ラキティッチだけじゃない? アル・シャバブがもう1人のスターに無所属のデ・ヘア獲得を目指す

2024.01.28 22:55 Sun
サウジアラビア移籍が噂されるダビド・デ・ヘア
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サウジアラビア移籍が噂されるダビド・デ・ヘア
今冬にヨーロッパから選手を確保しようと動いているのがサウジ・プロ・リーグのアル・シャバブ。2人目の候補者は、守護神としての期待がかけられるようだ。

セビージャでプレーする元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチがサウジアラビアへの移籍を示唆し、その行き先とされているのがアル・シャバブ。夏の移籍市場では周囲のクラブがスター選手を補強していた中、ベルギー代表Mヤニク・カラスコのみの獲得となっていた。
そんな中、今冬には大きく動くことが予想され、ラキティッチの他、ローマの監督を退任したジョゼ・モウリーニョ氏の招へいも検討しているとされている。

冬に大きく動く可能性がある中で、もう1人選手を補強する予定があるとのこと。スペイン『アス』によれば、それは現在フリーの元スペイン代表GKダビド・デ・ヘア(33)だという。

デ・ヘアはマンチェスター・ユナイテッドを昨シーズン限りで退団。夏には様々なクラブが移籍先の候補として浮上した中、フリーのまま6カ月が経過しようとしている。
予てからサウジアラビア行きが噂されていた中で、今回アル・シャバブが関心を寄せているとのこと。1月31日で閉まる市場だが、ラキティッチとの両獲りを目指しているという。

