「今の順位は誰にとっても予想外」 ユベントス監督はインテル戦敗北も悲観せず

2024.02.05 17:05 Mon
天王山落とすも悲観せず
Getty Images
天王山落とすも悲観せず
ユベントスマッシミリアーノ・アッレグリ監督が振り返った。

4日のセリエA第23節で首位インテルと激突した2位ユベントス。インテルが15戦負けなのに対して、ユベントスも17戦無敗の歩みをもってしての天王山だったが、37分にフェデリコ・ガッティが献上したオウンゴールが勝負の分かれ目となり、0-1で惜敗した。
これでインテルとの勝ち点差も試合前の「1」から「4」に。インテルが1つの未消化試合を残す状況だけに、ユベントスにとってはより手痛い敗戦となってしまったが、クラブの公式サイトによると、アッレグリ監督は今後も自チームだけに集中していくと語った。

「自分たちの道を歩み続けないとだし、それに集中していくだけ。難しい試合となり、インテルは前半から優勢だった。後半は試合が分かれ、インテルは常にカウンターで危険な存在だった一方で、我々は確実に改善していかないといけない」

「選手たちを責めることは何もない。今週はネガティブな結果となってしまったが、そういうときもあるし、(次節の)ウディネーゼ戦では確実に状況を変えないといけない」
また、「チャンスはあったが、繰り返して言うように、選手を責めることなんて何もない。チャンピオンズリーグ(CL)出場の道を再び歩んでいかないといけない」と続けた。

「インテルはより経験値があり、こういう困難に直面しても動じない一方で、ユベントスはこの3年、こういうチャレンジをしたことなどない。したがって、こういう試合は我々の成長の一歩となる」

「すぐに勝利を取り戻さないといけない。リーグはまだ長いし、素早くまたポジティブな結果を掴んでいかないと。今の順位は昨夏の時点で誰も予想したものではなかったはず。今日の負けは残念だが、成し遂げてきているものに満足だし、この道を歩み続けていかないとね」

マッシミリアーノ・アッレグリの関連記事

ビラ行き破談のマッケニーがユベントスで構想外に…モッタ監督が通達か

ユベントスはアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)を構想外としたようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入。初年度はケガがありながらも主力の一人としてプレーしたが、翌シーズンは財政難に陥ったクラブ側の事情もあって、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍することになった。 昨夏にリーズから復帰するも、当初はマッシミリアーノ・アッレグリ前監督からは構想外の扱いに。それでも、MFポール・ポグバがドーピング、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博行為でそれぞれ長期出場停止となったことから再び出場機会を掴むと、公式戦39試合に出場した。 一方で、新シーズンからチアゴ・モッタ監督の体制がスタートするユベントスは再びマッケニーの売却を希望。アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスを獲得するため、マッケニーを交渉の一部とする姿勢を見せていた。 そのビラ行きは、マッケニーが高給を希望したことで金銭面の折り合いがつかず破談に。ユベントスはマッケニーの代わりにアルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェアを差し出すことで、ドウグラス・ルイス獲得が間近に迫っている。 ユベントスに残ることとなったマッケニーだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、モッタ監督は選手に対して構想外となることを直接伝えた模様。クラブも2025年夏まで残る契約を延長する意思はなく、移籍先を見つけることを望んでいるようだ。 こうした事情もあり、現時点でマッケニーの獲得に近づいているクラブはないものの、今夏の移籍は確実と見られている。 2024.06.25 13:50 Tue

34歳ボナベントゥーラがキャリア初の国外移籍もあり得る? 代理人が去就にヒント

イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(34)がキャリア初の国外移籍も選択肢か。 カルチョで逞しく生きるベテランミッドフィールダー、ボナベントゥーラ。34歳で迎えた今季は3年ぶりにイタリア代表へ復帰…ユーロ2024行きを逃すも健在ぶりが証明された。 経歴を振り返ると、アタランタでプロデビュー後、ベルガモの地で通算7年、ミランで6年、フィオレンティーナに来て今季で4年と、自クラブを大切にし、クラブからも大切にされてきたのが印象的。若き日の武者修行を除き、一貫してセリエAでプレーする。 そんななか、ヴィオラとの契約は今季限りとなっており、今月末でフリーエージェントに。代理人のエンツォ・ライオラ氏がイタリア『カルチョメルカート』で去就にヒントを与える。 “今年1月にユベントス移籍が近づいていたのは本当ですか?” 「ああ、あと少しだった。当時ユーベはマッシミリアーノ・アッレグリ(前監督)が自分たちのサッカーができないと苦しんでいて、助け舟に指名したのがボナヴェントゥーラだった」 「フィオレンティーナがヨーロッパの大会を戦っていなければ交渉成立だっただろう。3つのコンペディションを並行しながら、ボナベントゥーラのような主力を放出するのは賢明ではないしね。仕方ない」 “ボナベントゥーラの今後は?” 「近々フィオレンティーナと会議する。今日現在だと、今後も一緒に進む(=契約更新)方向性だと言えるが、何が起こるか様子を見るべきなのは今回も同じだ。ボナベントゥーラには国外のクラブからお声がかかっているからね」 2024.06.20 14:00 Thu

