引退決断の元イタリア代表DFキエッリーニ、ロサンゼルスFCで選手育成コーチに就任

2024.01.17 09:35 Wed
12月に引退を表明していたキエッリーニ
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12月に引退を表明していたキエッリーニ
昨シーズン限りで現役引退を発表した元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニ氏(39)が、ロサンゼルスFCに残ることが決定。選手育成コーチに就任することが17日に発表された。
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リヴォルノでキャリアをスタートさせたキエッリーニは、2004年7月にフィオレンティーナへと完全移籍すると、2005年7月にユベントスへと完全移籍。ユベントスでは公式戦561試合に出場し36ゴールを記録。カピターノとして守備の要として長らくチームを支え、イタリア代表としても117試合に出場し、ユーロ2020の優勝にも貢献していた。その後、2022年7月にメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCに完全移籍。2年目を迎えた今シーズンはケガでの離脱もありながら、リーグ戦20試合に出場し1ゴールを記録。MLSカップで準優勝に貢献した。
2024年夏までの契約だったが、半年早め2023年12月に引退を発表。その後の去就が注目された中、アメリカに残ることが決定した。

クラブの共同オーナーであるジョン・ソリントン氏は、キエッリーニへの期待を述べている。
「ジョルジョの選手キャリアの最後の18カ月をロサンゼルスFCでプレーしてくれたことに感謝している」

「彼は様々な方法でロサンゼルスFCにとって貴重な存在であることを証明してくれた。我々は来シーズンに向け、真に輝かしいサッカーの心、信じられないほどのリーダーシップ、そして優れた人物を我々のスタッフに加えられることに興奮している」

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DAeWaTCtB5F/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Gianluigi Buffon(@gianluigibuffon)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CJgsNUIhFRZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CJgsNUIhFRZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CJgsNUIhFRZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ilaria D’amico(@ilariadamico_real)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.30 23:53 Mon
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嫌われた男・バロテッリが人格者・キエッリーニに反撃「これがチャンピオンなら、俺は望まない」

元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが、自身を非難したユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニに反論した。 キエッリーニは、慈善団体への寄付を目的に自叙伝『Io, Giorgio』を来週リリース予定。そのキャンペーンの一環でイタリア『La Repubblica』のインタビューで、かつてのチームメイトについて辛辣な言葉を並べていた。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIwemw0VkpnbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> インタビュー中にキエッリーニは、「受け入れられない」と2人の選手を名指し。それは、ユベントスでのチームメートだった元ブラジル代表MFフェリペ・メロとイタリア代表でチームメートだったバロテッリだった。 バロテッリは、自身のインスタグラム(mb459)のストリーズにこの発言への反論を投稿。キャプテンを務めるキエッリーニを非難した。 「少なくとも、俺は誠実さと勇気を持って発言することができる」 「2013年以降、あなたは本物の男のように振る舞う機会がたくさんあった。しかし、実際はそうではなかった」 「今のチームメイトについて、いつか、こういったことを言うと誰が思うか…奇妙なキャプテンだ」 「これがチャンピオンになるということを意味するのなら、俺はこうなることは望まない。そして、俺はアッズーリのシャツに対する敬意を決して軽視はしなかった」 キエッリーニは、インタビューでバロテッリについて「彼はチームに悪影響を与える人間だ」と語り、「2013年のコンフェデレーションズカップでブラジル代表と対戦した際、彼はすべての面で周囲の助けになることを全くやらなかった。ビンタをかましてやろうと思ったほどにね」とコメントした。 また、その能力にも疑問があるとし、「過去には彼に関して世界でトップ5のストライカーだという声もあったようだけど、個人的にはトップ10はおろかトップ20にも入らないと思っているよ」と代表でのチームメイトをこき下ろしていた。 2020.05.09 22:40 Sat
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1チームに1人欲しかった“万能型サイドバック”、ジャンルカ・ザンブロッタ

