須藤大輔 Daisuke SUDO

ポジション 監督
国籍 日本
生年月日 1977年04月25日(47歳)
利き足
身長
体重
ニュース クラブ 監督データ
ニュース一覧

J2で2年目に挑戦する藤枝が選手背番号発表!札幌から加入のFW中島大嘉は「81」

藤枝MYFCは8日、2024シーズンの選手背番号を発表した。 2023シーズンはクラブ史上初となるJ2の舞台を戦った藤枝。苦しい戦いも予想された中、12位と中位でフィニッシュ。2年目のJ2にチャレンジすることとなる。 須藤大輔監督が継続して率いる2024シーズンに向けては、経験豊富な東京ヴェルディを退団したMF梶川諒太を獲得。また、名古屋グランパスに期限付き移籍でプレーしていたFW中島大嘉を北海道コンサドーレ札幌から育成型期限付き移籍で獲得した。 その他、守備陣にはDFカルリーニョス、DFウエンデルのブラジル人2名を完全移籍で獲得。GK内山圭(←サガン鳥栖)、MFシマブク・カズヨシ(←アルビレックス新潟)も期限付き移籍で加入した。 新加入選手では梶川が「23」、中島が「81」、カルリーニョスが「29」、ウエンデルが「99」、内山が「35」、シマブク・カズヨシが「19」をつけることとなる。 また、MF榎本啓吾が「27」から「10」に、FW中川風希が「77」から「14」に背番号を変更している。 ◆2024シーズン選手背番号 GK 1.岡西宏祐 21.菅原大道 35.内山圭←サガン鳥栖/期限付き 41.北村海チディ DF 2.川島將 3.鈴木翔太 4.中川創←ジュビロ磐田/期限付き→完全 5.小笠原佳祐 16.山原康太郎 22.久富良輔 29.カルリーニョス←ボタフォゴSP(ブラジル)/完全 99.ウエンデル←ポルトゲーザ(ブラジル)/完全 MF 6.新井泰貴 7.水野泰輔 8.浅倉廉←拓殖大学/新加入 10.榎本啓吾※背番号変更「27」 13.大曽根広汰←ベガルタ仙台/期限付き→完全 15.杉田真彦 18.小関陽星 19.シマブ・カズヨシ←アルビレックス新潟/期限付き 23.梶川諒太←東京ヴェルディ/完全 24.永田貫太←中京大学/新加入 26.西矢健人←FC大阪/期限付き→完全 27.前田翔茉←常葉大学/新加入 30.芹生海翔←鹿児島城西高校/新加入 33.河上将平 FW 9.矢村健←アルビレックス新潟/期限付き延長 11.アンデルソン 14.中川風希※背番号変更「77」 17.平尾拳士朗 81.中島大嘉←北海道コンサドーレ札幌/育成型期限付き 2024.01.08 23:05 Mon