ユベントス、ボローニャをCL出場に導いたモッタ監督の招へいを発表

ユベントスは12日、チアゴ・モッタ監督(41)の招へいを発表した。契約期間は2027年6月までの3年間となっている。年俸は350万ユーロ(約5億9000万円)、ボーナス込みで最大500万ユーロ(約8億5000万円)になるとのことだ。 ユベントスではコッパ・イタリア決勝での蛮行によりマッシミリアーノ・アッレグリ前監督を先月17日に解任していた。 モッタ監督は今季ボローニャをセリエAで5位に導き、チャンピオンズリーグ出場権を獲得していた。古豪を60季ぶりに欧州最高峰の舞台に返り咲かせたモッタ監督は、ユベントス指揮官就任を受けて以下のようにコメントした。 「ユベントスのような偉大なクラブの指揮を執ることを任され、新たな冒険を始められることができて本当に嬉しい。ユベンティーノを喜ばせたいという私の野望を理解してくれたオーナーや経営陣に感謝したい」 2024.06.13 06:00 Thu

ドウグラス・ルイス獲得へ向かうユベントス、マッケニーにイリング・ジュニアもアストン・ビラ行きか

ユベントスがブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)の獲得に向け、アストン・ビラとの交渉を進めているようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。 監督就任発表が間近とみられるチアゴ・モッタ氏との来シーズンに向け、中盤の補強に動くユベントス。ドウグラス・ルイスの獲得を目指しており、アメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)が取引に含まれると報じられていた。 両クラブは移籍成立に向け、頻繁に連絡を取り合っているようで、交渉は順調に進んでいるとのこと。ビラは現在、マッケニーに加え、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)も要求しているという。 また、この2選手に加え、約2000万ユーロ(約33億9000万円)の金銭も望んでいる模様。ユベントスはこの額の引き下げに取り組んでいるようだ。 ドウグラス・ルイスはプレミアリーグで4位フィニッシュし、チャンピオンズリーグ(CL)出場も決めたアストン・ビラの主力。しかし、前年度に多額の損失を計上しているクラブは、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に抵触する恐れがあり、このブラジル人MFが売却候補の1人に挙がっていた。 一方、マッケニーはユベントスにレンタルバックして今シーズンに臨み、マッシミリアーノ・アッレグリ元監督に重宝されたものの、現行契約が残り1年。クラブは契約更新へ向かったものの、給与面で折り合いがつかず、延長交渉はストップしたとみられている。 また、途中出場をメインとしながら公式戦27試合に出場したイリング・ジュニアも、契約期間が残り1年を切ろうとしている状況。売却やむなしと考えられ、1月にも補強資金に繋げるための移籍の可能性があった。 2024.06.11 15:10 Tue

ユベントスとアッレグリが和解、契約解除正式合意

ユベントスは3日、マッシミリアーノ・アッレグリ前監督との契約解除が正式合意したことを発表した。 アッレグリ前監督は先月17日、コッパ・イタリア決勝での試合中と試合後の問題行動を理由にユベントスから契約解除されていた。 不当な解雇と感じたアッレグリ前監督はユベントスを訴える準備があるとも報じられていたが、契約解除を受け入れたようだ。 ユベントスは以下のような声明を出した。 「ユベントスとマッシミリアーノ・アッレグリ氏は今季をもって契約を解除することで合意したことを発表する。クラブはアッレグリ氏の今後の監督としての成功を祈るとともに、チームを率いた数年間で彼が収めた功績に感謝したい」 2024.06.04 07:45 Tue

ユベントスの関連記事

アストン・ビラがユベントスから2選手獲得! 23歳MFバレネチェア、20歳MFイリング・ジュニアを獲得

アストン・ビラは1日、ユベントスのアルゼンチン人MFエンソ・バレネチェア(23)、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)の加入を発表した。 バレネチェアは、母国のニューウェルズ・オールドボーイズの下部組織で育ち、スイスのシオンを経て、ユベントスの下部組織に加入した。 2023年4月にファーストチームに昇格。2023-24シーズンはフロジノーネにレンタル移籍していた。 フロジノーネでは、セリエAで36試合に出場し1アシスト、コッパ・イタリアで3試合1ゴールを記録していた。 イリング・ジュニアは、チェルシーの下部組織出身で、2020年9月にユベントスの下部組織に加入。2022年12月にファーストチームに昇格した。 ユベントスではファーストチームで45試合に出場し2ゴール4アシストを記録。2023-24シーズンはセリエAで24試合1ゴール2アシスト、コッパ・イタリアで3試合に出場していた。 6月30日にブラジル代表MFドウグラス・ルイスがユベントスへと完全移籍しており、2人はその移籍の対価としてみられていたが、別のオペレーションだという。 2024.07.01 21:40 Mon