現代サッカーにおいて、最も重要なポジションとも言われ、その重要性が高まっているのがサイドバックだ。 言わずもがな、4バック、または5バック時に最終ラインの両サイドに位置するポジション。3バックのシステムを採用するチームも増え、ウイングバックというポジションが増えたこともあるが、多くの役割を担うことが多いポジションだ。 かつてのサイドバックは、フルバックとも呼ばれ、守備を専門としてきた。そのため、高い技術や戦術眼よりも、上下動を繰り返せる持久力と、相手のウインガーに抜かれないための対人守備力が何よりも求められるポジションだった。 上手さよりも体力が求められたポジションだが、現代サッカーではそのイメージは全くと言っていいほどなくなった。むしろ、少し前のボランチが担っていたゲームコントロールをすることすら、サイドバックの選手が行うこともあるほど。戦術眼の高さが最も止められるポジションと言っても良いだろう。 時代の変遷とともに役割が変化してきたサイドバックだが、早い時期からチームに欠かせない役割を担っていた選手がいる。元イタリア代表のジャンルカ・ザンブロッタだ。 <span class="paragraph-title">◆今でこそ珍しくない両サイドバック</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210502zambrotta_2_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> イタリアのコモで生まれたザンブロッタは、地元のクラブであるコモで1994年にプロデビュー。1997年にはセリエAのバーリへと移籍する。右利きのザンブロッタだが、プロ当初のポジションは左のウイング。攻撃的なポジションではあるが、左サイドでプレーしていた。 1999年にユベントスへと移籍するが、加入当時は中盤のサイドでプレー。左右のサイドハーフでプレーを続けていた。転機は2002-03シーズン。日韓ワールドカップにも出場したザンブロッタは、W杯のケガで出遅れると、マルチェロ・リッピ監督によって左サイドバックにコンバートされた。 元々攻撃的なポジションをやっていたザンブロッタは、クロス精度には定評があり、中盤でも左サイドを担っていたこともありプレー面に大きな影響はなかった。さらに、当初は心配されていた守備面も徐々に慣れることで向上。攻守にわたってプレーできるサイドバックとして大きく成長していくこととなった。 さらに、2005-06シーズンには現在もユベントスでプレーするDFジョルジョ・キエッリーニが加入。その影響もあり、ファビオ・カペッロ監督の下では右サイドにコンバート。その後に移籍したミランでも当初は右サイドでプレーするが、再び左サイドバックにポジションを移すなど、キャリアを通して両サイドバックを担っていくこととなった。 <span class="paragraph-title">◆チームを支えたユーティリティ性</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/sega20210502zambrotta_3_tw.jpg" style="max-width:100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> そのザンブロッタは、左右の足が使える事はもちろんのこと、サイドバックとして必要な豊富な運動量を備え、対人守備も大きく成長した。何よりも、基本的なパフォーマンスが安定したことが最も重宝された理由だろう。 ユーティリティプレーヤーの中には、飛び抜けた才能がなく、器用が故に様々なポジションを務める選手もいる。主力にになりにくく、便利な控え選手という立ち位置で終わる選手も少なくない。 しかし、ザンブロッタはユーティリティという言葉以上に、万能という言葉が合う選手だろう。サイドバックだけでなく、1列前でもプレーが可能。どのポジションにおいても、遜色ないプレーを行える点は、チームにいてくれると助かる存在でありながら、チームの結果に寄与できる選手でもあった。 今ではマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が“偽サイドバック”としてサイドバックに置く選手を中盤でプレーさせる方式があるが、ザンブロッタもその役割を担えただろう。戦術眼、キックの精度、そしてそれを支える持久力もあった。 ミランの後に加入したバルセロナでは右サイドバックとしてプレー。キャリアを通しては最終的に右サイドでのプレーが多くなったザンブロッタだが、現代サッカーでも高い能力を発揮したレジェンドの1人と言えるだろう。 <div id="cws_ad"><hr>ユベントスやミラン、バルセロナとクラブチームで活躍し、イタリア代表としてもワールドカップを制したジャンルか・ザンブロッタが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場!<br/><br/>現役時代に魅せたユーティリティ性を『サカつくRTW』ででも再現。是非一度チェックしよう。</div> <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> <span class="paragraph-title">【動画】サイドバックとは思えない落ち着いた突破から左足ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJCWGpUcGI1byIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> ユベントスやミラン、バルセロナとクラブチームで活躍し、イタリア代表としてもワールドカップを制したジャンルか・ザンブロッタが大人気スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(サカつくRTW)に登場! 現役時代に魅せたユーティリティ性を『サカつくRTW』ででも再現。是非一度チェックしよう。 <a href="https://ryan.onelink.me/C7cD/4c7a9075" target="_blank"><div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/900/img/2021/sega20210428.jpg" style="max-width:100%;"></div></a> 2021.05.03 18:50 Mon

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レヴィ会長の決勝前の行動で結末を危惧…自伝刊行のロリスがスパーズでのCL準優勝に関するエピソード明かす