藤枝の背番号「10」横山暁之、千葉へ“不退転の覚悟”で完全移籍「恐怖に打ち勝ち、変わらないといけない。手放さないといけない」

ジェフユナイテッド千葉は18日、藤枝MYFCからMF横山暁之(26)が完全移籍にて加入すると発表した。 横山は東京ヴェルディの下部組織出身で、北陸大学を経て2020年に藤枝へ入団。昨季J3リーグ31試合出場で13ゴールとプロ初得点から勢いそのままに2桁得点を達成すると、チームもJ2リーグ昇格を勝ち取る。 迎えた今季は背番号「10」を与えられ、自身初のJ2リーグで40試合に出場、6ゴールをマーク。シーズン途中に絶対的エースのFW渡邉りょう(セレッソ大阪へ移籍)が流出したチームにおいて、獅子奮迅の活躍を披露した。 横山にとって今回がキャリア初の移籍ということになるなか、双方のクラブから公式サイトを通じてコメントを発表。4年間過ごした藤枝への愛着、感謝を語りつつ、とりわけ須藤大輔監督への思い入れを綴っている。 ◆ジェフユナイテッド千葉 「ジェフユナイテッド市原・千葉に関わる皆さま初めまして。藤枝MYFCから加入することになりました、横山暁之です。『よこ』と呼んでください!失敗を恐れず、ゴールに向かってチャレンジする姿勢を見せたいと思います。皆さまにいち早く認めてもらえるように、練習から全力で頑張ります」 ◆藤枝MYFC 「藤枝MYFCに関わる全ての皆さま、今年もご支援ご声援ありがとうございました。移籍することに決めました」 「藤枝での生活はこれ以上の幸せはないのではないかと思うほどで、僕は藤枝が大好きです。クラブの発展を間近で感じ、歩みを共にしたいと思うこともありました」 「立ち寄った飲食店でサポーターの方とこれまでの歴史を話したり、スポンサーの方や藤枝市のサッカー発展に今まで尽力されてきた方々のお話を聞いて、これからも藤枝でサッカーを続けることは自分の中でやりたいことの一つでもありました」 「藤枝でのこの4年間は順調だった訳ではありません。1年目の僕を知っている人からすると今の僕は全く別人のように見えるくらい、藤枝でのスタートは全く思うようにいきませんでした」 「チームメイトに気を遣い、すごく小さくなり、自分のプレーを表現することに臆病になっていました。それが私生活にも影響し、孤独を感じた日々でした。そんな中で、谷澤達也さんや枝村匠馬さんに助けてもらい、辛い日々の中でも良い出会いに恵まれました」 
「そうしてこの世界を生き抜き手に入れた藤枝での生活は、この瞬間がずっと続けばいいのにと思うことがあり過ぎるくらい幸せです。ここまで苦労して苦労して手に入れた今の幸せは、僕にとってかけがえのないものであり、手放したくないものでもあります」 「ただ、それが大事であればあるほど、現状に満足してしまいそうになる怖さがありました。ここまでのサッカー人生は、常にチャレンジャーでした。無所属から始まり、全く試合に出れない日々、孤独な毎日から、もがいて成功したくて必死でした」 
「サッカー選手である以上、今の生活がずっと続くことはないです。現状にすがっていると、気付いた時には手遅れな状況も考えられます。気付いたら活躍できなくなっている。気付いたら契約がない。移籍先もない。そういう状況になり得ると思います」 「苦労して苦労して手に入れたこの藤枝での生活が大事だからこそ、もしかしたら移籍することで状況が悪くなるかもしれないという恐怖に打ち勝ち、変わらないといけないのです」 「また、僕の好きな言葉の一つにこのような言葉があります。『本当にやりたい事を邪魔するのは他のやりたい事である』僕が今後サッカー選手として本当に欲しいものを手に入れるために、手放さないといけないものもあるのです」 「藤枝でのプレーも、常に挑戦でした。何度失敗をしても気にせず、確率が低いプレーでも、果敢にゴールを目指す。その姿勢が、応援してくださる方々に響くのだと信じてプレーしていました。皆さんの期待に、藤枝の選手として応えられないのは申し訳ないですが、1人のサッカー選手として、挑戦する姿を見せたいと思います」 「須藤さんには、自分の人生を変えてもらいました。須藤さんは僕自身で掴んだものだと言ってくれますが、選手はいつでも選ばれる側で、やるべきことをやっていても、選んでくれる人がいないと活躍できません。ポテンシャルを信じて、実績のない僕を、勇気を出して使い続けてくれて感謝しています」 
「須藤さんの言葉の一つ一つは、今後の僕のサッカー観に大きく影響すると思います。須藤さんと共に、これからも目標を掴みたいという思いもありますが、僕の自分勝手な思いで途中で離脱してしまい、申し訳なく思います。須藤さんに巡り会えたことは、僕の財産です」 「皆さま4年間、応援ありがとうございました。これからの藤枝サッカーの発展を心から応援しています」 2023.12.18 16:30 Mon

