ジョン・ハードマン John HERDMAN

ポジション 監督
国籍 イングランド
生年月日 1975年07月19日(48歳)
利き足
身長
体重
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トロント、昨夏にニューカッスルを退団したマシュー・ロングスタッフをフリーで獲得!

トロントFCは2月29日、イングランド人MFマシュー・ロングスタッフ(23)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2025年12月31日までで、1年間の延長オプションが付随している。 ニューカッスルのトップチームで主力として活躍するショーン・ロングスタッフを実兄に持つロングスタッフは、2019年10月のプレミアリーグデビュー戦となったマンチェスター・ユナイテッド戦でゴールを挙げる鮮烈なデビューを飾った。 しかし、以降は思うように出場機会を得られず、アバディーン、マンスフィールド、コルチェスター・ユナイテッドと武者修行を繰り返すと、昨季はレンタル先のコルチェスターで前十字じん帯損傷の重傷を負い、早期レンタルバック。シーズン終了後にはニューカッスルとの契約満了が発表されていた。 トロントのジョン・ハードマン監督は、ロングスタッフの加入について以下のようにコメントした。 「マシューが我々のチームに加わることを嬉しく思う。彼のプレミアリーグでの経験とダイナミックなプレースタイルは、我々の中盤に厚みを加え、戦術的なプランを補完してくれるだろう」 2024.03.01 07:00 Fri

日本と対戦するカナダ代表がメンバー発表!アルフォンソ・デイビスやジョナサン・デイビッドを選出【国際親善試合】

カナダサッカー協会(CSA)は5日、国際親善試合の日本代表戦に臨むカナダ代表メンバー23名を発表した。 8月末にカナダ代表を1986年大会以来となるワールドカップ(W杯)本大会出場に導いたジョン・ハードマン監督が退任したカナダ代表。 今回の親善試合で指揮を執るマウロ・ビエロ暫定監督はGKミラン・ボルヤン、DFアルフォンソ・デイビス、DFアリスター・ジョンストン、FWジョナサン・デイビッドなど、ヨーロッパの名門で活躍する選手を順当に招集。 また、フルアムのU-18チームに所属するDFリュック・ド・フジュロルが初招集されている。 13日に日本と対戦するカナダは2022年11月にも対戦しており、カタールW杯前にUAEのアール・マクトゥーム・スタジアムで行われた試合は2-1でカナダが勝利していた。 今回発表されたカナダ代表メンバーは以下の通り。 ◆カナダ代表メンバー23名 GK ミラン・ボルヤン(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) デイン・セント・クレア(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) マクシム・クレポー(ロサンゼルスFC/アメリカ) DF リッチー・ラリア(バンクーバー・ホワイトキャップス) サム・アデクグベ(バンクーバー・ホワイトキャップス) モイーズ・ボンビト(コロラド・ラピッズ/アメリカ) カマル・ミラー(インテル・マイアミ/アメリカ) デレク・コーネリアス(マルメ/スウェーデン) アリスター・ジョンストン(セルティック/スコットランド) リュック・ド・フジュロル(フルアムU-18) スティーブン・ヴィトーリア(シャヴェス/ポルトガル) アルフォンソ・デイビス(バイエルン/ドイツ) MF マシュー・ショワニエール(CFモントリオール) サミュエル・ピエット(CFモントリオール) ジョナサン・オソリオ(トロントFC) ステファン・エウスタキオ(ポルト) ハリー・ペイトン(マザーウェル/スコットランド) イスマエル・コネ(ワトフォード/イングランド) FW ジョナサン・デイビッド(リール/フランス) リアム・ミラー(プレストン/イングランド) サイル・ラリン(マジョルカ/スペイン) シャルル・アンドレアス・ブリム(スパルタ・ロッテルダム/オランダ) デイビッド・ホイレット(バンクーバー・ホワイトキャップス) 2023.10.06 07:00 Fri

