ブレントフォードCBミーが新たに1年契約 22年夏にフリー加入

2024.05.17 10:10 Fri
ブレントフォードDFミー
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ブレントフォードDFミー
ブレントフォードは16日、イングランド人DFベン・ミー(34)との新契約締結を発表した。

マンチェスター・シティ、バーンリーときて、2022年夏にフリー加入のミー。バーンリーでは通算350試合以上の出場数に主将も務めたセンターバックで、ブレントフォードでも通算56試合でプレーする。
今季はケガもあって、シーズンを通じても18試合の出場(2ゴール)にとどまるが、昨季のプレミアリーグでは37試合3ゴールと奮闘。そのシーズンのサポーターが選ぶクラブ年間最優秀選手にも輝いた。

そんなミーだが、2年契約が最終年というなか、新たに1年契約にサイン。フットボールディレクターのフィル・ジャイルズ氏は「彼はこのチームの重要かつ信頼できるメンバーだし、来季も一緒にいてくれるのを本当に嬉しく思う」と話した。

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降格圏迫るブレントフォード、主力DFミーが足首骨折で今季絶望に

ブレントフォードのイングランド人DFベン・ミー(34)が足首を骨折して今季絶望となった。トーマス・フランク監督が明かしている。 ミーは2月26日に行われたプレミアリーグ第26節ウェストハム戦に先発。接触プレーで61分に負傷交代していた。 ここまでプレミアリーグ16試合に出場し、ブレントフォードの主軸DFとして存在感を示していたミー。フランク監督は「我々には良いスカッドがあるが、ケガ人が多く、難しい状況になっている」と嘆いた。 ミー以外にもブレントフォードではFWブライアン・エンベウモ、DFイーサン・ピノックら主力が7名ほど離脱している。 3連敗中で16位と降格圏が近づいているブレントフォード。ケガ人続出の厳しい状況を乗り越えられるか。 2024.03.02 01:00 Sat

ブレントフォードがバーンリー退団のDFベン・ミーを獲得、プレミアで200試合以上出場

ブレントフォードは22日、バーンリーを退団していたイングランド人DFベン・ミー(32)を完全移籍で獲得することを発表した。 契約期間は2024年6月30日までの2年間。21日にメディカルチェックを済ませている。 マンチェスター・シティの下部組織育ちのベン・ミーは、2010年7月にファーストチームに昇格。2011年1月にはレスター・シティへとレンタル移籍を経験した。 2011年7月にはバーンリーへとレンタル移籍すると、2012年1月に完全移籍。10年半在籍した。 バーンリーでは公式戦通算376試合に出場し12ゴール12アシストを記録。プレミアリーグでは217試合に出場し9ゴール5アシストを記録していた。 バーンリーではキャプテンも務めており、経験も豊富。チームの降格に伴い移籍となった。なお、世代別のイングランド代表歴がある。 2022.07.22 19:13 Fri

トッテナム撃破、降格圏からの脱出に近づくバーンリー指揮官「やるべきことはたくさんある」

バーンリーのショーン・ダイチ監督が、トッテナム戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 バーンリーは23日、延期されていたプレミアリーグ第13節でトッテナムと対戦。低調極める相手に粘り強く戦うと、71分にベン・ミーがゴールを奪い、1-0で勝利を収めた。 試合数が少ないながらも降格権に位置するクラブにとっては貴重な勝ち点3となったが、ダイチ監督は選手たちが示しているものを称賛した。 「選手たちは、信念、メンタリディ、約束事、フィジカル。このような相手と対戦し、良いプレーをして、結果を出すために必要な全てのものを維持していると思う」 「細部にわたり、今シーズン我々が示してきた価値観が示され始めていると思う。選手たちは称賛に値する」 「彼らはピッチ全体でクオリティの高い選手たちがいるトップサイドのクラブだ。メンタリティは良いと思った。クオリティの高いチャンスを3、4回に抑え、別の日には我々も少しは持っていたものだ」 2021年の戦いは苦労していたものの、2022年に入ってからは7試合で2勝3分け2敗。さらに、この7試合にはアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、トッテナムとトップ6のクラブが入り、1勝2分け1敗という結果で乗り切っていた。 勝ち点を重ね残留に向けて浮上していることを喜ぶとともに、まだまだやることがあると気を引き締めた。 「ディビジョンのトップクラブと4試合を行い、勝ち点が取れたこと。そのためにタフな戦いであったことは言った通りだ。この6試合で勝ち点9を獲得し、4回クリーンシートを達成することができた」 「やるべきことはたくさんあるが、満足のいくパフォーマンスであり、これから積み上げていくものもたくさんある」 2022.02.24 16:43 Thu

