川崎F、J1連覇の影に“噛むこと"あり? ロッテのサポートを家長昭博が語る「リラックスするため」
2021.11.04 06:35 Thu
史上最多勝ち点を記録し、史上最速の4試合を残してのリーグ連覇を果たした川崎フロンターレ。その秘訣は、“噛むこと"にあったのかもしれない。株式会社ロッテ(代表取締役社長執行役員 牛膓栄一)は、1948年の創業以来ガムをつくり続け、“噛むこと"に取り組んできた。その中で、2018年には、ロッテが社会のためにできることは何かを考え、新たに「噛むこと研究部」を設立。2019年より「川崎フロンターレ」、「千葉ロッテマリーンズ」を“ガム"や“噛むこと"を通してサポートを続けてきた。
取り組みの中では東京歯科大学スポーツ歯学研究室教授であり、日本スポーツ協会公認スポーツデンティストでもある武田友孝教授監修の元、噛合取組の一環として、トレーニングガムの提供を行いサポート。そして、まさにその活動の成果が結びつきはじめた。
前述の通り、川崎Fは3日に明治安田生命J1リーグの連覇を果たすと、千葉ロッテはパ・リーグを2位で終えてクライマックスシリーズ進出している。
「川崎フロンターレ」、「千葉ロッテマリーンズ」両チームは、攻×守、投×打、選手×チーム×サポーター、おじいちゃん・おばあちゃんからこどもまで、みんなの力が噛み合った“噛み合う力"で勝利をつかみ取るため、スペシャルムービーをそれぞれが制作。3日(水)に公開された。
武田友孝教授は「アスリートの噛む力に着眼して永年研究を続けています。その中で選手個々の咀嚼能力に着眼して、噛む力(噛合力)や左右の噛むバランスを重視してアドバイスを行ってきました。約3年間私が監修している硬さが一定に保たれる特別なガムをツールとして、多くのアスリートに噛むことを取り入れることを提唱してきました」とコメント。「今年、噛むこと取り入れておおよそ3年が経過する川崎フロンターレと千葉ロッテマリーンズが好成績を収めているのは、偶然ではないかもしれないですね」と語り、両チームが調子を上げていることと、“噛むこと"の関連性を強調している。
川崎Fとの取り組みでは、昨シーズン限りで現役を引退した中村憲剛を中心としたガム好き選手に、嚙み心地やフレーバーを監修してもらい、カスタマイズしたスペシャルガムを作製・提供。公式戦を通してガムを提供し、選手にウォーミングアップ~練習~試合等、ガムを噛むことを取り入れてもらったという。
また、2021年には中村憲剛に対して武田教授が直接、噛合取組を実施。噛合力、噛合バランスを測定後、硬さ、形状、フレーバー60種類の組み合わせからカスタマイズし、中村憲剛専用のプロフェッショナルガム作製・提供したという。
また、家長は試合中にガムを噛んでいるが「10年以上前ではないですが、5年以上前は確実ですね」と長年取り組んでいることを明かし、「きっかけはあんまり覚えていなくて、ひょんなことからという感じですね。噛みはじめた当時も何人かは噛まれていたので、特別僕だけという感じではなかったです」と周りにもガムを噛んでいる選手はいたという。
ガムを噛む理由については「あんまり深い意図は無いですが、意図として、気分転換したいというのがあります。噛んでいてどんな効果があるとかまではわからないですが、自分の中ではリラックスするために噛んでます。試合中も練習と一緒でリラックスできるように噛んでます」と語り、リラックス効果があると感じているようだ。
また試合中のガムのこだわりについては「あんまりないです。試合中も2、3個噛むんですが数も決めてないので、多い時もあれば少ない時もあります」としながらも「味はブラックですね。甘くないスースーするやつです。それは絶対(のこだわり)ですね」と明かした。
取り組みの中では東京歯科大学スポーツ歯学研究室教授であり、日本スポーツ協会公認スポーツデンティストでもある武田友孝教授監修の元、噛合取組の一環として、トレーニングガムの提供を行いサポート。そして、まさにその活動の成果が結びつきはじめた。
「川崎フロンターレ」、「千葉ロッテマリーンズ」両チームは、攻×守、投×打、選手×チーム×サポーター、おじいちゃん・おばあちゃんからこどもまで、みんなの力が噛み合った“噛み合う力"で勝利をつかみ取るため、スペシャルムービーをそれぞれが制作。3日(水)に公開された。
また同じくロッテでは、両チームへの“噛むこと"を通じたサポートの様子や、“噛むこと"を取り入れている「川崎フロンターレ」家長昭博、「千葉ロッテマリーンズ」中村奨吾のインタビューなど裏側にフォーカスした、両チームを応援するムービーを制作し、こちらも公開されている。
武田友孝教授は「アスリートの噛む力に着眼して永年研究を続けています。その中で選手個々の咀嚼能力に着眼して、噛む力(噛合力)や左右の噛むバランスを重視してアドバイスを行ってきました。約3年間私が監修している硬さが一定に保たれる特別なガムをツールとして、多くのアスリートに噛むことを取り入れることを提唱してきました」とコメント。「今年、噛むこと取り入れておおよそ3年が経過する川崎フロンターレと千葉ロッテマリーンズが好成績を収めているのは、偶然ではないかもしれないですね」と語り、両チームが調子を上げていることと、“噛むこと"の関連性を強調している。
川崎Fとの取り組みでは、昨シーズン限りで現役を引退した中村憲剛を中心としたガム好き選手に、嚙み心地やフレーバーを監修してもらい、カスタマイズしたスペシャルガムを作製・提供。公式戦を通してガムを提供し、選手にウォーミングアップ~練習~試合等、ガムを噛むことを取り入れてもらったという。
また、2021年には中村憲剛に対して武田教授が直接、噛合取組を実施。噛合力、噛合バランスを測定後、硬さ、形状、フレーバー60種類の組み合わせからカスタマイズし、中村憲剛専用のプロフェッショナルガム作製・提供したという。
また、家長は試合中にガムを噛んでいるが「10年以上前ではないですが、5年以上前は確実ですね」と長年取り組んでいることを明かし、「きっかけはあんまり覚えていなくて、ひょんなことからという感じですね。噛みはじめた当時も何人かは噛まれていたので、特別僕だけという感じではなかったです」と周りにもガムを噛んでいる選手はいたという。