J2リーグアウォーズ各賞が発表! MVPはエリキ、ベストイレブンは7クラブから選出! 優秀監督賞は磐田・横内昭展監督が受賞

7日、2023J2リーグアウォーズが開催。2023シーズンの明治安田生命J2リーグの各賞が発表された。 2023シーズンのJ2では、FC町田ゼルビアが見事に初優勝。J1初昇格を掴んだ。 自動昇格の2位にはジュビロ磐田が入ると、J1昇格プレーオフは3位の東京ヴェルディが制して3クラブが昇格。2位を守り続けていた清水エスパルスは最終節で4位に転落し、プレーオフでも決勝で敗れてJ2を来季も戦うこととなった。 一方で、下位に目を向ければ最下位はツエーゲン金沢、21位は大宮アルディージャとなり2チームはJ3降格が決定していた。 最優秀選手賞(MVP)は町田のFWエリキが初受賞。シーズン途中に重傷を喫したが、30試合で18得点を記録して優勝と昇格に貢献していた。 ベストイレブンにはエリキの他、清水から4選手、東京Vとジェフユナイテッド千葉から2名ずつが選出。その他、磐田、V・ファーレン長崎、ロアッソ熊本から選ばれている。 またJ2得点王はベストイレブンにも選ばれたFWフアンマ・デルガドでキャリアハイの26得点を記録した。 最優秀ゴールには、清水のMF乾貴士が7月9日の明治安田第25節の大分トリニータ戦で決めたゴールに。1-1で迎えた63分、大分の攻撃を止めてからのカウンター。自陣のハーフウェイライン付近でボールを持った乾は周りを窺いながらもドリブルで中央を持ち上がると、そのままボックス手前で右足一閃。ゴール右上に大きく曲がったミドルシュートがクロスバーを掠めて決まったものになった。 その他、優秀監督賞には監督初挑戦となり、それまではサンフレッチェ広島や日本代表で森保一監督の右腕として従事してきた横内昭展監督が受賞。磐田を見事にJ1復帰させたことが評価された。なお優秀監督賞の得票数も公開されており、大宮の原崎政人監督のみ票が入らなかった。 フェアプレー賞はザスパクサツ群馬、ヴァンフォーレ甲府、ツエーゲン金沢の3クラブが受賞。フェアプレー個人賞は全てGKで櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)、マテウス(東京V)、権田修一(清水)、波多野豪(長崎)が受賞した。今回から新設されている。 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀選手賞</span> FWエリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆J2ベストイレブン</span> GK 権田修一(清水エスパルス)/初受賞 DF 宮原和也(東京ヴェルディ)/初受賞 鈴木義宜(清水エスパルス)/初受賞 リカルド・グラッサ(ジュビロ磐田)/初受賞 MF 田口泰士(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 森田晃樹(東京ヴェルディ)/初受賞 乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 平川怜(ロアッソ熊本)/初受賞 FW 小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉)/初受賞 エリキ(FC町田ゼルビア)/初受賞 フアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆得点王</span> FWフアンマ・デルガド(V・ファーレン長崎)/初受賞 26得点 <span class="paragraph-subtitle">◆最優秀ゴール賞</span> MF乾貴士(清水エスパルス)/初受賞 明治安田生命J2リーグ第25節 7月9日(日) 大分トリニータ vs 清水エスパルス(63分) <span class="paragraph-subtitle">◆優勝監督賞</span> 黒田剛監督(FC町田ゼルビア)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞</span> 横内昭展監督(ジュビロ磐田)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー賞</span> ザスパクサツ群馬 ヴァンフォーレ甲府 ツエーゲン金沢 ※反則ポイントが少ない順 <span class="paragraph-subtitle">◆フェアプレー個人賞</span> GK櫛引政敏(ザスパクサツ群馬)/初受賞 GKマテウス(東京ヴェルディ)/初受賞 GK権田修一(清水エスパルス)/初受賞 GK波多野豪(V・ファーレン長崎)/初受賞 <span class="paragraph-subtitle">◆優秀監督賞(得票順)</span> 1位:107票/横内昭展(ジュビロ磐田)リーグ順位:2位 2位:63票/秋葉忠宏(清水エスパルス)リーグ順位:4位 3位:39票/城福浩(東京ヴェルディ)リーグ順位:3位 4位:37票/小林慶行(ジェフユナイテッド千葉)リーグ順位:6位 5位:27票/大槻毅(ザスパクサツ群馬)リーグ順位:11位 6位:24票/大木武(ロアッソ熊本)リーグ順位:14位 7位:15票/渡邉晋(モンテディオ山形)リーグ順位:5位 8位:10票/須藤大輔(藤枝MYFC)リーグ順位:12位 9位:9票/篠田善之(ヴァンフォーレ甲府)リーグ順位:8位 10位:8票/下平隆宏(大分トリニータ)リーグ順位:9位 11位:5票/吉田謙(ブラウブリッツ秋田)リーグ順位:13位 11位:5票/濱崎芳己(水戸ホーリーホック)リーグ順位:17位 13位:4票/田村雄三(いわきFC)リーグ順位:18位 14位:3票/吉田達磨(徳島ヴォルティス)リーグ順位:15位 14位:3票/時崎悠(栃木SC)リーグ順位:19位 16位:2票/木山隆之(ファジアーノ岡山)リーグ順位:10位 16位:2票/堀孝史(ベガルタ仙台)リーグ順位:16位 16位:2票/柳下正明(ツエーゲン金沢)リーグ順位:22位 19位:1票/ファビオ・カリーレ(V・ファーレン長崎)リーグ順位:7位 19位:1票/フアン・エスナイデル(レノファ山口FC)リーグ順位:20位 ※優勝した黒田 剛監督(FC町田ゼルビア)以外の監督から投票 ※原崎政人監督(大宮アルディージャ)は得票がなかった <span class="paragraph-title">【動画】J2のベストゴールは乾貴士の圧巻カーブミドルシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SRAvHVCdwqA";var video_start = 380;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.08 06:45 Fri

