「前代未聞すぎる」「エンターテナーだな」連覇達成のカタール、エースがゴール後にマジック披露もスローで種明かしされる「オチまでついてるんかい」
2024.02.11 10:57 Sun
PKでハットトリックを達成したアフィフ
アジアカップ2023の決勝で、カタール代表のエースがまさかの手品が披露した。10日、アジアカップ2023の決勝が行われ、ヨルダン代表vsあタール代表の一戦となった。
史上初の優勝を目指すヨルダンと、史上5カ国目の連覇を目指す開催国カタールの一戦。試合は前半にカタールがアクラム・アフィフのPKで先制する。
前半はカタールの1点リードで終わったが、後半にヨルダンが追いつく展開に。しかし、アフィフは再びPKを決めて勝ち越すと、アディショナルタイムにもPKを決めハットトリックを達成。1-3でカタールが勝利し、史上5カ国目の連覇を達成した。
そんな中話題のパフォーマンスは1点目のゴール直後。アフィフは自ら得たPKをしっかりと決めるとカメラに向かって接近。すね当てからカードを取り出すと、手を横に振った瞬間に入れ替わるという手品を見せた。
史上初の優勝を目指すヨルダンと、史上5カ国目の連覇を目指す開催国カタールの一戦。試合は前半にカタールがアクラム・アフィフのPKで先制する。
そんな中話題のパフォーマンスは1点目のゴール直後。アフィフは自ら得たPKをしっかりと決めるとカメラに向かって接近。すね当てからカードを取り出すと、手を横に振った瞬間に入れ替わるという手品を見せた。
これには「PKもマジックもお見事」、「前代未聞すぎる」、「エンターテイナー」、「実際にマジックしたの初めてだろう」、「自信満々だったんだな」とコメント。また、スローでマジックの種明かしがされてしまったことにも「オチまでついてるんかい」、「全ての流れが素晴らしいわ」とコメントが寄せられた。
1
2
アクラム・アフィフの関連記事
カタールの関連記事
アジアカップの関連記事
|
|
アクラム・アフィフの人気記事ランキング
1
「簡単ではなかった」延長戦の末に川崎Fに敗れたアル・サッド、サンチェス監督は準決勝について「両者とも勝てるだけのクオリティーを持っている」
アル・サッドのフェリックス・サンチェス監督が川崎フロンターレ戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトが伝えた。 27日、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)準々決勝でアル・サッドは川崎Fと対戦。立ち上がりからボールを握ったアル・サッドだったが、開始早々の4分に山本のボール奪取からカウンターを許すと、家長のクロスをエリソン決められた。 先制を許したアル・サッドは9分、アクラム・アフィフのパスでボックス左まで駆け上がったパウロ・オタビオが強烈なダイレクトシュートをニアサイドに突き刺し、すぐに追いつく。 その後はボールを保持するアル・サッドのペースで試合が進んだが、22分に山本とのパス交換からボックス左に侵入したマルシーニョにチップキックシュートを決められ、再び失点。 1点ビハンドで後半を迎えたアル・サッドだったが、71分に試合を振り出しに戻す。三浦からボールを奪ったジオヴァニが右サイドを持ち上がると、ボックス右からの折り返しをアフィフ、アル・ハイドスとスルーし、最後はボックス中央左のクラウジーニョがダイレクトシュートをゴールに突き刺した。 結局、90分では決着が付かず、試合は延長戦に突入。すると98分、自陣深くでボールを受けたギリェルメの不用意なミスパスが瀬川に奪われると、ボックス右でパスを受けた山田の折り返しを脇坂に決められ、そのまま2-3で敗戦した。 試合を振り返ったサンチェス監督は「まずは川崎フロンターレにおめでとうと言いたい。試合中に2度もビハインドを背負ったのは、我々が思っていたような入り方ができなかったからだ」と試合の入り方が悪かったと反省した。 「チームは頑張ったが簡単ではなかった。川崎Fはとてもよく組織されていて、最後の3分の1まで行くのが難しかった。それでも同点に追いつき、延長戦に持ち込むことができたが、3点目を取られてしまい、逆転することはできなかった」 「このような試合では、わずかな差が勝敗を分けるものだ。私は選手たちの努力を称えなければならない。この大会で我々は長い道のりを歩んできたが、最後まで勝ち抜くことはできなかった」 また、川崎Fのクオリティを身をもって体験したサンチェス監督は、アル・ナスルとの準決勝はどちらに転んでもおかしくないと語った。 「川崎Fはいいチームだし、アル・ナスルともリーグステージで対戦したが、両者とも勝てるだけのクオリティーを持っていると言える」 「川崎Fは優れた組織力があることを証明した。90分ではどんなことも起こり得る。とにかく拮抗した試合になると予想しているよ」 2025.04.28 10:45 Monカタールの人気記事ランキング
1
アジア杯連覇のカタール代表、あのアルモエズ・アリが27歳で通算100キャップ到達
