チェルシー女子のMFが顔面流血で途中交代…試合中のアクシデントに英紙戦慄「血まみれのメル!」
2023.03.31 12:00 Fri
30日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)準々決勝2ndレグのチェルシーvsリヨンが行われ、アウェイのリヨンが1-2で勝利。2戦合計スコア2-2のためPK戦へともつれ込むと、チェルシーが4-3で制し、準決勝へと駒を進めた。延長後半の110分にリヨンが勝ち越しのゴールを決め、勝利かと思われた中での延長後半アディショナルタイム8分の土壇場でチェルシーの同点ゴールが決まるという劇的な展開の試合となったが、この試合の65分には凄惨なアクシデントが起こっていた。
ハイボールの競り合いとなった際、リヨンのMFダニエレ・ファン・デ・ドンクが振った腕の肘がチェルシーのMFメラニー・ロイポルツの鼻を直撃。地面に倒れたロイポルツの鼻からは出血が見られ、およそ4分間の治療の後、そのまま途中交代となった。
ロイポルツはかなり痛々しい様子だったが、イギリス『サン』も「血まみれのメル!チェルシーのスター、メラニー・ロイポルツがひどい怪我で強制退場、顔から血が流れ、ファンが審判に激怒」と伝えている。
プレーが切れるまで試合が止められなかったこともあり、ファンからは「鼻は血だらけなのに、審判は試合を止めようとせず彼女に立ち上がるように言った!試合中、ずっとこんなことをやっていたんだ!」といった指摘があったようだ。
ハイボールの競り合いとなった際、リヨンのMFダニエレ・ファン・デ・ドンクが振った腕の肘がチェルシーのMFメラニー・ロイポルツの鼻を直撃。地面に倒れたロイポルツの鼻からは出血が見られ、およそ4分間の治療の後、そのまま途中交代となった。
プレーが切れるまで試合が止められなかったこともあり、ファンからは「鼻は血だらけなのに、審判は試合を止めようとせず彼女に立ち上がるように言った!試合中、ずっとこんなことをやっていたんだ!」といった指摘があったようだ。
また、出血の多さに驚くファンも多く、「ロイポルツは顔面を完全に打ち抜かれた」、「ロイポルツは頭を抱えて倒れ、鼻から狂ったように出血している」といったSNS上の声も『サン』が紹介している。
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