J2初挑戦で残留決めた藤枝が須藤大輔監督の続投を発表「夢は見るものではなく叶え、自ら掴み取るもの!」

藤枝MYFCは2日、須藤大輔監督(46)の続投を発表した。 須藤監督は、現役時代に水戸ホーリーホックや湘南ベルマーレ、ヴァンフォーレ甲府、ヴィッセル神戸、藤枝でプレー。2010年に当時東海1部リーグの藤枝で引退した。 引退後は山梨学院大サッカー部のコーチを務めると、2018年6月にガイナーレ鳥取の監督に就任。2021年7月から藤枝で指揮を執っている。 倉田安治前監督の後任としてシーズン途中の就任となった中、チームは明治安田生命J3リーグで10位フィニッシュ。シーズン初めから指揮を執った2022シーズンは2位と躍進するとJ2昇格に貢献していた。 初のJ2挑戦となった今シーズンは、残り2節の段階で14勝9分け17敗の勝ち点51で12位に位置。見事に残留を決めていた。 須藤監督はクラブを通じてコメントしている。 「クラブ史上初のJ2参戦、冒険のような長い物語も残り2節、荒波に揉まれ紆余曲折を経て走り続けて参りましたが、プレーオフ進出とはならず申し訳ない気持ちで一杯です」 「そんな中、選手、スタッフ、クラブはチャレンジ精神を常に持ち、前向きに挑み続け、確かな手応えと未来への道程をハッキリとさせてくれました」 「それもサポーター、パートナー企業、藤枝MYFCに関わる全ての方が、いかなる時も背中を押し続けて下さった賜物だと、心より感謝申し上げたいと思います」 「夢は見るものではなく叶え、自ら掴み取るもの!新たな景色に辿り着く物語を共に!その想いを夢物語で終わらせることのないよう責任と情熱をもち、2024シーズンも藤枝MYFCの指揮を執らせていただく運びとなりました」 「スタジアムという夢の劇場で、誰もが時を忘れ、酔いしれられる超攻撃的エンターテイメントサッカーを披露し、万雷の喝采を受けられるよう精進して参りたいと思います」 「蹴球都市藤枝の意地とプライドを胸に!熱いサポートよろしくお願いいたします。サッカーの力で全ての方に幸せを!」 2023.11.02 12:25 Thu