ゴールを決め、ピンチではライン上でクリア!リバプールDFフィリップスのお気に入りはどっち?

リバプールのイングランド人DFナサニエル・フィリップスが出色のパフォーマンスを見せた。 リバプールは19日、プレミアリーグ第37節でバーンリーとアウェイで対戦。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権確保に向けて勝ち点3を目指した。 前半終了間際にFWロベルト・フィルミノの見事なゴールで先制に成功したリバプールだったが、後半にフィリップスが躍動する。 52分、左CKの二次攻撃からボックス左のライン際で仕掛けたFWサディオ・マネが絶妙な折り返しを入れると、これを中央で待ち構えていたフィリップスが強いヘディングシュートをゴール右隅に突き刺し、追加点をマーク。これが嬉しいプレミアリーグ初ゴールとなった。 そこからホームチームの攻勢に晒されたリバプールだが、69分にはフィリップスが守備でも見せる。相手DFベン・ミーに枠を捉えた決定的なヘディングシュートを打たれ、GKアリソンの頭上を越されるが、フィリップスがゴールライン上でクリア。見事なゴールカバーで失点を凌いだ。 試合は終了間際に追加点を挙げたリバプールが0-3で完勝。攻守に渡って活躍したフィリップスはイギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューで試合を振り返った。 「最も重要なのは、今日の勝ち点3だ。シーズンが終わる時点で、僕たちは勝っている必要がある。それをどうやるかは関係ない。勝つ必要があるだけだ。他に考える余地はない」 また、ゴールとクリアのどちらを気に入っているかと問われると、「間違いなくゴールラインでのクリアだ。それが僕の仕事だから」とディフェンダーらしい答えで応じた。 そして最終節に向けての抱負も語っている。 「楽しみにしている。良い週末になるだろう。今週末の準備はできている。今は休むよ。今夜は本当に大変だった。バーンリーの功績だ。彼らを相手するのは僕たちにとって本当に大変だった」 「本当に、タフなフィジカルゲームだった。僕がシーズンを通して経験した中で最もタフなものの1つだったよ」 リーグ4連勝を飾り、4位に浮上したリバプール。最終節ではクリスタル・パレスとホームで対戦する。 <span class="paragraph-title">【動画】ゴールまであと数cm…!ナサニエル・フィリップスがライン上でクリア(4:50~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script src="//player.daznservices.com/player.js#44a12140e3dda008f998a5a1a9.1tybkqliqmgvi1ndbmyxnzxqc3$videoid=1rga3g4r2kyyh1uz94f77smxx1" async></script> 2021.05.20 12:50 Thu

