「また会おう」デレ・アリが手術成功を報告、一足先にシーズン終了…ベシクタシュでは監督と確執、メンバー外が続く
2023.04.16 20:25 Sun
ベシクタシュの元イングランド代表MFデレ・アリが手術を報告した。
「手術は全て成功し、無事です。応援のメッセージを送ってくれたみんな、ありがとう」
「残念ながらこれは僕の今シーズンが終わったことを意味する。ベシクタシュのサポーターのみんな、クラブにいる間、僕に示してくれた全ての愛に心から感謝したい」
デレ・アリはピッチ外での態度の問題が指摘され、ベシクタシュのシェノール・ギュネシュ監督と確執が生まれることに。それもありベンチから外されていたが、手術でベシクタシュでのキャリアを終えることとなった。
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かつてはイングランドの将来を担う才能だと期待されていたデレ・アリ。トッテナムでもチームの中心選手として活躍していたが、近年はそのパフォーマスが低下。2022年1月にエバートンへと完全移籍すると、今シーズンはベシクタシュへとレンタル移籍していた。スュペル・リグでは13試合に出場し2ゴールを記録していたデレ・アリ。しかし、3月に入り欠場が続くと、大腿部の筋肉を痛めていたことがわかり、手術を決断。自身のインスタグラムで手術成功を報告した。「残念ながらこれは僕の今シーズンが終わったことを意味する。ベシクタシュのサポーターのみんな、クラブにいる間、僕に示してくれた全ての愛に心から感謝したい」
「大変な数週間だったので、回復に完全に集中するためにできる限りのことをしたいと思っている。一度離れて、回復に力を注ぎ、全力で臨んでいきたい。準備ができたら戻ってくる。また会おう」
デレ・アリはピッチ外での態度の問題が指摘され、ベシクタシュのシェノール・ギュネシュ監督と確執が生まれることに。それもありベンチから外されていたが、手術でベシクタシュでのキャリアを終えることとなった。
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元ポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(40)が“最後の望み”を表明した。トルコ『Fanatik』が伝えている。 年齢を重ねるごとに輝きを増していった“アウトサイドの魔術師”リカルド・クアレスマ。10代で頭角を現すもバルセロナ、インテル、チェルシーへの移籍がことごとく失敗し、26歳でトルコ1部のベシクタシュへ移籍した2010-11シーズン以降は欧州5大リーグから完全にフェードアウトする。 それでもトルコに中東UAE、母国ポルトガルで地道にプレーし、精神面でも落ち着きを覚えていった、かつての“気まぐれな天才”。駆け出しの時代にポルトガル代表を長らく背負っていくと期待されたファンタジスタは、30歳を過ぎてようやくA代表の主力に定着し、2018年、ロシアW杯で34歳にしてワールドカップ初出場となった。 観る者を魅了するそのプレーぶりについてはもはや説明不要だが、2021-22シーズンにヴィトーリアを契約満了となって以降は無所属が続き引退状態に。しかしこの度、「まだ現役を終えていない」として声明。とりわけ深い愛着を持つクラブで最後にプレーしたいと表明した。 「何が起こるか見てみよう。僕のプロフットボーラーキャリアはまだ終わっていない。ベシクタシュ…それは僕のクラブであり、僕が最も愛するクラブ。何度も言ってきたように家族もそこで幸せだった。ベシクタシュで現役を終える可能性は間違いなくある」 クアレスマは2010年夏〜2013年冬、2015年夏〜2019年夏と、過去に2度ベシクタシュへ加入しており、クラブ通算227試合38得点77アシストという数字を誇る。今なおSNS投稿の大半がベシクタシュ時代を懐かしむものとなっており、流暢なトルコ語でサポーターへビデオメッセージを送ることも珍しくない。 無所属となってからは母国ポルトガルでフットサル大会へ参加するなどし、最近の映像を見る限りアスリート体型をキープし、コンディションもそれなりに整っていそうなクアレスマ。男40歳、どうしても最後にベシクタシュでプレーしたいようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】無所属ながらもテクニック健在の40歳クアレスマ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C2YA7fyt9In/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ricardo Quaresma(@ricardoquaresmaoficial)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.01.22 17:45 Mon3
ラツィオの“レジェンド”インモービレがベシクタシュに移籍
ラツィオは12日、イタリア代表FWチーロ・インモービレ(34)がベシクタシュに移籍したことを発表した。 2016年にセビージャから加入して以降、ラツィオのエースとして通算340試合207ゴールを記録し、3度のセリエA得点王にも輝いたレジェンドのインモービレ。 ラツィオとの契約は2026年まで残っていたが、昨季の不調、クラウディオ・ロティート会長との問題もあり、今夏のタイミングで移籍を決断するに至った。 空港でイタリア『スカイ』のインタビューを受けたインモービレは「この8年間は素晴らしかった。特別な旅だったが、全ての偉大な物語と同じようにこの旅も終わりを迎えたんだ。ラツィアーレは素晴らしかった。彼らは僕に全てを与えてくれた。この決断は極めて冷静に下されたものだ。誰のせいでもないよ。ラツィオは若いチームになるけどマルコ・バローニ監督の下、とても意欲的だ。トルコから応援しているよ」とエールを送った。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、インモービレは年俸600万ユーロ(約10億4000万円)の2年契約+1年の延長オプションという条件で個人間合意。さらに、クラブ間では移籍金300万ユーロ(約5億2000万円)程度の条件で合意に至ったとのことだ。 2024.07.13 06:30 Sat4
ジェノアがベシクタシュで不遇のカメルーン代表MFオナナをレンタル移籍で獲得!
ジェノアは30日、ベシクタシュのカメルーン代表MFジャン・オナナ(25)をレンタル移籍で獲得した。 高い身体能力を持つ189cmのボックス・トゥ・ボックス型の守備的MFは、リールやボルドー、RCランスでのプレーを経て、2023年7月にベシクタシュへ完全移籍。 しかし。ベシクタシュでは出場機会を得られず、わずか半年でマルセイユへレンタル移籍。マルセイユではリーグ・アン13試合で1得点を記録したが、復帰したベシクタシュでは立場が変わらず、今季ここまで6試合で163分の出場に留まっていた。 また、ジェノアは同日にヴェネツィアのアイスランド代表MFミカエル・エギル・エラートソン(22)を完全移籍で獲得したことを発表。しかし、今シーズン終了までヴェネツィアへレンタル移籍で加入するため、合流はシーズン終了後となる。 2025.01.31 12:45 Fri5