「来てくれることを願っている」逮捕の佐野海舟についてマインツの監督が初言及、合流望むも「現実的ではない」と見解

2024.07.19 23:43 Fri
不同意性交の疑惑で逮捕された佐野海舟
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不同意性交の疑惑で逮捕された佐野海舟
マインツボー・ヘンリクセン監督が、スキャンダルに巻き込まれた日本代表MF佐野海舟について言及した。ドイツ『ビルト』が伝えた。

鹿島アントラーズから今夏マインツに完全移籍で加入した佐野。クラブと契約を結び、合流までの間、一時帰国していた。

21日からチームに合流する予定だった佐野だが、衝撃の事件が。17日、不同意性交の疑惑で逮捕されていたことが一斉に報道されることとなった。
事件は14日に起こっており、佐野は知人の男性2人と共に女性2人と食事。その後、30代の女性1人とホテルに行き、不同意性交に及んだとされている。

佐野は取り調べに対して容疑を認めているという報道もある中、マインツは情報が明確ではないためにコメントできないと声明を発表していた。
そんな中、18日にテストマッチを実施。その後、ヘンリクセン監督が渦中の佐野についてコメントした。

「もちろん、彼が来てくれることを願っている。クラブのメンバーはみんなそう思っている。それが普通だ」

「しかし、それは現実的ではないと思っている。何が起こるのか、見守る必要がある。今のところは何も分かっていない」

現地での報道通り、マインツは正確な情報をまだ手にしておらず、佐野の関係者とのコンタクトをとっているものの、時差の問題などがあり正確な状況はわからないという。

その才能を買い、完全移籍で獲得しただけに、当然戦力としては合流してもらいたいと考えているが、予定されていた21日の合流はまず不可能となる状況。一刻も早く、事態をはっきりさせたいところだろう。

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【2024-25ブンデス前半戦ベストイレブン】バイエルンから最多6選手、佐野海舟を選出

2024-25シーズンのブンデスリーガ前半戦が15日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKニコラ・ヴァシリ(29歳/ザンクト・パウリ) 出場試合数:17(先発回数:21)/失点数:21/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昇格組のザンクト・パウリがバイエルンに次ぐ失点の少なさで前半戦を終えた。12ゴールはリーグ最低で現在14位と残留争いに巻き込まれること必須だろうが、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表の守護神が奮闘。仮にチームが降格したとしてもこの活躍であれば、来季もヴァシリはブンデスに残留できそうだ。 DFダヨ・ウパメカノ(26歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:2/出場時間:1313分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季後半はパフォーマンスを大きく落としてしまったが、今季は再び復活。同タイプのキム・ミンジェとの相性は良くないかに思われたが、ハイラインを敷くコンパニ監督のサッカーにおいて欠かせない存在となった。 DFキム・ミンジェ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:1/出場時間:1380分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 昨季落とした評価を取り戻す今季ここまでのパフォーマンス。1試合を除いてスタメン出場を続け、ナポリ時代の輝きを放った。 DFアレハンドロ・グリマルド(29歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:2/出場時間:1507分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レバークーゼン不動の左ウイングバックとして今季も健在。戦術理解度、左足のキック精度は世界屈指でマインツ戦では直接FKを叩き込んだ。 MFジョシュア・キミッヒ(29歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:1/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督の下では右サイドバックに回ることが多かったが、コンパニ監督の下では本職のボランチで固定され、高水準のパフォーマンスを続けた。大半の試合で主導権を握れるのはキミッヒのゲームコントロールのおかげ。 MFフロリアン・ヴィルツ(21歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:14)/得点数:7/出場時間:1318分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> レアル・マドリーやバイエルンといったメガクラブからの関心がありながらも残留した今季、7ゴール7アシストと流石のスタッツを記録。シャビ・アロンソ監督の下、レバークーゼンで確実に成長を続けている。 MF佐野海舟(24歳/マインツ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1515分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> マインツの躍進を語る上で欠かせない戦力。語学が成功の鍵とされる中、言葉の壁を背中で語る献身的なパフォーマンスで難なく乗り越えてしまった。 MFジャマル・ムシアラ(21歳/バイエルン) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:9/出場時間:1020分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 足元の卓越した技術が注目されがちだが、ヘディングでのゴールも多く多彩な得点パターンを擁していることを披露。ここまで早くも9ゴールを挙げ、一昨季のキャリアハイである12ゴールを目前としている。 MFマイケル・オリーズ(23歳/バイエルン) 出場試合数:17(先発回数:13)/得点数:5/出場時間:1065分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ユース時代、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティと、エリート街道を歩んだオリーズ。クリスタル・パレスから加入し、プロキャリアでは初のメガクラブ挑戦となった中、物怖じせず躍動した。FWレロイ・サネから完全にレギュラーを奪取し、5ゴール8アシストを記録。前半戦のバイエルンを牽引した。 FWハリー・ケイン(31歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:16/出場時間:1204分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> PKでの得点が7と多いものの、それでも前半戦を終えて16ゴールと今季もエースとして十分な働きを見せた。今季こそブンデスリーガ優勝で無冠の帝王の名を返上したい。 FWオマル・マーモウシュ(25歳/フランクフルト) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:15/出場時間:1455分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250114_11_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 15ゴール10アシストと圧巻のスタッツを記録。今季のブンデスリーガ前半戦で最も躍動していた。 2025.01.16 18:01 Thu
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佐野海舟×川﨑颯太の新時代コンビに注目!安田理大氏が開幕節『マインツvsケルン』の「ABEMA」解説に登場