「彼以外の誰でも決められた」リバプールFWオリジの決定力不足にOBも酷評 チームはアンフィールドで69試合ぶり黒星

リバプールOBのグレアム・スーネス氏が、ベルギー代表FWディヴォク・オリジのミスを断罪した。 リーグ4試合勝利がないリバプールは、21日に行われたプレミアリーグ第18節でバーンリーと対戦。下位に沈む相手から久しぶりの白星を掴みたいところだったが、0-1で敗戦。69試合ぶりに本拠地アンフィールドで敗れるという屈辱の一敗となった。 直近のリーグ3試合で無得点に終わっていたリバプールはこの試合のスターティングメンバーにオリジを起用。明らかな得点チャンスを手にしたものの、ユルゲン・クロップ監督の期待に応えることはできなかった。 ゴールレスで迎えた43分、リバプールのクリアボールをハーフウェーライン付近で拾ったバーンリーDFベン・ミーが、GKに戻そうとするもこれがキックミス。すかさず、このボールをオリジが奪う。 オリジの前にはGKしかおらず、完全な独走態勢に入るとボックスまでボールを運ぶ。そして、GKニック・ポープとの1対1を決めるだけというところまで持ち込んだが、狙いすぎたのかシュートは無情にもゴール右上のクロスバーに直撃。その跳ね返りをポープがキャッチし、失点を逃れた。 思わず天を仰いだオリジは57分にエジプト代表FWモハメド・サラーとの交代でピッチを後に。この決定機でのミスについてスーネス氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』で厳しく追及した。 「彼以外の誰でも、いつもの3トップだったなら(決めていたさ)。彼が過去に重要なゴールを決めたことは知っているが、彼がここでゴールを決めることはできないと言ってきた。ファーストタッチは素晴らしい。ツータッチ目も素晴らしい。彼は体を開く余裕もあった。そして外した」 「それが6インチ下か、左に6インチずれていればゴールだったが、そうではなかった。彼はネットを揺らせなかった。それは酷いミスだ」 今シーズンのプレミアリーグで初先発となったオリジだったが、期待を裏切る結果に。チームも5試合勝ちがなく、その間の得点はわずか「1」と、大スランプに陥っている。 <div id="cws_ad">◆「彼以外の誰でも決められた」とまで言われたオリジの決定機<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="in" dir="ltr">Peluang Origi yang membuat gemas para pendukung Liverpool.<a href="https://twitter.com/hashtag/LIVBUR?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LIVBUR</a><a href="https://twitter.com/hashtag/EPLdiMolaTV?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EPLdiMolaTV</a> <a href="https://t.co/VH32eWZcVL">https://t.co/VH32eWZcVL</a> <a href="https://t.co/Jgm0JsFdJS">pic.twitter.com/Jgm0JsFdJS</a></p>&mdash; SuperSoccer TV (@my_supersoccer) <a href="https://twitter.com/my_supersoccer/status/1352361103569743873?ref_src=twsrc%5Etfw">January 21, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.01.23 15:45 Sat

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エンベウモが今夏ステップアップを示唆…ニューカッスルらが関心か

ブレントフォードのカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ(24)が、今夏のステップアップを示唆している。 2019年夏にトロワから当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードに加入したエンベウモ。2020-21シーズンに主力としてプレミアリーグ昇格に貢献すると、以降の3シーズンもビーズの攻撃の主軸として活躍。今シーズンは足首のケガで3カ月の離脱を強いられたが、プレミアリーグ25試合9ゴール6アシストと見事な数字を残した。 171㎝とサイズには恵まれていないものの、フィジカル能力が非常に高く、高精度の左足を駆使した打開力とスペースをアタックするランニングで、ボールのオン・オフに関わらず、相手に脅威を与えられる優れたアタッカーだ。 そして、ブレントフォードとの現行契約が残り2年となる24歳に関してはニューカッスル、リバプールといったプレミアリーグの強豪クラブが関心を示していると言われる。 そういった中、エンベウモはフランス『レキップ』で今夏のステップアップの可能性を認めている。 「ブレントフォードで5年間過ごした。このクラブで成長し、節目を迎えることができた。もちろん、最高のクラブで最大の大会に出場したいと思っているよ。いくつかのビッグクラブが自分に興味を持っていることを見聞きするのは、魅力的なことだね。今後がどうなるか見てみよう!」 2024.05.31 20:50 Fri

