央大学のDF荒木遼太(22)の加入内定を発表した。荒木は大阪府出身で、ガンバ大阪堺ジュニア、堺ジュニアユースと昇格。その後、興國高校へ進学し中央大学でプレーしている。
今シーズンは関東大学サッカーリーグ2部で17試合に出場し2アシストを記録していた。
荒木はクラブを通じてコメントしている。
「この度、2023シーズンよりFC琉球に加入することになりました、中央大学の荒木遼太です。幼い頃からの目標であったプロサッカー選手としてのキャリアをFC琉球という素晴らしいクラブからスタート出来ることをとても光栄に思います」
「まだまだ先にある自分自身の夢に向けて、スタートラインに立つことが出来たので、より熱い気持ちを持ってFC琉球の一員として戦いたいと思います」
「FC琉球に関わる全ての皆様、J2昇格に向けて皆様と共に戦えることを誇りに思います。FC琉球の勝利に貢献出来るように全力で戦います。熱い応援よろしくお願いします」
今シーズンは関東大学サッカーリーグ2部で17試合に出場し2アシストを記録していた。
「この度、2023シーズンよりFC琉球に加入することになりました、中央大学の荒木遼太です。幼い頃からの目標であったプロサッカー選手としてのキャリアをFC琉球という素晴らしいクラブからスタート出来ることをとても光栄に思います」
「どんな時も支えてくれた家族をはじめ、沢山の友人やチームメイト、指導者の方々のおかげでこの舞台に辿り着けたので、感謝の気持ちを忘れずに結果という形で恩返し出来るように頑張りたいと思います」
「まだまだ先にある自分自身の夢に向けて、スタートラインに立つことが出来たので、より熱い気持ちを持ってFC琉球の一員として戦いたいと思います」
「FC琉球に関わる全ての皆様、J2昇格に向けて皆様と共に戦えることを誇りに思います。FC琉球の勝利に貢献出来るように全力で戦います。熱い応援よろしくお願いします」
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「あざといな〜」「持ち方可愛い」浦和MF小泉佳穂、首里城再建支援マッチでマスコット抱く姿が話題に!ドイツ戦の解説生配信にも出演
浦和レッズのMF小泉佳穂の仕草が注目を集めている。 前橋育英高校から青山学院大学を経てFC琉球でプロキャリアをスタートさせた小泉は、19日に行われたOB戦へ出場した。 琉球はタピック県総ひやごんスタジアムで「首里城再建支援チャリティマッチ」を開催。現琉球メンバーと、沖縄出身選手や琉球のOBで構成される「沖縄レジェンドメンバー」が対戦し、小泉は後者の一員として出場した。試合は4-4の打ち合いに終わっている。 琉球の公式ツイッターは試合前の選手の様子を公開。カメラはマスコットのぬいぐるみを大事に抱える小泉の姿をとらえていた。 "ジンベーニョ"を両手でそっと抱える小泉には「可愛いなあ」、「ジンベーニョちゃんになりたい人が多発!」、「ナチュラルにあざとい」、「ぬいぐるみの扱い方=彼女の扱い方」、「持ち方が可愛いな」、「需要わかってるよね笑」など声が多数寄せられている。 琉球の人見拓哉からも「あざといな〜。笑」と指摘されると、小泉は「持たされたので無罪です。」と返した。 小泉は23日、前橋育英の同期であるFC東京のMF渡邊凌磨がYouTubeで配信する、カタール・ワールドカップ(W杯)の日本代表vsドイツ代表戦の解説生配信にゲスト出演する予定だ。 <span class="paragraph-title">【動画】"ジンベーニョ"を両手でそっと抱える小泉</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E4%BD%B3%E7%A9%82?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#小泉佳穂</a> 選手が…<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ジンベーニョ</a> を…<a href="https://twitter.com/hashtag/FC%E7%90%89%E7%90%83?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#FC琉球</a> <a href="https://t.co/vufnhH2enF">pic.twitter.com/vufnhH2enF</a></p>— FC琉球 | FC RYUKYU (@fcr_info) <a href="https://twitter.com/fcr_info/status/1593827676103405568?ref_src=twsrc%5Etfw">November 19, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.20 19:55 Sun2