カタール代表におけるFWアルモエズ・アリ(27)の存在は絶対的だ。カタール『ガルフ・タイムズ』が伝えている。 アジア杯連覇のカタール代表、その絶対的エースと言えばアルモエズ・アリ。北アフリカのスーダンで生まれ、幼少期に移住先の中東カタールへ帰化したという経歴のストライカーだ。 所属するアル・ドゥハイルでは、キャプテンを担う一方、Jリーグでも無双したケニア代表FWマイケル・オルンガがセンターフォワードに君臨するため、アリの定位置は左ウイング。クラブ通算210試合で61ゴールと“並”のゴール数だ。 ところが、カタール代表だとそうではない。 27日、2026北中米W杯アジア2次予選第4節でクウェート代表と対戦したカタール代表。2トップの一角でフル出場したアリは、27歳にして通算100キャップ目であり、チームの全得点2ゴールを挙げ、2-1の勝利に貢献…A代表通算100試合で45ゴールだ。 「2試合1ゴール」に近いペースでネットを揺らすカタール代表でのアリ。アジア杯2023では2ゴール止まりだったが、反面チャンスメイクで奮闘して3アシスト。MVP級の活躍を披露した。また、W杯アジア2次予選では、第4節までで全チーム中最多の7ゴールを叩き出す。 『ガルフ・タイムズ』は、そんなアルモエズ・アリの“次のステップ”として、「カタールW杯では無得点…次のW杯でネットを揺らせ」と期待を寄せている。 2024.04.01 19:15 Mon2
信頼と実績の指揮官に率いられるカタール代表の実情
日本代表は1日、アジアカップ2019の決勝で、カタール代表と戦う。5度目のアジア制覇を目指す日本に対し、初の決勝進出、初のアジア王者を目指すカタール代表。そのベールに包まれたチームは侮ることができない。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆バルセロナ仕込みの育成力を持つ指揮官</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190201_18_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> カタール代表を率いるのは、スペイン人指揮官のフェリックス・サンチェス監督。43歳の若手指揮官は、プロ選手の経験はないものの、20歳で指導者としての道を歩み出す。 バルセロナのカンテラでの指導歴があるサンチェス監督は、ジェラール・デウロフェウ(ワトフォード)やセルジ・ロベルト(バルセロナ)らも指導。多くの逸材を世に出す一端を担っていた。 転機が訪れたのは2006年。カタール・ドーハに拠点を置く、アスパイア・アカデミーで指導者となる。 その後、2013年7月からは、U-19、U-20カタール代表の監督に就任。2014年のAFC U-19選手権に出場すると、北朝鮮、イラク、オマーンと同居したグループステージを2勝1分けで首位通過。決勝トーナメントでは、中国、ミャンマーを下すと、決勝では日本を準々決勝で下した北朝鮮に1-0で勝利し優勝を果たす。 この結果、2015年のU-20ワールドカップに出場。これは、実に10大会ぶりの出場権獲得となった。U-20W杯ではセネガル、ポルトガル、コロンビアを相手に3連敗と結果を残せなかったが、育成のスタートとして結果を残した。 その結果、2017年7月からはA代表とU-23代表の監督を兼任。2018年のAFC U-23選手権では、グループステージを勝ち上がり、3位決定戦で韓国に勝利していた。ちなみに、日本は準々決勝で優勝したウズベキスタンに0-4と大敗を喫していた。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆監督の信頼も厚い若手選手たち</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190201_18_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> すでに大会記録の8ゴールを記録し、今大会の得点王になることが確実視されているFWアルモエズ・アリ。22歳のアリは、サンチェス監督の教え子だ。 その他にも、11番を背負う左ウイングのFWアクラム・ハッサン・アフィフ、4番を背負うMFタレク・サルマンもサンチェス監督の教え子。彼らは、アスパイア・アカデミーからの付き合いであり、中学年代から10年近くサンチェス監督の下でプレーしている。 前述のU-19選手権優勝メンバーでもあり、アリはAFC U-23選手権で得点王を獲得。監督のサッカーをピッチ内で体現する選手たちが、カタールには揃っている。 [4-3-3]をベースとした中でも、[4-4-2]や[4-2-3-1]、そして[5-3-2]とシステム変更を試合中に行う。ここまでの6試合で16得点無失点は、決してまぐれではなく、個人に頼ったものでもない。しっかりと時間をかけ、チーム作りをしてしてきた結果が、結果として表れている。 元スペイン代表でバルセロナでもプレーし、現在はカタールのアル・サッドに所属するチャビ・エルナンデスがカタールを優勝と予想したが、それも忖度ではなく、しっかりとした裏付けがあってのことだと言える。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆日本と似たコンセプトでのチーム作りで全勝</span><div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20190201_18_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 森保一監督が率いて5カ月の日本代表。