ブレントフォードがモペイ&レギロンのローン終了に…他3選手とも契約満了

ブレントフォードは19日、フランス人FWニール・モペイ(27)と元スペイン代表DFセルヒオ・レギロン(27)のローン契約終了を発表した。 今季開幕をエバートンで迎えたモペイだが、昨年から思うような結果を残せず、9月からブレントフォードにシーズンローン。4年ぶりにブレントフォード復帰を決断したかつての主砲は公式戦30試合で8得点3アシストの数字を残している。 レギロンはトッテナムで出番が見込めないなか、昨年9月からマンチェスター・ユナイテッドにローン移籍したが、今冬に打ち切りに。再びのローンでブレントフォードに出番を求め、プレミアリーグ15試合に出場して4アシストを記録している。 なお、イングランド人DFチャーリー・グッド(28)、グレナダ代表MFシャンドン・バティスト(26)、イラン代表FWサマン・ゴッドス(30)の3選手も今季限りでの契約満了により、退団する。 2024.05.19 20:00 Sun

ブレントフォード指揮官のユナイテッド行きなしか…光栄がるも「今いる場所に本当に満足」

ブレントフォードのトーマス・フランク監督(50)がマンチェスター・ユナイテッド行きの可能性に言及した。 FAカップこそ決勝に勝ち進むのの、チャンピオンズリーグ、カラバオカップ、そしてプレミアリーグで思うような結果を残せずのユナイテッド。来る夏からジム・ラトクリフ共同オーナーによる新組織のもと、現場レベルも改革が予想されるなか、エリク・テン・ハグ監督にも別れを告げるのではないかとされる。 後任を巡ってはイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督をはじめ、数々の名が浮かび、2018年10月からブレントフォードを率いるフランク監督もその1人。そんなフランク監督を「有力候補」とするメディアもあるが、本人はデンマーク『Bold』で光栄がりつつ、可能性を否定している。 「まず第一に、これはお世辞でも嬉しいし、自分の取り組みが認められたということだと思う。それと、ブレントフォードでの仕事ぶりを他の人に注目されるのも嬉しいね」 「だが、そうは言っても、ブレントフォードでの取り組みはワンマンショーというわけではない。私は今、いる場所に本当に満足している。完璧なクラブに近いんだ」 「あと何年もここにいたいと思える。オーナーとも、スポーツディレクターとも、クラブのみんなと仲が良い。ブレントフォードは本当に家のように感じられるクラブだ」 なお、イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ラトクリフ氏が会長を務め、フットボール部門を管理する『INEOS』はテン・ハグ監督の進退に関してまだ決断を下しておらず、FAカップ決勝まで何も決まらない見通しのようだ。 2024.05.15 18:15 Wed

