マトリックス風! スパーズ撃破の立役者、ウェストハムFWのゴールパフォーマンスが話題

2021.10.25 22:15 Mon
Getty Images
ウェストハムのジャマイカ代表FWマイケル・アントニオが映画の主人公を模したゴールパフォーマンスを見せた。ウェストハムは24日、プレミアリーグ第9節でトッテナムをホームに迎えた。7位のウェストハムと5位のトッテナム、1ポイント差で迎えたロンドン・ダービーはハマーズのエースが大仕事を成し遂げる。
ウェストハムはゴールレスで迎えた72分に左CKを得ると、DFアーロン・クレスウェルのクロスにアントニオ。ニアを抜けたボールを右足のワンタッチで流し込み、待望の先制点をもたらした。

ゴールを決めたストライカーはコーナーフラッグに向かって走り、セレブレーションを披露。倒れそうになるまで体を後方にそらすアクション、これはキアヌ・リーブス演じる映画『マトリックス』の主人公“ネオ”を模したパフォーマンスだった。

前節のエバートン戦でも相手との競り合いの際に同じような姿勢になっていたアントニオは、自身のインスタグラムにその時の写真を投稿していた。自身のアルファベットをもじった“MichailAntoNeo”のキャプションが添えられた一枚には「あなたのハムストリングが大好き」、「俺たちのストライカー」などの好意的な声が寄せられていた。
これが決勝点となり、ウェストハムは4位に浮上。今シーズン6ゴール目で得点ランキングでも単独3位となったアントニオの勢いは、まだまだ止まりそうにない。

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「あと1試合勝たなければ」前人未到の4連覇に王手、グアルディオラ監督は最終節まで気を抜かない「まだ終わっていないことは分かっている」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、トッテナム戦の勝利を振り返理、4連覇へ意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 14日、プレミアリーグ第34節延期分でシティはアウェイでトッテナムと対戦した。 1試合消化が少ない状況で首位のアーセナルを勝ち点差1で追いかけているシティ。勝利すれば最終節を残して首位に浮上することが可能。自力優勝のチャンスを残したい一戦となった。 プレッシャーもかかるなか、4位フィニッシュを目指すトッテナムとの一戦は前半こそゴールレスだったが、51分にアーリング・ハーランドのゴールで先制すると、後半アディショナルタイムにもハーランドがPKを決めて0-2で勝利。これでアーセナルを追い抜き、首位に浮上し最終節を迎えることとなった。 大事な試合で大きな勝利を収めたシティ。グアルディオラ監督は結果を喜びながらも、まだ何も終わっていないとし、最終節へ意気込みを語った。 「彼らがロッカールームでとても幸せだったことは嬉しいことだが、彼らもまだ終わっていないことは分かっている」 「追加された祝賀会は見られなかった。彼らは厳しいものになることを完全に理解している」 「人々は難しいと理解した上で、日曜日の15時にエティハド・スタジアムにやって来なければならない。彼らは家族と一緒に訪れ、エネルギーを持ち、隅から隅まで、あらゆる距離感でかち、その試合に勝つ資格を手にしなければならない」 「その試合に勝つだけだ。その可能性を生きるチャンスがあるということは、我々にとってとても幸運なことだ」 最終節は難敵ウェストハム。デイビッド・モイーズ監督のラストマッチとなる試合であり、簡単な試合にはならない。 アーセナルとの勝ち点差は「2」。勝利すれば文句なしだが、引き分け以下に終わり、アーセナルが勝利した場合は逆転優勝を強請ることとなる。 一方で、シティも過去に何度も最終節のドラマを生み出してきたチーム。2021-22シーズンも最終節のアストン・ビラ戦で0-2と劣勢に追い込まれ、リバプールに逆転優勝を明け渡しかけたが、70分以降に3ゴールを記録ししっかり勝利していた。 グアルディオラ監督はリカバリーしてからウェストハム戦のことを考えるとコメント。過去、チームが見せた最後の粘りを信じ、しっかりと優勝を掴みたいとした。 「今は集中してリラックスして、1日休んでリカバーりし、2日で準備をする。感情や難しさの点では、アストン・ビラとの時とかなり似ていると思う」 「私は選手がどうプレッシャーに対処するのかを知っている。試合に残らなければならない。それをやらなければならない」 「明日からウェストハムのことを考え始める。もちろん、アーセナルのような優勝候補を相手に、守るチャンスがあると言うのは喜ばしいことだ」 「我々はアストン・ビラ戦で、2-0で負けていた70分以降の試合に何が起きたかを経験している。我々のクラブの最も有名なゴール、セルヒオ・アグエロがQPR戦の93分20秒に決めたものだが、90分を過ぎた時点で、我々は1-2で劣勢だった」 「今度はマイケル・アントニオ、ジェームズ・ウォード=プラウズとの対戦となり、セットプレーを考えて完璧に集中する。タイトルを守るためには、あと1試合勝たなければならない」 「今シーズンはケビン・デ・ブライネが半年離脱、アーリングが離脱という3冠を達成した後に問題を抱えたが、それでも我々はそこにいる。トレーニング、選手たちのメンタリティ、生き方、考え方には何かがある」 <span class="paragraph-title">【動画】明暗分ける大一番!トッテナムvsシティ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_lnrJU187HQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.15 09:27 Wed