現在サウジ・プロ・リーグでは11位と苦しんでいるアル・シャバブ。元アルゼンチン代表MFエベル・バネガが退団したこともあり、チームの強化に動きたいようだ。

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サウジアラビアのアル・シャバブに所属する元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、ユーロ2024での仲間の活躍を期待した。スペイン『アス』が伝えた。 スペインではセビージャやバルセロナといったクラブで活躍し、今年1月にアル・シャバブへと移籍したラキティッチ。クロアチア代表でも長らく中軸を担い、2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)では準優勝に大きく貢献したが、2020年9月に代表引退を決断した。 今夏のユーロを前に、『アス』のインタビューに応じたラキティッチは、クロアチア代表からの引退を「心の底からの決断だった」と回想。「多くの犠牲を払ってくれた家族のために、一歩踏み出す時が来たんだ」とその理由も明かしている。 また、代表の中盤を共に支えてきたレアル・マドリーのルカ・モドリッチにも言及。レアル・マドリーで数々の栄光を手にしてきた38歳は、代表でもタイトルを得るべきかと問われると、「そうだ、彼がこのユーロで優勝すれば良い」と答え、祖国の躍進を期待した。 「クロアチアは人口400万人強の国で、特にワールドカップでの成績は信じられないほどのものだ。作り話みたいだし、理屈では語れない」 「結果はともかく、クロアチアが輩出した(才能ある)選手たちがいる。モドリッチがトロフィーを掲げる姿を見られたら、それは特別なことだろう」 また、セビージャで共に戦ったスペイン代表DFヘスス・ナバスについてもコメント。「スペインの試合は喜んでナバスのシャツを着て観戦するよ。もちろんクロアチア戦は違うけどね」と語った一方、「まずはヘススを招集した(スペイン指揮官)デ・ラ・フエンテを称賛したい」と、モドリッチと同じ38歳のユーロ参戦を喜んだ。 「ナバスの参加をとても嬉しく思う。彼とは 13 年以上の付き合いだが、僕が 2011 年に初めてネルビオン(セビージャ)に加わった時から変わらない。彼には今でも同じような喜びとエネルギーがある。彼が最後までこの招集を楽しめることを願うよ」 グループBに同居するクロアチア代表とスペイン代表は、グループステージの初戦から対戦。ラキティッチが見守るなか、両チームはどのような船出を切るのだろうか。 2024.06.11 18:53 Tue
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サウジアラビアのアル・シャバブは30日、元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(35)の獲得を発表した。契約は1年半。背番号は「30」となる。 バルセロナ移籍を挟み、2020年夏から6年ぶりにセビージャ帰還のラキティッチ。2011年冬から2014年夏までを含め、セビージャでは計7シーズンを過ごし、通算323試合で51得点63アシストの数字とともに、2度のヨーロッパリーグ(EL)優勝に貢献した。 今季もチームの支柱としてだけでなく、公式戦27試合で2得点4アシストとプレー面でもリードする存在だったが、昨年12月にキケ・サンチェス・フローレス監督が就任してからはスタイルの変化もあって出場時間を減す状況だった。 迎えた今冬でセビージャとの契約もあと半年を切ったなか、退団したエベル・バネガの代わりとして、サウジ・プロ・リーグのアル・シャバブが関心。そして、セビージャが退団を明らかにしたなか、アル・シャバブも加入を発表した。 サウジアラビアに舞台を移す35歳は自身の公式Xでアル・シャバブ入りを報告しつつ、「スーツケースの準備が整った! この新章の始まりが楽しみだ。またすぐに会おう!」と綴っている。 アル・シャバブは現在、サウジ・プロ・リーグで11位に位置。有名どころでは元アトレティコ・マドリーのヤニク・カラスコが所属している。 2024.01.31 12:15 Wed
セビージャは30日、元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(35)の退団を発表した。 2011~14シーズンにセビージャに在籍し、2020年夏にバルセロナから2度目のセビージャ加入となったラキティッチ。セビージャでは公式戦323試合51ゴール63アシストの数字を残し、2013-14シーズン、2022-23シーズンのヨーロッパリーグ制覇に貢献した。 しかし、キケ・サンチェス・フローレス監督就任に伴い、今季は徐々に出場機会を減らしていた。 今季終了後まで残っていたセビージャとの契約を破棄したラキティッチの新天地は、元アトレティコ・マドリーのMFヤニク・カラスコが在籍するサウジアラビアのアル・シャバブとのこと。年俸はボーナス込みで2000万ドル(約29億5000万円)を用意されている模様だ。 2024.01.30 22:30 Tue
セビージャの元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ(35)が、サウジアラビアのアル・シャバブに移籍することが濃厚となった。スペイン『Relevo』が報じている。 シャルケとセビージャを経て、バルセロナへと移籍し、チャンピオンズリーグ(CL)優勝も経験したラキティッチ。その後、2020年には古巣セビージャへの帰還を選択し、リーダーグループの一人としてチームを牽引。2度の在籍期間において公式戦323試合51ゴール63アシストの数字を残しているほか、2013-14シーズン、2022-23シーズンのヨーロッパリーグ制覇に貢献した。 しかし、クラブとの契約が最終年を迎えるチーム最高給700万ユーロ(約11億2000万円)のベテランMFは、今シーズン2度の監督交代に踏み切ったチームにおいて徐々に序列が低下。現在、チームを率いるキケ・サンチェス・フローレス監督は、[3-5-2]の中盤にフィジカル型のボックス・トゥ・ボックス2人と攻撃的MFのセットを重用しており、背番号10の出場時間は減っている。 そういったなか、ラキティッチは好条件のオファーが舞い込んだサウジアラビア行きをすでに決断しており、セビージャのスタッフやチームメイトへの別れも済ませたという。 なお、アル・シャバブはラキティッチのセビージャ時代の元同僚である元アルゼンチン代表MFエベル・バネガが今冬チームを退団しており、元クロアチア代表MFがその後釜を担うようだ。 2024.01.27 23:09 Sat