ユベントスがドウグラス・ルイス獲得を発表! 移籍金総額は90億円程度に

ユベントスは30日、アストン・ビラからブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、アルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェア(23)、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)の譲渡+移籍金の支払いと報じられていたが、今回の移籍は別のオペレーション扱いになるという。 クラブの発表によると、ユベントスは5000万ユーロ(約86億2000万円)+150万ユーロ(約2億6000万円)のアドオンを、今後4会計年度で支払うことになる。 2019年夏に母国ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマから完全移籍で加入したドウグラス・ルイスは、在籍5年間で公式戦204試合22ゴール24アシストを記録。中盤の絶対的な主力を担い、ウナイ・エメリ監督の下で大躍進した新生ビラの心臓として機能していた。 また、東京オリンピックでブラジルの金メダル獲得に貢献した万能型MFは、コパ・アメリカ2024にも参戦中だ。 チアゴ・モッタ新監督の下、大幅なスタイル変更が期待される新生ビアンコネロで目玉補強の一人となるブラジル代表MFは、自身初のセリエAで輝きを放てるか。 2024.06.30 22:02 Sun

ユベントスだけでなくレアルやアーセナルまで…ユーロで躍動するイタリア代表DFカラフィオーリにビッグクラブが関心、価格は69億円以上か

ユーロ2024で注目を集めているボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、レアル・マドリーやアーセナルなども関心を寄せるクラブだという。 ローマの下部組織育ちのカラフィオーリは、2020年9月にファーストチームに昇格。2022年1月にジェノアへレンタル移籍すると、2022年8月にはバーゼルへ完全移籍。2023年8月にボローニャに完全移籍で加入した。 ボローニャではセリエAで30試合に出場し2ゴール5アシストを記録。世代別のイタリア代表としてもプレーし、若くしてその才能を認められていた中、ユーロを直前にしてイタリア代表デビュー。そのユーロでは、グループステージ3試合全てに出場している。 連覇を目指すイタリアは苦戦したものの、グループステージ最終節のクロアチア代表戦では、敗戦目前の中でドリブルで持ち上がり、マッティア・ザッカーニの同点ゴールをアシストして話題となった。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、今大会のパフォーマンスは非常に注目を集め、ヨーロッパのビッグクラブも関心を寄せているという。 1つはボローニャを昨季まで指揮し、カラフィオーリのことをよく知るチアゴ・モッタ監督が就任したユベントス。当然チームに連れて行き、守備陣を安定させたいと考える。 また、マドリーも関心を寄せているとのこと。近年は各国の若手選手を早期に獲得する動きを続けており、2023-24シーズンも完成されつつあったイングランド代表MFジュード・ベリンガムをドルトムントから獲得すると、一気にチームの中心選手となった。 プレミアリーグでもトッテナムが関心を寄せる他、若き才能を見つけ出すのが上手いアーセナルも注目しているとのこと。いずれにしても、その能力がユーロで知れ渡ったため、多くのクラブが関心を持つことになったという。 当然ボローニャも来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うこともあり、カラフィオーリの残留を望んでいる。売却する気はないが、評価額としては4000万ユーロ(約69億円)とのこと。ただ、この価格は今後も上がる可能性はある。 ジョゼ・モウリーニョ監督のターゲットとなってしまったカラフィオーリは、ローマを追いやられたが、バーゼルでのプレーに目を光らせたボローニャは400万ユーロ(約6億9000万円)で獲得しており、一気に10倍もの価値に跳ね上がることに。ユーロでさらに評価を上げ、ビッグクラブへとステップアップを果たすだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】劇的なドラマ! イタリアを救ったカラフィオーリの持ち出しからザッカーニの右足!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.28 10:45 Fri

ユベントスがセリエA最優秀GKディ・グレゴリオを確保! モンツァと交渉成立、来週正式発表へ

ユベントスがモンツァからイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)の獲得に成功だ。 長らく今夏のユベントス入りが報じられてきた、今季のセリエA最優秀GK受賞者、ディ・グレゴリオ。イタリア『カルチョメルカート』によると26日、クラブ間交渉が全てまとまったという。 どうやらディ・グレゴリオ本人は、チアゴ・モッタ新監督の存在に惹かれ、リバプールの打診にお断り。ユベントスと年俸純額200万ユーロ(約3.4億円)の5年契約を結ぶようだ。 公式発表は、トリノ市内で来週行われるというメディカルチェックのあと。移籍金は1800万ユーロ(約30.7億円)+アドオン200万ユーロ(約3.4億円)になるとのことだ。 ブラジル代表MFドウグラス・ルイス(25)の獲得も事実上決めているユベントス。チアゴ・モッタ氏の招聘が成功したことにより、いまとても良い風が吹いているといったところか。 なお、これにより立場が厳しくなったのが、ユベントスの現守護神、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)。ユベントスはアル・ナスルへの売却交渉を続けている。 2024.06.26 22:26 Wed