クロップvsサラーはどうして起きた? 「監督は明らかに気に入らず…」 相手FWが証言

ウェストハムのジャマイカ代表FWマイケル・アントニオがリバプールのユルゲン・クロップ監督とエジプト代表FWモハメド・サラーの衝突に言及した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。 27日のプレミアリーグ第35節でウェストハムと引き分け、優勝争いからさらに後退したリバプール。その状況にフォーカスされるなかで、79分に途中出場を待つサラーとクロップ監督が何かしらを言い合うシーンもあり、メディアを賑わせた。 この一件に試合後のクロップ監督が「もう終わったこと」と話したが、サラーは「僕が話をしたら火事になる」と発言し、二人の関係を巡って憶測を呼ぶ事態に。そのなか、対戦相手だったアントニオが人から聞いた話として当時の二人を語った。 『Footballer's Football Podcast』で「基本的に内々の情報というわけじゃないし、誰かからも聞かされたわけでもないけど、トレーニング場で話す選手たちから聞いたこと」とした上で、二人のやりとりを明かした。 「選手たちが出場するとき、クロップ監督はいつも大きなハグをして『頑張れ』と声かけをする。でも、モーは出てくると、違う方向に歩いて、すね当てを準備したりしていたんだ」 「クロップ監督は手を差し伸べ、その手がしばらくそこにあったけど、モーは自分がしていることをやめ、ハイタッチのつもりで手を叩いただけだった」 「クロップ監督は明らかに気に入らず、『また座り直すか?』みたいなことを言ったんだ。基本的には『続けるか?』と言うんだけどね。で、モーが何を言い返したかは誰も教えてくれなかったよ」 アントニオの話からすると、サラーの振る舞いをクロップ監督が嫌な感じで受け取ったということ。リバプールとしては逆転優勝の可能性がなくなったわけではないとあって、残り3試合にすべてをかけたいところだが、指揮官とエースの関係性やいかに。 2024.05.02 12:30 Thu