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2025年8月24日(日)22時30分より無料生中継するブンデスリーガ2025-26シーズン開幕節『マインツ vs ケルン』において、元日本代表DFで現在は解説者として活躍する安田理大氏の出演することを発表した。 安田氏は現役時代、Jリーグやオランダ、韓国など国内外で長年にわたり活躍。引退後は解説者・インフルエンサーとしても発信力を高め、「サッカーを伝える言葉の視点」において独自の存在感を示している。 そんな安田氏が、ブンデスリーガ2025-26シーズン開幕節『マインツ vs ケルン』で解説を務める。マインツには、2年目のシーズンを迎える日本代表MF佐野海舟に加え、今シーズンから川﨑颯太も加入。新時代コンビの活躍に注目だ。 安田氏は、今シーズンの開幕戦に向けてコメントを残している。 ■「ABEMA」解説・安田理大氏 コメント ──近年のブンデスリーガはインテンシティやトランジションの速さが際立っていますが、このカードではどんな展開を予想しますか? 佐野海舟とアミリの連携。佐野海舟が守備で広範囲をカバーすることで、アミリが気持ち良く攻撃に参加できるかどうか。イ・ジェソンの離脱により、タイプの似た川﨑颯太が機動力を生かしてボールに多く絡み、相手をどれだけ混乱させられるかにも注目したいです。 また、ブルカートが抜けた穴をホラーバッハが埋められるか。ケルンは2部からの昇格組として、昨季の勝ち癖と粘り強さを継続できるかどうか。マインツがボールを握り、ケルンが4-2ブロックからのカウンターに出るという構図になると予想しています。 ポカールを戦ってるとはいえ開幕戦を予想するのは難しいが、固い試合になりそうな気がします。 ──これまでに観た、またはご自身が経験された開幕戦で、もっとも印象に残っているシーンや出来事は? そのときに感じた空気感も教えてください。 2007年の開幕戦の大宮戦。プレシーズンにサイドバックにコンバートされて初めてするポジションでの開幕戦。プレシーズン、スーパーカップと調子がどんどん上がっていき、自分でもここから這い上がって行くととにかくガムシャラに臨み、後半にバレーの劇的ゴールで1-0勝利。チームはプレシーズンでなかなか勝てなかったが、開幕戦の勝利から前半戦は1敗のみでチームと自分の未来を明るくしてくれた試合。 ──「ABEMA」視聴者にどんな視点や面白さを届けたいと考えていますか? ブンデスはここ2シーズン半で一番観ているリーグなので、選手やチームのことは分かっているつもりなのでその部分は出したい。視聴者の皆さんと一緒に試合を観ているブンデスとサッカーに詳しいおじさんの役割を果たしたい。 自身が現役中に経験した開幕戦の雰囲気等を交えながら、今シーズンもようやく始まったというワクワク感やドキドキが伝われば嬉しい。 ドイツ1部の舞台に立つ日本人選手たちの活躍、そして昇格組ケルンの仕上がりにも注目が集まる一戦を、ぜひ「ABEMA」で安田氏の解説とともにお楽しみください。 ■ABEMA 『マインツvsケルン』 無料対象試合 放送日時:8月24日(日)午後10時30分~ 放送URL:<a href="https://abema.tv/live-event/b80572a7-36d5-4b9d-9809-c64b9c234e80">https://abema.tv/live-event/b80572a7-36d5-4b9d-9809-c64b9c234e80</a> 出演 解説:安田理大 実況:寺川俊平(テレビ朝日アナウンサー) 2025.08.24 12:00 Sun
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マインツFWマテタがクリスタル・パレスに1年半の買取OP付きレンタル移籍、今季はブンデス7ゴール

