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監督
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オーストリア
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1957年10月18日(68歳)
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ミハイロ・ペトロヴィッチのニュース一覧
日本サッカー協会(JFA)は13日、2025年度の第3回理事会を開催。Proライセンス認定者6名を発表した。
今回認定された6名は、いずれも2024年度に受講。元日本代表の中村直志氏やFC東京や柏レイソルで活躍した栗澤僚一氏、愛媛FCで長らく活躍した赤井秀一氏、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の通訳としてお馴染みの杉
2025.03.14 13:20 Fri
2025シーズンのJリーグに向けた最新の移籍情報を網羅。選手・監督の退団や引退、移籍をクラブごとにまとめてチェック。
J1、J2、J3の全部60クラブの移籍情報をまとめています。
※最終更新日:2025年3月3日
[ J2移籍情報 | J3移籍情報 ]
◼︎明治安田J1移籍情報
※カッコ内は発
2025.03.03 21:00 Mon
横浜FCのFW鈴木武蔵が、新天地でのプレーについて意気込みを語った。
10日、Jリーグ開幕イベントが東京都内で開催。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する4チームを除いたJ1の16チームの代表選手がイベントに参加した。
横浜FCからは新加入の鈴木が登場。昨シーズンはガンバ大阪から北海道コンサドーレ札
2025.02.10 23:15 Mon
北海道コンサドーレ札幌は6日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。
2024シーズンは明治安田J1リーグを戦っていた札幌だったが、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いたシーズンで最も苦しい戦いに。後半大きく盛り返したが、最終的には19位に終わり、J2降格が決まった。
J2から再出発となる札幌。岩政大樹
2025.01.06 21:45 Mon
北海道コンサドーレ札幌は6日、2025シーズンの選手とチームスタッフ決定、そして背番号を発表した。
J2リーグからのリスタートにあたり、ミハイロ・ペトロヴィッチ前監督から岩政大樹新監督にバトンタッチの札幌。ベルギーでの欧州挑戦を切り上げ、3年ぶり復帰のMF高嶺朋樹はかつてと同じ背番号「6」で再出発を図る。
2025.01.06 18:05 Mon
北海道コンサドーレ札幌のニュース一覧
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。
1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3
2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。
【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝
前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが
2025.05.11 17:40 Sun
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。
【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配
12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。
試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に
2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。
【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー
首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。
試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最
2025.05.03 21:10 Sat
29日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。
【熊本vs千葉】敵地で1点が奪えず首位千葉の連勝がストップ…
4連勝で首位を快走するジェフユナイテッド千葉(勝ち点30)は、前節の藤枝MYFC戦で4試合ぶりの白星を飾った11位ロアッソ熊本(勝ち点15)と対戦し、0-0の引き分けに終わった。
2025.04.29 18:50 Tue
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日本サッカー協会(JFA)は13日、2025年度の第3回理事会を開催。Proライセンス認定者6名を発表した。
今回認定された6名は、いずれも2024年度に受講。元日本代表の中村直志氏やFC東京や柏レイソルで活躍した栗澤僚一氏、愛媛FCで長らく活躍した赤井秀一氏、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督の通訳としてお馴染みの杉浦大輔氏らとなっている。
中村氏は2001年に日本大学から名古屋入り。2014年に現役を引退するまで名古屋一筋でプレーしていた。2006年には日本代表に招集され、1試合に出場。引退後は名古屋のアカデミーで監督やコーチを務めてきた。
栗澤氏は流通経済大学から2004年にFC東京に加入。2008年に柏に完全移籍すると、チームの中心として活躍した。2018年限りで現役を引退し、その後は柏のコーチやヘッドコーチを務めている。
赤井氏は仙台大学から2004年に愛媛に加入。2013年までプレーし、当時四国リーグのFC今治で2年間プレーした。引退後は指導者となり、愛媛FCレディースのコーチやトップチームのコーチを務め、現在はアカデミーのヘッドオブコーチを務めている。
杉浦氏は現役時代はドイツでもプレー経験があり、2006年6月にミシャ監督とサンフレッチェ広島の交渉の場に通訳として入ると、その後にコーチに就任。通訳兼コーチとして広島、浦和レッズ、北海道コンサドーレ札幌とミシャ監督を支えていた。
その他、今回唯一の女性指導者で認定された石田美穂子氏は、東京国際大学女子サッカー部やスフィーダ世田谷でコーチを務め、2021年にニッパツ横浜FCシーガルズのコーチに就任。2023年から監督を務めている。
小笠原資暁氏は東京ヴェルディの下部組織でコーチを務め、2018年から2020年は日テレ・ベレーザでもコーチを務めた。2025年から東京Vユースの監督に就任している。
なお、2024年受講者20名のうち、今回の6名で合計15名が認定されることに。また、合計でProライセンスコーチ認定者は596名となった。
<h3>◆2024年度受講者 15名/20名</h3>
赤井秀一氏(43)
指導チーム:愛媛FC
2019年:Aジェネラルライセンス取得
2025年:Proライセンス取得
石田美穂子氏(42)
指導チーム:ニッパツ横浜FCシーガルズ
2022年:Aジェネラルライセンス取得
2025年:Proライセンス取得
小笠原資暁氏(41)
指導チーム:東京ヴェルディユース
2016年:Aジェネラルライセンス取得
2025年:Proライセンス取得
栗澤僚一氏(42)
指導チーム:柏レイソル
2023年:Aジェネラルライセンス取得
2025年:Proライセンス取得
杉浦大輔氏(50)
指導チーム:なし
2019年:Aジェネラルライセンス取得
2025年:Proライセンス取得
中村直志氏(46)
指導チーム:名古屋グランパス
2023年:Aジェネラルライセンス取得
2025年:Proライセンス取得
2025.03.14 13:20 Fri
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北海道コンサドーレ札幌は6日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。
2024シーズンは明治安田J1リーグを戦っていた札幌だったが、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いたシーズンで最も苦しい戦いに。後半大きく盛り返したが、最終的には19位に終わり、J2降格が決まった。