ガムを噛む理由については「あんまり深い意図は無いですが、意図として、気分転換したいというのがあります。噛んでいてどんな効果があるとかまではわからないですが、自分の中ではリラックスするために噛んでます。試合中も練習と一緒でリラックスできるように噛んでます」と語り、リラックス効果があると感じているようだ。
また試合中のガムのこだわりについては「あんまりないです。試合中も2、3個噛むんですが数も決めてないので、多い時もあれば少ない時もあります」としながらも「味はブラックですね。甘くないスースーするやつです。それは絶対(のこだわり)ですね」と明かした。
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「憲剛ともプレーできて面白かった」鬼木達監督が教え子兼後輩の中村憲剛の誘いに感謝、盛大な引退試合には「人柄の良さがここまでにした」
川崎フロンターレの鬼木達監督が中村憲剛氏の引退試合を振り返った。 14日、『明治安田 presents 中村憲剛 引退試合』がUvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催。川崎Fや日本代表で活躍した中村の引退試合が、キャリアに終止符を打ってから4年の時を経て実現した。 今シーズン限りで川崎Fの指揮官を退き、来季からは鹿島アントラーズを率いる鬼木監督も参加。「KAWASAKIフレンズ」がブルーチームとホワイトチームに分かれて戦った後半でピッチに立ち、ゴールまであと一歩に迫る場面もあった。 現役時代の後輩でもある中村の引退試合について、「面白かったです。憲剛ともプレーできましたし」と鬼木監督はコメント。「やっぱり懐かしいです。より(感覚が)わかるなというのがわかりました。絶対来るんだろうなとか、そういうのはありましたね。よかったです」と感想を述べた。 また、中村の人望の厚さにも言及。2万2014人の集客や、かつてのチームメイトで2016年に急逝したアルトゥール・マイア、2024年1月に亡くなった横山知伸への試合中の配慮にも触れた。 「もちろん規模とかそういうのが素晴らしいのはわかりますけど、憲剛でないと今日のこの人の集まり方(はない)。こういうのって人柄ではないですか。それは改めて憲剛の人柄の良さがここまでにしたんだなという。簡単なことではないではないです。こんな大きいことは。なおかつこれだけ満員になる人を呼べて」 「もう1つ僕がやっぱり憲剛らしいなというか、感動したのは、亡くなった2人に対してのリスペクトというか。こみ上げてくるものが来てしまうくらい。そういうのも含めて、憲剛だからできたことかなというのがあるので、参加させてもらえて本当に良かったなと思います」 「自分自身もやっぱり忘れてほしくない仲間。でもそういうのをこういう形で示せるのは、憲剛ではないとできないことだと思うし、それは改めて彼のすごさを見せられた」 「自分も本人にはいろいろ話しましたけど、いろんな思いがあったので、今日こういう最後、こういう形でいろんな人に憲剛のプレーを見てもらえたこと。あとは本人も言っていましたけど、(引退が)コロナ禍のなかで。僕はもっと違うところにいろんな思いがあるのですけど、それが今日こういう形でやってもらえたのは本当に良かったですし、誘ってもらえて嬉しかったです」 さらに、中村とともに作り上げた川崎フロンターレについても語った鬼木監督。同じく引退試合に参加したMF家長昭博も述べていたように、2017年のJ1リーグ初優勝が最も印象に残っているという。 「本当にいろんな思い出がありますけど、結局は2017年のあの優勝が頭に一番浮かびますし、あの景色・光景は忘れられないもの。なおかつ、結局あの時の憲剛の涙ではないですか。というぐらいやっぱり思いは深いですね。自分も長く監督やらせてもらいましたけど、あの時の景色というのは忘れられないものかなと思います」 中村をレジェンドたらしめている点については、「フロンターレの価値とはなんだとみたいなものを植え付けてくれた選手の1人というか、選手だと思います」と鬼木監督。後輩であり、教え子でもあるMFへのリスペクトを語った。 「後輩になりますけれども、本当に尊敬できるというか。そういう選手なので、改めて僕が今さら説明する必要もないくらい。今日の人たちを見ればわかるかなと思います」 「こうやって集まらせてくれるきっかけを作ってくれたというのは、やっぱり憲剛でなければできないし。いろんな思い出が本当にありますね。憲剛が入りたての時のメンバーもいれば、最後の方のメンバーもいるし。僕はずっと関わっていますけれど。そういう面々と会えたというのも、自分のなかでは嬉しかったですね」 一方、12日には鹿島の新監督になることが発表された指揮官。引退試合参加の経緯も明かしている。 「憲剛に誘ってもらってから退任なのはありましたけれど、本当の最後はここなんだろうなと思っていたので、そういう思いはあります。だけど、やっぱり今日憲剛の日だから、自分よりも憲剛を取り上げてほしいなというのはありますね(笑)。できるだけ出しゃばりたくないというか。一緒に見たかったので。でも自分は一緒にプレーできたので、それは本当に良かったです」 「(中村からの誘いは)それも結構深いからあまり言えないです。言えないですけど… 難しいですね。表現が難しいです。でもこのタイミングで来たかという感じのところで来てくれて。それで1回お願いされて、できればと。まだ試合もあったし、返事は最終戦終わってからで構わないので、みたいな感じでは言ってくれていて。それでいろんな話をして」 「これも言ったらあれなのかな。本当の本当の最後、麻生(練習場)の練習の最後の日に憲剛が来てくれて。みんな全員いなくなってからいろいろ話す機会があって。本当にいろんな思いはありましたね。そこではもう返事したのかな。考えるということでもなかったですけど、いろんなことがあったので、良いのかなとかいろんな思いがあった」 「(参加して)僕もお礼を言えたし、憲剛もいろんな思いを言ってくれて、お互い良かったということを言えたのはありがたかったです」 2024.12.14 23:33 Sat3
