テジ・サヴァニエ
Teji Savanier
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
フランス
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| 生年月日 | 1991年12月22日(33歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | 171cm |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 | クラブ |
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1
【2018-19リーグ・アン・シーズン総括】最優秀選手はムバッペ!
★リール躍進もPSGが余裕の連覇! 近年、混戦模様となることが多いリーグ・アンだが、躍進が期待されたリヨンやマルセイユらの序盤戦での躓きもあってトーマス・トゥヘルを新指揮官に迎えたスーパースター軍団のパリ・サンジェルマン(PSG)が、圧倒的な強さで2連覇を達成した。 昨シーズンはFWムバッペ、FWネイマールを獲得するド派手なオペレーションを成功させたPSGだが、昨夏の移籍市場ではGKブッフォン、DFケーラー、DFベルナトと守備陣にテコ入れを図ったのみと比較的地味な補強に留まった。しかし、フランス屈指の巨大戦力と智将トゥヘルの融合によって圧倒的な強さを披露するパリの巨人は開幕14連勝というロケットスタートを飾って早々に独走態勢に。その後、無敗を継続して年を越すと、23節のリヨン戦で今季初黒星を喫したものの、勢いは留まることを知らず。チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦でのショッキングな敗退によって優勝決定には時間を要したが、33節のモナコ戦で5節を残して連覇を決定した。今季も圧倒的な強さを見せた一方、前述のCL敗退に加えノルマと言える国内3冠を逃したため、絶対王者にとってはやや消化不良のシーズンとなった。 例年ではリヨンやモナコ、マルセイユがPSGの対抗馬となるが、今季その3クラブに代わって対抗馬を担ったのは、昨季、降格圏ギリギリの17位でフィニッシュしたリールとなった。実質、就任1年目となったガルティエ監督の下、昨季の若手中心のスカッドに経験豊富なDFフォンテらが加わり、チームとしてのバランスが改善されたリールは鋭いカウンターアタックを武器に序盤からリーグを席巻。新エースのFWペペにけん引された若き攻撃陣が躍動。また、リーグ最少失点の堅守を武器に接戦をモノにする勝負強さもみせ、2012-13シーズン以来のCL出場権獲得となる2位フィニッシュを決めた。 エースFWフェキル、FWデパイら主力の残留に加え、MFアワール、MFエンドンベレの成長によってリーグ奪還も期待されたリヨンはCLベスト16進出という成果を残した一方、リーグ戦ではCL出場圏内の3位フィニッシュと最低限の結果を残すに留まった。各ポジションに多くのタレントを擁し、ハマった際の爆発力はリーグ屈指もシーズンを通して格下相手の細かい取りこぼしが目立った。来季に向けてはジェネジオ監督の退団で元ブラジル代表DFのシウヴィーニョ氏の新指揮官就任が濃厚となっているが、主力の流出は不可避な状況だ。 また、2つのカップ戦を伏兵ストラスブール、スタッド・レンヌが優勝したことで例年以上に厳しくなったヨーロッパリーグ(EL)出場権争いでは5位マルセイユ、6位モンペリエとの熾烈な争いを制した4位のサンテチェンヌが出場権を獲得。例年、堅いチーム作りが目立つ同クラブだが、今季はFWハズリ、MFカベラのコンビが魅惑的なコンビプレーを幾度も見せてくれた。 躍進が期待されたマルセイユではエースFWトヴァンらの奮闘が目立ったものの、今冬加入の主砲候補バロテッリの不振などもあって期待外れの5位フィニッシュに。これに伴い、ルディ・ガルシア監督の今季限りでの辞任、アンドレ・ビラス=ボアス新監督就任が決定している。また、EL出場権は逃したものの充実の1年を過ごしたモンペリエは総入れ替えとなった前線でFWドゥロールとFWラボルドが共に2桁ゴールを奪い、トップ下のMFモレも高精度のキックで多くの決定機を演出するなど、新戦力補強がことごとく当たった。 大不振のモナコが最終盤まで巻き込まれた残留争いでは最下位のギャンガン、19位のカーンが自動降格となり、最終節での逆転で18位に浮上したディジョンがRCランスとの入れ替え戦に臨むことになった。 最後にマルセイユDF酒井宏樹、ストラスブールGK川島永嗣、トゥールーズDF昌子源の日本人3選手では、リーグ屈指の右サイドバックの評価を集めた酒井が27試合1ゴール4アシスト、今冬に鹿島アントラーズからトゥールーズに加入した昌子が20試合中18試合で先発フル出場し残留に貢献を果たす活躍を見せた。一方、メスからストラスブールに第3GKとして加入した川島はチームがクープ・ドゥ・ラ・リーグで優勝する快挙を成し遂げた中、公式戦の出場がゼロと厳しい1年となった。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_5_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>文句なしの今シーズンのMVP。