フィオレンティーナがベテランDFファラオーニ獲得! リーダーシップにも優れる右のスペシャリスト

2024.01.14 08:00 Sun
ヴィオラ移籍となったファラオーニ
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ヴィオラ移籍となったファラオーニ
フィオレンティーナは13日、エラス・ヴェローナからイタリア人DFマルコ・ダヴィデ・ファラオーニ(32)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。

なお、今回の契約には買い取りオプションが付帯しており、ファラオーニは行使の際に2026年までの契約で合意している。
ラツィオやインテルの下部組織に所属したファラオーニは、2011年7月にインテルでファーストチームに昇格しプロキャリアをスタート。その後はウディネーゼやワトフォードなどを渡り歩き、2019年1月にクロトーネからヴェローナへレンタル移籍。チームのセリエA昇格に貢献すると、同年夏に完全移籍した。

ヴェローナでは、右ウイングバックを主戦場に在籍5年間で公式戦163試合に出場し19ゴール23アシストを記録。チームのキャプテンとして今季もここまでセリエAで11試合に出場していた。

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ナポリは、今冬のサイドバック補強のプランBとしてヴェローナに所属するイタリア人DFマルコ・ダヴィデ・ファラオーニ(32)の獲得に動いているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』の記者であるニコロ・シラ氏が明かした。 ラツィオやインテルの下部組織に所属したファラオーニは、2011年7月にインテルでトップチームに昇格しプロキャリアをスタート。その後はウディネーゼやワトフォードなどを渡り歩き、2019年1月にクロトーネからヴェローナへレンタル移籍。チームのセリエA昇格に貢献すると、同年夏に完全移籍。 ヴェローナでは、右ウイングバックを主戦場に在籍5年間で公式戦163試合に出場し19ゴール23アシストを記録。チームのキャプテンとして今季もここまでセリエAで11試合に出場していた。 ニコロ・シラ氏によると、ナポリは今冬の移籍市場でサレルニターナに所属するイタリア代表DFパスクアーレ・マッツォッキの獲得に動いているが、ここまで交渉が難航。 そのため、獲得交渉が破談に終わった場合の保険として今夏にも関心を示していたファラオーニにコンタクトを取ったとのこと。同選手は今冬にフリーでの獲得が可能となり、個人間での交渉も順調に進み、年俸100万ユーロ(約1億6000万円)の2年半契約で個人間合意に至ったとのこと。 なお、現在はマッツォッキの最終決定を待っている状態で、サレルニターナとの交渉が成立しなければ、ファラオーニがナポリ入りすることになるという。 2023.12.25 08:30 Mon
ヴェローナは5日、イタリア人DFマルコ・ダヴィデ・ファラオーニ(30)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 ラツィオやインテルの下部組織に所属したファラオーニは、2011年7月にインテルでトップチームに昇格しプロキャリアをスタート。その後はウディネーゼやワトフォードなどを渡り歩き、2019年1月にクロトーネからヴェローナへレンタル移籍。チームのセリエA昇格に貢献すると、同年夏に完全移籍。 ヴェローナでは、右ウイングバックを主戦場に在籍3シーズン半で公式戦127試合に出場し16ゴールを記録。今季はケガに悩まされ公式戦4試合の出場にとどまっている。 新契約にサインしたファラオーニは、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ヴェローナとの契約を延長できたことを嬉しく思っている。僕を信頼してくれた会長とスポーツディレクターに感謝しますヴェローナに来て4年、この街とクラブのすべてに感謝している。これからもこのジャージを着続けることができるのは光栄なことだよ」 「僕は自分のキャリアの中で微妙な時期にヴェローナに来たが、この街とファンのおかげで、再びプレーヤーとして重要な役割を果たせる喜びを取り戻した。今季はケガをしてしまったために難しいシーズンのスタートとなりましたが、今は監督やチームのもとに戻る準備ができているよ」 2022.10.06 01:12 Thu
ヴェローナに所属するイタリア人DFマルコ・ダヴィデ・ファラオーニ(28)の代理人が、ナポリのターゲットになる可能性があると主張している。『フットボール・イタリア』が伝えた。 ラツィオやインテルの下部組織に所属したファラオーニは、2011年7月にインテルでトップチームに昇格しプロキャリアをスタート。その後はウディネーゼやワトフォードなどを渡り歩き、2019年1月にクロトーネからヴェローナへレンタル移籍。チームのセリエA昇格に貢献し、今シーズンから完全移籍に切り替わった。 今シーズンは、右ウイングバックを主戦場にセリエAで24試合に出場し、3ゴール3アシストを記録。その評価を上げていた。 ファラオーニの代理人を務めるマリオ・ジュフレディ氏は、ナポリが関心を寄せているとイタリア『ラジオ・マルテ』でコメント。今夏の退団も噂されるアルバニア代表DFエルサイド・ヒサイの去就が関わってくると語った。 「ジェンナーロ・ガットゥーゾと(スポーツ・ディレクターのクリスティアーノ・)ジュントーリの両者が彼を本当に好んでいることは知っている。他のサイドバックを獲得する前に彼らはヒサイを売却する必要があるだろう」 「ヒサイが移籍するのなら、後釜としてファラオーニはナポリのターゲットになる選手の1人になるだろう。それが現在の状況だ。今後数カ月で起こるか見ていこう」 2020.05.06 12:45 Wed
▽クロトーネは9日、ウディネーゼを退団した元U-21イタリア代表DFマルコ・ダヴィデ・ファラオーニ(25)を獲得したことを発表した。契約は2020年6月までの3年間となっている。 ▽インテルでプロデビューしたファラオーニは、2011年11月に行われたカリアリ戦でセリエAデビューすると、昇格初年度でリーグ戦14試合に出場。しかし、GKハンダノビッチのインテル移籍に伴い、翌シーズンにウディネーゼへ移籍。その後、ワトフォードを経て、2014年の夏にウディネーゼに復帰。 ▽その後、セリエBのペルージャやノヴァーラにレンタル移籍を繰り返したが、復帰した昨季は、ケガの影響もありリーグ戦5試合に出場留まっていた。 2017.07.10 04:21 Mon
▽ウディネーゼは8日、元U-21イタリア代表DFマルコ・ダヴィデ・ファラオーニ(25) が契約満了に伴い、退団することを発表した。 ▽インテルでプロデビューしたファラオーニは、2011年11月に行われたカリアリ戦でセリエAデビューすると、昇格初年度でリーグ戦14試合に出場。しかし、GKハンダノビッチのインテル移籍に伴い、翌シーズンにウディネーゼへ移籍。その後、ワトフォードを経て、2014年の夏にウディネーゼに復帰。 ▽その後、セリエBのペルージャやノヴァーラにレンタル移籍を繰り返したが、復帰した昨季は、ケガの影響もありリーグ戦5試合に出場留まっていた。 2017.07.09 01:36 Sun

