快勝後に衝撃! ラツィオ10番が今夏退団を表明…「クラブにはもう解消を申し出た」
2024.04.13 08:55 Sat
ラツィオの10番がまさかの退団表明だ。イタリア『スカイ』が報じた。
「来季のプロジェクトには参加しない。クラブにはもう解消を申し出た。正直なところ、この2、3週間の出来事で大変だった。これ以上はラツィオから1ユーロも受け取りたくない。多くのものを与えてくれたクラブから身を引き、この給与をほかの選手に託すのが正しい」
ラツィオとは昨年10月に2027年夏までの新契約を結んだばかり。ちなみに、試合後のインスタグラムではサポーターに感謝の言葉を綴り、最後の試合まで全力を尽くす旨を誓っている。
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2016年夏にリバプールから出番を求め、ラツィオにたどり着いた元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)。通算302試合(51得点76アシスト)の出場数を誇るとともに、コッパ・イタリア優勝にも貢献し、今やクラブの顔と化す。今季もここまで公式戦39試合で4得点8アシストをマーク。12日に行われたセリエA第32節のサレルニターナ戦では8アシスト目で4-1の快勝に貢献したが、その試合後の『DAZN』によるインタビューで契約解消の申し出を明らかにした。ラツィオとは昨年10月に2027年夏までの新契約を結んだばかり。ちなみに、試合後のインスタグラムではサポーターに感謝の言葉を綴り、最後の試合まで全力を尽くす旨を誓っている。
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「ワールドクラス」「スーパーゴールだ」鎌田大地が王者ナポリ撃破の初ゴール! 圧巻のシュートに称賛の嵐「デカい仕事」「これで心を掴んだだろ」
ラツィオの日本代表MF鎌田大地が、初ゴールでチームに勝利をもたらせた。 2日、セリエA第3節でラツィオはナポリとアウェイで対戦した。 開幕2連敗スタートのラツィオ。相手は王者ナポリということもあり、厳しい戦いが予想される中、鎌田も3試合連続で先発出場を果たす。 試合は30分にルイス・アルベルトのゴールでラツィオが先制するも、32分にピオトル・ジエリンスキのゴールでナポリが追いつく。 1-1で迎えた後半、52分に待望の時が訪れた。 ハーフウェイライン付近で相手ボールを奪ったラツィオ。フェリペ・アンデルソンが相手ともつれながらもボールを拾い、右サイドをドリブルで突破する。 そのままボックス手前まで持ち上がると、中央へとパス。これをルイス・アルベルトがシュートフェイントをしながらスルーすると、後方から走り込んだ鎌田が拾い、少し持ち上がってボックス内から左足一閃。倒れ込みながら放ったシュートは相手の股間を抜けてゴール右に鋭く決まり、ラツィオが勝ち越しに成功した。 チームメイトからも大きな祝福を受けた鎌田。ファンは「心臓の強さ半端ない」、「スーパーゴールだ」、「これはワールドクラス」、「ナポリ撃破は凄い」、「チームメイトが駆け寄って祝福してくれるのは良い」、「トラップもシュートも逆足ジャン」、「初ゴールがデカい仕事」、「鎌田らしいゴールだ」、「これで心を掴んだだろ」と称賛のコメントが集まった。 なお、試合はこの鎌田のゴールが決勝点。鎌田は65分で退いたが、1-2でナポリを下し、今シーズン初勝利を収めた。 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地、王者ナポリを下すスーパーな移籍後初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Pnma0KJmN9Q";var video_start = 46;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.09.03 09:35 Sun4
ルイス・アルベルトのアル・ドゥハイル移籍が完了、8年を過ごしたラツィオに別れ