師弟対決は熊本に軍配!山形は連勝が「5」でストップし、大宮は苦境続く13戦未勝利に…【明治安田J2第21節】

17日、明治安田生命J2リーグ第21節の5試合が各地で行われた。 2位・大分トリニータ(勝ち点37)は9位・ファジアーノ岡山(勝ち点29)を本拠地に迎え、1-0と辛勝した。 大分は選手交代を駆使して圧力を高めた終盤、80分に均衡を破る。藤本一輝が左ポケットからグラウンダークロスを送ると、GKが弾かれたボールが左ポストに当たって跳ね返り、再びGK金山隼樹に当たってゴールイン。最後は最終ラインに5枚を並べた大分がそのまま逃げ切り、3試合連続の1点差勝利で3連勝を飾った。 6位のV・ファーレン長崎(勝ち点35)は、米田隼也とエジガル・ジュニオのゴールで最下位・大宮アルディージャ(勝ち点14)に快勝。前節完敗のショックを払拭し、対する大宮は4連敗で13試合未勝利と苦境が続いている。 順位の近い12位・藤枝MYFC(勝ち点28)と13位・ロアッソ熊本(勝ち点27)の一戦は、師弟対決となった。 藤枝の須藤大輔監督は、ヴァンフォーレ甲府の選手時代に大木武監督のもとでプレー。恩師を相手に連勝を目論んだが、大木監督が先輩指揮官としての貫録を見せた。 士気高く入った熊本は前半だけで4得点。16分に大本祐槻が試合を動かすと、その1分後には先制点をお膳立てした島村拓弥が追加点を奪う。40分、45+1分にはまたも島村のラストパスから粟飯原尚平、松岡瑠夢と得点を重ね、後半の藤枝の反撃もしのぎ切って完封勝ちを収めた。 こちらも順位の近しい同士、17位・水戸ホーリーホック(勝ち点23)18位・ツエーゲン金沢(勝ち点21)の顔合わせは、古巣対戦となった奥田晃也のゴールなどで2点を先行した金沢が逃げ切り勝ち。6試合ぶりの白星を飾った。 11位・モンテディオ山形(勝ち点28)と15位・徳島ヴォルティス(勝ち点23)の一戦は、チアゴ・アウベスが得点ランキングトップに並ぶ今季11点目を挙げ、山形が追い付いてのドローに。山形は連勝が「5」でストップし、徳島は今季初の連勝の機会を逃している。 ◆J2リーグ 第21節 ▽6月17日 藤枝MYFC 0-4 ロアッソ熊本 ツエーゲン金沢 2-1 水戸ホーリーホック 徳島ヴォルティス 1-1 モンテディオ山形 V・ファーレン長崎 2-0 大宮アルディージャ 大分トリニータ 1-0 ファジアーノ岡山 ▽6月18日 《14:00》 レノファ山口FC vs ベガルタ仙台 《16:00》 いわきFC vs ジェフユナイテッド千葉 《18:00》 栃木SC vs FC町田ゼルビア 東京ヴェルディ vs ザスパクサツ群馬 ▽6月28日 《19:00》 清水エスパルス vs ブラウブリッツ秋田 ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府 2023.06.17 21:21 Sat

初J2の藤枝が痛恨…全試合先発のキャプテンMF杉田真彦が右ヒザのじん帯負傷で全治6〜8カ月で今季中の復帰は厳しいものに

藤枝MYFCは9日、MF杉田真彦の負傷を発表した。 クラブの発表によると、杉田は7日に行われた明治安田生命J2リーグ第14節のモンテディオ山形戦で負傷した。 検査の結果、右ヒザ前十字じん帯・内側側副じん帯断裂と診断。全治は6〜8カ月となり、今季中の復帰が厳しい状態となった。 壮絶な打ち合いとなったこの試合。先発した杉田だったが、30分にルーズボールを競り合った際に加藤大樹のチャージを受けると、地面についた足に接触。杉田はそのまま立ち上がることができず、担架に乗って運び出され交代。須藤大輔監督も怒りの抗議をしている姿が見られた。 キャプテンの杉田は、チームはつのJ2でここまで全13試合に先発出場していた。 2023.05.09 10:15 Tue

