「逆側に蹴ろうと思っていた」PK決め優勝手繰り寄せたリバプールGKケレハー、PKのキックを明かす
2022.02.28 15:15 Mon
リバプールのアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーが、チェルシー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
最後のPKを決め切り、試合中には好セーブでチームを助けたケレハーは試合について「すぐにまとめるのは難しいね。たくさんの感情があるけど、僕は勝利を収められてとにかく嬉しいよ。ウェンブリーで、ファン全員と一生にするのは最高だし特別だよ」と、優勝は格別だと語った。
PK戦では10人ずつが成功して迎えた11人目。非常にプレッシャーがかかる中でのキックとなったが、しっかりと決め切り勝利につなげた。
実際のPKのキックについては「正直なところ、逆側に蹴ろうと思っていたんだ。ただ、助走した時に目の端にケパが逆に飛ぶのが見えたから、そのまま蹴ったんだ。正直、あんなに高く蹴ろうとはしていなかったよ」とコメント。蹴るコースを変えたとかたり、良いコースに決まったのは偶然だとした。
そのケレハー。前日は良い夢を見たようだが、結末は予想できなかったようだ。
「昨日の夜は勝つために良いことを夢に見ていたけど、僕の夢の中ではリバプールの最後にPKを蹴るとは思ってもみなかった。別の次元だったね」
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準決勝でアーセナルを破り2015–16シーズン以来のファイナルへ駒を進めたリバプールと、トッテナムとのダービーに完勝し、2018–19シーズン以来のファイナル進出となったチェルシー。リバプールは9度目、チェルシーは6度目の優勝を目指した。試合は互いに譲らない展開で、ゴールレスのまま延長戦へ。そこでも決着がつかず、PK戦にもつれ込むと、ここでも譲らず。フィールドプレーヤー10人全員が互いに成功した。GK同士の対戦となると、リバプールのクィービーン・ケレハーはしっかりと成功。しかし、PK戦のために最後に交代で出場したケパ・アリサバラガのシュートは大きく枠外へ。11-10でリバプールが勝利を収めた。PK戦では10人ずつが成功して迎えた11人目。非常にプレッシャーがかかる中でのキックとなったが、しっかりと決め切り勝利につなげた。
PKについては「誰かが『君がPKを決めたんだ』と言ってくれたけど、僕はそんなことは気にしていないんだ。それよりもセーブしたかった。でも、ありがたいことに、僕が決めて勝利することができたね」と、1本もセーブできなかったことに悔しさを見せた。
実際のPKのキックについては「正直なところ、逆側に蹴ろうと思っていたんだ。ただ、助走した時に目の端にケパが逆に飛ぶのが見えたから、そのまま蹴ったんだ。正直、あんなに高く蹴ろうとはしていなかったよ」とコメント。蹴るコースを変えたとかたり、良いコースに決まったのは偶然だとした。
そのケレハー。前日は良い夢を見たようだが、結末は予想できなかったようだ。
「昨日の夜は勝つために良いことを夢に見ていたけど、僕の夢の中ではリバプールの最後にPKを蹴るとは思ってもみなかった。別の次元だったね」
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C_6ssH_tGjK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Estelle Behnke(@estellebke)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.11.19 17:10 Tue2
「そういうのが最終的にチームを強くする」 “クローザー”遠藤航をリバプール指揮官が重要視
先週末のプレミアリーグでもポイントでの出場に終わったリバプールMF遠藤航だが、指揮官の口から称賛の声が挙がる。 アルネ・スロット新体制の今季、ここまでオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフやイングランド代表MFカーティス・ジョーンズにも押され、序列を落とす遠藤。24日に行われたサウサンプトンとのプレミア第12節でもベンチからスタートした。 この試合も3-2の90分から出場となり、後半アディショナルタイム8分を含め、約10分ほどのプレーだった日本代表キャプテンだが、しっかりとクローザーとしての役割を遂行。オランダ人指揮官も『LFCTV』で賛辞の言葉を送る。 「さっきマッカ(アレクシス・マク・アリスター)とルチョ(ルイス・ディアス)についてを話したが、ワタ・エンドウも出場した。