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明治安田J1リーグ第16節の鹿島アントラーズvs川崎フロンターレが11日に国立競技場で行われ、2-1で鹿島が勝利した。 リーグ戦5連勝と首位を快走する鹿島。昨季まで川崎Fを率いた鬼木達監督は、初対戦となる古巣との初陣に向けて直近のアビスパ福岡戦から先発を3人変更。田川亨介と知念慶、ターレス・ブレーネルに代えてレオ・セアラ、三竿健斗、荒木遼太郎を先発で起用。鈴木優磨とレオ・セアラを2トップに据えた[4-4-2]で試合に臨んだ。 一方、アジア王者まであと1つに迫りながらも、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の決勝では、アル・アハリ・サウジに力の差を見せつけられた川崎F。Jリーグでは5試合未勝利が続いているなか、凱旋初陣に向けて長谷部監督はACLE決勝から先発を3人変更。家長昭博、脇坂泰斗、三浦颯太に代えて伊藤達哉、大関友翔、ファンウェルメスケルケン際を起用。最前線にエリソンを据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 試合は早い時間に川崎Fがセットプレーからネットを揺らす。7分、山本悠樹の右CKをニアに走り込んだ佐々木旭が頭で合わせると、このヘディングシュートがゴール左隅に吸い込まれた。 先制した川崎Fは10分にも、相手CKのこぼれ球からロングカウンターを仕掛けると、ドリブルで持ち上がった伊藤のパスを受けたマルシーニョがボックス内まで切り込みシュート。しかし、これはGK早川友基の好セーブに阻まれた。 さらに16分には、相手ボックス手前でDF小池龍太からインターセプトに成功した大関がボックス内まで切り込みシュートを放ったが、これはゴール右に外れた。 先制を許した鹿島はアタッキングサードまでボールを運べるものの、最後の崩しの場面で苦戦。それでも28分、DF高井幸大のトラップミスを鈴木優磨がワンタッチで前線に送ると、DFの裏に抜け出したレオ・セアラがボックス外まで飛び出してGK山口瑠伊をかわしてシュート。しかし、これはゴール左に外れた。 ハーフタイムにかけては一進一退の展開が続く中、鹿島は前半終了間際に試合を振り出しに戻す。追加タイム1分、中盤からドリブルで持ち上がったが荒木が左サイドに展開すると、安西幸輝のクロスをファーサイドで受けた鈴木優磨がバランスを崩しながら中に折り返すと、浮き球を中央でうまく収めた舩橋佑がゴール左上にシュートを突き刺した。 1-1で迎えた後半、鹿島は三竿と荒木を下げて知念と松村優太を投入。さらに62分には、左内転筋付近を痛めたレオ・セアラがピッチに座りこむと、担架でピッチを後にし、田川が緊急投入された。 すると鹿島は65分、鈴木優磨のロングパスで右サイドを抜け出した田川がボックス右まで切り込むと、冷静にGKとの一対一を制し、ゴール左隅にシュートを流し込んだ。 逆転を許した川崎Fは、76分にエリソン、マルシーニョ、伊藤を下げて山田新、神田奏真、家長昭博を投入する3枚替えを敢行。すると78分、山本のロブパスをボックス内の山田が頭で落とすと、山内日向汰が胸トラップからハーフボレーで狙ったが、これはGK早川の好セーブに防がれた。 猛攻を続ける川崎Fは87分、左CKから高井がヘディングでゴールネットを揺らしたが、これはGK早川を倒した神田のファウルを取られ、ゴールは取り消された。 試合は10分のアディショナルタイムが加えられた後半最終盤の戦いに突入。すると川崎は、91分に河原創のロブパスでボックス右深くまで侵入した家長がダイレクトクロスを入れると、ワンバウンドしたボール山田が左足ボレーで合わせたが、これはクロスバー直撃。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。舩橋のJ1初ゴールと田川の今季2点目で逆転勝利した鹿島が6連勝で首位をキープ。一方、川崎Fはリーグ戦6試合未勝利となっている。 鹿島アントラーズ 2-1 川崎フロンターレ 【鹿島】 舩橋佑(前46) 田川亨介(後20) 【川崎F】 佐々木旭(前7) 2025.05.11 15:20 Sun5
乾、柴崎について「チームからの信頼感じたので期待したい」と家長選手。クラシコは「サッカーの一試合を超えている感じ」。
リーガ88年の歴史上、初となる日本人対決は僅か10分のすれ違いで実現せず…。リーガ・エスパニョーラ第15節、柴崎岳が所属するヘタフェと、乾貴士を擁するエイバルが対戦。乾は先発出場を飾るも63分に交代、ベンチスタートとなった柴崎は乾交代から10分後の後半73分に出場と、史上初のリーガ1部日本人対決は叶わず。試合はスコアレスドローに終わったが、中継ゲストを務めた家長昭博選手は「チームメートからの信頼は感じたので今後に期待したい」と語った。 試合前、リーガ側もこの対戦を日本向けPRのチャンスと捉え、両日本人選手をマンガ風に表現した動画を作成してSNSなどで拡散。キックオフ時間を日本時間夜21時に設定したり、スタンドで掲げるビッグフラッグや選手入場ゲートにも「こんにちは日本!」と入れるなど、この対戦を盛り上げた。始球式には、乾と柴崎の両選手に加え、フィギュアスケートのハビエル・フェルナンデス選手も登場。試合は、リーグ戦3連勝と好調エイバルが乾を左サイドMFで先発起用、対するヘタフェは負傷明けでギリギリ間に合った柴崎をベンチに置いてスタートする。 試合は、両チームとも中盤でつぶし合う堅い展開となり、乾も数回のボールタッチで非凡な才能を感じさせたが決定的な働きはできず、後半63分に交代。その10分後の後半73分には、柴崎が交代出場。79分にはヒールで流してパスを繋ぐなど技術の高さを見せたが、大勢は変えられず。結局試合はエイバルMFジョルダンのPK失敗などもあり、0-0のスコアレスドローで引き分け。勝点1を分け合う形となった。 WOWOW中継のゲスト解説に入った、過去にマジョルカでのプレー経験を持つ家長選手は「二人のプレータイムがもっと長ければよかったが、チームメートとの信頼関係を見て感じた」と、二人の日本人プレーヤーに期待を寄せた。また、川崎フロンターレでのJリーグ初優勝について「優勝後、みんなで食事に行った時にいろいろなものを掲げて“シャーレごっこ”できたのは優勝したからこそ」「ホームで最高の雰囲気を作ってくれるファンに感謝したい」とコメント。そして、年末に行われるクラシコについても「1つのファウルをめぐって世論が盛り上がるような、サッカーの試合の枠を超える試合」と表現して、今後のリーガへの期待を語った。 