ユベントスとCygamesがパートナーシップ契約を2年間更新! 史上2番目に長い8シーズンを迎えることに

株式会社Cygames(サイゲームス)とユベントスは26日、スポンサー契約を継続することを発表した。新たな契約期間は2024年7月から2026年6月末までの2年間となる。 セリエA最多となる36回の優勝を誇る名門・ユベントス。両者のパートナーシップは2017年にスタートしていた。 サイゲームスは、ゲームの企画・開発・運営事業を展開し、『グランブルーファンタジー』や『アイドルマスター シンデレラガールズ』、『シャドウバース』、『ウマ娘 プリティーダービー』などの人気ゲームをリリースしている。 今回の契約延長で8シーズンを迎えることとなるユベントスとサイゲームスのパートナーシップは、ユベントスの歴史で2番目の長さとなる。 これまでと継続し、選手のユニフォームの背中部分と本拠地アリアンツ・スタジアムの看板などにサイゲームスのロゴが掲出されることとなる。 ユベントスは今回の契約延長について「このパートナーシップは双方に大きな利益をもたらし、世界市場におけるCygamesブランドの存在感を強化し、ユヴェントスの野心的な目標達成をサポートする」としている。 <span class="paragraph-title">【動画】ユベントスとCygamesが新たなパートナーシップ契約!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RELJ7VtNn2g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.26 18:01 Wed

セリエAの関連記事

鎌田大地のクリスタル・パレス移籍が正式決定! 恩師のもとでプレミア初挑戦に…「実力を試すのが楽しみ」

クリスタル・パレスは1日、日本代表MF鎌田大地(27)の獲得を正式発表した。契約は2年となる。 昨夏にラツィオ入りした鎌田。マウリツィオ・サッリ前監督のもとでは思うように出番を掴めずだったが、シーズン途中の監督交代を追い風に後任のイゴール・トゥドール監督から主軸に抜擢され、セリエA挑戦1年目を右肩上がりで締めくくった。 その活躍ぶりから、一時は新契約を結んでの残留の見方が強かったが、条件を巡って隔たりが生まれ、交渉が決裂。移籍が決定的となるなか、新天地として噂されるのがフランクフルト時代の恩師が率いるオリバー・グラスナー監督のパレスだった。 27歳MFは新天地の公式サイトを通じて、「クリスタル・パレスに加わり、よく知るオリバーとまた働けて嬉しいです。プレミアリーグで自分の実力を試すのが楽しみですし、クラブと僕が一緒に目標を達成できればと思います」と喜びの思いを語った。 なお、今夏のパレスにとって、鎌田はモロッコ代表DFチャディ・リアドに続く2人目の新戦力に。初挑戦のプレミアリーグを舞台にどんな活躍を披露してくれるのか楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】鎌田大地のC・パレス加入ムービーは漫画風に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">Our latest addition to South London<br><br>サウス・ロンドンの新たな仲間 <a href="https://t.co/MXW0QFujrT">pic.twitter.com/MXW0QFujrT</a></p>&mdash; Crystal Palace F.C. (@CPFC) <a href="https://twitter.com/CPFC/status/1807701935484518562?ref_src=twsrc%5Etfw">July 1, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.07.01 18:35 Mon

ラツィオがバローニ新監督の教え子FWノスリンを獲得!加入半年で5G4Aの逸材

ラツィオは6月30日、エラス・ヴェローナからオランダ人FWティジャニ・ノスリン(24)を完全移籍で獲得した。 『フットボール・イタリア』によれば、契約期間は2029年6月30日までの5年間で年俸は150万ユーロ(約2億6000万円)になるとのことだ。 今年1月にオランダのフォルトゥナ・シッタートからヴェローナに移籍したノスリンは、加入半年でセリエA17試合に出場し5ゴール4アシストを記録し、チームのセリエA残留に貢献していた。 なお、ラツィオは昨季までヴェローナを率いたマルコ・バローニ氏(60)を新監督に招へいしており、ノスリンは昨季に続きバローニ氏の指導を受けることとなる。 2024.07.01 07:40 Mon

フィオレンティーナが3選手の退団を発表! ボナヴェントゥーラやダンカンら今季の主力が契約満了に

フィオレンティーナは6月30日、契約満了による3選手の退団を発表した。 クラブとの契約が満了を迎えるのは、イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(34)、元ガーナ代表MFアルフレッド・ダンカン(31)、元イタリア代表MFガエターノ・カストロヴィッリ(27)の3人となる。 ボナヴェントゥーラは、2020年の夏にミランを退団しフリーで加入。4シーズンを過ごし、公式戦162試合で22ゴール22アシストを記録。2023-24シーズンもセリエAで31試合8ゴール3アシストを記録するなど、主軸としてプレーした。なお、代理人のエンツォ・ライオラ氏によれば、国外クラブへからオファーがあるとのことだ。 ダンカンは2020年1月にサッスオーロから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。4シーズンの在籍で公式戦126試合に出場し6ゴール9アシスト。2023-24シーズンもセリエAで30試合2ゴール5アシストを記録するなど、セントラルMFの主力として活躍していた。 カストロヴィッリは2017年2月にバーリから買い取り義務付きのレンタル移籍で加入。加入初年度はプリマヴェーラでプレーし、2017-18シーズンから2年間はクレモネーゼへ武者修行に出された。 その後、2019年の夏にフィオレンティーナに復帰。トップチームでは在籍5年間で公式戦131試合に出場し14ゴール10アシスト。2023-24シーズンは、2022年4月に痛めて手術した左ヒザの再手術を実施した影響でシーズンの大半を棒に振ると、4月22日のサレルニターナ戦で戦列に復帰したが、セリエA7試合の出場にとどまっていた。 2024.07.01 07:00 Mon