おそらく10分ほどだっただろうがね。だが、彼はその10分間、ボールを奪う回数と頑張りで重要な役割を果たしてくれた。そういうのが最終的にチームを強くするし、そういうのが我々に必要なことだ」 遠藤からすれば、よりプレータイムを求めたいところだろうが、指揮官はクローザーとしての役割で高く買っているようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航は終盤出場! リバプールが競り勝つ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Fb13J9HO1Co";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 13:05 Mon3
「彼の試合をよく観ていた」遠藤航がプレミア公式YouTubeに出演! 憧れの選手はリバプールの大先輩「MFとCBの両方をこなせた」
リバプールの日本代表MF遠藤航が若かりし頃に影響を受けた選手について語った。 2023年8月にシュツットガルトからリバプールへ移籍した遠藤。プレミアリーグ初挑戦ながら、加入初年度は公式戦44試合に出場。 そんな日本代表のキャプテンはプレミアリーグYouTubeチャンネルの『Uncut』に出演。チームメイトの能力について語るなか、自らの憧れの選手としてリバプールの先輩でもある元アルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ氏の名前を挙げた。 「彼は6番(セントラルMF)としてだけでなく、ディフェンダーとしてもプレーしました」 「背は高くないけど、ミッドフィルダーとセンターバックの両方をこなせました。僕は子供の頃ディフェンダーでしたが、背の高いセンターバックではなかったので、彼の試合をよく観ていました」 「(リバプールでマスチェラーノと同じポジションでプレーしていることは)夢が叶ったようなものです。子どもの頃、プレミアリーグの試合をよく観ていて、プレミアリーグの選手になりたいといつも夢見ていました。想像もできなかったことだけど、とても嬉しいし、夢が叶いました」 また、プレミアリーグで日本人がプレーする意義についてもコメントした遠藤。次の世代に繋げる意味でも良いことだと主張した。 「日本のサッカーにとってとても良いことだと思います。子どもの時にみんな観ていたと思います」 「今はファンの多くが日本人選手に興味を持っていると思います。昨シーズンは僕がここに来ましたし、たくさんの選手がプレミアリーグに来ています。そしてみんな良いプレーをしています。日本のサッカーにとってとても良いことだと思います」 アルネ・スロット監督が新たに就任した今シーズンのリバプールは、現在プレミアリーグ首位。今季は熾烈なポジション争いでプレータイムを減らしている遠藤だが、ここ最近ではクローザー役として絶好調のチームを黒子として支えている。 <span class="paragraph-title">【動画】遠藤航がリバプールの選手について語る!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="3bw-qOXbcA4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.22 21:45 Fri4
アヤックスの多才な逸材DFに強豪3クラブが関心か…現行契約は今季限り
アヤックスのオランダ代表DFデヴィン・レンシュ(21)にビッグクラブが関心を強めているようだ。スペイン『スポルト』が報じている。 今シーズン限りでアヤックスとの契約が終了する21歳DFに関してはクラブが契約延長のオファーを掲示しているものの、現時点では来夏フリーでステップアップを目指すことが既定路線となっている。 そして、現在同選手に対しては右サイドバックのバックアッパーを探すバルセロナ、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの去就が不透明なリバプール、サイドバックの選手層が手薄なトッテナムの3クラブが関心を示しているようだ。 レンシュはスリナムにもルーツを持つ右サイドバック。オランダ屈指の名門アヤックスのアカデミーで育ち、2020年11月にファーストチーム昇格。これまで公式戦150試合近くに出場している。また、アンダー世代での代表歴も多く、U-21オランダ代表ではキャプテンも務めていたエリート。 179㎝と上背はないものの、それを補って余りあるアスリート能力、アヤックス仕込みの優れたパスセンスを有する万能型DFは両足を遜色なく操り、センターバックや左サイドバックもこなす多才さが最大の特長だ。 2024.11.25 07:30 Mon5