J2から再出発となる札幌。岩政大樹監督を招へいしたシーズンは、大きな補強もせずに陣容を固めた中、新ユニフォームも決定、ミズノがサプライヤーとなり、相澤陽介氏が担当が引き続きデザインを担当した。
1stユニフォームは、赤黒縦縞の定義を作りたいと考え、赤を中心として身頃に赤3黒2の5本のストライプを並べ、コンサドーレの赤黒縦縞のベースとなる比率を作ったとのこと。基本構成はシンプルであり、赤黒縦縞が最も美しく、強く表現できることを重要視したという。
基本構成はシンプルであり、赤黒縦縞が最も美しく、強く表現できることを重要視。コラージュデザインはユニクロUTのクリエイティブディレクターなどを務め、世界的に活躍するアーティストの河村康輔氏が担当し、ユニフォームを一つの作品にしたいという想いがあったという。
2ndユニフォーム、3rdユニフォームはアイヌ文化の素晴らしい文様を取り入れることに。文様とは文化を重要視し意匠を取り入れることではなく、実際に伝統を守ってきた方々の想いを繋げていくことが重要であり、今回優秀工芸師の早坂ユカ氏に描き下ろしをしていただいたアイヌ文様をベースとしてユニフォームデザインを行った。
2ndユニフォームは、濃紺にエンジの配色は民族衣装から着想し、紋様の中にピクセルのグラフィックで北海道の地図を描いている。
3rdユニフォームは、白を基調として紋様の強さを引き出すため、白黒のモノトーンでシンプルに構成している。
ファンは「かっこいい!」、「最高なユニフォームだ」、「これは素晴らしい」、「やばい」、「カッコ良すぎる」、「1stのパンツが白なのはやばい!」、「攻めてて良いな」と好評だ。
また、新ユニフォームのイメージムービーには「BRAHMAN」の『今夜』を使用。素晴らしい映像が出来上がっている。
<span class="paragraph-title">【動画&写真】J2から再出発の札幌、新ユニフォームはファンも絶賛!</span>
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2025.01.06 21:45 Mon
3
12日、日本代表は翌13日に行われるMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023のカナダ代表戦の会場であるデンカビッグスワンスタジアムで前日トレーニングを行った。
トレーニングに先立ち、森保一監督が試合に向けた記者会見に出席。自身も縁のある新潟での一戦への思いを語った。
森保監督は、現役時代はサンフレッチェ広島、京都パープルサンガ(現:京都サンガF.C.)、ベガルタ仙台でプレー。引退後指導者となったが、広島の育成コーチやU-19、U-20日本代表のコーチ、広島のトップチームのコーチを経て、2010年、2011年はアルビレックス新潟でヘッドコーチを務めていた。
そこでの成長があり、2012年にミハイロ・ペトロヴィッチ監督の後任として広島で監督業をスタート。すると、初年度でJ1優勝を広島にもたらせると、連覇を達成。3年目は8位に終わったが、4年目も優勝と大きな結果をもたらした。
その後東京オリンピックに向けた代表チームの監督に就任。兼務して日本代表でコーチとなると、ロシア・ワールドカップ後に日本代表監督に就任。カタールW杯でべスト16の結果を残すと、史上初となる2期目の指揮を執っている。
指導者としても身を置いた新潟で、監督として5年ぶり自身2度目の代表戦を迎える森保監督は、改めて新潟への思いを口にした。
「まずは新潟の皆さんに、スタジアムに足を運んでくださる皆さん、そしてテレビやメディアの皆さんを通して応援してくださる新潟市民・県民の皆さんに喜んでいただけるように、勝利をお届けられるようにということを第一に考えたいと思いま」
「戦う内容としてはチーム一丸となって最後まで走り抜くというところ。日常の活力にしてもらえるように、励ましのメッセージを送れるように戦いを挑みたいと思います」
「私自身も2010年と2011年にアルビレックス新潟でコーチとしてお世話になって、こうやってまた新潟で試合できるのを非常に嬉しく思いますし、こういう機会をいただいて、新潟でも経験を積ませていただいたことが今の自分に繋がっているところがありますので、関わっていただいた方々に感謝申し上げたいと思います」
