「チャンピオン。それは、我々だ!」大勝でシーズンを締めくくったセルティック、ポステコグルー監督が感謝「我々は決して止まらない」

2022.05.15 11:40 Sun
Getty Images
セルティックアンジェ・ポステコグルー監督が、ホームのファンの前で、改めて王者になったことを報告した。クラブ公式サイトが伝えた。14日、スコティッシュ・プレミアシップの最終節が行われ、セルティックはホームのセルティック・パークにマザーウェルを迎えた。

前節、ダンディー・ユナイテッドに勝利し、2年ぶり52回目のリーグ優勝を達成していたセルティック。優勝決定後の一戦もその強さを見せつけた。
この試合では日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然が先発出場。MF井手口陽介はベンチ入りし後半途中出場。MF旗手怜央はメンバー外となっていた。

すると、前半に古橋が2ゴールを決めて試合を優位に進めると、後半もしっかりと得点を重ねて6-0で大勝。ホームでの優勝報告に華を添えた。
トロフィーリフトに加え、ポステコグルー監督は大観衆にリーグ優勝を報告。クラブのサポートを誇るとともに、就任1年目の自身を受け入れてくれたファン・サポーターへの感謝を述べた。

「チャンピオン。それは、我々だ!」

「関係者全員、経営陣に感謝したい。この国で、最高のスタッフといる。信じられないほどの努力だった」

「そして、信じられないほどの選手のグループがある。スコットランドのチャンピオンであることは、当然のことだ」

「そして、地球上で最高であるファンの皆さんにとっても、信じられないことだ」

「皆さんは、私を、家族を、そしてこのジャンパーをも受け入れてくれた」

「今日はみんなに楽しんでもらいたい。夏を楽しんでもらいたい。我々は決して止まらない。より大きく、より良くなって戻ってくる」

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「1分でもプレーさせたくないと言われて…」セルティック守護神のハートが、スパーズ時代の不遇告白

セルティックの元イングランド代表GKジョー・ハートが、前所属のトッテナムで受けた扱いを明かした。イギリス『デイリー・レコード』が伝えている。 マンチェスター・シティの守護神として長く活躍したハートは、その後トリノ、ウェストハム、バーンリーを経て2020年夏にトッテナムへ加入。絶対的守護神であるGKウーゴ・ロリスのバックアッパーとして公式戦10試合に出場したが、昨夏チームに就任したヌーノ・エスピリト・サント監督(昨年11月に解任)からは構想外の扱いを受け、日本代表FW古橋亨梧らの所属するセルティックに移籍した。 セルティックではアンジェ・ポステコグルー監督の信頼を得てここまで公式戦46試合に出場しているハートは、昨夏トッテナムで受けた扱いについて告白。実際にヌーノ監督との間で交わされた会話を明かしつつ、引退も考えていたと語った。 「トッテナムでは大きな変化が起こっており、多くの人の出入りが必要だった。そして(ヌーノ・エスピリト・サントが)僕を呼んだんだ。彼らが別のGKと契約していることは知っていたから、僕は『会話する必要がありますか?』と聞いたよ。それでも彼はトレーニングの後に話をしようと言ってきた」 「彼は最初にこう言った。『はっきり言うが、何があっても君が今季ボールを蹴ることはない』とね。僕はクラブでうまくやっていると思っていて、皆が僕のもたらそうとしていることを受け入れてくれていた。でも僕は『そうですか、わかりました』と答えたよ」 「彼は『スポーツ・ディレクターと協力して、自由に移籍してくれ。プレーしたいようにプレーすればいい』と言ってきた。僕は興味本位で、『あなただってかつてはGKだったのに、なぜこんなことになるのか。なぜ、チームで完全な余剰人員となり、守護神のバックアップさえ許されないのか、自由に発言してくれ』と頼んだんだ」 「彼は『私の考えでは、誰もがキャリアの中で体がサッカーをすることを許さない時期が来る。今がその時だ。君が私のため1分でもプレーするのは不安だ。君にとってボールは速すぎるだろう。歳を取りすぎていて、体は動かず力もない』と考えを述べてきた」 「彼は文字通り僕を葬ったが、その時僕は笑っていた。僕が勘違いしているかはともかく、そのいずれにも同意しない気持ちがあったからだ。僕は意見を求め、それを与えられた。でも聞きたかったことではなく、この状況から身を引く必要があったよ」 「僕は家に帰り、完全に困惑した。もう終わりだと思ったんだ。もうこれ以上クラブにいて、あんなことを言われるのはごめんだった」 「僕は『もう、プロである必要はない。それでも僕は強く健康で、サッカーが好きだ』と思っていたよ。だから家では自分にGKをやってほしいという人のため、年間30試合のチャリティーゲームをやって何かを還元したいと言っていた」 「もうチームの守護神を追いかけることはできない。サッカーは好きだけど、もうそれ以上ではないんだ。翌日、クラブで(ヌーノに)最初に言ったのは、『あなたが監督なのだから、決断すると良い』だった」 「もう終わったことで、問題はないよ。僕は毎日一生懸命トレーニングして、何らかの解決策を見出したい。そして彼は別の問題に対処していただけだ。彼は管理者として薪を割る必要があり、僕はその木材の一部だった。彼は自分の決断を支持したし、それは良いことだ。彼がボスなのだから、僕は抜ける」 「その後、アンジェ(・ポステコグルー)と連絡を取った。そして、セルティックがとにかく電話をかけてきたことも知っていたよ。トッテナムは、君が彼らと話すのは構わないと言ってくれた。僕はこの街が大好きだし、今ここで本当に幸せだ」 2022.03.30 17:46 Wed

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