ユーロで3ゴールのジョージア代表FWミカウタゼがアヤックスからメスへ完全移籍
2024.07.01 22:56 Mon
ユーロで3ゴールの活躍を見せたミカウタゼ
アヤックスは1日、ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)がメスへ完全移籍することを発表した。2024年1月にレンタル移籍していた中、買い取りオプションが行使され、移籍金は1300万ユーロ(約22億6000万円)とのことだ。
メスの下部組織で育ったミカウタゼは、2020年7月にファーストチームに昇格。ベルギーのセランへの2度のレンタル移籍を経験すると、2023年8月にアヤックスへと完全移籍した。
アヤックスではエールディビジで6試合の出場、ヨーロッパリーグで2試合、KNVBベーカーで1試合の出場に終わり、2024年1月にメスへレンタル移籍した。
メスでは、リーグ・アンで20試合に出場し13ゴール4アシスト。ハーフシーズンで11ゴール3アシストを記録していた。
メスの下部組織で育ったミカウタゼは、2020年7月にファーストチームに昇格。ベルギーのセランへの2度のレンタル移籍を経験すると、2023年8月にアヤックスへと完全移籍した。
メスでは、リーグ・アンで20試合に出場し13ゴール4アシスト。ハーフシーズンで11ゴール3アシストを記録していた。
ジョージア代表としてもユーロ2024に出場し、4試合で3ゴールを記録するなど注目のストライカー。2024-25シーズンはどんなパフォーマンスを見せるだろうか。
1
2
ジョルジュ・ミカウタゼの関連記事
メスの関連記事
リーグ・アンの関連記事
|
ジョルジュ・ミカウタゼの人気記事ランキング
1
ユーロで活躍のジョージア代表FWミカウタゼ、南野拓実所属のモナコ移籍で合意か
メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)は、モナコへの移籍が近づいているようだ。 メスの下部組織で育ったミカウタゼは、2019年にファーストチームデビュー。その後、ベルギーのセランへ2度のレンタル移籍を経験すると、2023年8月にアヤックスへと完全移籍した。 しかし、アヤックスでは出場機会を得られなかったこともあり、2024年1月にメスへレンタル移籍で復帰。リーグ・アンで20試合に出場し13ゴール4アシストを残し、今月1日にメスは移籍金1300万ユーロ(約22億6000万円)の買い取りオプション行使を発表していた。 先月から開幕したユーロ2024ではジョージア代表として出場し、4試合で3ゴールを記録するなど強烈な印象を残したミカウタゼ。メスが買い取りを発表したばかりではあるが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、日本代表FW南野拓実の所属するモナコが獲得に近づいているとのことだ。 移籍金は2000万ユーロ(約34億4000万円)+ボーナスで合意に至った模様。選手ともすでに合意済みであり、今週末には正式発表がされる見込みと報じられている。 2024.07.13 10:30 Sat2
初出場での躍進を支えるのは英雄となった正守護神、エースと攻守の軸を担う/ギオルギ・ママルダシュヴィリ(ジョージア代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ジョージア代表</span> 出場回数:初出場 最高成績:なし ユーロ2020結果:予選敗退 予選結果:プレーオフC勝者 監督:ウィリー・サニョル <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> GKギオルギ・ママルダシュヴィリ(バレンシア) 2000年9月29日(23歳) 史上初となるユーロに臨むジョージア。フランス代表としてワールドカップやユーロで優勝経験のあるウィリー・サニョル監督が率いるチームは、プレーオフを勝ち抜いて本大会に出場した。 ギリシャを下して本大会の切符を掴んだジョージア。そのチームにおいて、再注目の選手はエースのクヴィチャ・クワラツヘリアだろう。2022年7月にナポリに加入して以降、一気に飛躍。今夏の移籍市場でも注目株として注目されるが、ナポリは当然手放す気はない状況だ。 また、メスで13ゴールと量産したFWジョルジュ・ミカウタゼなど攻撃陣に注目が行きがちだが、ジョージアの英雄となったGKママルダシュヴィリに注目したい。 