インテルにタイトルもたらす決勝弾のラウタロ・マルティネス「カードが出されるからシャツは脱ぎたくなかったけど…」

2024.01.23 11:00 Tue
決勝弾に歓喜するFWラウタロ・マルティネス
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決勝弾に歓喜するFWラウタロ・マルティネス
インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、タイトルを勝ち取る決勝弾に歓喜した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
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ラウタロ・マルティネスは22日にサウジアラビアで開催されたナポリとのスーペル・コッパ決勝で先発。試合は序盤から拮抗した試合展開が続いたが、後半になってナポリに退場者が出たことで攻勢を強めると、アディショナルタイムにラウタロ・マルティネスが値千金の決勝弾を決め1-0で勝利した。文字通りチームにトロフィーをもたらす活躍を見せた主将のラウタロ・マルティネスは、試合後にイタリア『メディアセット』で喜びを爆発させている。
「とても誇りに思うし、幸せだ。僕たちはコッパ・イタリアで敗退してしまったからこそ、この大会での勝利は重要な目標だった。ラツィオ戦ではとても良いプレーができたし、今夜も素晴らしいパフォーマンスが必要だった」

「大変だったよ。試合間隔が1日短かったこともあり、チームは精彩を欠いていたかもしれない。それでも、3年連続でスーペルコッパを持ち帰ったこのチームを誇りに思っている」
「イエローカードが出されるからシャツは脱ぎたくなかったんだけど、感情に支配されて何も考えられなかったんだ。コッパ・イタリアの決勝で100ゴール目、今日のスーペルコッパで123ゴール目を決められた。そして、クリスティアン・ヴィエリのようなレジェンドの持つゴール記録に肩を並べられたんだからね」

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来夏にはフリーとなるリールFWデイビッド、イタリアの2クラブがすでに接触か

リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)を獲得するため、セリエAの2クラブが動き出しているようだ。 デイビッドは2020-21シーズンからリールでプレーしており、今シーズンもエースストライカーとして公式戦19試合13ゴールの活躍。リールとの契約は今季で満了も、本人に延長の意思なく来夏にフリーとなることが濃厚なため、去就への注目が高まっている。 本人は直近でバルセロナへの憧れを語っている中ではあるが、イタリア『トゥットメルカート』によるとインテルとユベントスが真剣な関心を見せている模様。両クラブはすでに代理人のニック・マブロマラス氏に接触し、条件などを聞き出しているようだ。 マブロマラス氏はその際、約600万ユーロ(約9億8000万円)の年俸に加え、高額な契約ボーナスや代理人手数料を要求。高額な条件となってはいるものの、インテル、ユベントス双方とも引くつもりはないという。 インテルは同胞であるカナダ代表MFタジョン・ブキャナンの存在が、ユベントスはリール時代の同僚だったアメリカ代表FWティモシー・ウェアの存在がアピールポイントになると考えている模様。今後デイビッドがどのような決断を下すかは不明だが、来夏まで注目の存在となるのは間違いないだろう。 2024.11.21 10:20 Thu

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