水戸が違反行為の自チームサポーター1名を処分…秋田戦でピッチ侵入
2024.07.01 18:55 Mon
水戸ホーリーホックは1日、自チームのサポーター1名による違反行為と処分を発表した。
当該サポーターは6月16日にホームで行われた明治安田J2リーグ第20節のブラウブリッツ秋田戦で、水戸が得点時にスタンドからピッチ内に侵入する行為を働いた。
Jリーグ統一禁止事項に定められる行為であり、クラブは当該サポーターを特定した上で事情聴取。違反行為を認めたため、水戸の主管試合1試合(第24節の横浜FC戦)の入場禁止(その間のアウェイゲーム、天皇杯も含む)に処したという。
クラブは「再発防止に向けセキュリティ体制の強化及び観戦ルールの周知を徹底してまいります」とし、ファン・サポーターに「観戦ルール及びマナーの遵守に引き続きご理解とご協力の程よろしくお願いいたします」と呼びかけた。
当該サポーターは6月16日にホームで行われた明治安田J2リーグ第20節のブラウブリッツ秋田戦で、水戸が得点時にスタンドからピッチ内に侵入する行為を働いた。
Jリーグ統一禁止事項に定められる行為であり、クラブは当該サポーターを特定した上で事情聴取。違反行為を認めたため、水戸の主管試合1試合(第24節の横浜FC戦)の入場禁止(その間のアウェイゲーム、天皇杯も含む)に処したという。
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