首位レバークーゼンとの直接対決前にデイビスも負傷… 左ヒザじん帯損傷で最大3週間離脱か
2024.02.04 16:12 Sun
しばし離脱となりそうなデイビス
バイエルンは4日、カナダ代表DFアルフォンソ・デイビスの左ヒザ内側じん帯損傷を報告した。
3日のブンデスリーガ第20節ボルシアMG戦に先発出場したデイビス。終盤までプレーしたものの、左ヒザを痛めて86分に負傷交代となっていた。
トーマス・トゥヘル監督は試合後、「彼はヒザをひねってしまった。検査が必要だ。待たなければならない」と状況を説明。クラブのメディカルが検査を行った結果、内側じん帯の損傷と診断された。
ドイツ『ビルト』によると、デイビスは2週間から3週間離脱となる見込み。現在、負傷で多くの選手を欠いているバイエルンは、10日の次節で首位レバークーゼンとの直接対決に挑む。
3日のブンデスリーガ第20節ボルシアMG戦に先発出場したデイビス。終盤までプレーしたものの、左ヒザを痛めて86分に負傷交代となっていた。
トーマス・トゥヘル監督は試合後、「彼はヒザをひねってしまった。検査が必要だ。待たなければならない」と状況を説明。クラブのメディカルが検査を行った結果、内側じん帯の損傷と診断された。
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