ラ・リーガ得点王をアトレティコが狙う? 躍進ジローナ支えたドフビクに関心も最初のオファーは拒否される
2024.05.28 22:58 Tue
ラ・リーガで24ゴールを決め得点王に輝いたドフビク
アトレティコ・マドリーが今季躍進したジローナのエースを狙っているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
今シーズンはラ・リーガを4位で終えたアトレティコ。チームの課題は得点力であり、今夏は前線の選手の補強を考えている。
スペイン『アス』によれば、その候補の1人がジローナに所属するウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)。今シーズン3位と躍進したジローナのエースであり、シーズン24ゴールを記録してラ・リーガの得点王に輝いた。
すでに真剣に獲得に乗り出しており、ジローナに対して2500万ユーロ(約42億6000万円)の最初のオファーを出したとのこと。しかし、ジローナは即座に「ノー」と回答したという。
ジローナの判断は安すぎるというもの。4000万ユーロ(約68億1000万円)は求める意向があり、3000〜3500万ユーロ(約51億1000万〜59億6000万円)に加えて選手のレンタルでも交渉が可能と見られている。
ドフビクとは2028年夏までの契約があり、ジローナで過去最高の契約を結んでいる状況。ユーロ2024にも出場するため、さらに価値が上昇する可能性すらある。
アトレティコとしては、ディエゴ・シメオネ監督にとっての最適なストライカーと考えており、長身、体の強さ、空中線の強さ、ポストプレーに加え、ゴールを奪う力に長けている点も当然のこと。また、今シーズンは85本のシュートで46本が枠内と、シュートの上手さも際立っていた。
引く手数多になるのは当然の活躍だが、アトレティコはどのような動きを見せるのか注目が集まる。
今シーズンはラ・リーガを4位で終えたアトレティコ。チームの課題は得点力であり、今夏は前線の選手の補強を考えている。
スペイン『アス』によれば、その候補の1人がジローナに所属するウクライナ代表FWアルテム・ドフビク(26)。今シーズン3位と躍進したジローナのエースであり、シーズン24ゴールを記録してラ・リーガの得点王に輝いた。
ジローナの判断は安すぎるというもの。4000万ユーロ(約68億1000万円)は求める意向があり、3000〜3500万ユーロ(約51億1000万〜59億6000万円)に加えて選手のレンタルでも交渉が可能と見られている。
来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うだけに、ジローナとしても戦力補強を図りたいところ。簡単に戦力ダウンすることは許されない。
ドフビクとは2028年夏までの契約があり、ジローナで過去最高の契約を結んでいる状況。ユーロ2024にも出場するため、さらに価値が上昇する可能性すらある。
アトレティコとしては、ディエゴ・シメオネ監督にとっての最適なストライカーと考えており、長身、体の強さ、空中線の強さ、ポストプレーに加え、ゴールを奪う力に長けている点も当然のこと。また、今シーズンは85本のシュートで46本が枠内と、シュートの上手さも際立っていた。
引く手数多になるのは当然の活躍だが、アトレティコはどのような動きを見せるのか注目が集まる。
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クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム帯同はないが、昨秋からはU-18チームに籍を残しつつ、軸足がU-21チームへ。昨年12月までにU-18で公式戦27試合20得点を叩き出し、U-21に引き上げられた格好だ。 そんなジェシー・デリーに対し、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、バイエルン、ユベントス、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)が熱視線。実際にスカウトをイギリスへ派遣しているという。 まだプロ契約を締結していないなか、同紙いわく「C・パレスU-21は選手層が非常に厚い」とのこと。ジェシー・デリーがトップチームでプレーするメドは立たず、上述のクラブらは獲得のチャンスを小さくないと睨んでいるそうだ。 2025.02.11 16:15 Tue3
「絶対こっちの方がカッコいい」ベッカムと瓜二つの奇抜なヘアスタイルだったデ・パウル、新ヘアスタイルもベッカム風に「完璧だ」
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルが再びイメージチェンジしている。 世界王者アルゼンチン代表で主力を担うデ・パウル。所属するアトレティコでもセントラルハーフの主力としてプレーしている。 頻繁にヘアスタイルを変えることでも知られているデ・パウルは、2023年12月から金髪を頭の形に沿って編み込むコーンロウと呼ばれる髪型に挑戦し、そのいかつい印象で大きな注目を集めていたが、その髪型とは早くもお別れをしている。 28日のラ・リーガ第22節バレンシア戦に先発出場したデ・パウルは、つけていたエクステを外して編み込みもなくし、金髪と黒髪が混ざったヘアスタイルに変貌。ヘアバンドを着けて額を出す以前のヘアスタイルへと戻していた。 『ESPN』は、以前の髪型も新しい髪型も元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏の現役時代のヘアスタイルとそっくりなことに注目。「デ・パウルの最新のヘアスタイルは、デイビッド・ベッカムの象徴的な髪型を思い出させる」と伝えており、ファンからも「絶対こっちの方がカッコいいです」、「お、、かっけえ」、「完璧だ」とコメントが寄せられていた。 <span class="paragraph-title">【写真】現役時代のベッカムそっくり?デ・パウルの最新ヘアスタイル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2sDMmTLI-2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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アトレティコSDベルタ氏が退団へ…10年以上勤務もクラブの内部抗争に敗れて存在希薄に
アトレティコ・マドリーでスポーツディレクター(SD)を務めるアンドレア・ベルタ氏が今シーズン限りでクラブを去る見込みだ。 イタリア出身のベルタ氏は、パルマとジェノアでSD職を歴任し、2013年にアトレティコ入り。テクニカルディレクターを経て2017年からSDに就任すると、ディエゴ・シメオネ監督やエンリケ・セレソ会長と連携しながらリクルート部門を取り仕切ってきた。 クラブ内では常に高い評価を得てきたが、スペイン『レレボ』によれば、クラブ内で「内部抗争に敗れた」ことで、契約が満了する今季限りでクラブを離れる見込みだという。 前バルセロナのマテウ・アレマニー氏の招へいはならなかったが、現在クラブの首脳陣は今年1月にフットボール・マネージングディレクターとして招へいしたカルロス・ブセロ氏がクラブ内で存在感を示しており、ベルタ氏の存在感は希薄に。 シメオネ監督や選手たちに加え、これまで後ろ盾となっていたミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOの信頼も薄れており、現状の解決策はクラブを離れて新天地を求めることのみだという。 これまでプレミアリーグやサウジアラビアからのオファーを固辞してきたベルタ氏だが、来夏に向けた補強戦略に絡む可能性は低く、より早い段階でクラブを去る可能性が高まっている。 2024.10.31 09:36 Thu5