「そして、日本代表として戦って勝利をお届けする。そして内容的にもハードワークをして、サッカーの魅力を伝えられるように頑張りたいと思いますし、我々が戦うことがまたアルビレックス新潟の応援にも、より大きな波が来るように繋がれば良いなと思っています」
「我々は普及や育成から、そしてJクラブや1つ1つのクラブから代表活動に繋げていただいています。日本代表の活動がJリーグや普及や育成、地域に還元し、お返しできるようにと思っていますので、明日は我々の頑張りを喜んでいただき、またアルビレックス新潟の応援に繋がっていけばなと思っています」
2023.10.13 07:30 Fri
4
6日、北海道コンサドーレ札幌が2025シーズンの契約合意選手を発表した。
2024シーズンは開幕から苦戦が続き、最下位で折り返すも、後半戦は脅威の巻き返しを見せることに。しかし、他チームも勝ち点を稼いだため19位で終了。J2への降格が決定した。
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が退任し、新たに岩政大樹監督を迎えたなか、契約合意選手が発表。5日にKVコルトレイクから電撃復帰したMF高嶺朋樹が唯一の補強選手に。その他は、新加入の選手や期限付き移籍からの復帰組となり、昨シーズンのメンバーをベースに1年でのJ1復帰を目指すこととなる。
<h3>◆2025シーズン契約合意選手</h3>
GP
(※クラブとして、攻撃も含めた多岐に渡る役割を求めている為ゴールプレーヤーと記載)
菅野孝憲(40歳)
高木駿(35歳)
児玉潤(27歳)
中野小次郎(25歳)
DF
大﨑玲央(33歳)
パク・ミンギュ(29歳)
髙尾瑠(28歳)
家泉怜依(24歳)
中村桐耶(24歳)
岡田大和(23歳)←ロアッソ熊本/期限付き満了
馬場晴也(23歳)
西野奨太(20歳)←カマタマーレ讃岐/育成型期限付満了
MF
宮澤裕樹(35歳)
荒野拓馬(31歳)
長谷川竜也(30歳)
深井一希(29歳)
青木亮太(28歳)
高嶺朋樹(27歳)←KVコルトレイク(ベルギー)/完全移籍
フランシス・カン(26歳)
スパチョーク(26歳)
田中宏武(25歳)
近藤友喜(23歳)
田中克幸(22歳)
木戸柊摩(22歳)←大阪体育大学/新加入
原康介(19歳)
FW
ジョルディ・サンチェス(30歳)
キム・ゴンヒ(29歳)
アマドゥ・バカヨコ(29歳)
白井陽斗(25歳)
キングロード・サフォ(22歳)
中島大嘉(22歳)←水戸ホーリーホック/期限付き満了
出間思努(19歳)
2025.01.06 12:20 Mon
5
未曾有のシーズンとなった2020年のJリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、中断による異例の超過密日程、観戦や応援の制限など、多くの困難を乗り越え、すべての日程を終了した。
その中でも、熱戦が続いた2020シーズンのJリーグ。超ワールドサッカー編集部は、J1全18クラブの通信簿(チームMVP、補強成功度、総合評価)をお届けする。
第7弾は12位の北海道コンサドーレ札幌を総括!(評価は「S」が最高、「E」が最低)
◆総合評価【D】
10勝9分け15敗 (勝率29.4%)
47得点58失点
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任して3年目のシーズン。3年目にして、順位や得点、失点と数字としてはワーストの結果となってしまった。
その結果に終わってしまった理由は様々あるが、1つは選手の移籍により2年間で積み上げてきたスタイルを維持できなくなってしまったということ。そしてもう1つは、戦い方の転換と定着に時間を要したということが挙げられる。
2019シーズンの札幌を支えてきたのは、守護神の韓国代表GKク・ソンユンとキャリアハイの成績を残した日本代表FW鈴木武蔵だった。しかし、ク・ソンユンは兵役のためにシーズン前に退団。そして鈴木もシーズン途中にベルギーのベールスホットへと移籍してしまった。
絶対的な守護神として確立されていたク・ソンユンの代わりはベテランのGK菅野孝憲が務めた。シーズンを通して元々高いセービング能力を発揮しパフォーマンスは悪くなかったが、ビルドアップには難があった。チームのスタイル変更にも関わるが、ク・ソンユンの存在の大きさを感じることとなった。