元フランス代表GKウーゴ・ロリスが、準優勝に終わった2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝に関するエピソードを明かした。 2012年から2023年までトッテナムの守護神、キャプテンを務めてきたロリス。2024年1月にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCへ移籍し、アメリカの地でも存在感を示している。 そのスパーズのレジェンドGKは、自伝『Earning My Spurs』を今月刊行予定で、イギリス『ガーディアン』では独占でその内容の一部が公開された。 その抜粋記事では、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の下でマンチェスター・シティ、アヤックス相手に劇的な勝ち上がりを見せた2018-19シーズンのCLについての興味深いエピソードが明かされた。 ロリスは、マドリードのエスタディオ・メトロポリターノで行われたリバプールとの決勝戦を前にしたダニエル・レヴィ会長とチームとのやり取りによって、クラブとしてビッグイヤーを掲げる準備ができていなかったと振り返っている。 元フランス代表GKによると、レヴィ会長は運命のファイナルの4日前に選手たち全員に『アビエイター』の高級な腕時計をプレゼントしていたという。そして、その時計には各選手の名前と共に「チャンピオンズリーグファイナリスト2019」との文字が刻まれていた。 その「ファイナリスト」という文言に加え、重要な試合前に時計が贈られた事実こそトッテナムが0-2で敗れた一因でもあったとの見解を示し、現在までその時計を一度も身に着けていないことを明かした。 「僕は彼自身と、会長としてクラブのためにしてくれたことすべてに多くの敬意と尊敬の念を抱いている。もちろん彼のこともよく知っている。だけど、彼はまったく敏感でないこともある」 「あのような刻印があれば、試合開始数分後に0-1で負けていても、レヴィ自身は驚かなかったはずだ」 今回のエピソードによってレヴィ会長を非難する意図は間違いなくなかったが、CL決勝の前年にフランス代表としてロシア・ワールドカップを制覇していたロリスにとっては、同会長の悪気のない行動を含めてクラブがトロフィーを掲げる準備ができていなかったと感じていたようだ。 2024.11.08 08:41 Fri
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ジルーが愛するクラブへの復帰希望を口に「いつかミランで働きたい」「イブラとのトラブルだけは御免だ(笑)」

元フランス代表FWオリヴィエ・ジルー(38)が、将来的なミラン復帰の希望を口に。笑顔でジョークも飛ばした。 昨季限りでミランを退団したジルー。 加入1年目でクラブ11年ぶりのスクデットに貢献し、公式戦通算132試合49得点20アシストという数字だけでは表せない献身が。34歳での加入からキャリア最高レベルの輝きとなり、惜しまれながらもサン・シーロを去った。 現在は、かねてから「現役最後に」と希望していたMLS行きが実現し、ロサンゼルスFCへ。 リーグ戦ではデビューから6試合0得点と若干苦戦しているそうだが、現地でイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに快く応じ、もちろん話題は「ミラン」に。ジョークを交えながら、将来的な復帰希望を口にした。 「ミランは世界最大のクラブの1つ。僕はそこに忘れられない思い出を置いてきた」 「最近のミラン?(笑) どのニュースを覗いても『ズラタン・イブラヒモビッチ』の名前があるぞ? なぜだ?(笑) そう、イブラはどんな役職でもイブラなのだよ。サッカーとミランを知り尽くす男だ。イブラといるならイブラを100%信頼することだ。彼には全権があるらしい」 「僕は将来、ミランで働きたい。そうなれば嬉しい。だが、イブラとのトラブルだけは起こしたくない(笑)。どう転んでも、僕はこの先ずっとロッソネリのファンであり続けるんだ」 2024.09.30 19:15 Mon
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ミラン退団のジルー&ケアーが最終戦後に感謝の言葉「僕らはチームであり、家族」