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マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソン(30)が、サウジアラビアのアル・ナスルと個人間で合意に至ったようだ。 エデルソンはベンフィカの下部組織出身で、2017年7月にシティへ完全移籍で加入。正守護神としてこれまで公式戦332試合に出場し、多くのタイトル獲得に貢献してきた。 しかし、シティとの現行契約が2026年までとなるなか、新たな挑戦を求めるブラジル代表GKには、コロンビア代表GKダビド・オスピナが退団したアル・ナスルが高額のオファーを掲示。 移籍市場に精通するジャンルイジ・ロンガリ氏ら複数のジャーナリストによると、アル・ナスルはエデルソンに対して、1年の延長オプションを含む年俸3000万ユーロ(約52億2000万円)の2年契約を掲示し、個人間で合意に至ったという。 この個人間合意を受け、アル・ナスルはクラブ間の交渉を開始する予定で、その事実を把握するシティも適切なオファーであれば、守護神の意思を尊重する形でオファーを受け入れる構えだ。 なお、エデルソンがアル・ナスルに移籍した場合、GK補強に動くことになるシティだが、現状では先日に契約を延長したドイツ人GKシュテファン・オルテガ(31)を守護神として起用し、セカンドGKを補強する形になる模様だ。 2024.07.04 23:40 Thu
サウジ・プロ・リーグのアル・アハリでプレーする元ブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(32)が福音派の牧師になった。『AFP通信』が伝えている。 ブラジル代表で通算55キャップを刻み、一昨シーズンまでリバプールの黄金期を支えたフィルミノは、先月末に自身のインスタグラムを通じて福音派の牧師になったことを明かした。 聖別式は6月30日、故郷マセイオのマナ教会で行われた。この教会は、フィルミノが3年前に妻のラリッサ・ペレイラ、そして牧師のハイロ・フェルナンデスとケイラ・メデイロスとともに創設していた。 そして、フィルミノは聖別式の様子を写した写真と共に、以下のコメントを綴り、自身が牧師となったことを明かした。 「マナ教会の3周年。なんと思い出深く忘れられない夜でしょう。この教会は神の心の中に生まれたものであり、私たちは主がなさったことすべてを間近で目撃する特権に非常に感謝しています」 「キリストに出会って以来、私たちの心には、この愛を人々に知ってもらいたいという思いが燃えています。今、私たちには別の願いと責任があります。神の心にかなう牧師となり、王国に協力することです」 なお、ブラジルにおいて福音派は全人口2億300万人の約3分の1を占めていると言われ、有力な教会の指導者の中には、10年後には福音派が多数派になると話す者もいるという。 <span class="paragraph-title">【写真】フィルミノが聖別式の様子を投稿</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C8zZOHTuGKd/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C8zZOHTuGKd/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C8zZOHTuGKd/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">R O B E R T O F I R M I N O(@roberto_firmino)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script></div> 2024.07.04 19:00 Thu
アル・イテハドが、スタッド・レンヌのベルギー代表DFアルトゥール・テアテ(24)の獲得を決定的なモノにした。 今夏の移籍市場ではウェストハムからの関心が取り沙汰されていたテアテだったが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サウジアラビアのアル・イテハドが移籍金1800万ユーロ(約31億3000万円)でクラブ間での合意を取り付けたという。 テアテ本人とは1年の延長オプション付きの3年契約で合意し、すでにメディカルチェックもパスしたとのことだ。 テアテは母国のヘンク、スタンダール・リエージュ、オーステンデを経て2021年8月にボローニャへレンタル移籍。その翌年7月に完全移籍に移行。センターバックと左サイドバックを主戦場に主力として活躍した。 その後、2022年夏にレンヌへ完全移籍していた。リーグ・アンのクラブでは公式戦80試合以上に出場し、昨シーズンは40試合3ゴールの数字を残していた。 また、ベルギー代表として18キャップを刻む左利きのDFは今回のユーロ2024で3試合に出場していた。 なお、先日にマルセロ・ガジャルド監督を解任したアル・イテハドは、昨シーズンまでミランを率いていたステファノ・ピオリ監督の招へいが確実に。そのピオリ監督はボローニャ時代のテアテを高く評価し、クラブとして獲得に動いた過去もあり、新天地ではディフェンスラインの主力として起用することになるはずだ。 2024.07.04 18:30 Thu
アル・イテハドは2日、マルセロ・ガジャルド監督(48)の解任を発表した。 昨年11月にヌーノ・エスピリト・サント前監督の後任として就任したガジャルド監督。昨夏の加入からまもなくしてモチベーションを失ったとされる元フランス代表FWカリム・ベンゼマとの確執が囁かれ、連覇を狙ったサウジ・プロ・リーグも5位で終戦した。 そんなガジャルド監督と2025年夏までの契約を残すアル・イテハドだったが、その契約を解消しての別れを明らかに。後任には昨季をもってミラン監督を退任したステファノ・ピオリ氏(58)が浮上している。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者の最新情報によると、そんなピオリ氏はアル・イテハド行きが濃厚。3年契約でのサウジアラビア行きともいわれる。 2024.07.03 16:15 Wed
サウジアラビアのアル・カーディシーヤは27日、レアル・マドリーを退団したスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(34)の加入を発表した。2年契約を結ぶこととなる。背番号は「6」。 10歳だった2001年にマドリーに加入したナチョ。アカデミーからマドリー一筋でプレーを続け、2012年9月にファーストチームに正式に昇格。以降、レンタル移籍を含めて一度もチームを離れたことはないまま、マドリーでのキャリアを終えた。 公式戦通算364試合に出場。チャンピオンズリーグで6回、クラブ・ワールドカップで5回、UEFAスーパーカップで4回、ラ・リーガで4回、コパ・デル・レイで2回、スーペル・コパで5回優勝し、合計26のタイトルを獲得した。 現在はユーロ2024に臨むスペイン代表でプレー。25日マドリーからの退団が正式に発表された中、アル・カーディシーヤが加入を発表した。 ナチョは、ラウンド16で対戦するジョージア代表戦を前に記者会見に出席。その中でサウジアラビアへと移籍する理由について、レアル・マドリーとの対戦を避けるためだと語った。 「レアル・マドリーとは絶対に対戦したくないということは常に明確だった。ヨーロッパでプレーするには残留することだろう」 「まったく異なる経験が必要だった。レアル・マドリードと対戦するという選択肢は決してなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】アル・カーディシーヤがナチョの加入を発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><a href="https://twitter.com/Alqadsiah/status/1806279554815639893?ref_src=twsrc%5Etfw">June 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.27 20:10 Thu