カバーニとネイマールへの遠慮も見受けられた昨季とは異なり、ロシアW杯王者としての自信を胸にシーズンを通してエースストライカーとして活躍。そして、序盤からゴールを量産しキャリアハイの33ゴールを記録。ゴールデンシュー(欧州得点王)は36ゴールのメッシに譲ったものの、自身初のリーグ得点王に輝いた。相手の徹底マークに遭う中でも異次元のスピードとスキルで局面を打開すれば、ゴール前では百戦錬磨のベテランストライカーさながらの落ち着きで難なくゴールを陥れた。若干20歳にしてメッシやC・ロナウドの領域に足を踏み入れた中、今後の改善点はネイマールの影響が指摘されるダイブ問題や精神的な未熟さだ。 ★最優秀監督 ◆クリストフ・ガルティエ(リール)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_5_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>昨季、降格圏ギリギリの17位でフィニッシュしたリールを今季2位に躍進させた。昨年12月に途中就任し、壊れかけのチームを立て直して残留に導いた国内屈指の名将は今季、昨季の戦力をベースにサンテチェンヌ時代を思い起こさせる堅実なカウンター型のチームを作り上げると、攻守両面で安定感を獲得。リーグ3位の68得点にリーグ最少の33失点という数字に加え、王者PSGを除く上位陣に一度も敗戦していないなど、結果内容伴っての2位フィニッシュは見事の一言だ。また、守護神メニャンやDFソマオロ、FWイコネ、FWバンバと若手を一人前に育て上げた育成力も素晴らしかった。 【期待以上】 ★チーム ◆リール<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_5_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>前述のガルティエ監督の下で充実した戦いぶりを見せたリールは望外の結果を手にする最高のシーズンを過ごした。ただ、今季の飛躍的な成功の礎はルイス・カンポスSD主導の下、前指揮官ビエルサ監督の求めに応じた若手主体のリクルートの影響が大きかった。今季リーグ最高のアタッカーの1人に成長したペペを始め、FWアラウージョやMFチアゴ・メンデスは昨夏獲得した新戦力だ。また、昨季守護神に抜擢したメニャンの活躍も昨季の経験があってこそだ。今夏の移籍市場ではそのスカッドをベースにDFフォンテ、FWレミのベテラン2選手に前年に国内で活躍したイコネ、バンバの若手2選手の補強がハマり、2年間の積み重ねが今季の躍進に繋がったと言えるだろう。 ★選手 ◆MFテジ・サヴァニエ(ニーム)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_5_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今季最大のサプライズ。2015年からプレーするニームで昨季25年ぶりのリーグ・アン昇格に貢献した27歳のフランス人セントラルMFは、自身初挑戦のリーグ・アンで13アシストを記録し、アシスト王に輝く鮮烈なデビューを飾った。171cmと体格に恵まれていないものの、背筋がピンと伸びた美しい持ち上がりから視野の広さと戦術眼を生かした絶妙なパスでチャンスを演出すれば、高精度の右足のプレースキックでも多くの見せ場を作った。今夏のステップアップが見込まれるが、いきなりのビッグクラブ行きよりも中堅クラブ行きを勧めたい。 【期待外れ】 ★チーム ◆モナコ<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_5_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>昨季の2位から一転、降格圏ギリギリの17位に低迷する大不振に。ここ数年、毎年のように複数主力を引き抜かれてきた中、優れたスカウト網と育成力に長けたジャルディム監督の下、その度に新戦力や下部組織の若手を台頭させ、育成クラブの理想的なサイクルを継続してきたモナコ。しかし、今季は若手の伸び悩み、新戦力のMFゴロビン、FWシャドリらの不振の影響でMFレマル、MFファビーニョ、MFモウティーニョらの抜けた穴を埋められず開幕戦の勝利以降、公式戦16戦未勝利という泥沼を味わった。その後、クラブのレジェンド、アンリ新監督の下で巻き返しを狙い、MFセスク、DFナウドと経験豊富なベテランを獲得したものの、監督初挑戦のアンリ監督は就任からリーグ戦12試合でわずか2勝と全く立て直しをできず。そこで慌ててジャルディム監督を復帰させたものの、最終節で残留を決めるのが精いっぱいの苦しい1年となった。 ★選手 FWナセル・シャドリ(モナコ)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_5_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今季大不振に陥ったモナコにおいて多くの選手が低調なパフォーマンスに終始した。背番号10を背負うFWヨベティッチやMFゴロビン、DFグリク、DFシディベらのパフォーマンスも酷かったが、中でも最も期待を裏切ったのが、昨夏WBAから加入したシャドリだ。WBAでの昨シーズンはケガの影響で低調だったものの、ロシアW杯ではベルギー代表の主力として日本戦での決勝点やチームを3位フィニッシュに導くイングランド戦でのアシストなど存在感を見せたこともあり、新天地モナコでも少なからず活躍が期待された。しかし、今季も細かいケガに悩まされ、リーグ戦16試合の出場でノーゴールノーアシストと全く戦力になれなかった。 2019.05.29 21:00 Wed2