ナポリが6選手の退団を発表! 8年過ごしたポーランド代表MFジエリンスキやレンタル3選手などが契約満了

ナポリは30日、契約満了による6選手の退団を発表した。 クラブとの契約が満了を迎えるのは、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(30)、ベルギー代表MFレアンデル・デンドンケル(29)、元ドイツ代表MFディエゴ・デンメ(31)、イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)、ポーランド人GKフベルト・イダシャク(22)、コートジボワール代表MFハメド・トラオレ(24)の6人となる。 ジエリンスキは、2016年8月にウディネーゼから完全移籍で加入。8シーズンを過ごし、公式戦364試合で51ゴール46アシストを記録。2023-24シーズンもセリエAで28試合3ゴール2アシストを記録するなど、主軸としてプレーした。なお、インテルへの移籍が濃厚とされている。 デンドンケルは、アストン・ビラから2024年1月にレンタル移籍で加入。セリエAでわずか3試合の出場に終わり、クラブは買い取りオプションを行使せず。トラオレはボーンマスから同じく2024年1月にレンタル移籍で加わり、セリエAで9試合に出場したが、こちらも買い取らないことを決断した。 デンメは2020年1月にRBライプツィヒから完全移籍で加入。4シーズン半の在籍で公式戦92試合に出場し5ゴール4アシスト。今シーズンはほとんど出番がなく、セリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わった。 ゴッリーニは2023年1月にレンタル移籍で加入。2023-24シーズンも引き続きレンタルでの加入となったが、控えGKとなり、公式戦10試合の出場に終わり、アタランタへ戻ることとなった。 また、イダシャクは2022年7月に下部組織から昇格も、ファーストチームでデビューすることなく退団が決定した。 2024.06.30 22:55 Sun

ユベントスがドウグラス・ルイス獲得を発表! 移籍金総額は90億円程度に

ユベントスは30日、アストン・ビラからブラジル代表MFドウグラス・ルイス(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの5年となる。 なお、アルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェア(23)、U-21イングランド代表MFサミュエル・イリング・ジュニア(20)の譲渡+移籍金の支払いと報じられていたが、今回の移籍は別のオペレーション扱いになるという。 クラブの発表によると、ユベントスは5000万ユーロ(約86億2000万円)+150万ユーロ(約2億6000万円)のアドオンを、今後4会計年度で支払うことになる。 2019年夏に母国ブラジルのヴァスコ・ダ・ガマから完全移籍で加入したドウグラス・ルイスは、在籍5年間で公式戦204試合22ゴール24アシストを記録。中盤の絶対的な主力を担い、ウナイ・エメリ監督の下で大躍進した新生ビラの心臓として機能していた。 また、東京オリンピックでブラジルの金メダル獲得に貢献した万能型MFは、コパ・アメリカ2024にも参戦中だ。 チアゴ・モッタ新監督の下、大幅なスタイル変更が期待される新生ビアンコネロで目玉補強の一人となるブラジル代表MFは、自身初のセリエAで輝きを放てるか。 2024.06.30 22:02 Sun

記事をさがす

マッシミリアーノ・アッレグリの人気記事ランキング

1

ビラ行き破談のマッケニーがユベントスで構想外に…モッタ監督が通達か

ユベントスはアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)を構想外としたようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入。初年度はケガがありながらも主力の一人としてプレーしたが、翌シーズンは財政難に陥ったクラブ側の事情もあって、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍することになった。 昨夏にリーズから復帰するも、当初はマッシミリアーノ・アッレグリ前監督からは構想外の扱いに。それでも、MFポール・ポグバがドーピング、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博行為でそれぞれ長期出場停止となったことから再び出場機会を掴むと、公式戦39試合に出場した。 一方で、新シーズンからチアゴ・モッタ監督の体制がスタートするユベントスは再びマッケニーの売却を希望。アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスを獲得するため、マッケニーを交渉の一部とする姿勢を見せていた。 そのビラ行きは、マッケニーが高給を希望したことで金銭面の折り合いがつかず破談に。ユベントスはマッケニーの代わりにアルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェアを差し出すことで、ドウグラス・ルイス獲得が間近に迫っている。 ユベントスに残ることとなったマッケニーだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、モッタ監督は選手に対して構想外となることを直接伝えた模様。クラブも2025年夏まで残る契約を延長する意思はなく、移籍先を見つけることを望んでいるようだ。 こうした事情もあり、現時点でマッケニーの獲得に近づいているクラブはないものの、今夏の移籍は確実と見られている。 2024.06.25 13:50 Tue
2