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FIFA公式がロシアW杯ベストイレブンを発表! ヤングやパウリーニョら“クセがすごい”選出も…

▽国際サッカー連盟(FIFA)は17日、ロシア・ワールドカップ(W杯)のチーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストイレブン)を発表した。 ▽6月14日から7月15日までの約1カ月間に渡って開催されていたロシア・ワールドカップ(W杯)は、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。大会を通じて多くの選手が輝いた中、FIFAは今大会のベストイレブンを選出した。 ▽[4-2-3-1]の布陣が採用された中、GKにはフランス代表キャプテンのGKウーゴ・ロリスがベルギー代表GKティボー・クルトワ、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードらを抑えて選出された。 ▽最終ラインでは今大会最多のチャンスクリエイトを見せたイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、決勝に進出したフランスとクロアチアのディフェンスリーダーのDFラファエル・ヴァラン、DFデヤン・ロブレンが選出。さらに、サプライズとなったのがイングランド代表MFアシュリー・ヤングが左サイドバックで選出されたことだった。 ▽中盤では2セントラルハーフに大会MVPのクロアチア代表MFルカ・モドリッチとブラジル代表MFパウリーニョ、2列目は右からベルギー歴代最高位の立役者のMFエデン・アザール、フランスのエースFWアントワーヌ・グリーズマン、ブラジル代表のエースFWネイマールが選出された。 ▽そして、1トップには今大会最優秀若手選手に選出されたフランス代表FWキリアン・ムバッペが選出された。 ▽通常、こういったベストイレブンなどの各賞の選出には多くの異論が出るものだが、今回に関してはロリス、パウリーニョ、ネイマール、ヤングの選出に批判が集まっている。大会最優秀GKのクルトワを抑えての選出となったロリスに関しては決勝戦の信じがたいミスがなければ、優勝チームのキャプテンという事情もあり選出に異論が出ることはなかったかもしれない。 ▽その一方で、フランス代表MFエンゴロ・カンテや同MFポール・ポグバ、クロアチア代表MFイバン・ラキティッチ、同FWイバン・ペリシッチ、ベルギー代表MFケビン・デ・ブライネを抑えてパウリーニョ、ネイマールが選出されたのも解せないところだ。 ▽それ以上にサプライズとなったのは今大会を通じてセットプレーのキッカーとしてまずまずの存在感を見せたものの、流れの中ではさほど目立たなかったヤングの選出だ。左サイドバックに関してはフランスの優勝に貢献したDFリュカ・エルナンデスやブラジル代表DFマルセロらもいただけに、“クセがすごい”選出と言わざるを得ないだろう。 ◆FIFA公式ロシアW杯ベストイレブン GK ウーゴ・ロリス(フランス) DF キーラン・トリッピアー(イングランド) ラファエル・ヴァラン(フランス) デヤン・ロブレン(クロアチア) アシュリー・ヤング(イングランド) MF エデン・アザール(ベルギー) パウリーニョ(ブラジル) アントワーヌ・グリーズマン(フランス) ルカ・モドリッチ(クロアチア) ネイマール(ブラジル) FW キリアン・ムバッペ(フランス) 2018.07.18 16:05 Wed
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サウジアラビアで実現した2ショットに歓喜の声、バルセロナ時代のチームメイトが再会「あの頃が懐かしい」「ノスタルジーを感じる」

