PSG主将がホームでの2ndレグで逆転期す 「とにかく巡ったチャンスを生かし、攻守にわたって決定的に」

2024.05.02 09:45 Thu
パリ・サンジェルマンDFマルキーニョス。
Getty Images
パリ・サンジェルマンDFマルキーニョス。
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表DFマルキーニョスが振り返った。4年ぶり進出の準決勝でドルトムントと激突のPSG。1stレグは1日に行われ、敵地に乗り込んで先勝を狙ったが、36分に崩れると、攻撃陣もシュートがポストを叩くなどの運を欠き、0-1で敗れた。

グループステージでも同居とあって手の内を知る相手だったが、最初の90分を落とし、主将マルキーニョスもフランス『Canal+』でチャンスを生かせずの攻撃面を指摘しながら、肩を落とした。
「前に進み、ボールを保持しながら、プレスをかけていくのを好む2チームの戦いだった。フィジカルが試される場でもあったと思う」

「特に、後半はチャンスが多かったし、CLの決勝を目指すなら、絶対に逃してはならないものだった。ホームでは確実に仕留めないと」
「ここでのプレーはいつだって難しくなる。どれほどの試合になるかはわかりきったことだった。とはいえ、まだ0-1だし、これまでも乗り越えてきた」

「特に、ホームではサポーターと一緒にね」

7日にホームで行われるリターンレグでは追いかける展開での戦いを強いられるが、29歳センターバックは地の利も生かしての逆転を目指した。

「パルク・デ・プランスにサポーターだ。今日よりもはるかに優れたプレーができる。とにかく巡ったチャンスを生かし、攻守にわたって決定的にならないといけないだけだ」

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PSGの本拠地を訪れたのは、大谷翔平“激推し”のMLBレジェンド左腕「マジか!」「ほんと痩せた」

パリ・サンジェルマン(PSG)の試合に意外な大物ゲストが現れた。 28日、リーグ・アン第19節でスタッド・ブレストと対戦したPSG。前半の内に2点を奪うも後半に同点に追いつかれ、2-2のドローに終わっていた。 勝利こそならなかったものの、この試合が行われたパルク・デ・プランスにはあるゲストが観戦に訪れていたようだ。 クラブが招待していたのは、元MLBのCC・サバシア氏だった。現役時代には、クリーブランド・インディアンス(現クリーブランド・ガーディアンズ)やニューヨーク・ヤンキースなどで活躍。MLB通算251勝をあげ、2007年にはサイ・ヤング賞にも輝いたレジェンド投手だ。その大きな体格もあり大きな存在感を放っていた。 現在は解説やMLBのコンサルタントとしても活躍。ロサンゼルス・ドジャースへと移籍した大谷翔平のファンを公言しており、日本の野球ファンからもよく知られている存在だ。 そのサバシア氏は、選手時代の背番号である「52」のPSGのユニフォームをプレゼントしてもらい笑顔。「ありがとう」と自身のSNSでPSGへの感謝を綴っている。 ファンは「マジか!!!サバシア来てたのかよ。ほんと痩せたよね」、「すごい」、「CCがパリに」とコメント。引退してから早々に大きく痩せたことで話題になっていたサバシア氏だが、現役時代の150㎏近い大きな体でマウンドに立っていた印象はやはり今でも強く残っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】現役時代とは別人!PSGを訪れたCC・サバシア氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2r3cABLwKG/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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ベストイレブンに9名、PSGがリーグ・アン席巻! デンベレがMVPを初受賞、最優秀監督&最優秀新人賞も受賞

リーグ・アンで無敗優勝を果たし、チャンピオンズリーグ(CL)ではファイナリストになったパリ・サンジェルマン(PSG)がフランスプロサッカー選手組合(UNFP)の授賞式で賞を総なめにした。 UNFPアワードが11日に行われ、リーグ・アンの最優秀選手にフランス代表FWウスマーヌ・デンベレが選出されることとなった。 デンベレは今シーズンのリーグ・アンで28試合21ゴール6アシストを記録し優勝に大きく貢献。最終説を残して得点ランキングでもトップに立っており、キャリア初のMVP受賞となることに。これまで5年連続受賞していたフランス代表FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)を継ぐ形となった。 また、最優秀監督賞はルイス・エンリケ監督が受賞。チームを成功に導く手腕を見せ、2018年のウナイ・エメリ監督(アストン・ビラ)以来となるPSGからの受賞となった。 その他、最優秀新人賞はフランス代表MFデジレ・ドゥエが受賞。今季加入した19歳は、リーグ・アンで30試合に出場し6ゴール8アシストを記録。3月にはフランス代表デビューを果たすなど、将来が期待されるウインガーだ。 さらに驚きはベストイレブン。11名中9名がPSGの選手となり、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、ヌーノ・メンデス、ウィリアン・パチョ、ジョアン・ネヴェス、ヴィティーニャ、ブラッドリー・バルコラ、そしてデンベレとドゥエとなった。 これはPSGにとって史上最多記録であり、2016年の8人を超えることに。また、UNFPトロフィー史上最多の記録となった。 <h3>◆リーグ・アン ベストイレブン</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) DF アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン) ヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン) ウィリアン・パチョ(パリ・サンジェルマン) MF デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン) ジョアン・ネヴェス(パリ・サンジェルマン) ヴィティーニャ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ラヤン・シェルキ(リヨン) 2025.05.12 13:55 Mon

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