【家長昭博(川崎フロンターレ/元日本代表MF)インタビュー】 <span style="font-weight:700;">■リーガでプレーして世界の広さやサッカーの奥深さを感じた</span> ――リーガ日本人初対決は実現しませんでしたが、試合の感想をお聞かせください。 堅い試合になりましたが、ああいった試合はリーガだとよくあるので、その一つだったと思います。個人的には乾選手と柴崎選手にもうちょっとプレー時間があったら嬉しかったですね。 ――乾選手と柴崎選手に対して、両選手をどんな選手だと評価していますか? 乾選手はチームメートだったのでよく知っていますが、テクニックが素晴らしいですし、トラップ、パス、ドリブルの技術はチームの中でもずば抜けていました。あと、同じチームになって驚いたのは運動量の多さで、意外な部分を仲間としては感じましたね。柴崎選手は若い頃から落ち着いていて、試合を読める選手・チームを勝利に導く選手だと思っています。あと、ここぞという時のスピードもあって試合を決めに行く力強さを持った選手だと思っています。嫌な所にパスを出し、嫌なところに入ってくる、頭のいい選手ですね。 ――彼ら二人が今後リーガで成功するために必要な要素は何でしょう? 今日の試合を見ても、チームメートからの信頼はすでに得ていて、チームの中でも認められているのは感じました。その中で結果を常に残していくことが、大変ですし求められることだと思います。 ――家長選手自身、スペインでのプレーはどんな経験になりましたか? 僕はリーガの選手としてあまり良い時間を送れませんでしたが、プレーした経験は今も糧になっています。ファンやメディアの視線、チーム内にも強烈な競争があり、非常に選手にプレッシャーのかかるリーグだと思います。その中で戦えている選手は本当に凄いと思います。 ――リーガでのプレーを経て変わった部分などありましたか? 人生観は変わりましたし、日本にいるだけではわからない世界の広さやサッカーの奥深さを感じました。ファンも普段はすごくフレンドリーで良い関係を保ってくれますが、サッカーに関してはすごくシビア。結果が出なければ容赦なくブーイングが来ますし、そういう中で生き抜いているサッカー選手は強くなる。それが国に根付いているのが、スペインサッカーの強さなのかなと思っています。 <span style="font-weight:700;">■なんでも持ち上げる“シャーレごっこ”できたのは、優勝したからこそ</span> ――川崎フロンターレでの最終節での逆転優勝から1週間経ちました。 「おめでとうございます」と色々なところで言ってもらえるので、実感もすごく湧いてきました。優勝するとみんながハッピーになれるので、良かったなと思います。 ――チームにとっては悲願のタイトルでしたが、家長選手にとってはどんな感覚でしたか? 僕は今季から加入したので、1年目から優勝できてラッキーな選手といった感じですが、優勝のホイッスルがなった時に、やっぱりケンゴさん(中村憲剛選手)とかユウ(小林悠選手)とかは積み重ねた悔しさから、溢れて来た感情があったので、それを見た時にその悔しさの大きさを改めて感じました。悲願だったタイトルを獲れたのが、こちらまで伝わってきた感覚でしたね。 ――優勝後、何か印象に残っているエピソードはありますか? みんなで食事に行った時に、なんでもシャーレ(優勝記念皿)に例えて何回も持ち上げる仕草をして、盛り上がっていました。実際にシャーレはないですが、何でもいろんなものを例えてやっていました。これは優勝できないとできないですから。楽しかったです。 ――川崎ファンへのメッセージをいただけますでしょうか? 今年ホームでほとんど負けていないのはスタジアムの雰囲気のおかげだと思いますし、最終節をホームで戦えると決まった時には、個人的に「絶対勝てる」と最後に思っていました。その雰囲気を作り出してくれるのは、本当に選手にとってアドバンテージなので、ファンには心からお礼を言いたいです。 <span style="font-weight:700;">■クラシコはサッカーの一試合を超える存在</span> ――今年は年末の12月23日の日本時間21時からレアル・マドリード対バルセロナのクラシコが行われます。2強の現状をどう見ていますか? レアル・マドリードはあまり良い状態でなく、クリスティアーノ・ロナウドやベンゼマもいろいろ言われているので、昨シーズンの結果からすれば予想外だなと思っています。バルセロナはネイマールがいなくなってどうなるかと思っていましたが、派手な試合はあまりなくても確実に勝点をとっている印象ですね。 ――クラシコで注目している選手は誰でしょう? 究極的にはメッシとC・ロナウドのどっちが試合を決めるかだと思いますが、中盤に目が行きますね。イスコとか、あのあたりの選手が輝き出すとマドリードは止められないですし、モドリッチもクロースもいるのでどんなプレーをするか楽しみです。バルセロナは変わらず中盤の選手は魅力的ですが、パウリーニョが出てきた時にどんな戦い方をするのか興味深いですね。 ――現地で生活してみて感じたクラシコは、どんな意味を持つ試合でしたか? 僕がいた時はちょうどグアルディオラ監督とモウリーニョ監督が、毎回ケンカみたいなことをしていた時代でした。その反応を見ていても、ひとつのファウルで世論が盛り上がるような感じで、サッカーの一試合を超えている感じでしたね。 ――今回のクラシコはどんなところをポイントにして見たいと思っていますか? いつもならポゼッションするバルセロナとカウンターのマドリードといった感じですが、最近の2チームの戦い方も少しずつ変わってきています。だから、お互いにどんな戦い方をするのかが楽しみです。 ◆◆◆ WOWOW番組情報 ◆◆◆ ★『リーガダイジェスト!拡大版<クラシコ直前> 第16節』 【放送日】12/18(月)夜8:00~[WOWOWライブ] ゲスト:田中隼磨(松本山雅DF)、藤本淳吾(ガンバ大阪MF)、指宿洋史(ジェフユナイテッド市原・千葉FW) ★『クラシコ直前!宮本恒靖×ハリルホジッチSP対談 ~レアルvsバルサ徹底分析~』 【放送日】12/22(金)夜10:00~[WOWOWプライム]※無料放送 解説:北澤豪 ゲスト:松木安太郎、松田るか(リーガール) VTR出演:宮本恒靖、ヴァイッド・ハリルホジッチ ★『現地より生中継!リーガ・エスパニョーラ17-18 伝統の一戦クラシコ 第17節 レアル・マドリードvsバルセロナ』 【放送日】12/23(土・祝)夜8:30~[WOWOWライブ]※生中継 現地解説:宮本恒靖 <div id="cws_ad">◼WOWOW番組オフィシャルサイト <a href="http://www.wowow.co.jp/sports/liga/" target="_blank">http://www.wowow.co.jp/sports/liga/</a></div> 2017.12.14 21:09 Thu川崎フロンターレの人気記事ランキング