異種マスコットが共存! J2藤枝の訪問記念しB3リーグのバスケチームが「昇格あやかりステッカー」配布

クラブの初のJ2昇格を果たした藤枝MYFCが、バスケットボールチームのイベントに参加。記念してオリジナルステッカーが配布されるようだ。 藤枝は昨季の明治安田生命J3リーグで2位に食い込み、クラブ史上初となるJ2昇格を決めた。須藤大輔監督率いるチームは8日に始動し、藤枝総合運動公園サッカー場にて初トレーニングも実施。1月29日から2月6日にかけては、鹿児島でのキャンプも予定されている。 今週末には、同じく静岡県内に拠点を構えるバスケットボールB3リーグのベルテックス静岡のホームゲーム、鹿児島レブナイズ戦のイベントに選手らが参加。21日にはマスコットの蹴っとばし小僧、22日には川島將、久富良輔が登場する。 会場では藤枝の訪問を記念し、記念グッズが配布される。その名も「昇格あやかりステッカー」だ。 円形のステッカーには蹴っとばし小僧と、ベルテックス静岡のマスコット・未確認生物UMAのベルティが描かれ、中央には大きな達筆の「昇格」の文字が躍る。 ベルテックス静岡は、B3参戦3シーズン目となる昨季を過去最高の3位で終え、B2昇格まであと一歩と迫った。今季はここまでB3で首位に立っており、クラブ史上初の昇格を達成した藤枝を祝福するとともに、自チームの昇格もあやかりたいところだ。 <span class="paragraph-title">【写真】両チームのマスコットが共存!藤枝とベルテックス静岡がコラボした「昇格あやかりステッカー」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">当日は藤枝MYFCの訪問を記念し<br>「昇格あやかりステッカー」が配布されます<br><br>両日先着500名様限定<a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%97%A4%E6%9E%9DMYFC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#藤枝MYFC</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E9%9D%99%E5%B2%A1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ベルテックス静岡</a> <a href="https://t.co/7WwNCPPUiJ">https://t.co/7WwNCPPUiJ</a> <a href="https://t.co/xFYzsNg7r6">pic.twitter.com/xFYzsNg7r6</a></p>&mdash; 藤枝MYFC (@fujiedamyfc_pr) <a href="https://twitter.com/fujiedamyfc_pr/status/1615219812191600640?ref_src=twsrc%5Etfw">January 17, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.17 21:20 Tue

J2昇格目前の藤枝、須藤監督の続投決定 「更にアップデートした藤枝スタイルを」

藤枝MYFCは14日、須藤大輔監督(45)の続投決定を発表した。 直近にガイナーレ鳥取の指揮官を務めた須藤監督は昨年7月から藤枝を指揮。初年度は明治安田生命J3リーグ10位でのフィニッシュとなった。2年目となった今シーズンは夏前から調子を上げ、最終節を残して自動昇格圏内となる2位に位置。3位鹿児島ユナイテッドFCとは3ポイント差となっており、得失点でも「15」のリードがあることから昇格をほぼ手中に収めている状況だ。 契約更新を受け、須藤監督はクラブを通じてコメント。さらなる躍進に向けて意欲を見せた。 「サッカーの力で全ての人を幸せにする、我々藤枝MYFCのフィロソフィーを体現し結果として残してくれた選手、クラブ、そして支えて下さった全ての方に感謝申し上げたいと思います」 「内容と結果という両極、アタッキングサッカーでは勝てない、そんなサッカーでは無理と言われ、逆に火がつき全ての固定観念を払拭し立ち向かった2022年、紆余曲折を経て理想を貫き通し辿り着いた場所、とても良い景色が見えております」 「まだまだ道の途中ではありますが着実に一つ一つの階段を登っている今、来年度の指揮を継続し執らせていただく運びとなりました」 「地上最大のエンターテイメントを!勇気や希望、感動を与えられるサッカーで観ている方の心を震わせ、サッカーの力で幸せを運べるよう来シーズンも情熱をもち、更にアップデートした藤枝スタイルを構築し、邁進して参りたいと思います」 2022.11.14 13:14 Mon