今シーズン限りでミランを退団するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーとデンマーク代表DFシモン・ケアーが別れを告げた。『フットボール・イタリア』が伝えた。 今夏ミランとの契約が満了するジルーとケアー。両者ともに今シーズン限りでの退団が発表されており、ジルーはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)入りが決まっている。 25日にはラストマッチとなったセリエA最終節のサレルニターナ戦に出場。結果は3-3の引き分けに終わったが、先発したジルーはボレーシュートでチーム2点目を記録し、ケアーも88分からピッチに立った。 試合後には、元同僚でクラブのシニア・アドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏がチームメイト全員のサインが入ったユニフォームを2人に贈呈。同じく今シーズン限りでチームを去るステファノ・ピオリ監督のスピーチもあったなか、ミランで4年半を過ごしたケアーが思いの丈を述べた。 「全員に感謝したい。サッカーの世界では考えられないような喜びを教えてくれたクラブ、監督、スタッフ、そしてファンの皆さんに感謝したい」 「このクラブに対する想いは、15年間プレーしている代表チームへの想いと同じだ。ここでは4年間過ごしたけど、家族になるには十分な時間だった」 「この新たなチームのおかげで、毎日トレーニング場に来るのが楽しくなった。これは僕の人生における最も大きな喜びの1つだし、皆さんとそれを分かち合えてとても幸せだ。ありがとう」 また、ミランで3年プレーしたジルーもスピーチ。チームメイトやスタッフ、ファンとの思い出を語っている。 「僕を信頼してくれたクラブに感謝したい。ここのディレクター陣はこの一家の兄弟のように僕を迎え入れてくれた。イブラにも感謝だ」 「また、困難な時期を共に過ごす間も、信頼やサポートを寄せてくれた監督にも感謝したい。そのような時こそ団結を維持することが非常に大切だ」 「(スクデット獲得など)1年目から素晴らしい時を過ごした。僕のキャリアの中でも最高の思い出だ。何よりもチームメイト全員に感謝したいと思う。彼らがいなければここまでやってこられなかった。僕らはチームであり、家族だ。ありがとう、みんな」 「皆が歌ってくれるこのチャントは、いつまでも僕の心の中に残り続ける。シモンと同じように、僕らは幼い頃からこのミランを夢見ていた。僕らの旅は、僕とチームメイトにとって誇るべきものだ。とても感謝しているし、ミランで過ごしたこの数シーズンは決して忘れない。フォルツァミラン!」 2024.05.26 19:22 Sun
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アーセナルやソシエダでプレーした元メキシコ代表FWベラがロサンゼルスFCと再契約、昨年限りで満了し交渉が長引く

メジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCは16日、元メキシコ代表FWカルロス・ベラ(35)との再契約を発表した。 契約期間は2024年末までとなり、2025年は延長オプションがついている。 ベラは、アーセナルやセルタ、サラマンカ、オサスナ、ウェストブロム・ウィッチ・アルビオン、レアル・ソシエダとヨーロッパで長らくプレー。2018年1月にソシエだからロサンゼルスFCに完全移籍で加入した。 2019年にはMLSでMVPも受賞し、32ゴールで得点王に輝き、これはシーズン最多記録に。また、ロサンゼルスFCでは公式戦152試合78ゴール59アシストと圧巻の記録を保持している。 メキシコ代表としても72試合で19ゴールを記録しているベラだが、2023年限りで契約が満了。クラブと新契約の交渉を続けたが9カ月が経ってやっと合意に至った。 <span class="paragraph-title">【動画】王の帰還、カルロス・ベラのLAFCでの功績</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/LAFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LAFC</a> | <a href="https://twitter.com/11carlosV?ref_src=twsrc%5Etfw">@11carlosV</a> <a href="https://t.co/MJhSoVowoG">pic.twitter.com/MJhSoVowoG</a></p>&mdash; LAFC (@LAFC) <a href="https://twitter.com/LAFC/status/1835731150565982351?ref_src=twsrc%5Etfw">September 16, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.17 13:25 Tue
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グリーズマンにアメリカの地から再びラブコール 「彼はこのライフスタイルを本当に好き」

アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(33)にアメリカの地から再びラブコールだ。スペイン『ElDesmarque』が報じた。 最近の有力選手ではサウジアラビア行きが流行りとなるが、以前からキャリア晩期のメジャーリーグサッカー(MLS)行きを示唆するグリーズマン。この夏からロサンゼルスFC入りし、先んじてアメリカ上陸の元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーはつい先月、「いつかここに来るはず」と主張した。 そして、同じくロサンゼルスFCの元メキシコ代表FWカルロス・ベラも新たに「彼とは一緒にプレーするかどうかに関係なく、いつだって良い関係だ。それがサッカーの良いところさ。いつか彼がここに来て、このリーグ、このクラブの一員になるのを願っている」とし、こう付け足した。 「彼はこのライフスタイルを本当に気に入っていて、アメリカのスポーツが本当に好きなんだ」 ベラが言うように、グリーズマンはNBAやMLBの熱心なファンとしても知られ、シーズンオフにたびたびアメリカを訪問。アトレティコとの契約も2026年夏までとあって、あと2年を切ったが、いかに。 2024.09.20 21:25 Fri

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