時に選手よりもアツく!英2部でスローインのボールを巡って両軍の監督コーチ3人が一発退場「何が起こった!?」
2021.09.17 12:05 Fri
15日に行われたチャンピオンシップ(イングランド2部)第7節のストーク・シティvsバーンズリーの一戦は、両チームの選手よりも監督とコーチが目立つこととなった。
ストークのアシスタントコーチであるディーン・ホールデン氏とバーンズリーのマルクス・ショップ監督の間にボールが転がると、ショップ監督が先にボールに触る。しかし、これがスロワーの選手にパスをしようとしたホールデン氏の邪魔をする格好に。ホールデン氏は目の前のショップ監督を突き飛ばした。
これにバーンズリーのジョセフ・ラウマン氏らが激怒。ホールデン氏に詰め寄ると、そこからは両軍の選手たちも巻き込む乱闘へと発展した。
イギリス『スカイ・スポーツ』も「何が起こったんだ」とこの試合を伝えており、中々お目にかかれない両軍の衝突だった。
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ストークの本拠地であるブリタニア・スタジアムで行われた一戦は、1-1の同点のまま試合終盤を迎えると、85分にストークのMFトニー・スミスが一発退場となり、一気に騒がしくなる。そして迎えた後半アディショナルタイム、ストークボールのスローインとなると、そのボールを巡って両軍スタッフたちの小競り合いが起こる。これにバーンズリーのジョセフ・ラウマン氏らが激怒。ホールデン氏に詰め寄ると、そこからは両軍の選手たちも巻き込む乱闘へと発展した。
イギリス『ミラー』によると、この乱闘でストークのホールデン氏と同じくコーチのロリー・デラップ氏、そしてバーンズリーのラウマン氏の計3人にレッドカードが提示されたという。
イギリス『スカイ・スポーツ』も「何が起こったんだ」とこの試合を伝えており、中々お目にかかれない両軍の衝突だった。
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