琉球、澤田将がポルティモネンセU-23に完全移籍 「とても素晴らしい2年間でした」
FC琉球は30日、MF澤田将(19)がポルトガルのポルティモネンセU-23に完全移籍する旨を発表した。 澤田は2015年の頃からスペインに渡り、サバデルのアカデミーでプレー。そうした異色の経歴を持ち、2021年に琉球入りした。 その琉球での2年間では出場機会を掴めなかったが、活躍の場を再び欧州に移す運びに。感謝の思いとともに別れの挨拶をした。 「FC琉球に関わる皆様、2年間とてもお世話になりました。昨シーズン、今シーズン共に試合に絡めず、とても悔しい2年間でしたが、私を育ててくれた事に感謝しています。沖縄のとてもいい環境の中でサッカーができた事、そして沢山の方々に出会い、支えられて、とても素晴らしい2年間でした。ほんとにありがとうございました。またFC琉球に戻って来られるような選手に成長して行きたいと思いますので、これからも応援宜しくお願いします」 2022.12.30 11:25 Fri3
琉球、山口からMF鳥養祐矢を完全移籍で獲得!「5年半ぶりに帰ってきました」
FC琉球は13日、レノファ山口FCからMF鳥養祐矢(31)を完全移籍で獲得したことを発表した。 千葉県出身の鳥養は、ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ、SAGAWA SHIGA FCを経て、当時日本フットボールリーグ(JFL)のFC琉球に加入。2014年から山口に活躍の場を移した。だが、今シーズンは出場機会が減少。ここまで明治安田生命J2リーグ1試合の出場にとどまっている状況だった。 約5年半ぶりに琉球に復帰することが決まった鳥養は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆FC琉球 「5年半ぶりに帰ってきました。このお話をいただいた時、運命かと思いました。またこの沖縄の地でプレーできることを非常に嬉しく思いますし、感謝しています。FC琉球がJ1昇格できるよう、沖縄が盛り上がるよう、僕にできるすべてをかけて、サッカー人生をかけて勝負します。よろしくお願いします」 ◆レノファ山口FC 「この度、レノファ山口を離れFC琉球への移籍を決断しました。2014年のJFL時代から2019年の今季の今日まで約5年半過ごした山口という地は、僕の人生を大きく変え、成長へと導いてくれました」 「特に今シーズンはベンチインすらままならず出場機会が激減しましたが、レノファでJ1へ行くため、レノファで現役を終える為にベンチ外からでもチームの為に模索しながら必死にもがいてきました。ここ山口で自分自身の夢とサポーターの皆様の夢を本当に叶えたかったですが…戦力として必要としてくれたFC琉球でもうひと花咲かせられるように頑張ります」 「選手として最後の挑戦になるかもしれません。また、レノファ山口が僕を選手として必要としてくれること、全く違う形で山口が必要としてくれること全て含め…サッカー選手としての人生の締めくくり方を探してきます。そして、僕の人生第2章がいつになるかわかりませんが…ここ山口でもう一度暮らしたいし、山口の為に行動したい、なにより大好きな山口の方々へ恩返しがしたい」 「神様が…運命が…導いてくれるならまた山口に戻ってきたいです!本当に感謝しかありません。ありがとうございました。いってきます」 琉球は現在、J2リーグ8勝7分け12敗の15位。17日に行われる次節、5位に位置する横浜FCをホームに迎え撃つ。 2019.08.13 16:35 Tue4
琉球がMF大塚翔と契約満了…プロ2年間で途中出場1試合「自分の力不足」
FC琉球は3日、MF大塚翔(24)との契約満了を発表した。 大塚は富山県出身で、富山第一高校、関西学院大学を経て2018年に琉球へ入団。2018シーズンは明治安田生命J3リーグで1試合に途中出場。今シーズンは出場機会がなかった。大塚はクラブを通じてコメントしている。 「2年間本当にありがとうございました。プロになって最初のチームがFC琉球という素晴らしいチームで改めて良かったと思っています」 「FC琉球というチームはクラブとサポーターが近く、一緒に戦っているという一体感を常に感じることが出来ました。また、練習場に足を運んで声をかけてくれたり、SNSでメッセージをくれたり、いつも選手達の力になってました。ありがとうございました」 「サポーターの方々には、自分のプレーを見ていただきたかったのですが、自分の力不足で期待に応えることが出来ず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。試合に出ていないにも関わらず、ずっと応援していだいたサポーターの皆さんには感謝しかありません。これからは応援してくださる方々がいる限り、活躍する姿を見せるまでサッカーを続けていきたいと思っています。応援よろしくお願いします」 2019.12.03 14:11 Tue5