バレンシアが見出した守護神。2021年夏にバレンシア・メスタージャにレンタル移籍で加入。当時スペイン5部に所属していたBチームに入ったママルダシュヴィリだったが、当時の指揮官であるホセ・ボルダラス監督が大抜擢。2021-22シーズンのラ・リーガ開幕戦でいきなり先発起用され、一気に正守護神に君臨した。 わずか85万ユーロ(約1億4000万円)で加入したママルダシュヴィリは、ラ・リーガで躍動。そして、ジョージアを初のユーロ出場に導く活躍で国民の英雄に。プレーオフのギリシャ代表戦はPK戦までもつれ込んだが、ママルダシュヴィリのセーブで見事に出場権を獲得。守護神の奮起に前線が答えれば、大会にサプライズを起こすことだろう。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月18日(火) 《25:00》 【F】トルコ代表 vs ジョージア代表 ▽6月22日(土) 《22:00》 【F】ジョージア代表 vs チェコ代表 ▽6月26日(水) 《28:00》 【F】ジョージア代表 vs ポルトガル代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ギオルギ・ロリア(ディナモ・トビリシ) 12.ルカ・グゲシャシュヴィリ(カラバフ/アゼルバイジャン) 25.ギオルギ・ママルダシュヴィリ(バレンシア/スペイン) DF 2.オタル・カカバーゼ(クラコヴィア/ポーランド) 3.ラシャ・ドヴァリ(APOEL/キプロス) 4.グラム・カシア(スロヴァン・ブラチスラバ/スロバキア) 5.ソロモン・クヴィルクヴェリア(アル・アフドゥードゥ/サウジアラビア) 13.ギオルギ・ゴチョレイシュヴィリ(シャフタール/ウクライナ) 14.ルカ・ロホシヴィリ(クレモネーゼ/イタリア) 15.ギオルギ・グヴェレシアニ(ペルセポリス/イラン) 24.ジェマル・タビーゼ(パネトリコス/ギリシャ) MF 6.ギオルギ・コチョラシュヴィリ(レバンテ/スペイン) 9.ズリコ・ダヴィタシュヴィリ(ボルドー/フランス) 10.ギオルギ・チャクヴェタゼ(ワトフォード/イングランド) 16.ニカ・クヴェクヴェスキリ(レフ・ポズナン/ポーランド) 17.オタル・キテイシュヴィリ(シュトゥルム・グラーツ/オーストリア) 18.サンドロ・アルトゥナシュヴィリ(ヴォルフスベルガー/オーストリア) 19.レヴァン・シェンゲリア(パネトリコス/ギリシャ) 20.アンゾール・メクヴァビシュヴィリ(ウニベルシタテア・クライオヴァ/ルーマニア) 21.ギオルギ・ツィタイシュヴィリ(ディナモ・バトゥミ) 23.サバ・ロブジャニーゼ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) 26.ガブリエル・シグア(バーゼル/スイス) FW 7.クヴィチャ・クワラツヘリア(ナポリ/イタリア) 8.ブドゥ・ジヴジヴァーゼ(カールスルーエ/ドイツ) 11.ギオルギ・クヴィリタイア(APOEL/キプロス) 22.ジョルジュ・ミカウタゼ(メス/フランス) 2024.06.18 18:30 Tue3
リヨン&マルセイユがPSG時代終焉へ本気の200億円補強…ムバッペ流出に伴う放映権ダウンの影響受けず
リーグ・アンのリヨンとマルセイユが大型補強を敢行。スペイン『Relevo』は「PSGの王座が襲われる」として伝える。 2011年夏を境に中東資本が本格参入、一瞬にして欧州最強レベルの資金力を手に入れたPSG。以後、13シーズンでリーグ・アンを9度制し、3位以下に沈んだことは一度もない。 対し、2001-02シーズンから前人未到の7連覇を達成していたリヨンは、昨季まで15年間優勝なし。フランスで唯一欧州制覇経験があるマルセイユも、09-10シーズンを最後に優勝なし。 どちらもPSGに次ぐ第二勢力を維持するが、激しい浮き沈みがファンの不満に。リヨンは昨季6位、マルセイユ8位と、今季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を逃している。 そんななか、フランス代表FWキリアン・ムバッペのPSG退団、レアル・マドリー移籍に伴い、リーグ・アンの放映権収入が大幅ダウン。 これは各クラブへの分配金削減を意味するが、元々熱烈なファンに支えられる地方中核都市のリヨンとマルセイユはそこまで影響を受けず。 