レンジャーズ
Rangers Football Club国名 | スコットランド |
創立 | 1873年 |
ホームタウン | グラスゴー |
スタジアム | アイブロックス・スタジアム |
愛称 | The Gers |
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ | 勝点 | 勝数 | 引分数 | 負数 | 得点 | 失点 | 得失差 | 試合数 | ||
9 | リヨン | 7 | 2 | 1 | 1 | 8 | 4 | 4 | 4 | |
10 | レンジャーズ | 7 | 2 | 1 | 1 | 8 | 5 | 3 | 4 | |
11 | オリンピアコス | 7 | 2 | 1 | 1 | 5 | 3 | 2 | 4 |
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欧州王者シティがナメられた90年代後半の暗黒期…3部降格、現4部クラブとの合併話...「私が会長でなければ今ごろ...」
マンチェスター・シティのデビッド・バーンスタイン元会長が、振り返るのも無惨なクラブの暗黒時代を振り返った。イギリス『ミラー』が伝えている。 イングランド王者、そして欧州王者のシティ。2008-09シーズンに中東資本参入によるビッグクラブ化計画が始まって以降、プレミアリーグを7度制し、1880年の創立から143年、昨季とうとうチャンピオンズリーグ(CL)を初制覇した。 しかし、そんなシティがほんの十数年前まで、宿敵マンチェスター・ユナイテッドの足元はおろか、残留争いが定位置のクラブだったことを、日本の若きサッカー少年・少女は知らないかもしれない。 バーンスタイン氏はシティが3部リーグ降格直前の1998年春に会長となり、「最大の暗黒期」だったと言われる2003年まで5年間務めた人物。シティのプレミアリーグ復帰に尽力したとして、今なおサポーターから高く評価・尊敬される御年80歳の長老だ。 氏は、ウィンブルドンFC(※1)との合併話や、レンジャーズ(スコットランド1部)のフィーダークラブ化案といった、2024年現在では考えられないような、シティが“下に見られた”1990年代後半を振り返る。 (※1)2004年消滅。後身のミルトン・キーンズ・ドンズFCは現在イングランド4部 「ウィンブルドンとの合併がプレミアリーグ復帰への最大の近道…そんな時代があったんだよ。先方からオファーが来たんだ。その後にはレンジャーズから手紙が届いた。彼らは我々(シティ)を自分たちのフィーダークラブ(※2)にしようとしていたんだ」 (※2)シティとジローナ、チェルシーとフィテッセのような関係性。シティは若手選手のレンタル先にジローナをよく利用する 「もちろんどちらもすぐに却下した。正直に言って、あの時代に私が会長だったことはこの上なく幸運なことだったはずだよ。私はシティのファンだからね。誘惑に駆られがちな人間が会長だったら、シティは今ごろどうなっていたか」 バーンスタイン氏はマンチェスターにほど近いマージーサイド州の出身で、幼少期からのシティサポーター。のちにFA(イングランドサッカー協会)会長も務め上げたこの男がいなければ、いまのシティは間違いなくなかっただろう。 2024.02.18 15:25 Sun2
紳士協定破りのゴールを決めたレンジャーズが無抵抗で同点ゴールを与える、なぜ最初のゴールを奪ったのか
13日に行われたスコティッシュ・カップ5回戦、レンジャーズvsパーティック・シッスルの一戦で珍しい場面があった。 スコットランド1部の強豪レンジャーズと2部のパーティックの試合は、序盤からパーティックが攻め込むと、34分に相手のハンドからPKを獲得。貴重な先制点を奪う。 負けられないレンジャーズは50分に同点に追い付き、65分にはPKを獲得するがこれを失敗。1-1で迎えた71分に事件が起きた。 相手陣内でボールを受けたマリク・ティルマンが倒され負傷。ピッチ内で倒れたため、レンジャーズはプレーを止めようとボールを外に出す。 再開後、パーティックはボールをレンジャーズサイドに戻すためにスローインからDFケビン・ホルトがロングキックを蹴ろうとしたが、さっきまで倒れていたティルマンが急襲。一気にボールを奪うと、そのまま相手GKもかわしてゴールネットを揺らした。 しかし、このプレーにパーティックの選手たちが激怒。ボールを返そうとしていた中で、そのボールを奪い、そのままゴールを決めたプレーがフェアプレー精神に反していると訴えていた。 レンジャーズのマイケル・ビール監督はパーティックに1点を与えることを選手たちに指示。大ブーイングの中でパーティックのスコット・ティフォニーが無抵抗のレンジャーズゴールに決めて同点。2-2となった試合は、86分にレンジャーズが決勝ゴールをマーク。