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「Jリーグチップス」が復刻! 「Jリーグの日」特別企画で実現、220種のカードから1枚付き、試合会場で合計3万3000袋配布
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3名の合計180名に加え、1990年台の黎明期を支えたレジェンド35名、またJリーグ公認番組の特別カードも加えた、全220種のカードを制作している。 特別版の「Jリーグチップス」は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし、来場者へ無料配布。配布される「Jリーグチップス」には、220種のカードのうち1枚がついてくることとなる。 また、「Jリーグチップス」の復刻をアピールする特別動画には、1993年のJリーグMVPである三浦知良の伝説的な受賞シーンを活用し、復刻のインパクトを表現。ナレーションは三浦本人が行っている。 なお、17日、18日にホームゲームが行われないクラブは、次のホームゲームにて配布されることとなる。その他、SNSキャンペーンでもプレゼントが予定されている。 復刻するレジェンド選手は、1993年のオールスター選出選手を中心に、1993年ベストイレブンや、1990年代の記録保持者の中から35名がカード化。Jリーグ公認の5つの番組の出演者がカードとなった特別カード5種も加わっている。 また、各クラブ1名と三浦知良はキラカードもあるとのこと。久々に楽しめる「Jリーグチップス」を、ぜひ会場で手にしてもらいたい。 特別動画に出演した三浦は、ファン・サポーターへメッセージを送っている。 「Jリーグ32周年ということで、僕から見てもJリーグは大変盛り上がっていると思いますし、J1・J2・J3あわせて60チームまで増え、全国各地にクラブが存在しています。地域の方々とサッカーを通じた交流も深まっており、お年寄りから子どもまでがみんな一緒となってサッカーというものを通じてコミュニケーションを取れている場がJリーグということで、Jリーグが32年前に理想としていた地域密着型にどんどん近づいているじゃないかなと思います」 「そういう意味ではやはりファン・サポーターの皆さんの応援、お力添えが本当に大切だなと思って、いつも感謝の気持ちでいます。これからもJリーグを応援してもらいたいですし、選手たちはもちろん全力で戦うことに集中し、いいサッカーを見せてもらえたらなと思いますし、みんなでJリーグを今後も盛り上げていってもらいたいなと思います。いつもありがとうございます」 <h3>■「復刻版Jリーグチップス」をスタジアムで来場者に無料配布!</h3> 2025年5月17日(土)・18日(日)にホーム試合を開催する全30クラブのスタジアムにて、合計33,000袋を配布いたします。当日アウェイ側のクラブにつきましては、次節以降のホーム開催試合での配布を予定しております。 ・対象:5月17日(土)・18日(日)に開催されるJリーグ公式戦(J1・J2・J3)の来場者 ・配布数:合計33,000袋(J1:各2,000袋、J2:各1,000袋、J3:各300袋) ※一般販売はございません ※配布方法はスタジアムによって異なります。詳細は各クラブ公式サイトをご参照ください ※現役選手カードは各スタジアムで同一のカテゴリーに所属する選手のみが封入されております(例:J1会場ではJ1選手のみが封入)。レジェンド選手カード、公認番組カードはランダムとなります <h3>◆「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」などが当たる!SNSキャンペーンも実施</h3> 「復刻版Jリーグチップス」の配布期間中、どうしてもスタジアム観戦に行けない・・・そんな方も「Jリーグの日」を一緒にお楽しみいただけるよう、「復刻版Jリーグチップス」や、「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が当たるSNSキャンペーンを実施します。 ①「復刻版Jリーグチップス」が100名様に当たる!フォロー&リポスト キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー キャンペーン投稿をリポストまたは引用リポスト 応募期間:5月31日(土)23:59まで ②「復刻版Jリーグチップスカード 全220種コンプリートセット」が3名様に当たる投稿キャンペーン 参加条件:Jリーグの公式Xアカウントをフォロー 「#Jリーグの日 #一生一喜一憂しようぜ」をつけて、Jリーグで心を揺さぶられた思い出・記憶を投稿 応募期間:5月31日(土)23:59まで <span class="paragraph-title">【動画】Jリーグチップス、復刻。 懐かしの映像をオマージュ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5UIgs_DMGO0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【リスト】「復刻」したJリーグチップスのカード220名</span> <span data-other-div="movie2"></span> <h3>【J1】</h3> ◆鹿島アントラーズ 鈴木優磨(キラあり)、柴崎岳、レオ・セアラ ◆浦和レッズ 関根貴大(キラあり)、西川周作、渡邊凌磨 ◆柏レイソル 細谷真大(キラあり)、古賀太陽、小泉佳穂 ◆FC東京 長友佑都(キラあり)、森重真人、安斎颯馬 ◆東京ヴェルディ 森田晃樹(キラあり)、谷口栄斗、宮原和也 ◆FC町田ゼルビア 昌子源(キラあり)、谷晃生、相馬勇紀 ◆川崎フロンターレ 高井幸大(キラあり)、山田新、脇坂泰斗 ◆横浜F・マリノス アンデルソン・ロペス(キラあり)、永戸勝也、山根陸 ◆横浜FC ンドカ・ボニフェイス(キラあり)、福森晃斗、新井瑞希 ◆湘南ベルマーレ 福田翔生(キラあり)、鈴木章斗、石井久継 ◆アルビレックス新潟 稲村隼翔(キラあり)、長谷川元希、藤原奏哉 ◆清水エスパルス 乾貴士(キラあり)、北川航也、山原怜音 ◆名古屋グランパス マテウス・カストロ(キラあり)、和泉竜司、森島司 ◆京都サンガF.C. 