クリスタル・パレスは21日、マインツの元U-21フランス代表FWジャン=フィリップ・マテタ(23)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 マテタは、18カ月のレンタル移籍となり、買い取りオプションが付帯しているとのことだ。 DRコンゴにもルーツがあるマテタは、シャトールーの下部組織出身。2016年9月にリヨンへと完全移籍すると、ル・アブールへのレンタル移籍を経て、2018年7月にマインツへ完全移籍していた。 マインツでは2年半で公式戦71試合に出場し27ゴール5アシストを記録。今シーズンはブンデスリーガで15試合に出場し7ゴール1アシストを記録していた。 「クリスタル・パレスに来られてとても嬉しく思う。トレーニングを楽しみにしているよ」 「子供の頃、プレミアリーグでプレーすることが僕の夢だった。これで、プレーすることができる。クリスタル・パレスのファンに、僕ができることを見せたい」 クリスタル・パレスは、プレミアリーグで現在13位に位置。残留争いはしていないが、チームが浮上する上で貴重な得点源となるだろう。 2021.01.21 20:58 Thu
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フェネルバフチェ、マルセイユからDFルアン・ペレス獲得を発表!

フェネルバフチェは28日、マルセイユに所属するブラジル人DFルアン・ペレス(28)の獲得で合意に達したことを発表した。 フェネルバフチェは公式ツイッターで、「当クラブはマルセイユでプレーするルアン・ペレスの移籍について、マルセイユと基本合意に達した。同選手は28日の夜にイスタンブールに到着し、メディカルチェックを受け、移籍手続きを進める予定だ」との声明を発表している。 190cmの恵まれた体躯を持つルアン・ペレスだが、フィジカル自慢の“古風なザゲイロ”ではなく左サイドバックでもプレー可能なスピードと足元のテクニックを備えたモダンなタイプで、積極的な持ち出しや高精度の左足のキックで後方からゲームを作れる最後尾の司令塔だ。 母国ブラジルのポルトゥゲーザでキャリアをスタートした同選手は、サンタ・クルスやレッドブル・ブラガンチーノ、ポンチプレッタ、クラブ・ブルージュといったクラブを渡り歩き、2021年の夏にマルセイユへ加入。 マルセイユでは開幕戦から定位置を掴むと、リーグ戦33試合を含む公式戦49試合に出場するなど、クラブのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献していた。 2022.07.29 00:50 Fri
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「状況は本当に違う」7年周期で退任の負のサイクル…リバプール7年目のクロップ監督が言及「ここから先に進もう」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、自身の去就について言及した。クラブ公式サイトが伝えた。 2015年10月にリバプールの指揮官に就任したクロップ監督。今シーズンで7年目を迎える。 これまでチャンピオンズリーグ(CL)制覇や、初のプレミアリーグ制覇とタイトルを獲得。リバプールを成功に導き、大きな功績を残している。 しかし、今シーズンは開幕から低迷。プレミアリーグでは開幕3試合勝利がないと、ここまでわずか2勝で暫定ながら10位に位置している。 選手の入れ替えが行われた中、パフォーマンスがなかなか上がらないリバプール。9日には首位のアーセナルとの大一番を控えている。 そのクロップ監督だが、監督キャリアでは「7」という数字がついて回っている。その手腕が評価されたマインツ、その後ブンデスリーガ連覇を達成するなどしたドルトムントの両クラブは、7年の指揮でチームを去ることに。7年目のチームのパフォーマンスが大きく低下するということが2度続いている。 そして、今季はリバプールで7年目。負のジンクスとも言える、7年目の低迷に、さまざまな憶測が飛び交い、場合によっては退任する可能性も示唆されている。 