カタールのアル・ドゥハイルは11日、元スペイン代表MFルイス・アルベルト(31)の獲得を発表した。『フットボール・イタリア』によれば移籍金は1000万ユーロ(約16億9000万円)、12%は前所属先のリバプールに入るとのことだ。 2016年夏にラツィオに加入したルイス・アルベルトは在籍8年で公式戦307試合に出場、52ゴール79アシストを記録。攻撃の中心として活躍し、2018-19シーズンにはコッパ・イタリア優勝に貢献していた。 昨年10月、2027年6月までラツィオとの契約を延長していたが、4月に退団希望を表明していた。 2024.06.12 06:15 Wed5
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好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時点での下馬評は低かったが、ここまでは首位のナポリと1ポイント差のセリエA5位に加え、ヨーロッパリーグでは唯一の4連勝と、クラウディオ・ロティート会長の賭けは見事に成功している。 その新生ビアンコチェレスティを牽引する37歳のベテランアタッカーは、ここまでの公式戦12試合6ゴール2アシストと衰え知らずのパフォーマンスを披露している。 その絶好調の元バルセロナFWは、イタリア『Il Messaggero』のインタビューで来年1月5日に控える古巣ローマとのデルビー・デッラ・カピターレへの熱い思いを語った。 2020年夏にチェルシーからローマへのフリートランスファーでセリエAでのキャリアをスタートしたペドロだが、翌年に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョから構想外を言い渡された末、宿敵のラツィオへフリートランスファーで電撃移籍。 その際にポルトガル人指揮官とジャッロロッシへの憤りを示し、初の古巣対戦ではチームをデルビー勝利に導く痛烈な恩返し弾も挙げていた。 移籍から3年が経過したこともあり、「ローマとモウリーニョについてすでに話した詳細を繰り返したくない」と当時に比べて怒りの感情は薄れつつあるものの、改めて古巣に関してコメントを求められると、痛烈な皮肉を交えて対抗意識を燃やしている。 「それらは過去のことであり、実際、彼らは当時最良の決断を下した。首都のトップチーム、つまりラツィオに自分を売却してくれたことに感謝しているよ」 「僕は競争の激しいセリエAでプレーを続けたかったし、その願いが叶ったよ」 さらに、好対照の序盤戦を過ごす両者が対峙する年明けの大一番に向けては「次のデルビーで得点を挙げたい。いつも複雑な試合だ。今はイベントの感情と情熱も味わっている。試合の意味をより深く理解していて、すでに得点していてもさらに難しくなる」と、その意気込みを語っている。 2024.11.18 08:15 Mon2
セネガル代表FWディアがマラリアに感染…所属するラツィオでも当面欠場へ
ラツィオのセネガル代表FWブライエ・ディアがマラリアに感染。当面の間、離脱する見通しになったとのことだ。 イタリア『カルチョメルカート』によると、ラツィオにセネガルサッカー連盟から連絡が届いたそう。ディアはセネガル代表活動で西アフリカの母国に戻り、そこでの感染だという。 今回の連絡に先立ち、ディアは14日のアフリカネーショズカップ予選L組第5節・ブルキナファソ代表戦(A)を欠場。ブルキナファソへの遠征には加わらず、セネガル国内で治療中だそうだ。 これにより、19日の第6節・ブルンジ代表戦(H)も欠場が確定。15日にはセネガル国内で再検査を実施し、より高度な治療を受けるべく、近日中にイタリアへ戻ってくるとのことだ。 今後、当面の間はラツィオでも欠場する可能性が高いとみられている。 ディアはサレルニターナ時代の22-23シーズンにセリエAで16得点。条件付き買い取り義務が付帯したレンタル移籍で今季ラツィオ入りし、ここまで公式戦16試合で8得点を記録する。 2024.11.15 17:10 Fri3
首都2クラブへの売り込みは好感触…ベルナルデスキが今冬のイタリア復帰を切望、カナダで代理人からの吉報を待つ
