シュートが当たってビールをこぼしたサポーター、懲りずにお次は両手持ち

2021.08.16 21:35 Mon
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専用スタジアムならではのアクシデントが男性を襲った。欧州の各国リーグが続々と開幕を迎え、オランダ・エールディビジも先日新シーズンがスタート。その中の1試合、15日に行われたヴィレムⅡvsフェイエノールトで珍妙な一幕をカメラが捉えた。

フェイエノールトの10番、トルコ代表MFオルクン・コクチュのシュートが枠を外れ、ゴール裏で観戦するヴィレムⅡの男性サポーターにヒット。その際、手に持っていたビールがこぼれ、自身の服にもかかってしまった。
苦笑いで選手に悪態をつきつつ、残ったビールを飲み干す男性。やはり頭にきていたのか、空になったカップを投げ捨て、そのままスタンドを後に。よもや帰ってしまったのか思いきや、今度は両手にビールを抱えて戻ってきた。

当然まだ試合は行われており、先ほどのようなアクシデントが発生する可能性は大いにあり得るが、まったく懲りていないようだ。
試合はヴィレムⅡが退場者を出し、0-4で敗れる散々たる内容に。結果的に飲まなければやってられなくなったのは気の毒だが、くれぐれも空きカップをグラウンドに投げ捨てることはないよう留意いただきたい。

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衝撃のトラップ! 24年前のW杯準々決勝、アルゼンチンを土壇場で撃墜したオランダ代表FWベルカンプのスーパーゴールが再脚光

カタール・ワールドカップ(W杯)もいよいよ残すところ準々決勝、準決勝、3位決定戦、決勝となった。 残り約1週間となった今大会。ベスト8を目指した日本代表は残念ながら敗退となったが、残された8カ国はどこが優勝してもおかしくない実力国だ。 準々決勝の対戦カードもどちらが勝ってもおかしくない対決ばかり。その中で、これまで多くのレジェンドを輩出し、W杯で何度も対戦しているのがオランダ代表vsアルゼンチン代表だ。 最も直近では、2014年のブラジルW杯。準決勝で対戦すると、PK戦の末にアルゼンチンが勝利を収めていた。 当時を知るルイス・ファン・ハール監督が率い、ステファン・デ・フライやデイリー・ブリントは今大会もメンバーとしている。 W杯で見れば、1974年が最初の対戦に。続いて1978年、1998年、2006年と対戦し、今回がなんと6度目の対戦となる。 グループステージでの対戦は1974年と2006年の2回。それ以外は、ノックアウトステージでの対戦となり、アルゼンチンが勝ったのは1978年の延長戦と、2014年のPK戦のみという結果だ。 その中でも印象深いゴールは1998年の準々決勝での対戦ではないだろうか。 日本が初めて出場したフランスW杯。グループステージでも同居したアルゼンチンが戦った試合だが、この試合で決勝ゴールを決めたのがオランダ代表FWデニス・ベルカンプだ。 アヤックスやインテル、アーセナルでプレーしたベルカンプ。当時はアーセナルに所属していたが、1-1で迎えた中、延長戦に突入するかと思われた89分に衝撃のゴールを決める。 自陣でボールを持ったフランク・デ・ブールが前線にロングフィードを送ると、ボックス内に走り込んだベルカンプが後方からのボールをいとも簡単にトラップ。奪いにきたロベルト・アジャラをトラップの流れでかわし、ゴールに叩き込んだのだ。 デ・ブールの正確なロングフィードはもちろんのこと、後方からのボールwジャンプしながらトラップし、着地と同時に奪いに来たアジャラをボールを叩きつけてかわしてのシュート。今見えても技術の高さがわかるスーパーゴールだ。 なお、ここで勝利したオランダは、準決勝でブラジル代表にPK戦の末に敗れると、3位決定戦ではクロアチア代表に敗れて4位で大会を終えていた。 <span class="paragraph-title">【動画】ベルカンプのテクニック光る!ロングフィードをジャンピングトラップから劇的決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cl5_q2yt7OD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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