就任ほぼ確実…チアゴ・モッタ新監督が描くNEWユベントスとは「システム、中軸、売却OKの現主力2人」

ユベントスのチアゴ・モッタ新監督(仮)が描く構想とは。 23日にボローニャでの職務を終えることが発表されたチアゴ・モッタ監督。現役時代の名声に劣らぬ指導力でクラブを束ね、評価を劇的に高めた42歳は、ほぼ確実に今夏からユベントスの新指揮官に、と現地で伝えられる。 イタリア『スカイ』は、移籍専門家ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の取材内容を交えつつ、同監督が描いているという来季のユベントスの一部スカッドを紹介。 マッシミリアーノ・アッレグリ体制で[3-5-2]を基軸としたユベントスだが、チアゴ・モッタ新監督はシステムを含めた基礎から変更。中軸はDFグレイソン・ブレーメル、MFマヌエル・ロカテッリ、MFアドリアン・ラビオだという。 この3選手に関し、残留確実なのはクラブ愛がずば抜けたロカテッリのみ。ブレーメルはマンチェスター・ユナイテッド行きが拭えず、ラビオは来月末に契約切れが迫っている。 一方で、最近バイエルン行きも浮上したポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(33)、契約延長の兆しが見えないイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)。この2人の放出はOKと踏んでいる模様。 シュチェスニーの定位置について、移籍金総額2000万ユーロ(約34.1億円)で獲得確実となっているイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26/モンツァ)に新守護神を託すプランで問題ないと考えているようだ。 キエーザについては、「たとえ残留してもチアゴ・モッタのファーストチョイスではない」とディ・マルツィオ氏。同選手はミランおよびローマからのリストアップが報じられている。 ここで挙げた選手の去就にかかわらず、ユベントスはチアゴ・モッタ新監督と共に新たな時代を切り拓いていく必要がある。 2024.05.26 13:50 Sun
3

34歳ボナベントゥーラがキャリア初の国外移籍もあり得る? 代理人が去就にヒント

イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラ(34)がキャリア初の国外移籍も選択肢か。 カルチョで逞しく生きるベテランミッドフィールダー、ボナベントゥーラ。34歳で迎えた今季は3年ぶりにイタリア代表へ復帰…ユーロ2024行きを逃すも健在ぶりが証明された。 経歴を振り返ると、アタランタでプロデビュー後、ベルガモの地で通算7年、ミランで6年、フィオレンティーナに来て今季で4年と、自クラブを大切にし、クラブからも大切にされてきたのが印象的。若き日の武者修行を除き、一貫してセリエAでプレーする。 そんななか、ヴィオラとの契約は今季限りとなっており、今月末でフリーエージェントに。代理人のエンツォ・ライオラ氏がイタリア『カルチョメルカート』で去就にヒントを与える。 “今年1月にユベントス移籍が近づいていたのは本当ですか?” 「ああ、あと少しだった。当時ユーベはマッシミリアーノ・アッレグリ(前監督)が自分たちのサッカーができないと苦しんでいて、助け舟に指名したのがボナヴェントゥーラだった」 「フィオレンティーナがヨーロッパの大会を戦っていなければ交渉成立だっただろう。3つのコンペディションを並行しながら、ボナベントゥーラのような主力を放出するのは賢明ではないしね。仕方ない」 “ボナベントゥーラの今後は?” 「近々フィオレンティーナと会議する。今日現在だと、今後も一緒に進む(=契約更新)方向性だと言えるが、何が起こるか様子を見るべきなのは今回も同じだ。ボナベントゥーラには国外のクラブからお声がかかっているからね」 2024.06.20 14:00 Thu
4

ユベントスが元アタランタのフロイラーに関心、ジュントリSDのお気に入り? フォレストも放出を念頭に

ユベントスがノッティンガム・フォレストのスイス代表MFレモ・フロイラー(31)に関心を寄せているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 カルチョファンにはお馴染みのフロイラー。2021-22シーズンまで6年半所属したアタランタの躍進に欠かせなかったダイナモで、2019-20シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出の立役者となった。 昨年8月に自身初のプレミアリーグ挑戦としてフォレストへの移籍を選び、イタリアを去った。迎えた昨シーズンは公式戦33試合に出場し、プレミアリーグ昇格1年目のチームを残留に導く奮闘を見せたが、リーグのラスト6試合は起用されず。イタリア『トゥットスポルト』によると、フロイラーは今夏のイタリア復帰を希望しているという。 フォレストとしてはフロイラーとの契約を2025年6月まで残すなか、昨夏支払った移籍金1000万ユーロ(約15億3000万円)の全額回収は難しいと考えており、買い取りオプションが付いたレンタル移籍での放出を念頭に置いているとのことだ。 ユベントスはマッシミリアーノ・アッレグリ監督、スポーツ・ディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏がいずれもフロイラーを高く評価。ジュントリ氏はナポリ時代の今年1月にもフロイラーの獲得を画策していたとみられている。 2023.07.28 20:18 Fri
5