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ラツィオは6月30日、エラス・ヴェローナからオランダ人FWティジャニ・ノスリン(24)を完全移籍で獲得した。 『フットボール・イタリア』によれば、契約期間は2029年6月30日までの5年間で年俸は150万ユーロ(約2億6000万円)になるとのことだ。 今年1月にオランダのフォルトゥナ・シッタートからヴェローナに移籍したノスリンは、加入半年でセリエA17試合に出場し5ゴール4アシストを記録し、チームのセリエA残留に貢献していた。 なお、ラツィオは昨季までヴェローナを率いたマルコ・バローニ氏(60)を新監督に招へいしており、ノスリンは昨季に続きバローニ氏の指導を受けることとなる。 2024.07.01 07:40 Mon
エラス・ヴェローナは14日、新監督にパオロ・ザネッティ氏(41)を招へいしたことを発表した。契約期間は2025年6月30日までとなる。 2023-24シーズンを13位で終えたヴェローナは、11日に昨夏から指揮を執っていたマルコ・バローニ監督(60)の退任を発表していた。 新監督に就任したザネッティ氏は、現役時代にエンポリやトリノで活躍したザネッティ氏は、2014年に引退すると2017年に当時セリエC(イタリア3部)のズュートティロールで指導者キャリアをスタート。 その後、アスコリやヴェネツィアで監督を歴任。直近では2022年6月から古巣エンポリの監督を務めると、2022-23シーズンは下部組織出身のMFトンマーゾ・バルダンツィを軸としたパスサッカーを展開した中、10勝13分け15敗の14位でシーズンを終え、クラブをセリエA残留に導いた。 この手腕が認められ、昨夏には2025年までの新契約にサインしていたが、2023-24シーズンはセリエA開幕3連敗を喫すると、第4節のローマ戦も0-7と大敗し、昨年9月19日に成績不振で解任されていた。 2024.06.14 06:30 Fri
エラス・ヴェローナは10日、マルコ・バローニ監督(60)の退任を発表した。 ベネヴェントやフロジノーネ、レッジーナなど多くの国内クラブで指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、昨夏にヴェローナの監督に就任したバローニ監督。 2023-24シーズンは開幕連勝を飾るなど好スタートを切ったが、第3節のサッスオーロ戦で初黒星を喫すると、以降の14試合は5分け9敗と大不振に陥り、降格圏の19位と低迷。 さらに今冬の移籍市場では、チームトップの6ゴールを挙げていたFWシリル・ウンゴニエ(→ナポリ)やMFフィリッポ・テラッチアーノ(→ミラン)、DFイサク・ヒエン(→アタランタ)らを引き抜かれたが、シーズン後半戦では6勝を挙げるなど巻き返しに成功。最終的に9勝11分け18敗の13位でシーズンを終え、チームをセリエA残留に導いた。 なお、後半戦の手腕が評価されたバローニ監督には、イゴール・トゥドール監督が辞任したラツィオが接触しており、同クラブのクラウディオ・ロティート会長は『Il Messeggero』のインタビューで「バローニがラツィオの新監督になる」と明言していた。 2024.06.11 07:00 Tue
ラツィオの新監督はマルコ・バローニ氏(60)で決まりのようだ。 フェリペ・アンデルソンに続いて、鎌田大地が去り、ルイス・アルベルトも中東行きとされるなか、イゴール・トゥドール監督がチーム作りや補強方針などを巡ってのこじれにより、就任からわずか3カ月の任期で退任したラツィオ。来季の監督としてはエラス・ヴェローナの指揮を執るマルコ・バローニ氏の名が浮かぶ。 そのなか、イタリア『スカイ』によると、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長が『Il Messeggero』のインタビューで「ヴェローナとはすべてが解決した。バローニがラツィオの新監督になる。我々が彼を望んだのは彼が優れた監督であり、正しいプロフィールの持ち主だからだ」と噂の人物が新指揮官と明言した。 この監督人事を巡り、一部では懐疑的な声もあるが、「彼を望まぬ者たちはおそらく(シモーネ・)インザーギや、(ステファノ・)ピオリ、(ウラジミール・)ペトコビッチを望まなかった人々だろう」と歴代監督の名を挙げながら反論。さらに、同じくバローニ氏の招へいに動いたモンツァの重役を口にし、選択の正しさを主張した。 「(モンツァの最高経営責任者を務めるアドリアーノ・)ガッリアーニのような勝者がバローニを望んだのには理由があるはず。4人の会長から祝福の連絡があった」 なお、ラツィオはバローニ氏と2年契約を結ぶといわれ、サラリーは100万ユーロ(約1億6000万円)強+ボーナスになるようだ。 2024.06.10 17:15 Mon
ラツィオがエラス・ヴェローナのマルコ・バローニ監督(60)と契約合意か。 低調なシーズン、マウリツィオ・サッリ前監督との実質的な喧嘩別れ、長年主軸を担うルイス・アルベルトの退団発言、鎌田大地の急転退団(確実)…そして、それに伴うかのようにイゴール・トゥドール監督(46)が一転して退任へ。 低調かつ激動、非常にカオスなシーズンを送ってきたラツィオだが、イタリア『カルチョメルカート』によると、クラウディオ・ロティート会長はこの度、ヴェローナで指揮を執るバローニ監督の招へいへ大きく前進したという。 バローニ監督は現役時代にローマやナポリ、ボローニャ等でプレー。2000年の引退後、シエナやユベントスU-19、ペスカーラ、フロジノーネ等で指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、今季より現職だ。 今季の采配はそれなりに評価されているようで、モンツァとカリアリが早くからバローニ監督に接触。ただ、同監督はラツィオからの連絡でこちらに一本化。ヴェローナは後任としてパオロ・ザネッティ氏(41)を確保済みとされる。 このように、ラツィオはトゥドール監督退任とバローニ新監督就任がかなり濃厚。ヴェローナはザネッティ氏を来季からベンチに据え、バローニ新監督を断念したモンツァはアレッサンドロ・ネスタ氏(48)の招へいへ向かう。 また、モンツァで現職のラッファエレ・パッラディーノ監督(40)は来季からフィオレンティーナ。ヴィオラのヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)はボローニャへ。ボローニャからはチアゴ・モッタ監督(41)がユベントスへ。 さらに、イバン・ユリッチ監督(48)が去るトリノはベネツィアでセリエA昇格の元イタリア代表DF、パオロ・ヴァノーリ監督(51)から就任OKを貰い、招へいがほぼ確実。ベネツィアもセリエB内からの引き抜きが濃厚とされる。 今夏はイタリア国内で指揮官大移動だ。 2024.06.07 11:40 Fri