川﨑颯太(キラあり)、ラファエル・エリアス、鈴木義宜 ◆ガンバ大阪 宇佐美貴史(キラあり)、中谷進之介、黒川圭介 ◆セレッソ大阪 香川真司(キラあり)、北野颯太、キム・ジンヒョン ◆ヴィッセル神戸 武藤嘉紀(キラあり)、山川哲史、大迫勇也 ◆ファジアーノ岡山 江坂任(キラあり)、スベンド・ブローダーセン、木村太哉 ◆サンフレッチェ広島 佐々木翔(キラあり)、大迫敬介、東俊希 ◆アビスパ福岡 紺野和也(キラあり)、岩崎悠人、松岡大起 <h3>【J2】</h3> ◆北海道コンサドーレ札幌 高嶺朋樹(キラあり)、宮澤裕樹、近藤友喜 ◆ベガルタ仙台 郷家友太(キラあり)、相良竜之介、林彰宏 ◆ブラウブリッツ秋田 小松蓮(キラあり)、山田元気、諸岡裕人 ◆モンテディオ山形 土居聖真(キラあり)、ディサロ燦シルヴァーノ、山田拓巳 ◆いわきFC 遠藤凌(キラあり)、谷村海那、山口大輝 ◆水戸ホーリーホック 渡邉新太(キラあり)、飯田貴敬、松原修平 ◆RB大宮アルディージャ 杉本健勇(キラあり)、市原吏音、泉柊椰 ◆ジェフユナイテッド千葉 田中和樹(キラあり)、鳥海晃司、鈴木大輔 ◆ヴァンフォーレ甲府 三平和司(キラあり)、小出悠太、河田晃兵 ◆カターレ富山 碓井聖生(キラあり)、松田力、田川知樹 ◆ジュビロ磐田 渡邊りょう(キラあり)、川島永嗣、倍井謙 ◆藤枝MYFC 浅倉廉(キラあり)、金子翔太、千葉寛汰 ◆レノファ山口FC 亀川諒史(キラあり)、有田稜、ニック・マルスマン ◆徳島ヴォルティス 渡大生(キラあり)、児玉駿斗、ルーカス・バルセロス ◆愛媛FC 石浦大雅(キラあり)、甲田英將、谷岡昌 ◆FC今治 マルクス・ヴィニシウス(キラあり)、梅木怜、近藤高虎 ◆サガン鳥栖 ヴィキンタス・スリヴカ(キラあり)、西川潤、堺屋佳介 ◆V・ファーレン長崎 マテウス・ジェズス(キラあり)、山口蛍、増山朝陽 ◆ロアッソ熊本 岩下航(キラあり)、古長谷千博、上村周平 ◆大分トリニータ 清武弘嗣(キラあり)、野村直輝、ペレイラ <h3>【J3】</h3> ◆ヴァンラーレ八戸 音泉翔眞(キラあり)、蓑田広大、永田一真 ◆福島ユナイテッドFC 森晃太(キラあり)、針谷岳晃、城定幹大 ◆栃木SC 五十嵐太陽(キラあり)、矢野貴章、福森健太 ◆栃木シティ 田中パウロ淳一(キラあり)、都倉賢、マテイ・ヨニッチ ◆ザスパ群馬 青木翔大(キラあり)、米原秀亮、山中惇希 ◆SC相模原 島川俊郎(キラあり)、武藤雄樹、福井和樹 ◆松本山雅FC 菊井悠介(キラあり)、大内一生、山本康裕 ◆AC長野パルセイロ 浮田健誠(キラあり)、山中麗央、忽那喬司 ◆ツエーゲン金沢 パトリック(キラあり)、西谷優希、西谷和希 ◆アスルクラロ沼津 齋藤学(キラあり)、川又堅碁、柳町魁耀 ◆FC岐阜 山田直輝(キラあり)、荒木大吾、外山凌 ◆FC大阪 久保吏久斗(キラあり)、橋本陸、山本透衣 ◆奈良クラブ 鈴木大誠(キラあり)、生駒稀生、岡田優希 ◆ガイナーレ鳥取 田中恵太(キラあり)、普光院誠、温井駿斗 ◆カマタマーレ讃岐 森川裕基(キラあり)、後藤優介、左合修土 ◆高知ユナイテッドSC 小林心(キラあり)、福宮弘乃介、佐々木敦河 ◆ギラヴァンツ北九州 永井龍(キラあり)、樺山諒乃介、井澤春輝 ◆テゲバジャーロ宮崎 阿野真拓(キラあり)、橋本啓吾、井上怜 ◆鹿児島ユナイテッドFC 福田望久斗(キラあり)、山口卓己、武星弥 ◆FC琉球 富所悠(キラあり)、藤春廣輝、鈴木順也 <h3>【選手OB】</h3> 真田雅則(93年オールスター/WEST) 大嶽直人(93年オールスター/WEST) モネール(93年オールスター/WEST) 堀池巧(93年オールスター/WEST) 森保一(93年オールスター/WEST) 澤登正朗(93年オールスター/WEST) ジョルジーニョ(93年オールスター/WEST) 向島建(93年オールスター/WEST) 長谷川健太(93年オールスター/WEST) 永島昭浩(93年オールスター/WEST) ディド・ハーフナー(93年オールスター/WEST) 和田昌裕(93年オールスター/WEST) 三浦泰年(93年オールスター/WEST) 前田治(93年オールスター/WEST) 松永成立(93年オールスター/EAST) 勝矢寿延(93年オールスター/EAST) 中西永輔(93年オールスター/EAST) 井原正巳(93年オールスター/EAST) 加藤久(93年オールスター/EAST) 木村和司(93年オールスター/EAST) ラモス瑠偉(93年オールスター/EAST) リトバルスキー(93年オールスター/EAST) サントス(93年オールスター/EAST) 三浦知良(93年オールスター/EAST) 菊池新吉(93年オールスター/EAST) 北澤豪(93年オールスター/EAST) 柱谷哲二(93年オールスター/EAST) 柱谷幸一(93年オールスター/EAST) 大野俊三(93年ベストイレブン) 本田泰人(93年ベストイレブン) 風間八宏(日本人選手第一号ゴール) ジーコ(初代ハットトリック) 福田正博(日本人初得点王/1995) 本並健治(93年のオールスターに選出されていたが大怪我で出場せず) 城彰二(高卒ルーキーデビュー戦ゴール第1号) <h3>【公認番組】</h3> ◆KICK OFF!J 増嶋竜也、安田理大、福田正博、中澤佑二 ◆ラブ!!Jリーグ りんたロー。、せいや ◆FOOT×BRAIN+ 勝村政信、中根舞美 ◆MONDAY FOOTBALL みんなのJ 小野伸二 ◆オフ・ザ・ピッチ 小木博明 2025.05.14 15:55 Wed2
横山知伸氏が38歳で逝去…昨夏に脳腫瘍再発、大宮が発表