ユベントスがアッレグリ監督の解任を正式発表…「ユベントスの価値観と相容れない」

ユベントスは17日、マッシミリアーノ・アッレグリ監督(56)を解任したことを発表した。 アッレグリ監督は2014年にユベントスの指揮官へ就任すると、セリエAでの5連覇など多くのタイトル獲得に貢献。2019年に一度指揮官の座から退いたが、2年後の2021年夏に現職へと復帰した。 しかし、復帰後はクラブが財政難に陥った影響も大きく受けることに。昨シーズンは不正会計を巡る処分で勝ち点をはく奪されてしまい、チャンピオンズリーグ(CL)出場権すら逃す結果となった。 迎えた今シーズンは開幕から安定した成績を残していたが、MFポール・ポグバがドーピング違反、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博によってそれぞれ長期出場停止処分を受ける事態となり、4位に位置しながらも優勝争いには加われなかった。 一方で、コッパ・イタリアはアタランタとの決勝を制し、3年ぶり15度目のタイトルを獲得していた。 声明の中で解任理由について「コッパ・イタリア決勝の最中とその後の振る舞いが、ユベントスの価値観と相容れないとクラブが判断した」とし、「2014年に始まり、2021年に再開され、過去3シーズン共に戦ったイタリア杯決勝で幕を閉じた協力関係に終止符が打たれた」と説明している。 2025年6月まで契約を残していたアッレグリ監督は、コッパ・イタリア決勝の試合終了直前に第4審に対して不満をぶちまけたとされており、その後の優勝祝賀会では、スポーツディレクター(SD)のクリスティアーノ・ジュントリ氏に対し、「あっちへ行け」と言い、チームに参加させない様子がカメラで撮影された。 また、イタリア『トゥットスポルト』の記者とも口論となり、イタリアサッカー連盟(FIGC)の調査対象となっていた。 2024.05.18 01:10 Sat

ユベントスの人気記事ランキング

1

ユベントスだけでなくレアルやアーセナルまで…ユーロで躍動するイタリア代表DFカラフィオーリにビッグクラブが関心、価格は69億円以上か

ユーロ2024で注目を集めているボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、レアル・マドリーやアーセナルなども関心を寄せるクラブだという。 ローマの下部組織育ちのカラフィオーリは、2020年9月にファーストチームに昇格。2022年1月にジェノアへレンタル移籍すると、2022年8月にはバーゼルへ完全移籍。2023年8月にボローニャに完全移籍で加入した。 ボローニャではセリエAで30試合に出場し2ゴール5アシストを記録。世代別のイタリア代表としてもプレーし、若くしてその才能を認められていた中、ユーロを直前にしてイタリア代表デビュー。そのユーロでは、グループステージ3試合全てに出場している。 連覇を目指すイタリアは苦戦したものの、グループステージ最終節のクロアチア代表戦では、敗戦目前の中でドリブルで持ち上がり、マッティア・ザッカーニの同点ゴールをアシストして話題となった。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、今大会のパフォーマンスは非常に注目を集め、ヨーロッパのビッグクラブも関心を寄せているという。 1つはボローニャを昨季まで指揮し、カラフィオーリのことをよく知るチアゴ・モッタ監督が就任したユベントス。当然チームに連れて行き、守備陣を安定させたいと考える。 また、マドリーも関心を寄せているとのこと。近年は各国の若手選手を早期に獲得する動きを続けており、2023-24シーズンも完成されつつあったイングランド代表MFジュード・ベリンガムをドルトムントから獲得すると、一気にチームの中心選手となった。 プレミアリーグでもトッテナムが関心を寄せる他、若き才能を見つけ出すのが上手いアーセナルも注目しているとのこと。いずれにしても、その能力がユーロで知れ渡ったため、多くのクラブが関心を持つことになったという。 当然ボローニャも来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うこともあり、カラフィオーリの残留を望んでいる。売却する気はないが、評価額としては4000万ユーロ(約69億円)とのこと。ただ、この価格は今後も上がる可能性はある。 ジョゼ・モウリーニョ監督のターゲットとなってしまったカラフィオーリは、ローマを追いやられたが、バーゼルでのプレーに目を光らせたボローニャは400万ユーロ(約6億9000万円)で獲得しており、一気に10倍もの価値に跳ね上がることに。ユーロでさらに評価を上げ、ビッグクラブへとステップアップを果たすだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】劇的なドラマ! イタリアを救ったカラフィオーリの持ち出しからザッカーニの右足!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.28 10:45 Fri
2