アル・ヒラルのブラジル代表FWネイマールが元チームメイトとの再会を喜んでいる。 2023年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からアル・ヒラルへと加入したネイマールだが、加入前から負っていたケガでデビューが遅れることに。9月にデビューしたものの、10月にはブラジル代表の試合で左ヒザ前十字じん帯断裂および半月板損傷の重傷を負ってしまい、2024年夏ごろの復帰を目指してリハビリを行っている段階だ。 ブラジルで療養を続けていた中、12日に約4カ月ぶりにサウジアラビアへと戻り、現在はアル・ヒラルに合流してリハビリを継続している。 そのネイマールが、18日にインスタグラムを更新。サウジアラビアでプレーしている元チームメイトとの2ショットを投稿している。 「君に会えてとてもうれしい。僕たちはたくさん楽しむべきだね」 ネイマールは、現在アル・シャバブでプレーしている元クロアチア代表MFイバン・ラキティッチとの2ショットをアップ。ネイマールとともにバルセロナで活躍したラキティッチは、2020年夏にセビージャへと復帰した後、2024年1月にアル・シャバブへと加入していた。 2ショットには、ファンも「偉大な2人」、「ノスタルジーを感じる」、「2015年を思い出す」、「あの頃が懐かしい」と歓喜のコメント。サウジアラビアで実現した2人の再会に喜びの声があがっている。 まだまだ時間はかかるが、ネイマールのケガが回復すれば、2人がピッチで共演している姿も見られるかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】サウジアラビアで元バルセロナの2人が再会!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C3drhkxMZjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C3drhkxMZjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C3drhkxMZjo/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ivan Rakitic(@ivanrakitic)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.02.19 12:45 Mon
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【超WS選定ロシアW杯ベストイレブン/第2節】アルヘン圧倒のクロアチアから最多3選手選出! 前線は小兵トリオに