「追い詰めたが…」今季無敗のレバークーゼンに善戦したウェストハム、モイーズ監督は勝てたと悔しさ滲ませる「前半で3点取るべきだった」

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、レバークーゼン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 18日、ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでウェストハムはホームにレバークーゼンを迎えた。 無敗でブンデスリーガを初制覇したレバークーゼンを迎えたウェストハム。なりたての王者には1stレグで0-2と敗れており、最低でも2点が必要な状況だった。 試合は13分にマイケル・アントニオがゴールを奪い1点差に。勢いに乗りたいところだったが、チャンスを決めきれず、追加点を奪えない。 すると後半もゴールが遠く、徐々にレバークーゼンが盛り返すことに。シーズン無敗を維持していたドイツ王者は、その強さを見せつけ89分に同点ゴール。1-1のドローに終わり、2戦合計1-3でウェストハムは敗退となった。 試合後、モイーズ監督は選手たちのパフォーマンスを称える中、前半のチャンスを活かせなかったことを悔やんだ。 「選手たちは素晴らしく、そのパフォーマンスは称賛に値する。最初から最後まで素晴らしかった」 「後半はエネルギーを維持することができなかったが、功績は大きい」 「どちらかといえば、前半で3点取るべきだった。チャンスをものにすべき時に、ものにできなかった。それが我々が勝利できなかった最大の理由だ」 無敗のドイツ王者を迎えての一戦。今シーズン無敗という偉業を続けている相手は強かったと振り返るモイーズ監督だが、普段からビッグクラブと対戦しており、ファン・サポーターにレベルの高い試合を見せたかったとした。 「ここにはマンチェスター・シティやリバプールのようなチームが何年にもわたってきており、ビッグチームとの試合をやりたいと常々言ってきた」 「今夜、本当に良い試合を見せられたと思う。ただ十分ではなかった。それが違いとなった」 「彼らは恐らくより高いレベルにあり、ベンチからの出場からさらに多くのものを得ることができるのは間違いなく、今夜もそれが見られた。そのため、前半と同じレベルのエネルギーを維持することが難しくなった」 それでも結果は敗退。負けはしていないものの、1stレグでの結果が影響したウェストハム。ヨーロッパの舞台では、2021-22シーズンはELでベスト4、2022-23シーズンはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で優勝と、ヨーロッパでも結果を残している中、さらに上を目指したいと今後に意気込んだ。 「我々はこの3年間を本当に楽しんできたが、これが3度目の準々決勝だった。我々はウェストハムのサポーターに良いレベルのヨーロッパのサッカーを提供し、これまで所属してきた全てのグループで勝利し、今夜は準々決勝に進出するところまで近づいた」 「我々は本当に優れたチームを追い詰めたが、違いを生むにはあと1つ、2つ足りなかった」 2024.04.19 12:40 Fri

5ゴール大勝でEL8強入りのウェストハム、モイーズ監督は「素晴らしいパフォーマンス」

ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)での大勝に満足感を示した。『UEFA.com』が伝えている。 14日、ホームでフライブルクとのELラウンド16・2ndレグに挑んだウェストハム。1stレグを0-1で落とし勝利が必要な試合は、9分にMFルーカス・パケタのゴールで幸先良く先制すると、その後はFWジャロッド・ボーウェンにも得点が生まれ合計スコアで逆転してハーフタイムへ。後半になっても勢いは衰えず、DFアーロン・クレスウェル、MFモハメド・クドゥスのゴールでリードを広げると、終わってみれば5-0の大勝となった。 2戦合計スコア5-1でELベスト8進出となったモイーズ監督は、ホームで強さを示したチームに対して満足感を示している。 「今夜は得点できそうな感じがあり、より大きな脅威を与えていた。そして我々には明らかに、傑出した選手が2、3人いただろう。5点差で勝ったのは素晴らしいパフォーマンスだった。フライブルクとは今季4試合目だが、今夜は重要な試合で大きな結果を手にできたと思う。4試合中3試合で彼らを破ったのは、本当に良かった」 「今夜、我々はボーウェンを最近プレーしていたセンターフォワードではなく、右サイドに戻したんだ。そして11月頃から負傷していたマイケル・アントニオを復帰させた。彼は大きな変化をもたらし、違うものを与えてくれたと思う。ルーカス・パケタはここ数週間より中盤の役割、つまり10番としての役割を果たしていた。多くの理由から、今夜はそれがうまく機能したよ」 2024.03.15 11:15 Fri

今季16試合19得点! 脂が乗った“ゴールマシーン”ギラシーの1月獲得に乗り出すプレミアクラブとは?

シュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(27)。プレミアリーグから来年1月の獲得に乗り出すクラブとは…。 今季のブンデスリーガで“ゴールマシーン”と化したギラシー。突如覚醒した感もあるストライカーは、ここまで公式戦16試合で19ゴール2アシスト…来年1月のステップアップが濃厚と言われている。 2026年6月までとなっているシュツットガルトとの契約には比較的安価な契約解除条項が盛り込まれているとされ、1月なら1800万ポンド(約32億3000万円)で獲得可能とも。3月で28歳という脂が乗った中堅どころの年齢を加味すると、引くて数多なのは想像に難くない。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、そんなギラシーの獲得に向けた動きを本格化させそうなプレミアリーグのクラブは、マンチェスター・ユナイテッドとウェストハムだという。 1トップの選手層に厚みを持たせたいユナイテッドの新センターフォワード獲得への熱意は広く知れ渡っているところで、ギラシーへの関心も確か。補強責任者となった新共同オーナー、ジム・ラトクリフ氏の判断に注目が集まる。 ウェストハムについては不動の1トップFWマイケル・アントニオがじん帯損傷で離脱中。2列目を主戦場とするFWジャロッド・ボーウェンが代役を務めてチームも好調だが、アントニオが33歳であることも考慮し、中・長期的に見てギラシーを1月のトップターゲットにしているとのことだ。 2023.12.30 20:00 Sat

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ウェストハムが南米で最高クラスの才能の1人、18歳MFギリェルメをパウメイラスから完全移籍で獲得…5年契約を締結

ウェストハムは13日、パウメイラスのU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(18)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は5年間、2029年夏までの契約を締結した。なお、国際移籍証明書と、労働許可証の発行が条件とされ、夏のウインドーが開く6月14日に移籍手続きが完了するとのことだ。 今夏レアル・マドリーに加入するブラジル代表FWエンドリッキ(17)と共に注目されていたギリェルメ。パウメイラスの下部組織出身で、今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で5試合1アシスト、コパ・リベルタドーレスでは5試合で1ゴールを記録している。 すでにファーストチームでは公式戦45試合に出場しており、驚異的なスピードとドリブルのテクニック、そして左足の確かな技術が魅力。右サイドハーフを主戦場にウイングやトップでもプレーが可能。U-17ブラジル代表、U-20ブラジル代表でもプレーし、南米サッカー界で最も期待を集める1人とされていた。 ギリェルメはウェストハムとの契約に「僕の働きを信頼してくれたウェストハムと契約できてとても嬉しい」とコメント。「ウェストハムの全員、特にブラジルまで来て、僕だけではなく、家族とも話をしてくれたティム(ティム・シュタイデンTD)と彼のチームに感謝したい」と、移籍をまとめてくれたクラブ幹部へ感謝の気持ちを語った。 また、プレミアリーグでプレーできることについては「プレミアリーグは世界最高のリーグ。ウェストハムのスタッフ全員と一緒にここで大きく成長できると信じている。僕の成長にとってもとても重要だ」とコメント。「子供の頃、機会があればいつでもイングランドのサッカーを観ていた。どんなのかを観てきたから、今ここでプレーできるというのは信じられない気持ちだ」と、ワクワクが止まらないようだ。 なお移籍金に関しては、イギリス『スカイ・スポーツ』は2500万ポンド(50億1800万円)としている。 <span class="paragraph-title">【動画】期待の才能、ルイス・ギリェルメのパウメイラスでの日々</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJXWklDQXhsTiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.onefootball.com/inline/ultrasoccer.js"></script> 2024.06.13 21:25 Thu