そして鈴木が抜けたことで、5バックに近い3バックのスタイルが機能しづらい状況に。ロングカウンターが仕掛けられなくなり、チームとしてのスタイル変更も鈴木の移籍と時を合わせて行われるようになっていった。
そのスタイル変更という意味では、大きく変わったのはプレスのやり方だろう。ほぼマンマークの状態でプレスを掛けに行くスタイルとなり、相手の攻撃を常に制限していく形となった。それまでのカウンター主体の攻撃も減ったことで、なかなか得点という部分で結果が出にくかったこともある。
特に鈴木以外にも依存していたFWジェイがシーズン中盤は起用されない時期が続き、“ゼロトップ”に近い形を採用。MF駒井善成とMFチャナティップ、MF荒野拓馬が前線に並ぶ形を採ることが多かった。そのスタイルがバッチリハマったのは首位を独走していた川崎フロンターレを下した第26節だろう。その後に荒野が重傷を負ったことも誤算だったはずだ。
4年目を迎えるミシャ体制は、メンバーがほとんど変わらないで臨む。足りないピースを埋めた感もあり、どう結果を残していくか楽しみな側面もある。
◆チーム内MVP
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/consadole2020_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div>
MF荒野拓馬(27)
明治安田生命J1リーグ28試合出場(先発27試合)/5得点
チーム内MVPにはMF荒野拓馬を選出したい。2020シーズンの札幌で他に目立っていた選手は、MFルーカス・フェルナンデスだろう。そして、ルーキーながら最終ラインの軸にもなったDF田中駿汰や抜群の安定感を見せたDFキム・ミンテも外せないところだ。
荒野は札幌ドームMVPも受賞。シーズン終盤に負傷したことが痛恨と言えるだろう。まずはケガを治して、新シーズンに向けた準備をしっかりしてもらいたい。
荒野をMVPに選んだ理由は、やはり舵を切った戦術変更の重要なピースだったからだと言える。シーズン序盤はボランチで起用されチームを支えると、ゼロトップのシステムでもしっかりとプレッシングをコントロール。MF宮澤裕樹とともに中盤の守備を支えていた。
戦術という点では、ルーカス・フェルナンデスも右ウイングバックとして重要な役割を担っていたが、チームとして生かし切れなかった印象もあった。より整備されていけば、2021シーズンは面白い戦いを見せてくれるだろう。
◆補強成功度【B】
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2020/consadole2020_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div>
2020シーズンの札幌の補強は大卒3名と期限付き移籍での外国人2名、そしてシーズン終盤に加入したFWウーゴ・ヴィエイラと補強は多くない。
その中での評価となるが、まずは大卒3選手に関してはチームの軸となっていくべき存在であり、その片鱗をしっかりと見せたシーズンだったと言えるだろう。
まずは最終ラインでレギュラーポジションを使ったDF田中駿汰(大阪体育大学)だ。U-22日本代表でも見せていたパス能力の高さは、Jリーグでもしっかりと発揮。相手を食いつかせてからパスが出せるため、しっかりと相手の陣形を崩すことも可能な能力を持っている。
続いてMF金子拓郎(日本大学)だが、トータルで31試合に出場し4得点を記録した。右ウイングバックで起用されることが多かった中、終盤は右のシャドーに入ることも多かった。ただ、スタイルとしてはサイドで起用した方が強みを存分に発揮できる印象だが、ルーカス・フェルナンデスとの関係性をどうするか。もう1つレベルを上げる必要はあるが、十分な武器を持っている。
そしてMF高嶺朋樹(筑波大学)だが、30試合に出場した。ボランチで宮澤とコンビを組むことになり、終盤はレギュラーに定着。中盤での駆け引きがうまく、パスやドリブルで攻撃の流れを作ることができる一面を見せた。
この3名を考えれば、かなり補強は成功と言って良いだろう。ただ、助っ人を考えるとやはり少し評価は下がる。タイ代表でもあったGKカウィンはリーグ戦の出場はなし。菅野のポジションを脅かすほどのパフォーマンスはなかった。そして、FWドウグラス・オリヴェイラだが、見た目とは裏腹に空中戦の弱さを露呈。一方で、テクニックを持ち合わせており、化ける可能性は見せたが、組み合わせとして難しさを感じさせていた。2021シーズンに向けても補強は進んでおり、どういったチームにバーじょアップするのか楽しみだ。