7月の月間優秀監督賞に横浜FMのケヴィン・マスカット監督! 今季2度目の栄冠

Jリーグは16日、7月度の月間優秀監督賞を発表した。 J1リーグからは横浜F・マリノスのケヴィン・マスカット監督で、7月は5試合を3勝2分けの無敗。順位も首位を維持して、この8月に入っている。 今年5月に続く受賞となる49歳のオーストラリア人指揮官はJリーグ公式サイトで喜びを語った。 「まず、本受賞についてJリーグに感謝申し上げます。そして、我々のサッカーを表現するためにハードワークしている選手とスタッフにも感謝します。最後に、どんな時も変わらずサポートしてくれているマリノスファミリー全員にこの賞を捧げたいです。共に戦い続けましょう」 また、J2リーグではロアッソ熊本の大木武監督で、J3リーグからは藤枝MYFCの須藤大輔監督が選出。それぞれ受賞に際してコメントしている。 ◆大木武監督 「このたびは、2022明治安田生命J2リーグ7月の月間優秀監督賞に選んでいただき、ありがとうございます。この賞は、選手・スタッフをはじめ、クラブを支えてくださるパートナー企業の皆様、いつも応援してくださるサポーターの皆様、クラブに関わる全ての皆様がいただいた賞であり、心より感謝いたします。リーグも終盤戦となりますが、チーム一丸となり、皆様にまた見たいと思っていただけるようなプレーで、目標を達成できるよう頑張ります」 ◆須藤大輔監督 「この度の受賞に関しまして、藤枝MYFCのクラブとしてのフィロソフィーをクラブに関わる全ての人と共有し、共に歩むことができたことが良い結果に繋がり、この素晴らしい賞を受賞する運びとなったこと、支えてくださった方々に感謝申し上げます。今後も超攻撃的なエンターテイメントサッカーを表現し、観ている方に勇気や感動、そして心を震わせる至福の時間を提供できるよう日々精進して参りたいと思います。サッカーの力で多くの方を幸せにできますように」 2022.08.16 18:25 Tue

最終節のYS横浜戦で退場処分の藤枝・須藤大輔監督、出場停止処分はなし

Jリーグは9日、藤枝MYFCの須藤大輔監督への処分について発表した。 5日で2021シーズンのJリーグの全日程が終了。藤枝は明治安田生命J3リーグ最終節でY.S.C.C.横浜と対戦していた。 この試合では0-3でYS横浜が勝利していたが、須藤監督は85分に主審より退場処分を受けていた。 Jリーグは懲罰基準に照らして審議した結果、同監督のテクニカルエリアを出て、競技中のフィールドに入り審判員に意義を示した行為は、「きわめて反スポーツ的な行為」に相当すると判断、1試合の出場停止(ベンチ入り)処分とすると発表した。 しかし、全日程が終了していることに加え、出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、須藤監督のベンチ入り停止はないこととなった。 すでに須藤監督は来シーズンの続投が決定。シーズン開幕戦でも指揮することができる。 2021.12.09 11:04 Thu
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2012年1月1日 藤枝 引退 -
2010年7月1日 無所属 藤枝 完全移籍
2010年1月1日 神戸 無所属 -
2008年1月1日 甲府 神戸 完全移籍
2003年1月1日 湘南 甲府 完全移籍
2002年1月1日 水戸 湘南 完全移籍
2000年1月1日 水戸 完全移籍
監督履歴
就任日 退任日 チーム 種類
2021年7月12日 藤枝 監督
2018年6月4日 2019年1月31日 鳥取 監督
2011年4月1日 2015年3月31日 山梨学院大オリオンズ コーチ
今季の成績
明治安田J2リーグ 12 3 2 7 0 0
YBCルヴァンカップ 2024 1 0 0 1 0 0
合計 13 3 2 8 0 0
出場試合
明治安田J2リーグ
第1節 2024-02-24 vs V・ファーレン長崎
0 - 0
第2節 2024-03-02 vs ジェフユナイテッド千葉
4 - 0
第3節 2024-03-10 vs 大分トリニータ
0 - 1
第4節 2024-03-16 vs ファジアーノ岡山
0 - 1
第5節 2024-03-20 vs モンテディオ山形
0 - 1
第6節 2024-03-24 vs ロアッソ熊本
2 - 1
第7節 2024-03-30 vs 愛媛FC
3 - 0
第8節 2024-04-03 vs いわきFC
3 - 0
第9節 2024-04-07 vs ベガルタ仙台
1 - 1
第10節 2024-04-14 vs 横浜FC
2 - 0
第11節 2024-04-20 vs 徳島ヴォルティス
0 - 1
第12節 2024-04-27 vs 水戸ホーリーホック
2 - 3
YBCルヴァンカップ 2024
1回戦 2024-03-06 vs FC琉球
2 - 1