ルスラン・マリノフスキー
Ruslan MALINOVSKYI
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
ウクライナ
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| 生年月日 | 1993年05月04日(32歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 181cm |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
ルスラン・マリノフスキーのニュース一覧
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かつてはストイコビッチが注意…欧州では黙認された試合中の戦争反対のメッセージ、Jリーグの見解は「政治的なメッセージは行ってはならない」
Jリーグが、選手による試合中のメッセージ表示への見解を明かした。 24日早朝、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナへの軍事侵攻を決断。多くの犠牲者を出しているこの攻撃は、今もなお続いている。 世界各国がロシアへの制裁を発表し、サッカー界でも戦争反対の運動が広がっており、ウクライナ出身の選手たちを支える活動が目立っている。 そんな中、ヨーロッパでは戦争反対を訴えるため、選手たちが試合中にメッセージを表示することに。アタランタのウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキーは、24日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント プレーオフ2ndレグのオリンピアコス戦でゴールを決めた後、ユニフォームを捲り上げてアンダーシャツに書かれたメッセージをアピール。本来このような行為にはイエローカードが提示されるが、主審は黙認した。 その他にも同様の行為が見られる中、28日に行われたJリーグの理事会後の会見では、同様の行為が起きた場合のJリーグの対応について質問が飛んだ。 Jリーグでは過去に似たような事例が。1999年、3月24日に北大西洋条約機構(NATO)による母国ユーゴスラビアへの空爆が開始。当時名古屋グランパスでプレーしていたドラガン・ストイコビッチは、3月27日のヴィッセル神戸戦後に「NATO STOP STRIKES」という抗議のメッセージをアンダーシャツに書いてアピール。これはJリーグから注意を受けていた。 村井満チェアマンは自身の声明を出しているが、この件には「理由は問わず暴力はダメ。個人間、国家間であっても認めることはない」と改めてスタンスを表明。ルール上は禁止されているとし、「政治的なメッセージは行ってはならないということで競技会を運営している」とした。 また「境界線は難しいところだが、特定の政治家を非難、政策を非難することのメッセージはいけないということで運用していく」と、Jリーグのスタンスを示し、「暴力はいけない、戦争は反対するんだというスタンスはあるが、個別の判断になる」と、それぞれの事象で判断していくことになるとした。 1999年には浦和レッズにモンテネグロ代表のゼリコ・ペトロヴィッチが在籍。原博実副理事が当時指揮していたが、ペトロヴィッチもメッセージを出して警告を受けていたようだ。 原副理事は「僕は浦和の監督をやっていて、ペトロヴィッチが点を決めて、メッセージを出してイエローカードをもらった」と当時を回想。「選手が色々考えがあって、試合前とかにやることは良いが、試合中はノーとなっている」とあくまでもルールがあるとし、「ヨーロッパではそういう対応があったが、基本的には試合中にそういうメッセージを出さないということになっている」と、禁じられていることは処分になる可能性があるとした。 現在のJリーグには、ロシアにルーツを持つMFイッペイ・シノヅカがアルビレックス新潟に在籍。ウクライナにルーツを持つ選手はいない状況ではあるが、サンフレッチェ広島は世界初の被爆地として、戦争反対のメッセージを出していた。 2022.02.28 22:40 Mon2
ジェノア、主力マリノフスキーをマルセイユから買い取り!
ジェノアは1月31日、マルセイユからレンタル中だったウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー(30)の完全移籍移行を発表した。 昨夏、マルセイユから加入したマリノフスキーはここまでセリエA19試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。セリエA昇格組ながら、ここまで降格圏と10ポイント差の12位と健闘するチームの中心を担っていた。 この活躍を受けて、ジェノアは700万ユーロ(約11億1000万円)に設定されていた買い取りオプション行使を決断するに至った。 2019年夏にヘンクからアタランタへ加入したマリノフスキーは、強烈な左足と攻撃センスを武器に活躍。在籍3年半で公式戦143試合に出場し30ゴール24アシストを記録。しかし、昨シーズンはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との関係悪化もあり、出場機会を減らしていた。 そういった中、昨年1月末にマルセイユへ買い取りオプション付きの半年間のレンタル移籍で加入。その新天地では公式戦23試合2ゴール1アシストの数字を残し、シーズン終了後に完全移籍に移行した。だが、自身を重用したイゴール・トゥドール前監督からマルセリーノ・ガルシア・トラル新監督への指揮官交代の影響もあり、わずか半年でイタリアに帰還していた。 2024.02.01 05:30 Thuルスラン・マリノフスキーの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2024年6月30日 |
ジェノア |
マルセイユ |
レンタル移籍終了 |
| 2023年8月19日 |
マルセイユ |
ジェノア |
レンタル移籍 |
| 2023年7月1日 |
アタランタ |
マルセイユ |
完全移籍 |
| 2023年6月30日 |
マルセイユ |
アタランタ |
レンタル移籍終了 |
| 2023年1月9日 |
アタランタ |
マルセイユ |
レンタル移籍 |
| 2019年7月16日 |
ヘンク |
アタランタ |
完全移籍 |
| 2017年7月1日 |
シャフタール |
ヘンク |
完全移籍 |
| 2017年6月30日 |
ヘンク |
シャフタール |
レンタル移籍終了 |
| 2016年1月1日 |
シャフタール |
ヘンク |
レンタル移籍 |
| 2015年12月31日 |
ゾリャ |
シャフタール |
レンタル移籍終了 |
| 2014年1月7日 |
シャフタール |
ゾリャ |
レンタル移籍 |
| 2014年1月1日 |
シャフタールII |
シャフタール |
完全移籍 |
| 2013年12月31日 |
ヴァストポリII |
シャフタールII |
レンタル移籍終了 |
| 2012年8月30日 |
シャフタールII |
ヴァストポリII |
レンタル移籍 |
| 2012年8月29日 |
シャフタール3 |
シャフタールII |
完全移籍 |
| 2011年1月1日 |
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シャフタール3 |
完全移籍 |
ルスラン・マリノフスキーの今季成績
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| セリエA | 9 | 383’ | 0 | 2 | 0 |
| 合計 | 9 | 383’ | 0 | 2 | 0 |

ウクライナ
ジェノア
アタランタ
ヘンク
シャフタール
ゾリャ
シャフタールII
ヴァストポリII
シャフタール3