大敗ブラガの指揮官、守田英正の2点目に「非常に奇妙なゴール」

2023.02.02 17:15 Thu
Getty Images
大敗を喫したブラガのアルトゥール・ジョルジェ監督が判定に疑問を呈した。ポルトガル『O JOGO』が伝えた。
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1日、プリメイラ・リーガ第18節で2位のブラガは4位・スポルティングとのアウェイ戦に臨んだ。負けられない上位対決だったが、スポルティングの日本代表MF守田英正の2ゴールなどで0-5と大敗。ポルトに抜かれ、順位を1つ落とした。ブラガは昨年12月のカップ戦準々決勝に続いてスポルティング相手に5失点の大敗。崩壊の契機となった後半開始時の2失点目について、アルトゥール・ジョルジェ監督は「非常に奇妙なゴール」と話した。
ボールロストの直前にはシク・ニアカテがコンタクト後に痛んでおり、パスミスをしたウロシュ・ラチッチもファウルを受けていたのではと述べた。

「我々はリーグカップとは異なる方法で、結果について話し合い、勝利のために努力した。後半に入って本当に悲惨な展開になったが」
「非常に奇妙な得点だった。(スポルティングに)有利な判定となる過ちが先にあって、ラキッチは乗っかられたが、それは見てもらえず、いくつかの偶然が重なってしまった」

失点の3分後にはニアカテがこの日2枚目の警告を受けて退場に。指揮官は「あれは不適切で誇張されていた」とこぼすなど、判定への不満を隠し切れなかった。



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