【2018-19リーグ・アンベストイレブン】優勝PSG&躍進リールが席巻!
2018-19シーズンのリーグ・アンが終了しました。そこで本稿では今季のリーグ・アンベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 ◆リーグ・アンベストイレブン GK:メニャン DF:ララ、マルキーニョス、チアゴ・シウバ、F・メンディ MF:サヴァニエ、チアゴ・メンデス、エンドンベレ FW:ペペ、ムバッペ、ディ・マリア GK ミケ・メニャン(23歳/リール) 出場試合数:38(先発:38)/出場時間:3420分 失点数:33<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>躍進リールの若き守護神。PSGのアカデミー出身のエリートは2015年に出場機会を求めてリールに加入。昨季、ビエルサ前監督の下で守護神に抜擢されると、脆弱な守備陣の中で孤軍奮闘の活躍を見せた。迎えた今シーズンは重鎮フォンテの加入と堅守構築に定評があるガルティエ監督の下、最終ラインが安定したことでリーグ最少失点を記録。高い身体能力を生かしたシュートストップや足下の技術、判断力の向上と自身もスケールアップを遂げ、先日にはレ・ブルーに初招集された。 DF ケニー・ララ(27歳/ストラスブール) 出場試合数:34(先発:34)/出場時間:3060分 得点数:5(PK1)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>サヴァニエと共にサプライズを起こした右サイドのアシストマシーン。リーグ・アン初挑戦となった昨季3ゴール4アシストの数字を残してブレイクの兆しを見せたフランス人右サイドバックは、今季更なるスケールアップを果たした。右サイドバックや右ウイングバックを主戦場に果敢な縦への仕掛けから繰り出す高精度のクロスで9アシストを記録。また、プレースキッカーを任されるほどの精度を持つ右足のキックを武器にビルドアップやゲームメークにも貢献できる。課題の守備面でも粘り強さが出てきており、今夏のステップアップが確実視される。 MF マルキーニョス(25歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:30(先発:30)/出場時間:2693分 得点数:3<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今季リーグ最高のDF。守備的MF不在のチーム事情で今季は中盤で起用される機会も増えた上、3バックと4バックの併用で多くのタスクを求められたが、どのポジションで起用されても攻守両面で安定感が際立った。持ち味の一対一の強さ、危機察知能力に加え、今季は中盤でのプレーを通じてビルドアップ能力にも磨きがかかり、いよいよ世界最高のDFの領域に足を踏み入れてきた。 DF チアゴ・シウバ(34歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:25(先発:24)/出場時間:2078分 得点数:0<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>マルキーニョスの頼れる相棒。34歳とキャリア終盤に差し掛かり、身体能力の高い相手とのマッチアップで劣勢を強いられる場面も見受けられるが、豊富な経験に裏打ちされた抜群のプレーリードとポジショニングでその穴を補って余りある安定感を今季も見せた。また、慣れない3バックや本職ではない選手との連係にもきっちり適応し、リーグ連覇に大きく貢献した。 DF フェルラン・メンディ(23歳/リヨン) 出場試合数:30(先発:27)/出場時間:2531分 得点数:2<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーグ最高の攻撃的左サイドバック。驚異的な加速力と突破力を兼ね備える23歳は、中央寄りでのプレーを得意とする前線のアタッカーに代わってチームの攻撃に幅を与える貴重な存在となった。ただ、来季に向けた課題は2ゴール0アシストと存在感のわりに伸びなかった数字面。とりわけ、クロスに関しては精度の向上と共に自分のタイミングではなく味方に合わせたタイミングで入れるなど工夫がほしいところだ。 MF テジ・サヴァニエ(27歳/ニーム) 出場試合数:32(先発:32)/出場時間:2864分 得点数:6(PK4)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今季最大のサプライズ。自身初挑戦のリーグ・アンで6ゴール13アシストを記録し、アシスト王に輝く鮮烈なデビューを飾った。その正確なミドルレンジのパスは多くの識者を魅了した。 MF チアゴ・メンデス(27歳/リール) 出場試合数:35(先発:35)/出場時間:3074分 得点数:0<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>母国ブラジル屈指の名門サンパウロから昨季加入した27歳が加入2年目で眩い輝きを放った。