ユナイテッドが関心示すブレントフォード指揮官、噂は「光栄」も「このクラブに満足している」

ブレントフォードのトーマス・フランク監督が、マンチェスター・ユナイテッドからの関心についてコメントした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 ユナイテッドは今シーズンのプレミアリーグ、就任2シーズン目を迎えたエリク・テン・ハグ監督の下で低迷。多くの負傷者の発生や新戦力の苦戦もあって8位に沈んでおり、チャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得はすでに絶望となっただけでなく、ヨーロッパリーグ(EL)出場権すら危うい状態となっている。 それでも、チームはFAカップで決勝進出を果たしており、25日にマンチェスター・シティと対戦予定。タイトル獲得が期待されているが、仮にここでも敗れた場合、サー・ジム・ラトクリフ氏が正式に共同オーナーとなり改革へ動き出すクラブは、テン・ハグ監督の解任に踏み切る可能性が高いようだ。 ユナイテッドが指揮官交代の決断を下した場合、後任にはイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が有力とされているが、フランク監督もクラブがリストアップした指揮官の一人に。2018年にブレントフォードの指揮官に就任すると、2020-21シーズンにはクラブ史上初のプレミアリーグ昇格に導き、今シーズンに至るまで残留し続けている手腕が高く評価されているという。 ただし、フランク監督はブレントフォードでの仕事に満足しているようだ。デンマークの地元メディアからユナイテッドの関心について聞かれた指揮官は、「光栄だ」としつつも現在の充実感を強調しており、残留の可能性を示唆している。 「私は今いる場所に本当に満足している。ここは完璧なクラブに近づいているんだ。そしてこれから何年にもわたって、私がここにいる姿が思い浮かぶよ」 「私はオーナー、スポーツディレクター、クラブにいるみんなと親しい関係を築いている。ブレントフォードは、私にとって本当にリラックスできるクラブなんだ」 「我々がブレントフォードで行っている取り組みについて、誰かが注目していることは嬉しいね。ただ、そうは言っても、ブレントフォードで起こっていることは私によるワンマンショーというわけではないんだ」 2024.05.15 11:40 Wed

ついに10試合無得点…トニーは夏の移籍にユーロ2024行きも怪しい状況に

ブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(28)が不調だ。イギリス『90min』がレポートする。 長期の出場停止が明け、今年1月に戦列復帰のトニー。復帰から5試合で4得点を叩き出し、ブランクを感じさせなかったが、直近のフルアムまで出場10試合連続ノーゴールとなった。 今夏の移籍希望が明確ななか、3月にはイングランド代表にも復帰しベルギー代表戦で初得点をマーク。しかしこのままでは、ビッグクラブへのステップアップだけでなく、ユーロ2024行きも逃しかねない不調だ。 フルアム戦では後半途中に交代する主将MFクリスティアン・ノアゴーアから腕章を手渡された際、それだけで自軍ファンからブーイングを飛ばされる状況に。 有力な移籍先とされてきたアーセナルからの関心はすでに薄れていることが判明。また、イングランド代表を率いるガレス・サウスゲイト監督のセンターフォワード(CF)チョイスはまずハリー・ケイン(バイエルン)、そしてオリー・ワトキンス(アストン・ビラ)…ユーロにCFを3枚連れて行くことはないと考えられている。 今季も残り2試合…最近はブレントフォードファンからの信頼も揺らぐトニー。自身を取り巻く機運を上げるには、やはりゴールしかないか。 2024.05.08 18:45 Wed

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ユナイテッド退団でフリーのマルシャル、新天地について代理人は「野心的なプロジェクトを望んでいる」

マンチェスター・ユナイテッドを退団した元フランス代表FWアントニー・マルシャル(28)の代理人が、選手の去就についてコメントした。 マルシャルは2015年9月にモナコから加入以来ユナイテッドで9シーズンを過ごすも、度重なるケガや波のあるパフォーマンスもあって徐々に序列は低下。契約最終年となる今シーズンも負傷によってプレミアリーグ13試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)4試合1アシストの成績に終わり、今月に入って退団が発表された。 フリーとなったマルシャルには、ガラタサライ、ベシクタシュ、リヨン、マルセイユなどが関心。一方で、選手が高額な年俸を要求していることもあり、中々加入先が見つからないとも報じられていた。 しかし、選手の代理人を務めるフィリップ・ランボレイ氏は、イギリス『スカイ・スポーツ』のライアル・トーマス記者に対してこうした憶測を否定。選手はあくまでプロジェクトを重視しているとして、金銭面は大きな問題ではないと強調している。 「アントニーは現在休暇中だ。我々はさまざまなプロジェクトを検討しており、時間をかけて取り組んでいく。アントニーは新しいクラブのため体調を整え、準備はできている。彼は2カ月間、通常通りトレーニングをしてきたのだ」 「彼は28歳になる。クラブに対して金銭的に貪欲すぎるという報道もあるようだが、これは真実ではない。アントニーはクラブで大きな目標を達成し、フランス代表に復帰するための野心的なプロジェクトを望んでいる」 「彼はスポーツと家族のプロジェクトに応じてクラブを選択するだろう。どのプロ選手にとっても金銭面は重要だが、彼の優先事項ではない」 2024.06.13 15:50 Thu

