ミスが響きCL連敗のユナイテッド…テン・ハグ監督も「このレベルでは許されない」と嘆き節

2023.10.04 11:05 Wed
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドエリク・テン・ハグ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)での連敗に肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている。
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CL初戦のバイエルン戦を落とし、プレミアリーグでも黒星先行と不振に陥るユナイテッドは、3日に行われたガラタサライとのCLグループA第2節でも、FWラスムス・ホイルンドのゴールで先制しながら直後に失点。後半になって再びホイルンドにゴールが生まれながらまたも追いつかれると、77分にはGKアンドレ・オナナの凡ミスからMFカゼミロが退場に。数的不利になると81分に失点を許し、2-3で敗れた。CL連敗で決勝トーナメント進出への雲行きが怪しくなっているテン・ハグ監督は、ミスの多さを嘆きつつもまだグループステージ突破の可能性は十分にあると強調している。
「我々は2度リードを奪い、試合をコントロールできていたと思う。そして、いくつかのミス、通常なら起こらないだろう初歩的なミスがあった。それはこのレベルでは許されないことであり、それをすれば罰を受ける」

「試合後に感情をコントロールするのは難しいが、我々はみんなで一緒にいる。このようなミスは個人ではなくチーム全体でのものとなっており、これでは勝つことはできない。まったく不必要なものだった。2度もリードを奪い、ゲームをコントロールしていたのだから、こうした結果は望んでいなかった」
「(グループステージ突破に向けて)すべてがオープンな状態だ。まだ4試合残っており、コペンハーゲンとの2連戦も控えている。どの試合もタフだが、我々は何をすべきか理解している。このグループにとどまり、突破するためのポジションをキープしていきたい」

「(ホイルンドは)とても良いプレーで、終始脅威になっていたと思う。彼は素晴らしいゴールを2つも決めてくれた。もちろん、最終的には試合に勝てず、彼はとてもがっかりしているだろう。それでも、彼のゴールには本当に満足している」

「より多くの選手と話をする必要があるが、もちろんアンドレとも話をしなければならない。彼は素晴らしいGKなんだ。だから、私は話をするつもりであり彼をサポートするつもりだ」




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「それが私の見立て」 ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の扉を閉ざす…ユナイテッドへの裏切り移籍から12年

元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシ氏がアーセナル帰還の可能性についてを語った。 ファン・ペルシ氏は現役時代の2004年夏~2012年夏にかけてアーセナルで通算278試合の出場数とともに132得点56アシストをマークし、2011-12シーズンのプレミアリーグで得点王に。2004-05のFAカップ優勝にも貢献したレジェンドではあるが、2012年夏にマンチェスター・ユナイテッド移籍を決断した。 多くのアーセナルファンを敵に回してのユナイテッド行きだったが、移籍の決め手だったプレミアリーグのタイトルを初年度にゲット。アーセナルファンからすれば、そうしたユナイテッドでの成功も感情を逆なでするものとなった。 そんなファン・ペルシ氏はユナイテッド退団後、フェネルバフチェやフェイエノールトを渡り歩き、2019年夏に現役引退。フェイエノールトで指導者の道を歩み始め、今季からヘーレンフェーンでトップチーム監督に挑戦中だ。 いずれは監督として古巣へ。との思いがファン・ペルシ氏のなかにもあるはずだが、アーセナルに関しては去り方がまずかったと感じ、監督として帰還できるとは思っていないようだ。『Sportcast』で話す。 「アーセナルで働けるとは思っていない。その扉は閉ざされているんじゃないかな。マンチェスター・ユナイテッドに移籍したし、それが私の見立てだ。彼らにとっては依然としてデリケートな問題。私にとってはそうじゃないけどね。アーセナルファンにとってはセンシティブなものなんだ」 また、「先のことを計画してもまったく意味がないのを学んだ。私もそう望んでいない。今を生きているんだ。ヘーレンフェーンの監督であるのを本当に楽しめているし、とても誇らしく思っている。クラブ内外でも、ファンの間でも歓迎を感じる。それは重要なことだ」とも付け足している。 2024.11.18 16:40 Mon

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