クロップ監督はアーセナル戦に向けた会見で、7年間もいる計画はそもそもなかったとコメントした。 「こう言ってはなんだが、7年間ここにいる計画はなかった。『今これをやって、7年後にはその報酬を得られるだろう』と思っていたわけではない。そんなことは考えもしなかった」 「ただ、お披露目の記者会見で4年後については話したと思う。もし私が4年後にここにいれば、恐らく何かを勝ち取ることができているだろうと言っただろうか。それが100%上手くいったかはわからない」 「あの日、私は英語力があまりなかったので、記者会見を乗り切ったことが嬉しかった。色々なことを言ったが、覚えていてくれる人もいれば、ありがたいことに忘れてしまう人もいる。記者会見とはそういうもので、今も同じだ」 そして2クラブ続けて7年で退任し、リバプールでも7年目でチームの成績が著しく出ていない状況について言及。それぞれの状況は全て異なるとし、リバプールではこの先盛り返していけると主張した。 「クラブの状況は本当に違っていた。説明すると、7年間で低迷することは計画的でないとか、体力がなくなったとか、そういうことだ」 「マインツで監督をしていて、3年後にブンデスリーガに昇格。その3年後にブンデスリーガ2部に降格してしまった。もう1年やってみたが、選手がブンデスリーガに移籍してしまい、クラブは変化を必要としていた」 「マインツは再出発することが必要だった。間違いない.。私はエネルギーに満ち溢れていて、そのままドルトムントへ行ったが、全てが上手くいった」 「マインツには残れたし、彼らも私を必要としてくれた。誰も『もうダメだ』とは思っていなかった。ただ、その年は2部で4位に位置していて、ブンデスリーガに昇格することはできなかった」 「ドルトムントには7年間在籍したが、他のクラブに移籍したり、何らかの理由で退団したり、選手が引き抜かれる状況だった。それは本当に大変なことで、チームを成長させるどころか、2歩下がってしまうようなことを常にしていた。『なぜ去年より良くないのか』と良く聞かれていた」 「ちなみに我々は前年と同じくらいの良い成績を残せれば幸せだが、様々なポジションで重要な選手を失ってしまった」 「それは本当に激しく、本当に疲れた。だからこそ『ここで止めなければ』と言った。実はエネルギーには全く問題はなかった。ただ、あの時は今から1年間休養を取ろうと言っただけだ」 「ペップ(・グアルディオラ)もトーマス・トゥヘルもそうしていたし、私も『1年休みと取らない手はない』と思った。試してみようと思った。でも、4カ月後にはここにいた」 「エネルギーに関しては全く問題ないし、状況も全く違う。私が7年で辞め、今ここにいるのは難しい状況であることは理解できるし、みんながそう受け取る。よく考えれば、状況が全く違うことに気づくはずだ」 「7年間ここにいたことは、間違いなく強烈なことだ。私もみんなも歳をとったが、それが時間というもの。でも、それは良いことだ」 「シーズン前に第7節を終えて9位になると思っていたか?いや、そういうことは考えない。でも、今はそれが我々の置かれている状況で、ここから先が勝負だ」 「もし一緒に乗り越えられるチャンスがあるクラブがあるとすれば、それは我々だ。他と同様に、いつも同じようにやる必要はない」 「チェルシーがトーマス・トゥヘルをクビにしたところまであと1ポイントだ。ドイツでは『トゥヘルは勝ち点10でクビ、クロップは勝ち点9で残留』と言われていたが、なぜなのかは聞くまでもないだろう。まだ、ここから何か特別なものを作り出せるチャンスはある」 「今のところ、シーズンの終わりにチャンピオンになれそうな気配はあるか?残念ながらそうではないが、他の全ての大会では、我々はまだ敗退していないし、リーグ戦でどのような結果になるかは誰にもわからない」 「だから挑戦してみよう。それだけだ。難しいか? そうだ。不可能か? そうではない。もう十分だ。ここから先に進もう」 2022.10.09 19:50 Sun

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