東海大相模

国名 日本
ニュース 人気記事

東海大相模のニュース一覧

東海大相模(神奈川)のDF佐藤碧が不運に見舞われた一戦を振り返った。 第103回全国高校サッカー選手権大会で初出場を果たした東海大相模。草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)と強豪校ともぶつかるなかでベスト4まで進み、11日の準決勝では優勝候補の流通経済大柏(千葉)と対戦した。 左サイドバックで 2025.01.12 00:34 Sun
Xfacebook
東海大相模のキャプテンを務めるMF長井隆之介が、流通経済大柏(千葉)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 今大会が初出場となった東海大相模。2回戦のシードからスタートした中、草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)を下してベスト4に進出。国 2025.01.11 23:35 Sat
Xfacebook
流通経済大柏の榎本雅大監督が東海大相模との接戦を振り返った。 流通経済大柏は11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝で初出場の東海大相模と対戦。苦しみながらMF柚木創のPKで前半のうちに先制し、1-0のまま逃げ切った。 「やや固くなる試合だったなというのが最初の入りの印象」と試合後に語った榎本監 2025.01.11 23:23 Sat
Xfacebook
流通経済大柏のキャプテンを務めるDF佐藤夢真が、東海大相模(神奈川)戦を振り返った。 11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われた。 2回戦のシードからスタートした流通経済大柏。準々決勝では、上田西(長野)を相手に今大会最多となる8ゴールを奪って快勝を収め、ベスト4に進出した。 2025.01.11 23:10 Sat
Xfacebook
貴重な決勝点をあげた流通経済大柏のMF柚木創が試合を振り返った。 11日、流通経済大柏は第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝に臨み、初出場ながら快進撃を見せていた東海大相模と対戦。準々決勝では上田西を8-0で粉砕したが、東海大相模には苦戦を強いられる。 均衡を破ったのが42分のPK。柚木がキッカーを 2025.01.11 22:10 Sat
Xfacebook

東海大相模の人気記事ランキング

1

「昨日の野球部を見たか」初出場4強入りの快進撃、東海大相模・有馬信二監督が思うターニングポイントは夏の甲子園「誰も浮足立っていないし…」

東海大相模(神奈川)の有馬信二監督が今大会、そしてこの1年間を振り返った。 激戦区の神奈川県予選を勝ち抜き、第103回全国高校サッカー選手権大会で初出場を掴み取った東海大相模。草津東(滋賀)、東北学院(宮城)、明秀日立(茨城)を破り、ベスト4進出のさらなる快進撃を見せた。 11日の準決勝では流通経済大柏(千葉)と対戦。準々決勝で8得点圧勝の優勝候補と互角に渡り合うも、前半終盤のPKに泣き、0-1の敗戦を喫した。 有馬監督は「素晴らしいピッチ・場所で、初めての出場ながら、こういうピッチに立たせてくれた選手に感謝です」と試合後にチームを称賛。一方、ロングスローで多数のチャンスを作っていたDF佐藤碧の負傷交代も悔やんだ。 「高校年代のトップである流通経済大柏さんと肌をぶつけてやって、本当に強さを感じましたし、逆に自分たちの良さも少しは出せたのではないかなとも思っています。本当に選手は躍動してくれたなと思っています。ただ、佐藤碧の負傷交代が非常に痛かったなというのが率直な感想です」 「この舞台でやる流経さんにワンタッチ、ツータッチで剥がす。ボール回しをする感覚も含めて、準々決勝の明秀さん(明秀日立)の途中からできてきたので、すごく嬉しかったし、自分自身は選手たちに拍手していました。これをこの場で出せたというのは本当に嬉しく思いますし、もっともっと貫かないといけないなと逆に思いました」 また、敗因も分析した指揮官。一対一の勝負では相手が完全に上回っていたと感想を述べている。 「クロスもそうですけど、ボックスの中になかなか入っていけないというか。入っていっても1人2人のところの一対一とか、身体の強さとか、そういったところはすごく感じました」 「単純にクロスを入れていこうとも思っていたので、あの中に入っていくにはもう一個ポケットのところまで侵入してからのクロスというか。そういうのを意識してトレーニングもしましたが、必要以上に流経の一対一が強いというのが感じました」 今後については、「いきなり飛び抜けてここまで来たので、次のハードルは高くなりました。だけど、今の1、2年生にもかなり面白い選手もいますし、新入生はいままでで一番良い選手たちが入ってくると思います」とさらなる飛躍に自信。真の強豪校へ引き上げるつもりだ。 「この3年生を超える記録を次、また新しいチームでチャレンジしていきたいと思っています。OBの方々もこの選手権、予選から本大会とかなり多くの方が来ていただいて、本当に応援していただいたので、また新たな、第2期、第3期の黄金期を作っていけたらなと思っています」 最後に、初出場でベスト4入りの快挙にも言及。強豪として知られる野球部からヒントを掴み、夏に大きく成長を遂げたという。 「野球部の甲子園のベスト8、準々決勝の試合をオフだったのでテレビで応援していたのですが、野球部の選手がファインプレーをしても、ヒットを打ってもカッツポーズすらしなくて、笑顔もない。本当に淡々と甲子園でプレーしている姿を見て、これが強さなんだなと。全然浮足立っていないし、地に足がついて、野球を真摯に考えながら本当にプレーしているなというのを感じた」 「なので、北海道遠征に行く前の日に『昨日の野球部をお前ら見たか』と。みんな見ていましたので、『誰も浮足立っていないし、みんな地に足がついているよ』と。『スタッフももちろん自分に厳しくやっていく。お前らも厳しく地に足つけて、サッカーに真摯に向き合おうよ』ということで北海道に遠征に行った」 「疲労困憊でしたが、テーマとしては強度と切り替えというところだけをやっていて。嫌なことをやれと。守備をやれと。負けてもいい。この最後の夏は負けてもいいので、とにかく強度と切り替えのところをやって、夏を終わらせようと」 「絶対涼しくなったらお前ら強くなるよと夏頑張らせて、9月に入って涼しくなっていく度に守備の強度が上がってきて。切り替えも早くなってきたところが随所に見えて。メンタル的にも修学旅行に行っても沖縄で自主的にランニングシューズを持っていって走っていますし。帰ってきて走り込みもやりましたが、誰一人足をつるわけでもなく淡々とこなせた」 「組み合わせ的にも (県予選の)準決勝で日大藤沢と当たるのはわかっていましたので、この能力ある選手たちがここまでできるのならば、日大藤沢にも勝てるかなと。勝って初めての決勝も桐光さん(桐光学園)とか、創英さん(横浜創英)というのもわかっていましたけども、これも抜けられるなという確信になりました」 「全国に行って初戦は逆転勝ちした。草津東さんもかなり強度の高いチームでしたが、あそこを抜けられたところでかなりの成長を感じた。『これは』という風に私の中では感じた。準決勝まで行って、流経または大津(熊本)さんと戦いたいなという手応えを掴んだという感じですね」 <span class="paragraph-title">【動画】優勝候補と接戦演じる! 東海大相模vs流通経済大柏 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vFHqA1IIx-g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.12 07:15 Sun
2

3回戦で4ゴール2アシストの大暴れ、堀越の2年生FW三鴨奏太が5得点で現在得点ランキングトップ【全国高校サッカー選手権大会】

2日、第103回全国高校サッカー選手権大会の3回戦が各地で行われた。 早くもベスト8が出揃う形となった今大会。大量得点が生まれる試合も多い中、PK戦は6試合、3回戦では1試合のみと、80分で決着がつく展開が多い。 ここまで3回戦を終えた段階での得点ランキングでは、堀越(東京A)の10番を背負う2年生のFW三鴨奏太が5得点で得点ランキングトップに。3回戦の松山北(愛媛)戦戦で衝撃の4ゴール2アシストを記録し、一気にランキングのトップに躍り出た。 2位は卒業後にサウサンプトンへの加入が内定している日章学園(宮崎)のFW高岡伶颯。1回戦でハットトリックの活躍を見せ、2回戦でもゴールを決めたが、矢板中央(栃木)の前に敗れてまさかの早期敗退となってしまった。 続く3得点は、ベスト8に勝ち残っている静岡学園(静岡)の篠塚怜音と、前橋育英(群馬)のオノノジュ慶吏。篠塚は1回戦から3試合連続ゴール中と好調を維持。オノノジュ慶吏は1回戦の米子北(鳥取)戦でゴールを決めながらも負傷交代すると2回戦はメンバー外に。それでも、3回戦の帝京大可児(岐阜)戦で復帰すると2ゴールで勝利に貢献していた。 今大会の残すところ準々決勝、準決勝、決勝となっている中、誰が得点王に輝くのか注目だ。 <h3>◆得点ランキング</h3> 【5点】 三鴨奏太(堀越) 【4点】 高岡伶颯(日章学園) 【3点】 篠塚怜音(静岡学園) オノノジュ慶吏(前橋育英) 【2点】 山野春太(流通経済大柏) 髙橋李来(堀越) 宮本周征(帝京) 堀江真広(帝京) 大森風牙(高川学園) 硲冬真(阪南大高) 加藤隆成(帝京大可児) 青木嘉宏(帝京大可児) 蒲地壮汰(愛工大名電) 岩間丈一郎(愛工大名電) 水野桜介(愛工大名電) 【1点】 佐藤耕太(前橋育英) 平林尊琉(前橋育英) 黒沢佑晟(前橋育英) 中村太一(前橋育英) 稗田幹男(東福岡) 新貝颯大(東福岡) 伊波樹生(東福岡) 乾皓洋(静岡学園) 天野太陽(静岡学園) 加藤佑基(静岡学園) 森奏(堀越) 和田哲平(流通経済大柏) 亀田歩夢(流通経済大柏) 安藤晃希(流通経済大柏) 堀川由幹(流通経済大柏) 粕谷悠(流通経済大柏) 松本翔琉(上田西) 高橋亮雅(上田西) 東風谷崇太(上田西) 柳沢纏(上田西) 菅野一葵(明秀日立) 六﨑蓮太(明秀日立) 柴田健成(明秀日立) 長井隆之介(東海大相模) 佐藤碧(東海大相模) 小林晄也(東海大相模) 塩田航央(東海大相模) 辻将輝(東海大相模) ラビーニ未蘭(帝京) 森田晃(帝京) 杉岡侑樹(帝京) 土屋裕豊(帝京) 平野巧(矢板中央) 堀内凰希(矢板中央) 加藤神人(矢板中央) 朴大温(矢板中央) 明石望来(帝京大可児) 松井空音(帝京大可児) 鶴見一馬(帝京大可児) 川口絢三(松山北) 森隼人(松山北) 大西然(松山北) 兼松将(大津) 岩中翔大(大津) 山下景司(大津) 溝口晃史(大津) 野口悠真(大津) 嶋本悠大(大津) 五嶋夏生(大津) 佐藤成真(東北学院) 阿部幹大(東北学院) 佐々木智貴(東北学院) 岡元龍太(東北学院) 真浦劉(札幌大谷) 中村哲爾(札幌大谷) 桐原惺琉(京都橘) 市原大羅(高知) 門田翔平(高知) 小西聖七(正智深谷) 近藤七音(正智深谷) 髙橋駿介(長崎総大附) 山崎瑛太(愛工大名電) 江川敦哉(愛工大名電) 池田龍心(明誠) 藤井良太(明誠) 藤原康騎(寒川) 香西健心(岡山学芸館) 佐藤龍之介(西目) 吉川昂我(日章学園) 水田祥太朗(日章学園) 南創太(日章学園) 藤川陽太(奈良育英) 小河原瑛太(山梨学院) 治部翔(滝川第二) 三宅蔵ノ助(滝川第二) 麓萊凜(青森山田) 福本一太(阪南大高) 岡田翔太郎(阪南大高) 梅原翔久(阪南大高) 松本圭史(阪南大高) 安東壮大(大分鶴崎) 藤川琉偉(徳島市立) 寺田大翔(草津東) <span class="paragraph-title">【動画】衝撃の4ゴール2アシスト! 堀越2年・三鴨奏太が大暴れ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EJ-V_TW56pI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.02 23:00 Thu
3

例年になく守備の強度が高い高校選手権/六川亨の日本サッカーの歩み

第103回全国高校サッカー選手権も1月4日で準々決勝が終了。ベスト4は優勝経験のある東福岡、前橋育英、流経大柏と初出場の東海大相模という顔ぶれとなった。 激戦区となったAブロックは、初戦で前年覇者の青森山田が高川学園に1-2で敗れる波乱の幕開け。そんななか、東福岡は1回戦で尚志を0-0からのPK戦で、2回戦で正智深谷を2-0と難敵を退け、準々決勝でも優勝候補の一角である静岡学園を0-0からのPK戦で下して激戦区を勝ち上がった。4試合で失点ゼロが示すように、堅守を武器にしての快進撃だ。 その東福岡に敗れた静岡学園だが、シュート数では8対1と圧倒しながらPK戦4-5で涙を飲んだ。静岡学園といえば、選手権初出場からドリブルを主体にした攻撃サッカーで観衆を魅了したのはご存知の通り。しかし今大会で驚かされたのは、ボールをロスト後の切り替えの速さ、複数人で囲い込んで素早くボールを奪還しては波状攻撃につなげていたことだった。 この静学だけでなく、前述した東福岡、前橋育英、それに準々決勝で東海相模に敗れた明秀日立など、組織的な守備はもちろんのことと、フィジカル・インテンシティの高い攻守を当り前のように実践しているチームが増えたような気がしてならない。 そして主審も少々の接触プレーでは笛を吹かずに流していた。ほとんどJリーグと同じ基準のホイッスルではないかと思ったほどだ。 ボールをロストしたら自己責任で回収すること、WBで起用されたら攻撃はもちろん守備でも貢献することが求められること。久保建英や堂安律(けして守備は上手くないが)、三笘薫らが日常のリーグ戦や日本代表で実践していることを、同時代の高校生が当り前のようにやっている。こうした積み重ねが日本のレベルアップにつながるのだと実感したものだ。 新国立競技場となって選手権の優勝チームは青森山田と岡山学芸館の2校のみ。果たして強豪校が新旧国立で覇者となるのか、それとも初出場で初優勝という偉業を東海大相模が達成するのか(過去には86年の東海第一と09年の山梨学院の2校のみ)。 まずは11日の準決勝、東福岡vs前橋育英、流経大柏vs東海大相模の激突に注目したい。 そして昨年末から年始にかけてJクラブからは、それこそ元旦も移籍に関するメールが連日のように届いた。すでにJ1連覇の神戸・山口蛍がJ2長崎へと移籍。柏のコントロールタワーであるマテウス・サヴィオが浦和に加入することが発表された。さらにFC東京へレンタル中だった荒木遼太郎は鹿島にレンタルバックが決まっているが、海外移籍の噂もある。 例年になく活発な移籍市場であるが、はやりJの開幕が例年より1週間早いこととACLEなども2月上旬に再開されること、そして春秋開催のリーグ戦としては最後になることなどが影響しているのか。各チームとも例年にない早い始動で新シーズンに備えている。 多くのチームで陣容が一新されそうなので、選手名鑑の発売が待ち遠しく感じられる25年シーズンの幕開けでもある。 2025.01.06 16:00 Mon
4

流通経済大柏が初出場・東海大相模との白熱の一戦制し6大会ぶりファイナル! 前橋育英相手のリベンジへ【全国高校サッカー選手権大会】

11日、第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が国立競技場で行われ、第2試合では流通経済大柏(千葉)と東海大相模(神奈川)が対戦。1-0で流通経済大柏が勝利し、決勝進出を決めた。 3大会ぶり8回目の出場となった流通経済大柏は、準々決勝で上田西(長野)相手に8-0の圧勝。第97回以来6大会ぶりの決勝を目指す。カターレ富山と湘南ベルマーレにそれぞれ加入が内定しているMF亀田歩夢とDF松本果成はともに先発した。 一方、初出場ながらベスト4入りの快進撃を見せる東海大相模。準々決勝では2023年のインターハイ王者である明秀日立(茨城)相手に2-1で逆転勝利し、国立の舞台までやってきた。 開始1分、流通経済大柏は左CKを獲得。ゴール前で混戦となるが、東海大相模がなんとか凌いでいく。 すると8分、東海大相模は右からのロングスローの流れから、最後はボックス内左で石井龍翔がシュートも、枠を外れていく。 流通経済大柏は13分にも左からのロングスローからゴール前の混戦を生み出すがシュートは打てない。さらに14分にはボックス手前から山野春太がシュートも、GK松坂亮がしっかりキャッチする。 すると東海大相模は15分にアクシデント。相手と接触した佐藤碧が左ヒザを痛めてしまい、ピッチに倒れ込むことに。それでもなんとか立ち上がり、プレーを続行する。 東海大相模は24分、沖本陸が右サイドを突破。飛び出したGKもかわしてシュート打つが、宮里晄太朗がクリアする。すると27分には流通経済大柏がチャンス。右サイドからのFKからクロスを入れると、クリアされたボールをつないでゴール前で混戦を生むが、オフサイドを取られる。 一進一退の攻防が続く中29分、東海大相模の佐藤はやはり左ヒザのダメージが大きく、再び倒れ込むことに。自力で動けず担架で運び出され、野村渓太が投入される。 互いに攻め合う中でフィニッシュまでなかなか行けない展開となるが、40分に流通経済大柏がチャンス。右サイドからのロングスローがボックス内で浮き球となると、和田哲平が辻将輝のハイキックを受けてPKに。このPKを柚木創がしっかりと沈め、流通経済大柏が均衡を破ることに成功する。 先制に成功した流通経済大柏はさらに畳み掛ける。44分、パスを繋いで崩していくと、最後はボックス内右から和田がシュート。これは枠を捉えるが、戻った塩田航央が足を伸ばして爪先で触れてなんとかクリア。追加点を許さない。 2枚替えで後半に入った流通経済大柏は開始早々からファイナルサードで亀田がドリブル。相手をかわしてから放ったシュートは右ポストに直撃する。 さらに53分、右サイドから崩した流通経済大柏はこぼれ球に反応した山野が右足を振ったが、今度はクロスバーに直撃。望みを繋ぎたい東海大相模が粘りの守備を見せる。 東海大相模は途中出場した戸川昌也が負傷交代の佐藤に代わってロングスローを連発。その後は右サイドを起点に良い形を作っていく。 次の1点を争う白熱の展開のなか、77分には流通経済大柏が右サイドから決定機を作り、折り返しに走り込んだのは亀田。ダイレクトシュートは東海大相模GK松坂に阻まれる。 終盤にかけても勢いは衰えず、オープンな展開で互いのゴールを行き来。最後まで諦めなかった東海大相模だが、流通経済大柏が1点を守りきり、6大会ぶりの決勝進出が決定。当時の決勝カード、流通経済大柏vs前橋育英が再現されることとなった。 流通経済大柏 1-0 東海大相模 【流通経済大柏】 柚木創(前42) <span class="paragraph-title">【動画】東海大相模の10番・柚木創がど真ん中にPKを決める</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> GOAL <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%81%E9%80%9A%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%A4%A7%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#流通経済大柏</a>、先制ゴール!<br><br>【準決勝】第2試合<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%81%E9%80%9A%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%A4%A7%E6%9F%8F?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#流通経済大柏</a>(千葉) 1-0 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E5%A4%A7%E7%9B%B8%E6%A8%A1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#東海大相模</a>(神奈川)<br><br>試合はTVer・SPORTS BULLでLIVE配信中<br>いますぐチェック!<br>TVer<a href="https://t.co/CO6khfUzP2">https://t.co/CO6khfUzP2</a><br>SPORTS BULL<a href="https://t.co/p5EbCsQ0t0">https://t.co/p5EbCsQ0t0</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#高校サッカー</a> <a href="https://t.co/LMuQm9RXBc">pic.twitter.com/LMuQm9RXBc</a></p>&mdash; 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) <a href="https://twitter.com/ntv_hss/status/1877963156561305867?ref_src=twsrc%5Etfw">January 11, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.11 16:15 Sat
5

「10番である以上は自分が蹴るべき」値千金のPK沈めた流通経済大柏MF柚木創、プレッシャー跳ね除け真ん中へ「チームとしても勢いに乗れた」

貴重な決勝点をあげた流通経済大柏のMF柚木創が試合を振り返った。 11日、流通経済大柏は第103回全国高校サッカー選手権大会の準決勝に臨み、初出場ながら快進撃を見せていた東海大相模と対戦。準々決勝では上田西を8-0で粉砕したが、東海大相模には苦戦を強いられる。 均衡を破ったのが42分のPK。柚木がキッカーを務め、ゆっくりとした助走から真ん中に沈めた。 1-0の勝利後、自らのゴールについて語った柚木。試合の流れを左右するPKだったと分析した。 「前半なんかは特に自分たちのプレー、自分たちのサッカーができないまま、相手に押し込まれる時間帯が多くて、チームとしては苦しい時間帯が続きました。だけど、ああやってPKというチャンスが回ってきたなかで、自分が決めきれて、チームとしても勢いに乗れた。そこに関しては良かったなと思います」 キッカーを務めたことに関しては、「自分が10番である以上は自分が蹴るべきだなと(PKを)もらった時点で思ったので、自信を持ってあとは蹴るだけでした」とのこと。コースについては「蹴る前から真ん中に蹴ろうと思っていたので、あとは気持ちよく蹴るだけでした」と心境を明かしている。 さらに、後半は追加点のチャンスも多数作った流通経済大柏。榎本雅大監督の意向をしっかり体現したようだ。 「もっと自信を持って自分たちのサッカーをしなければいけないと、エノさん(榎本監督)から言われていたので、後半はそこでボールを握って、自分たちのペースに持っていけたというのはすごい良かった」 「最低限のゲームをしようというのはずっと言われていたので、強度だとかそういうところは落とさず、最低限のゲーム展開が後半はできたと思うので、それが勝利に繋がったのかなと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】前半終盤のPKから柚木創が決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="vFHqA1IIx-g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.11 22:10 Sat