トロントFCの元イタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキ(29)がイタリア復帰を切望中だという。 元ユベントスのベルナルデスキ。2021-22シーズン限りで契約満了を迎えると、同胞のロレンツォ・インシーニェとともにMLSトロントへ加入し、背番号10を背負って北中米カリブ海屈指の強豪をけん引している。 移籍に伴ってイタリア代表からフェードアウトしたなか、契約は2026年末まで…昨年末ごろからイタリア復帰が報じられるようになり、オフシーズンで帰国していた選手自らユベントスへの復帰希望を口に。トップレベルが懐かしくなったのだろうか。 年が明けて現在はカナダへ戻っているようだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、代理人は今日現在もイタリアにとどまり、古巣ユベントス、ローマ、ラツィオと協議しているという。 「ベルナルデスキが帰りたい場所」と位置付けられるユベントスについては、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏が獲得に躊躇。ナポリ時代に無名の若手獲得で名を上げた同SDは、人件費が安くないことは明らかな29歳をさほど必要としていないとのことだ。 ローマとラツィオの首都2クラブについては、イタリアの代理店が仲介する形でベルナルデスキ側から売り込み。両クラブともアンタッチャブルな存在になりうる右ウインガーの獲得を興味深いアイデアとして捉えており、ユベントスよりも可能性が高いとみられている。 ただし、完全移籍で獲得する余裕はなく、トロント側が格安レンタル料、または無償レンタルを容認することが大前提。500万ユーロ(約8億円)の現年俸については、ベルナルデスキ自身が大幅カットに同意済みとみられている。 1月移籍市場の閉幕まで残り1週間…トロント側は何らかの形で放出を許可するのか。今夏のユーロ2024に向けたイタリア代表復帰が念頭にあるとされるベルナルデスキ。代理人からの吉報をカナダで待ち続ける。 2024.01.25 20:50 Thu4
「生まれながらのダイバー」モウリーニョ監督がペドロに不快感…過去の発言への反撃?
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、ラツィオの元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスに不快感を示している。 12日、モウリーニョ監督率いるローマはセリエA第12節で宿敵ラツィオと対戦し、アウェイ扱いのローマ・ダービーは0-0のドロー決着となった。 7位のローマとしては、勝ち点「3」を積めばヨーロッパリーグ(EL)圏内の5位浮上も可能な一戦だっただけに、悔しいドローに。ただ、指揮官は試合の振り返りとして、チェルシー第二次政権時代に共闘したラツィオFWペドロを攻撃する。 「間違いなくペドロは素晴らしい選手だ。こっちはペドロをDFジャンルカ・マンチーニ1人に任せるようなことはせず、必要に応じてDFリック・カルスドルプの重心を低くさせ、彼にサポートしてもらう形をとったんだ」 「なぜなら、ペドロは素晴らしい選手であると同時に、生まれながらのダイバーであり、優れた競泳選手であり、見事なまでに美しくプールに飛び込むからだ」 どうやら試合中にローマMFレアンドロ・パレデスと激しく言い争うなどしたペドロの立ち振る舞いが気に食わなかった模様。というのも、モウリーニョ監督とペドロは以前から関係性が良くないのだという。 2015-16シーズンにチェルシーで共闘した両者。モウリーニョ監督が12月時点で解任されたため、期間としてはそれほど長くなかったわけだが、イギリス『ミラー』によると、このシーズンからチェルシー加入のペドロはのちにこの頃を振り返り、こんな発言に及んでいたそうだ。 「このシーズンはチーム全体がうまくいかなかった。プレミアリーグでの順位はもちろん、モチベーションも低かったし、気分も良くなかったと認めざるをえない。そして(モウリーニョ監督との)信頼関係もほとんどなかった」 また、モウリーニョ監督がローマに赴いた2021年夏、当時ローマ所属のペドロは入れ替わるようにしてラツィオへ移籍しており、これについても2年後の今夏、「僕は彼によって(ローマを)追い出された格好だ。僕と対話する意思はなかったようだね」などと振り返っている。 今回のローマ・ダービーを迎えるにあたり、敵将マウリツィオ・サッリ監督とも舌戦を繰り広げていたモウリーニョ監督。ドローに終わったフラストレーションがペドロへの反撃となって現れたようだ。 2023.11.13 16:20 Mon5