三笘薫が「ゼロハリバートン」のブランドアンバサダーに就任! 出会いは中学生の頃、兄も使っていた「身近に商品があった」

13日、「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」のブランドアンバサダーに、ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が就任することが発表された。 東京都内で就任記者発表会が開催。シーズンを終えて帰国している三笘が登壇しトークセッションを行った。 「ゼロハリバートン」は、1938年にアメリカで創業されたトータルラゲージブランド。徹底した機能へのこだわりと、時をこえても変わらないスタイルが魅力だ。 NAZAの依頼により、アポロ11号用「月面採取標本格納器」を製造し、1969年に月面より月の石を持ち帰ったエピソードでその名が世界に知られるように。ブランドの象徴であるアルミニウムケースは、三笘も愛用しているという。 エース株式会社の森下宏明社長は発表会に先立ち、「ゼロハリバートン」の製品紹介とともに。今回三笘をグローバルブランドアンバサダーに起用した理由について「プレミアリーグに所属して、日本代表として活躍されてる、いわゆるグローバルに活躍している」とグローバルに活躍している点を挙げながら、「徹底的に自己を分析して、ストイックにご自身のサッカーを追求されているところ。この生きざまとか姿勢が『追求』というブランドコンセプトに非常に一致している」と、三笘の人間性が起用の理由だとした。 アンバサダー就任の三笘は「ほんとに嬉しく思いますし、光栄に思います」とコメント。「僕自身サッカー選手として移動が多くて、スーツケースもたくさん使いますし、 本当にそういったところで、一緒にこれからやっていこうというところで共感してもらえて本当に嬉しいです。色々な方に使っていただきたいなという気持ちです」と、移動でよく利用する中でのアンバサダー就任を喜んだ。 トークセッションでは三笘が「ゼロハリバートン」との出会いについてコメント。「中学生の頃ぐらいですね。家族でショッピングに行った時にゼロハリバートンのストアがあって、そこに行ったことがあって。僕自身その当時は知らなかったんですけど両親が知っていたりして。有名なブランドなんだなっていうところを第一印象として覚えてます」とかなり前から知っていたとし、「兄が使っていたり、本当に身近に商品があったので、いつか本当に自分も使ってみたいなっていう気持ちで今まで来ました」と、兄である俳優の結木滉星さんや家族が利用していたというエピソードを明かした。 そんな家族からは「すごいじゃん」とアンバサダー就任を祝福してもらったという三笘。実際に利用してみた漢族は「使った時に中のものををしっかりと保護してくれたり。もちろんシンプルで、外見もすごくかっこよくて、どんな場所に行っても存在感もあります」とコメント。機能性もデザインも気に入って使っているとした。 多くの遠征をするほか旅行にも行く三笘だが、「すごい荷物が少ないというタイプではなくて…」と以外にも荷物が多いタイプだと告白。「例えば1泊でも2泊用の下着を持ってったりする心配性なタイプ」と、多くのものを持ち歩くとした。 その中には、体のケアのための器具や、食材に不安のある地域にはお米、また水も普段と違わないようにと持っていくという。 発表会では三笘のプライベートにも迫り、ロンドンでのオフショットやハワイに行った際の写真も披露。妻の剱持クリアさんとのショットなども披露されたが「顔は映さないようにっていうところで」と海辺のショットは足だけの登場となった。 発表会の最後には、改めて今回のブランドアンバサダー就任についてコメント。是非使ってもらいたいとお薦めした。 「本当に歴史あるゼロハリバートンのブランドアンバサダーに 就任することができて、本当に嬉しく思います。今までゼロハリバートンを使ってこなかった人も、もし僕を通じてゼロハリバートに出会って使ってもらえたら、本当にかっこよさだったり、使いやすさっていうのを確認することはできると思うので、ぜひ使ってほしいなと思います」 「今まで知ってる方々も、これから新商品だったり、色々な商品があって、色々な暮らしの中で 使えるものがたくさんあるので、ぜひ色々なものを試してほしいなと思っています」 2024.06.13 14:58 Thu

伊藤洋輝の獲得に近づくバイエルン、プレミアの2人もターゲットだった?