▽ロシア・ワールドカップの各グループ第2節が終了。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手の中からベストイレブンを紹介する。 ◆寸評 GKマヌエル・ノイアー(ドイツ) ▽世界最高のGKが完全復活。初戦のメキシコ戦ではニアを破られるらしくない失点を喫したものの、スウェーデン戦では前がかりなチームと不安定な最終ラインを見事にカバー。さらに3つのビッグセーブで窮地のチームを救った。次点にはデンマークGKシュマイケルやコスタリカGKケイロル・ナバス。 DFルイス・アドビンクラ(ペルー) ▽フランスを慌てさせた韋駄天サイドバック。フランス戦で今大会最速となる36.15km/hのスプリントを記録するなど、鋭い上下動で一列前のカリージョと共にフランスの左サイドのMFマテュイディとDFリュカを苦しめた。その一対一の強さや豊富な運動量は間違いなく自身の特長が出やすいプレミアリーグ勢からの関心を集めたはずだ。 DFデヤン・ロブレン(クロアチア) ▽アルゼンチンの強力攻撃陣封殺に貢献。相棒のヴィダやサイドバックをうまく動かしながら的確なカバーリングでFWアグエロやFWメッシに対応。また、危険な場面では身体を投げ出したブロックを見せるなど、ディフェンスリーダーとして頼もしい限りだった。 DFシモン・ケアー(デンマーク) ▽守護神シュマイケルと共に堅守を築いた。オーストラリア戦では守勢に回った後半に抜群の危険察知能力を生かしてピンチの芽をことごとく摘んだ。また、比較的プレッシャーが緩かった中で絶妙なフィードを幾度も通した。なお、その他ではイングランドDFストーンズやポルトガルDFペペの活躍も光った。 MFイバン・ラキティッチ(クロアチア) ▽アルゼンチン撃破の立役者。アンカーにブロゾビッチが入ったことで、より攻守両面で積極性が出て豊富な運動量、卓越した戦術眼、溢れる闘争心で相棒モドリッチと共に中盤を制圧。また、試合最終盤に見せた攻撃参加からダメ押しのゴールも記録。なお、その他のセントラルMFでは日本MF柴崎やフランスMFポグバらの活躍も目立った。 MFエンゴロ・カンテ(フランス) ▽15個の肺を持つ男。ペルーとの試合では劣勢の時間が長かったものの、持ち味のスタミナとカバーリング、ボール奪取能力を遺憾なく発揮し、ピンチの芽をことごとく摘んだ。ここ2戦相棒のMFポグバが配球や攻撃に専念できているのも、この怪物MFの存在あればこそ。 MFフアン・キンテーロ(コロンビア) ▽コロンビアが誇るお祭り男。負ければ敗退危機というポーランドとの一戦でMFクアドラードらと共に快勝の立役者となった。絶妙なスルーパスでFWファルカオの2点目をアシスト。さらにボールの引き出し方の巧さ、創造性溢れるパスでポーランド守備陣を翻弄。なお、前回大会に続きW杯でインパクトを残す25歳だが、所属クラブやW杯予選では目立った結果を残せておらず、まさにW杯男と言えるだろう。 MFルカ・モドリッチ(クロアチア) ▽文句なしの第2節MVP。バルセロナとアルゼンチンの10番メッシとの対決に注目が集まった中、攻守に圧巻のパフォーマンスを披露。スーパーミドルや絶妙なパス捌き、持ち出しと攻撃面での完璧な仕事に加え、守備時のデュエルをことごとく制するなど、世界最高峰のMFという評価に相応しい活躍ぶりだった。 FWジェルダン・シャキリ(スイス) ▽政敵相手に値千金の決勝点を記録。セルビアに迫害を受けたアルバニア人両親の下に生まれたシャキリは政敵とも言えるセルビア相手の一戦で同じアルバニアにルーツを持つMFジャカと共に気迫あふれるパフォーマンスを披露。卓越した左足のテクニックにプレービジョンを随所に発揮すると、引き分け濃厚と思われた試合終盤には劇的決勝点を記録。双頭の鷲を表したゴールパフォーマンスが物議を醸し処分対象の可能性もあるがそのパフォーマンスは素晴らしかった。 FWアーメド・ムサ(ナイジェリア) ▽スーパーイーグルスを羽ばたかせた2ゴールを記録。今大会初先発を飾ったアイスランド戦では前半はチーム全体がシュート0に抑えられた中、後半立ち上がりに高速カウンターから絶妙なトラップからの正確なフィニッシュで先制点を記録。さらに持ち味の快足を武器に貴重な追加点まで挙げる大活躍を見せた。なお、次点には2戦連続2ゴールのベルギーFWルカクを推したい。 FWフィリペ・コウチーニョ(ブラジル) ▽崖っぷちの優勝候補を劇的な一撃で救った。初戦をまさかのドロースタートとなったブラジルはコスタリカとの第2戦でも90分間をノーゴールで終える崖っぷちの展開に。それでも、初戦でファインゴールを記録するなど良い状態を保ってきたバルセロナの14番は宿敵レアル・マドリーの守護神でもあるケイロル・ナバスの牙城を破る劇的決勝点を記録。試合を通してのパフォーマンスも安定していた。なお、ウイングのポジションではコロンビアMFクアドラードやベルギーMFアザールも印象的なパフォーマンスを披露していた。 2018.06.25 15:00 Mon
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【バロンドール2018最終順位】モドリッチがバロンドールを初受賞! UEFA&FIFA年間最優秀選手賞との個人三冠を達成!!