大宮アルディージャは11日、U18フィジカルコーチ兼U18コーチの横山知伸氏が逝去したと発表した。38歳だった。 横山氏は現役時代に早稲田大学から川崎フロンターレ入りし、プロキャリアをスタートさせ、セレッソ大阪や、大宮、北海道コンサドーレ札幌、 ロアッソ熊本、FC岐阜でプレー。大宮では2014年から3シーズンにわたって所属した。 2018年12月に脳腫瘍と診断され、摘出手術を受けたが、リハビリの末に2019年9月からFC岐阜で復帰。その岐阜を最後のクラブとして2020年2月に現役を退き、札幌アカデミーのフィジカルコーチとして指導者の道を歩み出した。 昨年から大宮のフィジカルコーチに就き、同年5月からU18フィジカルコーチ兼U18コーチに。クラブによると、4日に逝去し、葬儀は家族葬にて執り行ったという。後日、「お別れの会」を予定し、日時や場所等の詳細は改めて発表される。 大宮の代表取締役社長を務める佐野秀彦氏は次のようにコメントを発表している。 「大宮アルディージャは、とても大切なかけがえのない仲間を亡くしました。突然の訃報に接し、信じられない気持ちでおり、悲しみにたえません」 「今夏、脳腫瘍の再発の診断されてから、必ずピッチに戻るという強い意志のもと、懸命に治療、リハビリに励んでまいりましたが、残念ながら帰らぬ人となり、無念でなりません」 「トップチームの選手としてともに戦った2014-2016シーズンは、強固なディフェンス力と確かな技術、そして空中戦の強さを武器に、チームを多くの勝利に導く活躍をしてくれました。2015シーズンの『J2優勝 J1昇格』、2016シーズンの「J1最高順位」は彼の活躍なくては成し得なかったことでありました。ピッチを離れても持ち前の明るいキャラクターと細やかな気遣い、類稀なるコミュニケーション力でチームを、そしてクラブを明るく照らし続けてくれました」 「2018年末に脳腫瘍を発症した際には、『必ず選手としてピッチに戻る』という強い意志を持って治療に向き合い、プロサッカー選手としてJリーグの舞台に戻ってきた姿は、我々をはじめ多くの方々に勇気と感動を届けてくれました。2019年2月9日、NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャサポーターがいち早く闘病中の横山選手へ送ってくれた励ましのチャント、そしてコールが彼の挑戦を後押ししてくれたと思っております」 「2023シーズン、トップチームのフィジカルコーチとして7シーズンぶりにクラブへ戻ってきてからも、自身を成長させてくれたサッカー界へ恩返しすべく、これまでの経験をもとに選手の成長、チームの成長のために全てを大宮アルディージャへ費やしてくれました」 「未来に向かい、ともに成長を続けていく仲間との早すぎる別れは、残念でなりません。クラブスタッフ一同、横山コーチの常に高みを目指し挑戦し続ける勇姿を心に刻み、意思を引き継ぎ精進してまいります」 「ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげますとともに、心からご冥福をお祈りいたします」 2024.01.11 15:15 Thu3
【Jリーグ出場停止情報】J1は横浜FM・FW西村拓真、京都FWマルコ・トゥーリオが出場停止、最終節のJ3は大宮FW杉本健勇と相模原MF岩上祐三が「反スポーツ的行為」で出場停止
Jリーグは18日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグでは週末試合があったチームから新たに2選手が追加。横浜F・マリノスのFW西村拓真と京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが累積警告により次節出場停止となった。 J3リーグでは8名が出場停止に。大宮アルディージャのFW杉本健勇は16日に行われたFC岐阜戦で一発退場。「至近距離から相手競技者に向かってボールを投げつけた行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、1試合の出場停止処分が下されている。 また、SC相模原のMF岩上祐三は15日に行われたFC大阪戦で一発退場。「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等対する反スポーツ的な行為』に該当する」と判断され、こちらも1試合の出場停止処分となった。 【明治安田J1リーグ】 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW西村拓真(横浜F・マリノス) 第37節 vs湘南ベルマーレ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルコ・トゥーリオ(京都サンガF.C.) 第37節 vsFC町田ゼルビア(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 DF浦上仁騎(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW杉本健勇(大宮アルディージャ) 第38節 vsカターレ富山(11/24) 今回の停止:1試合停止 MF奥村晃司(Y.S.C.C.横浜) 第38節 vsギラヴァンツ北九州(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF岩上祐三(SC相模原) 第38節 vsガイナーレ鳥取(11/24) 今回の停止:1試合停止 DF山本義道(ツエーゲン金沢) 第38節 vs奈良クラブ(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWウェズレイ・タンキ(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF福森直也(FC今治) 第38節 vsテゲバジャーロ宮崎(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF阿野真拓(テゲバジャーロ宮崎) 第38節 vsFC今治(11/24) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 2024.11.18 21:06 Mon4
「激励ありがたすぎる」「これは痺れる」ACL決勝に臨む浦和を川崎Fが後押しのエール! ファン同士も激励と感謝に沸く「これがJリーグだ」「トロフィー見せてくれ!」
