ピッチ内での判定を巡って試合後に相手を煽るオランダ人DFにファンも呆れ「お互いにたわごと」
2021.10.02 22:30 Sat
ガラタサライのオランダ代表DFパトリック・ファン・アーンホルトがマルセイユのフランス代表MFマテオ・ゲンドゥージを挑発した。
PKだと確信していたゲンドゥージはその後ファン・アーンホルトと激しいののしり合いをしていたようだが、試合後にはオランダ人DFも応戦。トレードマークの長髪を引っ張られて倒れるアーセナル時代のゲンドゥージのGIF動画を持ち出し、「落ち着けよ」とツイートした。
挑発しあう2人にはファンもやや呆れ気味。「お互いにたわごと」、「あぁ、神よ」、「ガラタサライがECLに回った時用にとっておくわ」などのコメントが寄せられた。
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ガラタサライは9月30日、ヨーロッパリーグ(EL)グループE第2節でマルセイユとアウェイで対戦。前半にはスタンドから投げ込まれた発煙筒の影響で一時試合が中断するなど、壮絶な一戦となっていた。ゴールレスで迎えた75分にはボックス内でゲンドゥージがファン・アーンホルトに倒されてホイッスル。マルセイユがPK獲得かと思われたが、オン・フィールド・レビューの結果、ファウルはなしとの判定が下された。挑発しあう2人にはファンもやや呆れ気味。「お互いにたわごと」、「あぁ、神よ」、「ガラタサライがECLに回った時用にとっておくわ」などのコメントが寄せられた。
試合は両チーム譲らず、結局ゴールレスドローでタイムアップ。ELでの再戦は11月25日の第5節、ガラタサライのホームでの一戦となっているが、両者は再び火花を散らすことになるのだろうか。
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