機動力と戦術眼を併せ持つチアゴ・メンデスは、守備的MFを主戦場に複数のポジションをカバーするユーティリティ性、正確な右足のキックが最大の特長。今季はノーゴールに終わったものの、的確なポジショニング、ターンを武器に中盤の配球役としてリールの攻撃的なフットボールを支えた。 MF タンギ・エンドンベレ(22歳/リヨン) 出場試合数:34(先発:31)/出場時間:2690分 得点数:1<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>リーグを代表するセントラルMFに成長。豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、トリッキーな足技も兼ね備えた万能型MFは、若かりし頃のポール・ポグバを髣髴とさせる大器だ。今季もリヨンの中盤に君臨し、鋭いカウンターの起点として大きな存在感を放った。強力な前線を揃えるため、1ゴール5アシストとチャンスメークと中盤のバランス取りに専念した感もあるが、今後の成長に向けては26本に終わったシュート数を増やしていきたい。 FW ニコラ・ペペ(23歳/リール) 出場試合数:38(先発:37)/出場時間:3323分 得点数:22(PK9)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ムバッペに次ぐ存在感を放った快足レフティ。今季センターフォワードから本職の右ウイングに固定されると、圧倒的なスプリント能力、ドリブルテクニックを武器に躍動。PKによるゴールが「9」と多かったものの、22ゴール11アシストとリールの攻撃陣を見事に牽引。昨季はフィニッシュの局面での粗さが目立ったが、今季の枠内シュート率は52パーセントと決定力が大幅に向上し、より完璧なアタッカーに進化。なお、今夏に国外のビッグクラブ移籍が確実視されている。 FW キリアン・ムバッペ(20歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:29(先発:24)/出場時間:2343分 得点数:33(PK1)<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>今シーズンのMVP。序盤からゴールを量産し、キャリアハイの33ゴールを記録。ゴールデンシュー(欧州得点王)は36ゴールのメッシに譲ったものの、自身初のリーグ得点王に輝いた。 FW アンヘル・ディ・マリア(31歳/パリ・サンジェルマン) 出場試合数:30(先発:28)/出場時間:2323分 得点数:12<div style="text-align:center;"><img src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/get20190529_4_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>ムバッペに主役の座こそ譲ったものの、12ゴール11アシストの活躍でカバーニやネイマールに勝る活躍ぶりで連覇に貢献した。今季は多彩なフォーメーションを併用するトゥヘル監督の下で中盤、前線の複数ポジションをこなした中、的確なポジショニングと気の利いたプレーで中盤と前線を繋ぐリンクマンとして機能。さらに、ボールを持てば持ち味の鋭い仕掛けと相手守備のギャップを突く精度の高いパスで多くの決定機を創出した。 2019.05.29 21:01 Wedテジ・サヴァニエの移籍履歴
| 移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
| 2019年7月2日 |
ニーム |
モンペリエ |
完全移籍 |
| 2015年8月6日 |
AC Arles-Avignon |
ニーム |
完全移籍 |
| 2011年7月1日 |
Montpellier B |
AC Arles-Avignon |
完全移籍 |
| 2009年1月1日 |
|
Montpellier B |
完全移籍 |
テジ・サヴァニエの今季成績
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| リーグ・アン | 30 | 2322’ | 2 | 4 | 1 |
| 合計 | 30 | 2322’ | 2 | 4 | 1 |
テジ・サヴァニエの出場試合
| リーグ・アン |
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| 第1節 | 2024年8月18日 |
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vs |
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ストラスブール | 90′ | 1 | ||
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H
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| 第2節 | 2024年8月23日 |
|
vs |
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パリ・サンジェルマン | 83′ | 0 | ||
|
A