波乱の一戦でなんとか勝利を収めた。 なお、ビール監督は試合後に事情を説明。ピッチに倒れていたティルマンはスローインになった経緯を知らないままゴールを奪っていたようだ。イギリス『ガーディアン』が伝えている。 「マリクが怪我をして、私たちはボールを外に出した。マリクはピッチに倒れていてそのことに気が付いていなかった。彼が起き上がるころには相手のスローインになっていて、レフェリーに向かって『どうしてスローインなんだ』というように手をあげながら、教えた通りにプレスをかけにいったんだ」 「彼は何が起こったのか。状況を全く理解していなかった。私はベンチで彼らが見たものがそうだったかを確認するために話しかける必要があった。マリクと話したらそのことを確認してくれた。だから同点にすることは正しいことだったんだ。なぜならマリクは素晴らしい若手選手であり、私は彼に恥じてもらいたくなかったんだ」 <span class="paragraph-title">【動画】物議醸したゴール、そして同点ゴールを献上するまでの一部始終</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="8UBvfGwjMlM";var video_start = 345;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.14 19:45 Tue3
旗手怜央が呆然…水飲みたかっただけなのに、相手があからさまな拒絶反応で物議「悲しい考え」「理解できない」
セルティックとレンジャーズの“オールドファーム”でのワンシーンが大きな物議を醸している。 4月30日、スコティッシュカップ準決勝で対戦した両者。今シーズンは4度目の対戦となり、ここまでセルティックの2勝1分けという状況だった。 リーグ優勝もセルティックとレンジャーズが争い、セルティックが大きなリードを持っている中、カップ戦も決勝進出を懸けての対戦となった。 試合は前田大然の絶妙なアシストからジョタがネットを揺らし、セルティックが1-0で勝利を収めていたが、前半のとあるシーンが物議を醸している。 33分、レンジャーズのマリク・ティルマンが負傷し、メディカルスタッフがピッチ内に入り治療を行っていた。その際、水分補給をしたかった旗手怜央がバッグに入っている水に手を伸ばす。 相手チームの水を飲むことは割とノーマルな行動だったが、ここはダービー。近くにいたトッド・キャントウェルが旗手にボールを取らせないように、バッグを遠くへと投げたのだ。 流石にこの行為に旗手は呆然と立ち尽くすことに。さらに、その様子を奥で見ていた前田も苦笑いしているように見える。 その後、旗手はバッグの近くにいたアルフレッド・モレロス、ジェームズ・タベルニエに水をもらっていいか許可を得てもらうことに。なんとも珍しい光景となった。 敵に塩を送りたくなかったのか、キャントウェルの行動は理解できないものではないが、セルティックファンがスポーツマンシップがないと糾弾。「拒否する理由が理解できない」、「悲しい考えの持ち主」、「プロとしてどうなのか」とコメントを寄せていた。 一方で、「これは戦いだ」、「ダービーだからな」と擁護するコメントも出ている。 <span class="paragraph-title">【動画】旗手怜央、水飲みたいのに相手に拒否される</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">The nastiness of Cantwell Hatate asks for a drink he takes the bag off him only for Morelos to give him a bottle ....nasty peice of shit <a href="https://t.co/DWWugmJ5xX">pic.twitter.com/DWWugmJ5xX</a></p>— The MilkBhoy (@Williebhoy56) <a href="https://twitter.com/Williebhoy56/status/1652701353808916480?ref_src=twsrc%5Etfw">April 30, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 12:47 Mon4
訛りは訛りを理解する? “あのジェラード”が新加入選手同席の会見で通訳を務める