電撃的に日本代表DF伊藤洋輝の獲得が接近していると報じられたバイエルン。ヴァンサン・コンパニ監督は、その他にもセンターバックの獲得に関心を持っているという。イギリス『ミラー』が伝えた。 トーマス・トゥヘル監督が指揮を執りながら、2023-24シーズンは無冠に終わったバイエルン。トゥヘル監督が退任し、新シーズンからコンパニ監督が指揮を執ることが発表されていた。 コンパニ監督は、センターバックの補強を目指しており、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)の獲得に動いていた中、シュツットガルトの伊藤に関しても獲得に接近していると報道。契約解除金3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払っての獲得になるという。 ブンデスリーガで実績を残している左利きのCBの獲得はバイエルンの大きな補強ポイントだった中、他にも獲得を目指している選手が。リバプールのイングランド代表DFジョー・ゴメス(27)に関心を持っているという。 ゴメスはセンターバックだけでなく、両サイドバックでもプレーが可能。中盤の底でもプレーができ、ケガがちだったこれまでと打って変わり、2023-24シーズンはプレミアリーグで32試合、公式戦51試合に出場。ユーロ2024に臨むイングランド代表にも選出された。 ただ、ゴメスはリバプールと2027年夏まで契約が残っており、クラブも手放したくはない選手。アルネ・スロット新監督も高く評価している1人だという。 また、チェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)にも関心を持っているようだが、チェルシーでのプレーを希望しているとのこと。プレミアリーグからの補強は難しい可能性が出ている。 その影響もあり、伊藤にターゲットを絞ったとも言えるバイエルン。いずれにしても、ディフェンスラインの変化が新シーズンは起こることになるようだ。 2024.06.13 11:20 Thu

ウルブス、ブラガのU-21ポルトガル代表WGロドリゴ・ゴメスを約25億円で獲得

ウォルバーハンプトンは12日、ブラガのU-21ポルトガル代表FWロドリゴ・ゴメス(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間で、1年延長オプション付きとなっている。移籍金はイギリス『BBC』によると1270万ポンド(約25億円)とのことだ。 各世代のポルトガル代表に選出されてきているウインガー兼ウイングバックのロドリゴ・ゴメスは今季、レンタル先のエストリル・プライアでプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)30試合出場7ゴール7アシストを記録。 アトレティコ・マドリーも獲得に乗り出していたようだが、ウルブス移籍となった。今季はプレミアリーグで14位と苦戦したウルブスだが、ロドリゴ・ゴメスが起爆剤となれるかに注目だ。 2024.06.13 07:45 Thu

トッテナムが構想外MFエンドンベレと契約解除…公式戦91試合10ゴール

トッテナムは12日、元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)との契約解除を発表した。双方合意の上での解除となり、6月30日でチームを去ることとなる。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入したエンドンベレだったが、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となった。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 トッテナムとエンドンベレの契約は2025年まで残っているが、クラブに居場所はなく今夏の移籍市場では再レンタル、あるいは完全移籍での放出が選択肢としてあるが、契約解除でフリーになることが選択された。 トッテナムでは公式戦91試合に出場し10ゴールに終わった。2023-24シーズンはガラタサライでスュペル・リグ19試合に出場し1アシスト。公式戦でも26試合で1アシストだった。 2024.06.13 00:10 Thu
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