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ミランを退任したステファノ・ピオリ氏(58)の新たな仕事先は、サウジアラビアになる可能性があるようだ。 ピオリ氏は2019年10月にミランの指揮官に着任すると、3年目の2021-22シーズンはクラブに11シーズンぶりのスクデットをもたらすことに成功。しかし、今シーズンは首位インテルに大差をつけられての2位となり、CL、EL、コッパ・イタリアでもタイトルに届かなかったことから、今季限りでの退任が発表された。 現在はプレミアリーグでの指揮を希望と報じられるなど、新天地が注目されているピオリ氏。そんな中で、イギリス『スカイ・スポーツ』によるとサウジアラビアのアル・イテハドが招へいに関心を示しているようだ。 アル・イテハドはカリム・ベンゼマとの確執も噂されたマルセロ・ガジャルド監督を先月解任。後任として、ピオリ氏はフルアムのマルコ・シウバ監督と並ぶ候補になっているという。 マルコ・シウバ監督はフルアムとの契約を2026年夏まで残しており、アル・イテハドが違約金の支払いを避けたい場合は、ピオリ氏が最有力になる可能性もある模様。ミランを復活に導いた実績を持つ指揮官がサウジアラビア行きを望むかは不透明であり、決断が注目されている。 2024.07.02 18:40 Tue
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