▽グラスゴー・レンジャーズで指揮官を務めるスティーブン・ジェラード監督が新加入選手と同席した会見で通訳を務めていたことがわかった。 ▽レンジャーズは8日、ヨーロッパリーグ予備予選3回戦のマリボル戦に向けた公式会見を行い、同会見にはスラヴェン・ベルポから今夏加入したクロアチア代表DFニコラ・カティッチがジェラード監督と共に同席した。 ▽同会見では地元スコットランドの記者から何度となくカティッチに質問が飛んだが、同選手はその質問をなかなか理解できず。通常、バルカン半島出身の選手は語学に堪能でカティッチ自身も英語を流暢に話すことができるが、今回苦しんだのはいわゆるスコティッシュ・イングリッシュと言われるスコットランド特有の訛りだった。 ▽そこでカティッチに助け舟を出したのがジェラード監督だった。リバプール出身のジェラード監督は“スカウス”と評されるリバプール訛りの英語を話すため、イングランド国内では英語を聞きづらい選手として知られていた。しかし、すでにスコティッシュ・イングリッシュを会得した同監督はカティッチにリバプール訛りの英語で通訳を行うと、同選手はこのリバプール訛りの英語を何とか理解してその後はきっちり記者とのやり取りを行うことができたようだ。 ▽ただ、イギリス『スカイ・スポーツ』を中心にジェラード監督のリバプール訛りの英語に苦戦してきた多くのメディアは、「あのジェラードが通訳している」と驚きの様子で今回の会見を伝えていた。 2018.08.09 16:04 Thu5
復権期すレンジャーズの新指揮官にクレメント氏、モナコでは南野拓実と折り合わずもベルギー屈指の名将
レンジャーズは15日、新監督にフィリップ・クレメント氏(49)を迎えることを発表した。 契約期間は3年半。すでにグラスゴーに到着しており、労働許可証が発行され次第、指揮を執る。 レンジャーズは1日、2022年11月からチームを率いたマイケル・ビール監督(43)を解任。宿敵・セルティックを追走すべく、ベルギー屈指の名将に白羽の矢を立てた。 クレメント氏はヘンクとクラブ・ブルージュで3シーズン連続のジュピラー・プロ・リーグ制覇を達成。2022年1月にはモナコの新指揮官に就任すると、途中就任となった1年目は苦境のチームをリーグ・アン3位フィニッシュに導く手腕を発揮した。 2年目の2022-23シーズンは、リバプールから日本代表FW南野拓実を獲得するなどしたが、リーグ戦では不調に。ヨーロッパ・コンペティションへの出場権を落とし、リーグ戦ではシーズン終盤の失速もあって6位に。任期は残っていたものの、最終節後に解任され、現在はフリーとなっていた。 就任に際し、クレメント氏はクラブを通じて意気込みを語っている。 「レンジャーズ・フットボール・クラブの新監督に任命されたことを光栄に思い、この機会を与えてくれた取締役会に感謝したい」 「今後数日以内に選手たちと会い、来週土曜日のハイバーニアンとのホーム戦でサポーターの皆さんに会えることを楽しみにしている。我々は成功し、勝利するレンジャーズを作り上げるために一緒に努力していくつもりだ」 レンジャーズの監督候補には、現役時代にプレーした横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督も浮上し、就任の噂も上がっていたが、クレメント氏に決定した 2023.10.15 21:15 Sunレンジャーズの選手一覧
1 | GK | ジャック・バトランド | ||||||||
1993年03月10日(31歳) | 196cm | 4 | 0 |
31 | GK | リアム・ケリー | ||||||||
1996年01月23日(28歳) | 184cm | 0 | 0 |
54 | GK | メイソン・マン | ||||||||
2006年03月30日(18歳) | 0 | 0 |
2 | DF | ジェームズ・タヴァーニア | ||||||||
1991年10月31日(33歳) | 182cm | 75kg | 4 | 0 |
3 | DF | ルドバン・ユルマズ | ||||||||
2001年05月21日(23歳) | 174cm | 70kg | 0 | 0 |
4 | DF | ロビン・プレッパー | ||||||||
1993年09月23日(31歳) | 4 | 0 |
5 | DF | ジョン・サウター | ||||||||
1996年09月25日(28歳) | 186cm | 76kg | 4 | 0 |
19 | DF | クリントン・ヌシアラ | ||||||||
2004年01月17日(20歳) | 189cm |
21 | DF | ドゥジョン・スターリング | ||||||||
1999年10月24日(25歳) | 180cm | 3 | 0 |
22 | DF | ジェフテ | ||||||||
2003年12月21日(20歳) | 183cm | 3 | 0 |
24 | DF | ネライショ・カサンウィリョ | ||||||||
2002年02月18日(22歳) | 185cm | 4 | 0 |
27 | DF | レオン・バログン | ||||||||
1988年06月28日(36歳) | 187cm | 77kg | 1 | 0 |
38 | DF | レオン・キング | ||||||||
2004年01月14日(20歳) | 0 | 0 |
44 | DF | アダム・ディヴァイン | ||||||||
2003年03月25日(21歳) |
47 | DF | ロビー・フレイザー | ||||||||
2003年04月02日(21歳) | 182cm | 0 | 0 |
8 | MF | コナー・バロン | ||||||||
2002年08月29日(22歳) | 175cm | 4 | 0 |
10 | MF | モハメド・ディオマンデ | ||||||||
2001年10月30日(23歳) | 183cm | 4 | 0 |
14 | MF | ネディム・バイラミ | ||||||||
1999年02月28日(25歳) | 183cm | 68kg | 4 | 1 |
20 | MF | キーラン・ダウエル | ||||||||
1997年10月10日(27歳) | 186cm | 1 | 0 |
43 | MF | ニコラ・ラスキン | ||||||||
2001年02月23日(23歳) | 177cm | 4 | 0 |
48 | MF | コール・マッキノン | ||||||||
2003年01月29日(21歳) | 174cm | 0 | 0 |
49 | MF | ベイリー・ライス | ||||||||
2006年10月04日(18歳) | 0 | 0 |
51 | MF | アレックス・ローリー | ||||||||
2003年06月23日(21歳) | 180cm |
52 | MF | フィンドレー・カーティス | ||||||||
2006年10月01日(18歳) | 0 | 0 |
7 | FW | オスカル・コルテス | ||||||||
2003年12月03日(20歳) | 176cm |
9 | FW | シリル・デサース | ||||||||
1994年12月08日(29歳) | 185cm | 4 | 0 |
11 | FW | トム・ローレンス | ||||||||
1994年01月13日(30歳) | 3 | 2 |
17 | FW | ラビ・マトンド | ||||||||
2000年09月09日(24歳) | 175cm |
18 | FW | バーツラフ・チェルニー | ||||||||
1997年10月17日(27歳) | 4 | 3 |
29 | FW | ハムザ・イガマネ | ||||||||
2002年11月02日(22歳) | 181cm | 2 | 1 |
30 | FW | ヤニス・ハジ | ||||||||
1998年10月22日(26歳) | 180cm |
45 | FW | ロス・マッコースランド | ||||||||
2003年05月12日(21歳) | 183cm | 3 | 1 |
50 | FW | ザック・ラブレス | ||||||||
2006年01月23日(18歳) | 1 | 0 |
99 | FW | ダニーロ | ||||||||
1999年04月07日(25歳) | 174cm |
監督 | フィリップ・クレメント | |||||||||
1974年03月22日(50歳) |
レンジャーズの試合日程
UEFAヨーロッパリーグ
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月26日 | A | 0 | - | 2 | vs | マルメ |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月3日 | H | 1 | - | 4 | vs | リヨン |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月24日 | H | 4 | - | 0 | vs | FCSB |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月7日 | A | 1 | - | 1 | vs | オリンピアコス |
リーグフェーズ第5節 | 2024年11月28日 | A | 29:00 | vs | ニース |
リーグフェーズ第6節 | 2024年12月12日 | H | 29:00 | vs | トッテナム |
リーグフェーズ第7節 | 2025年1月23日 | A | 29:00 | vs | マンチェスター・ユナイテッド |
リーグフェーズ第8節 | 2025年1月30日 | H | 29:00 | vs | ユニオン・サン=ジロワーズ |