川崎フロンターレの粋な計らいと浦和レッズのやりとりが話題となっている。 23日、川崎Fは明治安田生命J1リーグ第9節で浦和と対戦。苦しいチーム状況の中、ホーム等々力陸上競技場に浦和を迎えた。 好調の浦和を迎えた中、試合は1-1のドロー。川崎Fは先制しながらも、終盤に追いつかれていた。 この試合を最後に、浦和はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を戦うことに。浦和のサポーターはゴール裏にACLのトロフィーのビッグフラッグを掲げるなどしていた。 すると、試合後には川崎Fから浦和へとエールが。電光掲示板に「掴み取れACL! 頑張れ 浦和レッズ」とメッセージが表示され、Jリーグの代表としての浦和のアジア制覇を願った。 浦和はライバルチームからのエールを受けて感謝のメッセージ。1カ月後にはYBCルヴァンカップで、2カ月後には早くもリーグ戦で再戦する両チームだが、熱いエールを受け取ったようだ。 「#川崎フロンターレ 様、川崎フロンターレのファン・サポーターの皆様、本日の等々力陸上競技場での激励メッセージ、ありがとうございました」 「日本クラブを代表して闘ってきます!!」 この計らいにはファンも「応援ありがとう!」、「涙がこぼれそうだった」、「優勝するしかない!」、「こんなの負けられないじゃん」、「激励ありがたすぎる」、「勝って恩返ししないと」、「これは痺れる」、「感謝しかない」、「これがJリーグだ」とコメントが集まった。 また川崎Fのファンも「絶対優勝して」、「応援しています」、「Jリーグ代表として頑張ってほしい」、「お返しに埼スタでACLトロフィー見せてくれ」、「心から優勝を願います」と日本を代表して戦う浦和へのエールを送っていた。 <span class="paragraph-title">【写真】これがJリーグ!ACL戦う浦和に川崎Fがエール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B7%9D%E5%B4%8E%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#川崎フロンターレ</a> 様、川崎フロンターレのファン・サポーターの皆様、本日の等々力陸上競技場での激励メッセージ、ありがとうございました。<br>日本クラブを代表して闘ってきます<br>そしてまた、5/24に埼玉スタジアムで熱い闘いをしましょう!<a href="https://twitter.com/frontale_staff?ref_src=twsrc%5Etfw">@frontale_staff</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://t.co/hrIh4AdYn7">pic.twitter.com/hrIh4AdYn7</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1650130700258131969?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ACL制覇願いトロフィーのビッグフラッグ掲げる浦和サポーター</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%B2%A0%E3%81%91%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%BE%E3%81%98%E3%82%83%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#負けたままじゃ終われない</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#おもいひとつに</a><a href="https://twitter.com/hashtag/ACL2022?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ACL2022</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/ACLFinal?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ACLFinal</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WeareREDS?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WeareREDS</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/urawareds?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#urawareds</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BA?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和レッズ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%AC%AC1%E6%88%A6%E3%81%AF4%E6%9C%8829%E6%97%A5?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#第1戦は4月29日</a> <a href="https://t.co/kGXp1eMY4k">pic.twitter.com/kGXp1eMY4k</a></p>— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) <a href="https://twitter.com/REDSOFFICIAL/status/1650137934237175808?ref_src=twsrc%5Etfw">April 23, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.04.23 23:45 Sun5