2021.01.10 15:30 Sun
ミハイロ・ペトロヴィッチの移籍履歴
|
1993年7月1日
|
シュトゥルム・グラーツ |
引退 |
-
|
|
1985年7月1日
|
ディナモ・ザグレブ |
シュトゥルム・グラーツ |
完全移籍
|
|
1984年7月1日
|
NKオリンピア |
ディナモ・ザグレブ |
完全移籍
|
|
1978年7月1日
|
ツルヴェナ・ズヴェズダ |
NKオリンピア |
完全移籍
|
|
1977年12月1日
|
|
ツルヴェナ・ズヴェズダ |
完全移籍
|
ミハイロ・ペトロヴィッチの監督履歴
|
2018年2月1日
|
|
札幌 |
監督
|
|
2012年2月1日
|
2017年7月30日
|
浦和 |
監督
|
|
2006年6月10日
|
2012年1月31日
|
広島 |
監督
|
|
2006年6月1日
|
2006年6月9日
|
FC Kärnten |
監督
|
|
2003年9月1日
|
2006年5月31日
|
シュトゥルム・グラーツ |
監督
|
|
2003年4月4日
|
2003年8月11日
|
NK Dravograd |
監督
|
|
2001年8月15日
|
2002年4月24日
|
NKオリンピア |
監督
|
|
2001年1月1日
|
2001年6月30日
|
ND Primorje |
監督
|
|
1999年7月1日
|
2000年8月9日
|
ドムジャレ |
監督
|
|
1998年7月1日
|
1999年6月30日
|
ND Primorje |
監督
|
|
1996年7月1日
|
1998年6月30日
|
LUV Graz |
監督
|
|
1993年7月1日
|
1996年6月30日
|
TSV Pöllau |
監督
|
ミハイロ・ペトロヴィッチの今季成績
|
YBCルヴァンカップ2025
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
ミハイロ・ペトロヴィッチの出場試合
|
第1節
|
2025-02-16
|
|
vs
|
|
大分トリニータ
|
ベンチ外
|
A
2 - 0
|
|
第2節
|
2025-02-23
|
|
vs
|
|
ロアッソ熊本
|
ベンチ外
|
A
3 - 0
|
|
第3節
|
2025-03-02
|
|
vs
|
|
レノファ山口FC
|
ベンチ外
|
A
2 - 0
|
|
第4節
|
2025-03-09
|
|
vs
|
|
ジェフユナイテッド千葉
|
ベンチ外
|
H
1 - 3
|
|
第5節
|
2025-03-15
|
|
vs
|
|
ブラウブリッツ秋田
|
ベンチ外
|
A
1 - 3
|
|
第6節
|
2025-03-23
|
|
vs
|
|
愛媛FC
|
ベンチ外
|
A
1 - 2
|
|
第7節
|
2025-03-29
|
|
vs
|
|
ヴァンフォーレ甲府
|
ベンチ外
|
H
0 - 1
|
|
第8節
|
2025-04-05
|
|
vs
|
|
徳島ヴォルティス
|
ベンチ外
|
H
1 - 0
|
|
第9節
|
2025-04-12
|
|
vs
|
|
水戸ホーリーホック
|
ベンチ外
|
A
3 - 1
|
|
第10節
|
2025-04-20
|
|
vs
|
|
藤枝MYFC
|
ベンチ外
|
H
2 - 1
|
|
第11節
|
2025-04-25
|
|
vs
|
|
RB大宮アルディージャ
|
ベンチ外
|
A
1 - 0
|
|
第12節
|
2025-04-29
|
|
vs
|
|
V・ファーレン長崎
|
ベンチ外
|
H
2 - 2
|
|
第13節
|
2025-05-03
|
|
vs
|
|
モンテディオ山形
|
ベンチ外
|
A
0 - 1
|
|
第14節
|
2025-05-06
|
|
vs
|
|
ジュビロ磐田
|
ベンチ外
|
H
2 - 4
|
|
第15節
|
2025-05-11
|
|
vs
|
|
いわきFC
|
ベンチ外
|
A
1 - 1
|
|
第16節
|
2025-05-17
|
|
vs
|
|
カターレ富山
|
ベンチ外
|
H
2 - 1
|
|
1回戦
|
2025-03-26
|
|
vs
|
|
福島ユナイテッドFC
|
ベンチ外
|
A
6 - 3
|