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フラメンゴのブラジル代表DFファブリシオ・ブルーノ(28)が、土壇場でのウェストハム移籍拒否について説明した。ブラジル『グローボ』が伝えている。 フレン・ロペテギ新監督を迎え、脆弱なディフェンスラインを中心に大幅なスカッド刷新を目論むウェストハムは、今夏最初の補強としてフラメンゴのディフェンスラインの要であり、今年3月のブラジル代表デビューで鮮烈なインパクトを残したブルーノの獲得に迫った。 クラブ間では移籍金1500万ユーロ(約25億3000万円)で合意に至り、ヨーロッパ挑戦を希望する選手も移籍に前向きと見られたが、最終的にブルーノが移籍を拒絶したことで、思わぬ形での破談となっていた。 イギリス『ロンドン・イブニング・スタンダード』によると、ハマーズはブルーノに対して、給与と契約期間の双方で現在のフラメンゴとの契約を大幅に改善するオファーを掲示しておらず、そのことが破談の原因になったとの見立てだ。 妻と幼い息子がいる同選手はリオデジャネイロより遥かに高額とされる「ロンドンでの生活費」を憂慮し、最終的にフラメンゴ残留を決断したとの報道も出ていた。 そういった中、渦中のブルーノは『グローボ』のインタビューで「極めてプライベートな決定だ」と細かい事情に関する言及は避けたものの、ハマーズ行き拒否について言及した。 「それについて話すのにふさわしい時がいずれ来ると思う」 「はっきりさせておきたいのは、僕はここ(フラメンゴ)でとても幸せで、これからもクラブのために働き続けるということだ」 一連の流れを見るに前述の推測が決断の要因と思われるが、今後ブルーノに他クラブから好条件のオファーが舞い込み、待望のヨーロッパ上陸は実現するのか…。 2024.06.12 14:15 Wed

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アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

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鎌田大地も着用する? クリスタル・パレスが新ユニフォーム発表! 象徴である“ワシ”がデザインされた赤と青のストライプ

クリスタル・パレスが、2024-25シーズンのホームキットを発表した。 オリバー・グラスナー監督が率いるクリスタル・パレスは、2023-24シーズンのプレミアリーグを10位で終えた。 新シーズンに向けては、ラツィオからの退団が確定している日本代表MF鎌田大地(27)が加入する可能性が強く報じられ、 細部を詰めるだけの状況であるとされている。 そんな中、クリスタル・パレスが新ユニフォームを発表。セルハースト・パークの100周年を記念したデザインとなっている。 クラブのトレードマークである赤と青のストライプがフッカス地、クラブの象徴でもあるワシがパターン化されてデザインされている。 また、襟と袖の周りには赤、白、青の美しいトリムが施されている。 クラブのアイデンティティを示しながらも、派手な仕上がりになっている今回のユニフォーム。来シーズン鎌田が着用する可能性もある一着となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】クラブ伝統の赤と青のストライプが復活! ワシが見事にデザイン!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8J4WtRo7jL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8J4WtRo7jL/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8KLlRboPEJ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Crystal Palace Football Club(@cpfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8J1fVUoHt-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8J1fVUoHt-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8J1fVUoHt-/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Crystal Palace Football Club(@cpfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.06.15 23:30 Sat

アーセナルやエバートンで活躍したケビン・キャンベル氏が54歳で逝去…

15日、アーセナルやエバートンはOBの元イングランド人FWケビン・キャンベル氏が54歳で亡くなったと発表した。 ジャマカにルーツを持つキャンベル氏は、アーセナル下部組織出身のストライカーで、18歳時の1988年にファーストチームデビュー。レンタル移籍も経験しながら1995年まで在籍し、クラブ通算228試合に出場し59ゴールを記録した。 その後はノッティンガム・フォレスト、トラブゾンスポルと渡り歩き、1999年にエバートンへレンタル移籍。完全移籍に切り替わると、黒人選手としてクラブ史上初のキャプテンも務めた。 エバートンでは2005年までプレーし、通算164試合51ゴールを記録。ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)、カーディフ・シティでキャリア晩年を過ごし、2007年に現役を引退した。 引退後はメディア上で解説者としても活躍。なお、息子のタイリース・キャンベルもプロサッカー選手で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティに在籍している。 エバートンは5月に、キャンベル氏が大病を患い、入院していることを報告。「非常に体調が悪い」と発表していた。また、アーセナルは「元ストライカーのケビン・キャンベルが短い闘病の末に亡くなったと知り、大きな悲しみに暮れている」としており、病に臥したことを伝えている。 2024.06.15 22:04 Sat

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