リヨンはこの夏、クラブ史上最高となる総額1億3500万ユーロ(約220億円)を補強に投じ、ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼら即戦力を次々と獲得。来年1月には系列クラブのボタフォゴを経由し、アルゼンチン代表MFティアゴ・アルマダもやってくる大型補強だ。 マルセイユも補強に総額1億1600万ユーロ(約189億円)を投下。元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド、アルゼンチン代表MFバレンティン・カルボーニなどを獲得し、指揮官にはロベルト・デ・ゼルビを据えた。 200億円前後を投じ、スカッドを固めたリヨンとマルセイユ。 この様子をスペインから眺める『Relevo』は、「リヨンとマルセイユがフランスで戦争を仕掛けている。ルイス・エンリケ率いるPSGの王座を襲撃する準備が整った」と締め括った。 <span class="paragraph-title">【写真】マルセイユにエリェ・ワイが到着…RCランスからの移籍金は41億円</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> <br><br>À la pointe de l’attaque marseillaise, à la découverte du <a href="https://t.co/mddVD0cf3d">pic.twitter.com/mddVD0cf3d</a></p>— Olympique de Marseille (@OM_Officiel) <a href="https://twitter.com/OM_Officiel/status/1824122845074464955?ref_src=twsrc%5Etfw">August 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.16 16:10 Fri4
PKを巡る問題勃発…VAR介入のタイミングがミス? キャプテンが試合中に主審へ正式な抗議書面を提出
リーグ・アンの試合で珍しい事態が発生した。 問題が起こったのは27日に行われたリーグ・アン第9節のリヨンvsオセールの一戦。試合は2-2のドローに終わった。 問題視されているのは、リヨンの先制ゴールとなったPK。ジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼが決めた前半アディショナルタイム5分のゴールだ。 PK自体には問題なかったが、その判定を巡りオセールが抗議に出ることに。オセールのキャプテンを務めるDFジュバルがテクニカルリザーブを主審に手渡した。 テクニカルリザーブとは、フランスプロリーグ機構(LFP)で認められているもので、チームからの正式な苦情を示すことができる文書。PKを巡る判定に抗議した。 当初、PKの判定ではなかったが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が主審に確認を促し、その結果PKにジャッジが変更されていた。しかし、オセールが主張しているのは、VARチェックのタイミング。すでにGKがゴールキックを蹴っていたが、その後にVARチェックが行われていた。なお、VARはプレーが戻った後には適用することができず、今回のジャッジは規則違反の可能性があるという。 なお、テクニカルリザーブはすぐには適用されるものではなく、2-2に終わった試合のスコアシートと共に提出される。このPKが規則違反しており、オセールに損失があったと認められた場合は、試合は無効となり、新たな日程で再試合になる可能性が残っている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】実際にPKが取られたシーン、提出された「テクニカルリザーブ」</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="-UySvr70XV4";var video_start = 13;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">Lyon-Auxerre marcado por protesto técnico após intervenção do VAR <a href="https://t.co/23VAsWSi3c">https://t.co/23VAsWSi3c</a> <a href="https://t.co/QxQcHB3cHH">pic.twitter.com/QxQcHB3cHH</a></p>— O Jogo (@ojogo) <a href="https://twitter.com/ojogo/status/1850834181468864794?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.28 20:45 Mon5
伊東純也先発に関根大輝も終盤出場のランスが惨敗で10戦未勝利…軽傷抱える中村敬斗は帯同もベンチ外に【リーグ・アン】
リーグ・アン第21節、リヨンvsスタッド・ランスが9日にパルク・オリンピック・リヨンで行われ、ホームのリヨンが4-0で圧勝した。なお、ランスのMF伊東純也は89分までプレー、DF関根大輝は89分から途中出場、FW中村敬斗はベンチ外となった。 リーグ9戦未勝利で残留争いに巻き込まれつつある13位のランス。エルスネル前監督の解任に伴い、ディアワラ暫定体制のチームは直近のクープ・ドゥ・フランスで5部相手にPK戦の末の辛勝でひとまず白星発進となった。 7位のリヨンのホームに乗り込み、リーグ10試合ぶりの白星を狙った今節ではクープ・ドゥ・フランスから伊東がスタメン継続も、関根はベンチスタート、ふくらはぎの問題を抱える中村はベンチ外となった。 立ち上がりからリヨンに主導権を握られる状況が続くリヨン。右サイドに入った伊東は自陣で守備のサポートを意識しつつ、チームが狙いとするカウンターの局面で虎視眈々とディフェンスラインとの駆け引きを繰り返す。さらに、プレースキッカーとして数少ない攻撃機会でチャンスを狙う。 ランスがうまく試合を膠着させて前半も終盤にさしかかったが、一瞬の隙を突かれて先制点を奪われる。自陣右サイドでの伊東のボールロストから攻撃権がホームチームに移ると、一度スピードダウンさせたものの、シェルキの見事な中央突破から右で浮いたトリソに展開される。そして、ディフェンスラインとGKの間のスペースへ送り込まれた低弾道のピンポイントクロスをファーに飛び込んだタグリアフィコにワンタッチで蹴り込まれた。 前半にビハインドを背負ったものの、GKディウフの好守でテスマンの決定機を凌ぐなど大きく崩れることなく、チャンスを残して試合を折り返したランス。後半も同じメンバーで臨むと、立ち上がりにはディアコンの鋭いミドルシュートに、伊東の右CKをパトリックが頭で合わせ、続けての決定機を創出する。 以降はリヨンの鋭いカウンターに晒されながらも、よりオープンな展開のなかで伊東とディアコンの両サイドを起点に攻撃の形も作り出したランスだったが、決定機まであと一歩という場面が目立つなかで再び失点を喫する。 68分、自陣中央で与えたFKの場面でキッカーのシェルキがゴール前のスペースへ浮き球で落としたボールに反応したトリソにフリーでのヘディングシュートを決められた。 これで厳しくなったランスは選手交代で流れを引き戻したいところだったが、79分にはカウンターからサイドを完全に崩された末にフォファナの左クロスをボックス内で2人にスルーされた挙句、ファーでフリーのシェルキに難なく流し込まれる見事なチームプレーでホームチームに3点目まで奪われる。 その後、試合終盤には途中出場のザビの一発退場で数的不利まで背負うと、ディアワラ監督は伊東を下げて89分に関根を投入。しかし、後半アディショナルタイムにはシェルキのお膳立てからミカウタゼに4点目まで決められて万事休す。 フォンセカ新体制のリヨンに初黒星を献上したランスは、これでリーグ戦10戦未勝利となった。 リヨン 4-0 スタッド・ランス 【リヨン】 ニコラス・タグリアフィコ(前36) コランタン・トリソ(後23) ラヤン・シェルキ(後34) ジョルジュ・ミカウタゼ(後48) 2025.02.10 01:04 Monメスの人気記事ランキング
1
ユーロで株上げたジョージア代表FWミカウタゼ、モナコ行き拒否で一転のリヨン移籍へ
メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)はリヨン移籍に傾くようだ。フランス『レキップ』が報じた。 ユーロ2024で4試合3ゴール1アシストを記録し、初出場ジョージア代表の16強入りに大きく貢献したミカウタゼ。評価を高めたアタッカーは今夏のモナコ移籍へと向かっていた。 アヤックスからミカウタゼをレンタルしていたメスは1300万ユーロ(約22億5000万円)の買取オプションを行使。その後、モナコと2000万ユーロ(約34億6000万円)+ボーナス500万ユーロ(約8億6000万円)の条件でクラブ間合意に達した。 しかし、モナコへの移籍をミカウタゼが拒否したとのこと。ユース時代を過ごした古巣リヨンと数週間前から交渉を重ね、アヤックスから受け取っていた額よりも少し高い年俸の5年契約で合意したという。 リヨンには2023-24シーズンのリーグ・アンで得点ランキング2位に輝いた元フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(33)がいるが、契約は残り2025年6月まで。1年後の退団を見据え、ミカウタゼに接触していた模様だ。 ここからリヨンが目指すはメスとのクラブ間合意。移籍金を少しでも下げるべく動いているようだが、ラカゼットがオーバーエイジ枠でパリ・オリンピックに出場するため、リーグ・アン開幕戦からミカウタゼを起用したい意向だという。 2023年8月にメスからアヤックスへ完全移籍したミカウタゼだが、出番をあまり得られず2024年1月にレンタル移籍の形でメスに復帰。2023-24シーズン後半は、リーグ・アンで20試合に出場し13ゴール4アシストの結果を残していた。 2024.07.16 18:37 Tue2
15歳でセネガル代表最年少デビューの神童FWはメス移籍へ
セネガルに現れた超新星の新天地はフランスのメスとなるようだ。 現在、セネガル国内で新たな神童として注目を集めているのが、15歳のFWアマラ・ディウフだ。 今月9日に行われたルワンダ代表戦で15歳と94日でのA代表最年少デビューを飾り、そのパフォーマンスが大きな称賛を浴びた。 174cmの左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカーは、爆発的なスピードとアジリティ、テクニックを生かしたドリブル突破を最大の特長とするが、若さに似つかわしくないアタッキングサードでのプレー精度、創造性を兼ね備える総合力の高さが光る。 現在、首都ダカールに本拠地を置くジェネレーション・フット・アカデミーに在籍しており、同クラブでキャリア初期を過ごしたFWサディオ・マネに続くビッグタレントとして早くも注目を集める。 そして、A代表に先んじて飛び級でプレーするU-17セネガル代表でも10試合8ゴールと決定的な仕事を果たす逸材に関しては、バルセロナとマンチェスター・ユナイテッド、アーセナルがすでにスカウトを派遣していた。 しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、その新天地は今シーズンからリーグ・アンに復帰したメスになるという。 メスは個人間、クラブ間でも合意を取り付けており、ひとまずはユース年代のチームでプレーすることになるようだ。 なお、新天地となるメスは、トッテナムで活躍するMFパプ・サールといったセネガル人選手を多く輩出しており、ディウフにとってヨーロッパでのキャリアをスタートするには適したクラブと言えるはずだ。 2023.09.12 07:00 Tue3
ユーロで活躍のジョージア代表FWミカウタゼ、南野拓実所属のモナコ移籍で合意か
メスのジョージア代表FWジョルジュ・ミカウタゼ(23)は、モナコへの移籍が近づいているようだ。 メスの下部組織で育ったミカウタゼは、2019年にファーストチームデビュー。その後、ベルギーのセランへ2度のレンタル移籍を経験すると、2023年8月にアヤックスへと完全移籍した。 しかし、アヤックスでは出場機会を得られなかったこともあり、2024年1月にメスへレンタル移籍で復帰。リーグ・アンで20試合に出場し13ゴール4アシストを残し、今月1日にメスは移籍金1300万ユーロ(約22億6000万円)の買い取りオプション行使を発表していた。 先月から開幕したユーロ2024ではジョージア代表として出場し、4試合で3ゴールを記録するなど強烈な印象を残したミカウタゼ。メスが買い取りを発表したばかりではあるが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、日本代表FW南野拓実の所属するモナコが獲得に近づいているとのことだ。 移籍金は2000万ユーロ(約34億4000万円)+ボーナスで合意に至った模様。選手ともすでに合意済みであり、今週末には正式発表がされる見込みと報じられている。 2024.07.13 10:30 Sat4