一方で、世代別の代表チームから含めれば5年以上指導を受ける選手もいるカタール代表。そのチーム作りのコンセプトは似ている。 森保監督が掲げるコンセプトは、チームの状況とコメントから読み取る限り、「バランス感覚を持つ」ということと、「局面は個人の判断」ということだろう。 バランス感覚というのは、攻守にわたっての原則であり、ポゼッションをするのか、カウンターをするのか、サイドから攻めるのか、中央から攻めるのかを限定しないこと。守備でも、プレスをかけることとリトリートしてブロックを作るということを限定していない。それは、今大会の6試合の戦い方を見ても、実践されている部分であり、その精度が上がってきている。 一方で、カタールも同様だ。システムを変えるという手を打ちながら、選手たちはポゼッション、カウンターを使い分け、時にはロングボールも多用する。守備でもプレス強度を高めることを前提に、5バックでブロックを作るシステムを使う。 チームとしての対応力を上げること、ピッチ内での判断力を重視することは、似ている部分でもあり、長い期間サンチェス監督の指導を受けているカタールに一日の長がある。 日本は、経験値と個の能力、そして今大会で見せている成長力で、対抗することになるだろう。何れにしても、決勝は好ゲームになることが予想される。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆スタジアムにはファン・サポーターが不在</span> ここまで全勝で勝ち上がってきたカタールだが、今大会の開催地であるUAEにはサポーターがほとんどいない状態だ。 2017年、カタールは同じ中東を中心とするイスラム圏の一部諸国から、国交断絶措置などを受けた。UAEもその1つであり、断交状態が続いている。 2017年6月には、UAE在住のカタール人が国外退去を求められた中、UAE国民にはカタールに同情の意思を示した場合、最大で15年の禁固刑に処されることが示唆されていた。 また、エミレーツ航空やエティハド航空といったUAEが拠点の航空会社は、ドーハ行きの便の運航を停止。さらに、カタール航空はUAEの領空通過が禁止されている。 スポーツに政治を持ち込まないことは原則としてあるものの、国交が断絶している状態では難しいもの。準決勝のUAE戦では、靴やサンダル、ペットボトルが投げ込まれ、国歌が流れた際にはブーイングを受けるなど褒められない行動をUAEサポーターがとっていたが、それらはこのような要因がある。 決勝のスタジアムにもカタール人サポーターは少ないだろう。一方で、UAE国民はアル・アインに所属するMF塩谷司を応援に来る可能性は高く、準決勝で大敗を喫したカタールを日本が下す姿を望む可能性は高い。 完全なアウェイの状態でUAEを下したカタールだが、決勝でも似たような光景が待っているかもしれない。 2019.02.01 15:00 Fri3
アジアカップ2023開催地にオーストラリアや韓国など4カ国が立候補
アジアサッカー連盟(AFC)は18日、来年6月に開催されるアジアカップ2023の代替開催地にオーストラリア、インドネシア、韓国、カタールの4カ国が立候補したことを発表した。 従来は中国で開催される予定だった今大会。しかし、中国が新型コロナウイルス感染拡大の影響を理由に開催権を返上すると、AFCは今年5月に全AFC加盟協会へ代替開催地への立候補を呼びかけていた。 そして今回の発表によれば、7月15日の締め切りまでにオーストラリア、インドネシア、韓国、カタールの4カ国の協会がAFCに回答を送り、代替開催地への関心を表明したという。 なお、今後は各協会が8月31日に設定された入札書類提出期限日までに入札書類を提出し、その後AFC事務局による入札の総合評価が行われ、10月17日のAFC執行委員会で開催地が決定される見込みとなっている。 2019年に行われた前回大会では、カタール代表が初優勝。日本代表は準優勝だった。 2022.07.18 22:40 Mon4
カタールW杯の開幕1日前倒しが正式決定! 11月20日開幕、カタールvsエクアドルを開幕戦に変更
国際サッカー連盟(FIFA)は11日、11月に開幕するカタール・ワールドカップ(W杯)の開幕日を1日前倒すことを正式決定した。 史上初の中東で、冬に開催される今大会。ヨーロッパのシーズン中に行われるなど、これまでとは大きく異なる大会として注目されている。 開幕日は11月21日(月)に決まり、通例では開催国の試合がオープニングマッチとして行われてきた中、セネガル代表vsオランダ代表がオープニングマッチに設定されるなど、異例づくめとなっていた。 しかし、FIFAはオープニングマッチと開会式に関して従来の形に変更。20日(日)に開幕することとし、カタール代表vsエクアドル代表がオープニングマッチに設定され、20日の25時にキックオフ。これにより、開催国か前回大会王者が関わる試合で大会をスタートさせるという伝統を守ることとした。 なお、セネガルvsオランダは日付こそ変わらないものの、試合時間が後ろ倒しになることに。21日の25時キックオフとなった。 2022.08.12 08:03 Fri5