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| 第3節 | 2024年8月31日 |
|
vs |
|
ナント | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第4節 | 2024年9月15日 |
|
vs |
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スタッド・レンヌ | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第5節 | 2024年9月22日 |
|
vs |
|
オセール | 88′ | 0 | ||
|
H
|
| 第6節 | 2024年9月28日 |
|
vs |
|
モナコ | 90′ | 0 | ||
|
A
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| 第7節 | 2024年10月6日 |
|
vs |
|
スタッド・ランス | 90′ | 0 | 64′ | |
|
A
|
| 第8節 | 2024年10月20日 |
|
vs |
|
マルセイユ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第9節 | 2024年10月27日 |
|
vs |
|
トゥールーズ | 51′ | 0 | 51′ | |
|
H
|
| 第10節 | 2024年11月3日 |
|
vs |
|
ル・アーヴル | メンバー外 |
|
A
|
| 第11節 | 2024年11月10日 |
|
vs |
|
ブレスト | メンバー外 |
|
H
|
| 第12節 | 2024年11月23日 |
|
vs |
|
サンテチェンヌ | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第13節 | 2024年12月1日 |
|
vs |
|
リール | 81′ | 0 | 52′ | |
|
H
|
| 第14節 | 2024年12月8日 |
|
vs |
|
RCランス | 90′ | 0 | 43′ | |
|
A
|
| 第15節 | 2024年12月15日 |
|
vs |
|
ニース | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第16節 | 2025年1月4日 |
|
vs |
|
リヨン | 75′ | 0 | ||
|
A
|
| 第17節 | 2025年1月12日 |
|
vs |
|
アンジェ | 71′ | 1 | ||
|
H
|
| 第18節 | 2025年1月17日 |
|
vs |
|
モナコ | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第19節 | 2025年1月26日 |
|
vs |
|
トゥールーズ | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第20節 | 2025年1月31日 |
|
vs |
|
RCランス | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第21節 | 2025年2月9日 |
|
vs |
|
ストラスブール | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第22節 | 2025年2月16日 |
|
vs |
|
リヨン | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第23節 | 2025年2月23日 |
|
vs |
|
ニース | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第24節 | 2025年3月2日 |
|
vs |
|
スタッド・レンヌ | 85′ | 0 | ||
|
H
|
| 第25節 | 2025年3月8日 |
|
vs |
|
リール | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第26節 | 2025年3月16日 |
|
vs |
|
サンテチェンヌ | 90′ | 0 | 16′ | |
|
H
|
| 第27節 | 2025年3月30日 |
|
vs |
|
オセール | 90′ | 0 | ||
|
A
|
| 第28節 | 2025年4月6日 |
|
vs |
|
ル・アーヴル | 90′ | 0 | ||
|
H
|
| 第29節 | 2025年4月13日 |
|
vs |
|
アンジェ | 33′ | 0 | ||
|
A
|
| 第30節 | 2025年4月19日 |
|
vs |
|
マルセイユ | ベンチ入り |
|
A
|
| 第31節 | 2025年4月27日 |
|
vs |
|
スタッド・ランス | 16′ | 0 | ||
|
H
|
| 第32節 | 2025年5月4日 |
|
vs |
|
ブレスト | 24′ | 0 | ||
|
A
|
| 第33節 | 2025年5月10日 |
|
vs |
|
パリ・サンジェルマン | 5′ | 0 | ||
|
H
|

フランス
ニーム
AC Arles-Avignon
Montpellier B