ユベントスの2番手GKペリン、年俸2倍オファー含めた7つもの打診を全て拒否か

ユベントスの元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)が、手元に届いた打診全てを拒否したようだ。 ユベントスの2番手GKペリン。 時折、正GKヴォイチェフ・シュチェスニーとのローテーションで起用される元イタリア代表の実力者だが、そんななかでも今季は加入後最少となるセリエA出場3試合にとどまった。 そのためか、31歳とまだまだ若いペリンには各クラブが熱視線。イタリア『トゥット・スポルト』によると、アタランタ、モンツァ、フィオレンティーナ、コモ、パルマ、古巣ジェノアがユベントスに照会を依頼したという。 また、スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪、ジョゼ・モウリーニョ新監督のフェネルバフチェは、年俸純額300万ユーロ(約5.1億円)をペリン側に提示。現年俸の2倍とされる額だ。 ただ、契約をあと1年残すペリンは全ての打診にお断り。ユベントスはクリスティアーノ・ジュントリSDが2年延長+オプション1年を調整しており、ペリンは今後のキャリアをこちらに一本化しているとのことだ。 2024.06.24 20:55 Mon
3

ビラ行き破談のマッケニーがユベントスで構想外に…モッタ監督が通達か

ユベントスはアメリカ代表MFウェストン・マッケニー(25)を構想外としたようだ。 マッケニーは2021年夏にシャルケから加入。初年度はケガがありながらも主力の一人としてプレーしたが、翌シーズンは財政難に陥ったクラブ側の事情もあって、冬の移籍市場でリーズ・ユナイテッドにレンタル移籍することになった。 昨夏にリーズから復帰するも、当初はマッシミリアーノ・アッレグリ前監督からは構想外の扱いに。それでも、MFポール・ポグバがドーピング、MFニコロ・ファジョーリが違法賭博行為でそれぞれ長期出場停止となったことから再び出場機会を掴むと、公式戦39試合に出場した。 一方で、新シーズンからチアゴ・モッタ監督の体制がスタートするユベントスは再びマッケニーの売却を希望。アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスを獲得するため、マッケニーを交渉の一部とする姿勢を見せていた。 そのビラ行きは、マッケニーが高給を希望したことで金銭面の折り合いがつかず破談に。ユベントスはマッケニーの代わりにアルゼンチン人MFエンツォ・バレネチェアを差し出すことで、ドウグラス・ルイス獲得が間近に迫っている。 ユベントスに残ることとなったマッケニーだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、モッタ監督は選手に対して構想外となることを直接伝えた模様。クラブも2025年夏まで残る契約を延長する意思はなく、移籍先を見つけることを望んでいるようだ。 こうした事情もあり、現時点でマッケニーの獲得に近づいているクラブはないものの、今夏の移籍は確実と見られている。 2024.06.25 13:50 Tue
4

今季20試合0得点...ケアンの現実的な移籍先はサウジアラビア一択か

ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアン(24)。現実的な移籍先はサウジアラビア一択か。 今季公式戦20試合666分間で0得点。 いまひとつユベントスの重要な戦力になりきれないシーズンが続いてきたなか、とうとう年間ノーゴールで終わってしまった23-24シーズンのケアン。現地メディアで名前が上がるときは決まって、売却か実質的なトレード要員にされるという観測だ。 今回のイタリア『トゥット・スポルト』も同じ。ボローニャとフィオレンティーナが現実的な補強プランとしてケアンを掲げているそうだが、優先順位は低め。他のターゲットを複数断念して初めてケアン、だという。 一方で、サウジ・プロフェッショナルリーグと強い繋がりを持つ代理店が、ケアンとの接触でサウジアラビア行きを猛プッシュ。クラブ名への言及こそないが、状況的に関心を寄せるクラブがあるからこその接触であることは想像に難くない。 ケアンは1月のアトレティコ・マドリー移籍がケガにより破断したなか、現状、欧州でケアンを切に求めるクラブはない模様。ケアン本人もサウジ行きにさほど消極的ではないとのことだが、果たして。 2024.06.25 21:20 Tue
5

ユベントスがセリエA最優秀GKディ・グレゴリオを確保! モンツァと交渉成立、来週正式発表へ

ユベントスがモンツァからイタリア人GKミケーレ・ディ・グレゴリオ(26)の獲得に成功だ。 長らく今夏のユベントス入りが報じられてきた、今季のセリエA最優秀GK受賞者、ディ・グレゴリオ。イタリア『カルチョメルカート』によると26日、クラブ間交渉が全てまとまったという。 どうやらディ・グレゴリオ本人は、チアゴ・モッタ新監督の存在に惹かれ、リバプールの打診にお断り。ユベントスと年俸純額200万ユーロ(約3.4億円)の5年契約を結ぶようだ。 公式発表は、トリノ市内で来週行われるというメディカルチェックのあと。移籍金は1800万ユーロ(約30.7億円)+アドオン200万ユーロ(約3.4億円)になるとのことだ。 ブラジル代表MFドウグラス・ルイス(25)の獲得も事実上決めているユベントス。チアゴ・モッタ氏の招聘が成功したことにより、いまとても良い風が吹いているといったところか。 なお、これにより立場が厳しくなったのが、ユベントスの現守護神、ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)。ユベントスはアル・ナスルへの売却交渉を続けている。 2024.06.26 22:26 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly