原直生 Naoki HARA

ポジション MF
国籍 日本
生年月日 2003年07月22日(20歳)
利き足
身長 177cm
体重 61kg
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継続路線で5位以内へ、新守護神と日本代表FWの相棒がキーに【J1開幕直前ガイド|湘南ベルマーレ】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆湘南ベルマーレ 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:12位(10勝11分け13敗) 2021シーズン成績:16位(7勝16分け15敗) 2020シーズン成績:18位(6勝9分け19敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GKソン・ボムグン(25)←全北現代モータース(韓国)/完全移籍 GK馬渡洋樹(28)←ファジアーノ岡山/完全移籍 DF杉岡大暉(24)←鹿島アントラーズ/完全移籍 DF柴田徹(21)←早稲田大学/新加入 DF吉田新(22)←立正大学/新加入 MF小野瀬康介(29)←ガンバ大阪/完全移籍 MF永木亮太(34)←名古屋グランパス/復帰 MF阿部浩之(33)←名古屋グランパス/完全移籍 FW山下敬大(26)←FC東京/期限付き移籍 【OUT】 GK谷晃生(22)→ガンバ大阪/期限付き移籍終了 GK堀田大暉(28)→ファジアーノ岡山/完全移籍 GK真田幸太(23)→ヴィアティン三重/期限付き移籍 DF福島隼斗(22)→栃木SC/期限付き移籍 DF石井大生(19)→ヴィアティン三重/期限付き移籍 DF蓑田広大(23)→ヴァンラーレ八戸/期限付き移籍 MF瀬川祐輔(29)→川崎フロンターレ/完全移籍 MF高橋諒(29)→ファジアーノ岡山/完全移籍 MF原直生(19)→FCティアモ枚方/完全移籍 MF米本拓司(32)→名古屋グランパス/期限付き移籍終了 MF横川旦陽(20)→アルビレックス新潟シンガポール(SIN) MF新井光(23)→FC今治/完全移籍 MF平松昇(24)→FC琉球/期限付き移籍 MF齊藤未月(24)→ヴィッセル神戸/期限付き移籍 MF柴田壮介(21)→カターレ富山/期限付き移籍延長 FW古林将太(31)→福島ユナイテッドFC/完全移籍 FWウェリントン(35)→未定 FW根本凌(23)→栃木SC/期限付き移籍延長 山口智監督体制3年目も昨季同様、期限付き移籍組を除けば大幅な入れ替わりはなく、既存戦力を維持しつつ、ポイントとなる選手が加入した。レンタル組だったDF杉岡大暉(←鹿島アントラーズ)やMF阿部浩之(←名古屋グランパス)の完全移籍も大きいだろう。 最大の注目はGK谷晃生(ガンバ大阪)の後継を担う守護神。カタール・ワールドカップ(W杯)の韓国代表メンバーにも選出された194cmの大型GKソン・ボムグンがポテンシャル通りの力を発揮てきるかにも注目が集まる。 常套句となっている決定力不足を踏まえては、FW町野修斗の相方にも焦点が当たる。新加入のFW山下敬大はレノファ山口FC、ジェフユナイテッド千葉、サガン鳥栖時代にハードワークの中でも決定力を見せつけてきた。昨季のFC東京ではくすぶったシーズンだっただけに、再燃してチャンスは作るが決め切れないというチームの悪癖払拭に一役買いたい。 アタッカー陣には山口監督のいじり方を知るMF小野瀬康介(←ガンバ大阪)も加入。サイドからのチャンスメイクのみならず、得点力向上にも期待がかかる。 他方、大学経由でアカデミー出身のDF柴田徹(←早稲田大学)が加入したものの、今季は育成組織からの昇格者がゼロに。新卒組も含めて昨年は試合に絡むことがほぼなかっただけに、育成をベースに考えるクラブとしてはやや寂しさを感じるのは、感傷的過ぎるだろうか。 ◆チーム目標:5位以内 昨シーズン同様、目標は5位以内。大言壮語とも囁かれ、スタートダッシュでは躓いたものの、後半戦だけならばそれに相当する勝ち点を積算した。 上位相手に主導権を握る時間もあった一方、下位に取りこぼすことも多々。組織力やチームとしての統一感は確実に向上しており、高い水準でムラのないシーズンを送ることが脱残留争いへのステップだ。 ◆期待の新戦力 FW山下敬大(26) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_bellmare_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 昨季J1日本人最多の13得点を挙げた町野に期待が寄せられる分だけ、相手の警戒度も増加する。そこで、カギになるのは2トップの相方や2列目の得点力だ。 前述の通り、山下はこれまでハードワークを信条とするチームの中で得点を積み重ねてきた。守備のタスクを全うできる選手は数多くいるが、その中でもFWに最も欲されているゴールを得られる力は証明済み。 昨季ノーゴールという不本意な数字は、新天地での結果で見返すしかない。 ◆編集部イチオシ選手 DF杉岡大暉(24) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_bellmare_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 市立船橋高校卒業時のルーキーイヤー2017年は湘南でウイングバックを主戦場に、ゴリゴリのドリブルと速度のあるクロスで主軸を担った。 東京オリンピックへのメンバー入りを目指して2020年に鹿島アントラーズへと移籍したが、壁は想像以上に厚く出場機会は減少。輝きを取り戻すべく、2021年8月に期限付き移籍という形で古巣へと帰還した。 復帰後は3バックの左がメインポジションとなり、後方からのビルドアップで速攻以外の攻撃手段を構築するのに一役買った。特に、外回りではなく、中央への1つ飛ばしの縦パスを積極的に使用すると同時に、精度もアップ。国内組のみとはいえ、2022年E-1サッカー選手権では日本代表にも再び招集されるに至った。 今季は完全移籍へと切り替わり、昨年に続いて副キャプテンも担う。24歳とはいえ、すでにプロ7年目でJ1キャップも100を超える剛脚が、チームを戦える集団から勝てる組織へと導けるか。 2023.02.16 21:15 Thu

湘南、昨季昇格の原直生がJFL枚方に完全移籍 「昨シーズンは悩むことも多く…」

湘南ベルマーレは6日、MF原直生(19)が日本フットボールリーグ(JFL)のFCティアモ枚方に完全移籍する旨を発表した。 原は湘南のアカデミー出身。アカデミー在籍時に2種登録され、昨季から正式昇格したが、出番なしに終わり、今年から新天地を求める運びに。湘南を通じて別れの挨拶をしている。 「ベルマーレには高校1年からお世話になり成長することができましたが、昨シーズンは悩むことも多く、自分がもっと成長するために移籍という決断をしました。これからも頑張ります。ありがとうございました」 2023.01.06 17:20 Fri

湘南が帝京長岡高DF松村晟怜の加入内定! DF石井大生&MF原直生もU-18から昇格

湘南ベルマーレは20日、帝京長岡高校に在学するDF松村晟怜(17)の来季加入内定および、U-18に所属するDF石井大生(17/写真右)とMF原直生(17/写真左)の来季トップチーム昇格内定を発表した。 松村はU-17、U-18日本代表候補としてキャンプにも参加。左足からの多彩なキックで起点になれ、攻守における状況判断も持ち味だ。 湘南U-15から湘南のアカデミーで育つ石井は昨季から2種登録選手としてトップチームに登録され、持ち味は190㎝の身長を生かした空中戦や粘り強い守備が強みで、ビルドアップやオーバーラップも特長だ。 原はU-16、U-17日本代表に選出された経験を持つ技術と想像力に富んだ攻撃的なプレーヤー。石井と同じく昨季から2種登録選手としてトップチームに登録され、今季はJリーグYBCルヴァンカップ4試合に出場している。 3選手はそれぞれクラブを通じて、湘南の一員となる意気込みを語った。 ◆松村晟怜 「この度、2022年度からの湘南ベルマーレへの加入が内定しました、帝京長岡高校の松村晟怜です。チームの勝利のために全力を尽くし、少しでも早く試合に絡めるよう頑張ります。よろしくお願いします」 ◆石井大生 「小さい頃からお世話になっているこのクラブで、幼い頃からの夢であったプロサッカー選手になれたことをとても嬉しく思います。それを実現できたのは、このクラブでサッカーの技術面はもちろん、人間性や精神面が成長できたからこそだと思います」 「今まで支えてくれた家族、指導者の皆様、チームメイト、たくさんの方達に本当に感謝しています。現状に満足せず、これからは感謝の気持ちを忘れず恩返しできるように、日々努力を怠らずチームのために戦える選手になれるよう頑張ります。よろしくお願いします」 ◆原直生 「幼い頃からの夢である、プロサッカー選手になれてとても嬉しい気持ちと同時に、今まで育ててくれた両親、指導者の皆さん、チームメイトにはとても感謝しています。これから改めて、恩返しする気持ちとサッカーを全力で楽しむことを忘れずに頑張ります。よろしくお願いします」 2021.07.20 18:30 Tue

湘南、ユースからU-17日本代表MF横川旦陽ら5選手を2種登録に

湘南ベルマーレは22日、同クラブU-18に所属するU-17日本代表MF横川旦陽(17)、同代表MF田中聡(17)、同代表MF原直生(16)、DF石井大生(16)、DF佐久間翔士(17)の5選手を2種登録したことを発表した。 昨年11月に行われたU-17ワールドカップ(W杯)の日本代表メンバーにも選出されていた横川はジュニアユースから湘南の下部組織に在籍するMF。背番号は「33」を着用する。横川と同じくU-17W杯に選出された田中は昨年に引き続き2種登録となり、背番号は「32」に決定している。 原は身長175cm、体重57㎏のMFで、背番号「35」に決定。石井は中学生時代から湘南の下部組織に在籍しているDFで、背番号「36」を背負う。佐久間は身長180㎝、体重77㎏のDFで、背番号「34」が割り当てられている。 2種登録が決まった5選手はクラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆横川旦陽 「自分はベルマーレのスクールに5歳の時から通っていて、その頃からの憧れであるプロのピッチに、二種登録として立つチャンスをいただいたことを本当に嬉しく思っています。家族やお世話になった監督、コーチ、チームメイト、また学校の先生、友人の思いを背負ってプレーしたいと思っています。応援よろしくお願いします」 ◆田中聡 「昨シーズンに引き続き二種登録できたことは自分だけの力ではないと思っています。関わってくれたすべての方々に感謝しています。今年こそはJリーグの試合に絡めるように努力を怠らず、日々の練習を大事にしていきたいです。応援よろしくお願いします」 ◆原直生 「プロになるために湘南ベルマーレに来ることを選びました。今回、プロへの第一歩である二種登録をさせてもらい、大変嬉しく思います。しかし、ここからが大事だと思います。自分の武器であるゴールに直結するパスやドリブルなどのプレーを発揮し、少しでも試合に出てチームに貢献できるようにこれからも頑張りたいと思います」 ◆石井大生 「夢であったプロの舞台でプレーするチャンスをいただけたことをとても嬉しく思います。日々努力をしてさらに成長できるようにこれからも頑張ります」 ◆佐久間翔士 「今までサッカーをするうえで常にプロサッカー選手になるという目標を立てていました。その目標に近づけるチャンスをいただけたことを嬉しく思います。自分のフィジカルや守備力という特長に自信を持ってプレーをしていきたいと思います。しかし、まだまだ足りない所がたくさんあるのでもっと努力をしたいと思います」 2020.02.22 19:00 Sat
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