▽フランスのフットボール専門誌『フランス・フットボール』は3日、レアル・マドリー所属のクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(33)が2018年度の“バロンドール”を受賞したことを発表した。また、バロンドール2018の最終順位を併せて発表している。 ▽見事にバロンドールに輝いたモドリッチは、所属するレアル・マドリーで史上初のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成。また、ロシア・ワールドカップ(W杯)ではキャプテンとしてクロアチア代表を準優勝に導き、個人でも大会MVPに輝いている。 ▽また、歴代最多タイとなる5度のバロンドールを獲得しているユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドが2位に選出された。C・ロナウドは、昨季まで所属していたレアル・マドリーで史上初のチャンピオンズリーグ(CL)3連覇を達成。また個人としてはCLで15得点を記録して5年連続となる得点王に輝いていた。 ▽その最多タイとなっているメッシは5位に選出された。メッシは、所属するバルセロナでコパ・デル・レイ3連覇を達成。また個人としてはリーガエスパニョーラで38得点を記録して得点王に。この数字で、C・ロナウドと並び最多4度目のヨーロッパ・ゴールデンシューにも輝いている。 ▽3位に入ったのは、アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。グリーズマンは、フランス代表としてロシア・ワールドカップ(W杯)全試合に出場し、チーム最多タイの4ゴールをマーク。同国を20年ぶり2度目の優勝に導いた。 ▽そのほかでは、今年から新設されたコパ・トロフィー(21歳以下の最優秀選手賞)を獲得したパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペが4位。C・ロナウドと並び最多5度のバロンドールを獲得しているバルセロナ所属のリオネル・メッシが5位。レアル・マドリーで史上初のCL3連覇に加え、フランス代表のロシアW杯を制覇にも貢献したDFラファエル・ヴァランが7位にランクインした。 ▽『フランス・フットボール』が1956年にスタートした同賞は、2010年にFIFA年間最優秀選手賞と統合されたが、昨年から再びフランス・フットボール誌の単独主宰となった。候補者は旧制度の23名から30名に変わり、3名の最終候補発表は廃止されている。また、投票者もFIFA共同時代の代表チームの監督&キャプテンが外れ、世界中のジャーナリスト173人のみに回帰している。なお、今回発表された最終順位は以下の通り。 ◆<span style="font-weight:700;">2018年度バロンドール最終順位</span> 1.<span style="font-weight:700;">ルカ・モドリッチ</span>(クロアチア/レアル・マドリー) 2.<span style="font-weight:700;">クリスチアーノ・ロナウド</span>(ポルトガル/ユベントス) 3.<span style="font-weight:700;">アントワーヌ・グリーズマン</span>(フランス/アトレティコ・マドリー) 4.<span style="font-weight:700;">キリアン・ムバッペ</span>(フランス/パリ・サンジェルマン) 5.<span style="font-weight:700;">リオネル・メッシ</span>(アルゼンチン/バルセロナ) 6.<span style="font-weight:700;">モハメド・サラー</span>(エジプト/リバプール) 7.<span style="font-weight:700;">ラファエル・ヴァラン</span>(フランス/レアル・マドリー) 8.<span style="font-weight:700;">エデン・アザール</span>(ベルギー/チェルシー) 9.<span style="font-weight:700;">ケビン・デ・ブライネ</span>(ベルギー/マンチェスター・シティ) 10.<span style="font-weight:700;">ハリー・ケイン</span>(イングランド/トッテナム) 11.<span style="font-weight:700;">エンゴロ・カンテ</span>(フランス/チェルシー) 12.<span style="font-weight:700;">ネイマール</span>(ブラジル/パリ・サンジェルマン) 13.<span style="font-weight:700;">ルイス・スアレス</span>(ウルグアイ/バルセロナ) 14.<span style="font-weight:700;">ティボー・クルトワ</span>(ベルギー/レアル・マドリー) 15.<span style="font-weight:700;">ポール・ポグバ</span>(フランス/マンチェスター・ユナイテッド) 16.<span style="font-weight:700;">セルヒオ・アグエロ</span>(アルゼンチン/マンチェスター・シティ) 17.<span style="font-weight:700;">ガレス・ベイル</span>(ウェールズ/レアル・マドリー) 17.<span style="font-weight:700;">カリム・ベンゼマ</span>(フランス/レアル・マドリー) 19.<span style="font-weight:700;">ロベルト・フィルミノ</span>(ブラジル/リバプール) 19.<span style="font-weight:700;">イバン・ラキティッチ</span>(スペイン/バルセロナ) 19.<span style="font-weight:700;">セルヒオ・ラモス</span>(スペイン/レアル・マドリー) 22.<span style="font-weight:700;">エディソン・カバーニ</span>(ウルグアイ/パリ・サンジェルマン) 22.<span style="font-weight:700;">サディオ・マネ</span>(セネガル/リバプール) 22.<span style="font-weight:700;">マルセロ</span>(ブラジル/レアル・マドリー) 25.<span style="font-weight:700;">アリソン・ベッカー</span>(ブラジル/リバプール) 25.<span style="font-weight:700;">マリオ・マンジュキッチ</span>(クロアチア/ユベントス) 25.<span style="font-weight:700;">ヤン・オブラク</span>(スロベニア/アトレティコ・マドリー) 28.<span style="font-weight:700;">ディエゴ・ゴディン</span>(ウルグアイ/アトレティコ・マドリー) 29.<span style="font-weight:700;">イスコ</span>(スペイン/レアル・マドリー) 29.<span style="font-weight:700;">ウーゴ・ロリス</span>(フランス/トッテナム) 2018.12.04 06:58 Tue

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