在籍12年、女子と男子の代表でW杯出場を果たしたハードマン監督がカナダ代表監督を辞任…10月からトロントFCの監督就任「新たな挑戦に踏み出す時期」

カナダサッカー協会(CSA)は28日、カナダ代表のジョン・ハードマン監督(48)の辞任を発表した。また、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のトロントFCの監督に就任することも発表されている。 ハードマン監督は、ニュージーランド女子代表やカナダ女子代表の監督を歴任。2018年1月にカナダ代表監督に就任していた。 チームを見事に強化すると、36年ぶりにワールドカップ(W杯)出場を決め、カタールW杯に参加。男女のチームでW杯出場を果たした初の監督となった。 2026年にはアメリカ、メキシコと共にカナダでもW杯が開催され、2大会連続での指揮が期待された中、辞任が決定した。女子代表で101試合、男子代表で58試合を指揮。女子では2012年のロンドン・オリンピックで初となる銅メダルを獲得し、リオ・デ・ジャネイロ・オリンピックでは2大会連続で銅メダルを獲得していた。 ハードマン監督はCSAを通じてコメントしている。 「過去12年間カナダを代表して選手、スタッフ、サポーターと共有できた素晴らしい機会に感謝している」 「僕は現状を変えることを目指して、2011年にニュージーランドからやってきた。2012年のロンドン、2015年のW杯、2016年のリオ、2016年のW杯予選での経験を通じて、多くの深いつながりを築くことができた」 「2022年、そして2022年カタールW杯。目標は常に試合をより良い状況で終えることであり、カナダにとってその目標は達成されたと確信している」 「男子代表の選手たちには感謝したい。チームの一員でなければ、過去5年間に達成したことに費やされた犠牲、痛み、そして努力の量を理解するのは難しい」 「その間に我々が築いてきた信念と信頼のレベル、我々が築いている兄弟の絆の強さは、これからも大切にし続けるものであり、間違いなく寂しく思うものだ」 「2022年はチームの旅の始まりに過ぎなかったが、チームが個人としてもグループとしてもさらに大きな目標を達成していくのを見るのが楽しみだ」 「過去12年間は私にとって意味のあるものだったが、私は自分自身をよく知っており、ポジティブな変化に影響を与えること、チームや組織を大規模な変化に導くというチャレンジによって動機づけられている事を理解している」 また、トロントFCを通じては監督就任に向けてコメント。10月1日付で監督に就任することへ意気込みを語った。 「私はトロントFCと共にこの新たな機会をスタートさせたいと思っている。個人的には、今は自分のキャリアにおいて新たな挑戦に足を踏み入れるのにふさわしい時期であり、クラブ環境の構造は私が活動する事を熱望してきた環境だ。毎日スタッフや選手と繋がり、協力することができることで、ピッチ内外での発展とつながりの深さが異なる」 「よく知っているカナダの街で監督としての旅を続け、素晴らしいファンと共に私のお気に入りのスポーツの瞬間を経験しスタジアムであるBMOフィールドでプレーすることは、とても素晴らしいことだ」 「このプロジェクトで私を信頼してくれたビル・マニング社長に感謝したいと思う。このチームとこのレベルの組織で働くことに意欲を感じている」 2023.08.29 11:05 Tue

36年ぶりのW杯出場果たしたカナダ代表、ハードマン監督続投で自国開催の2026年大会へ

カナダサッカー協会(CSA)は1日、カナダ代表を率いるジョン・ハードマン監督(47)の続投を発表した。 カナダ女子代表を8年間にわたって率い、オリンピックでの2大会連続となる銅メダル獲得などの実績を残したハードマン監督は、2018年に男子の監督に就任。2021年にCONCACAFゴールドカップでベスト4へと進出すると、2022年には36年ぶりとなるワールドカップ出場に導いた。 男子と女子の両方のW杯で指揮する史上初の監督となったが、本大会ではグループステージ3戦全敗。ポテンシャルを示しながらも、大舞台での経験不足が響き敗退となった。 大会後、ハードマン監督はニュージーランド代表指揮官への就任が取り沙汰されたが、続投を決断。アメリカ、メキシコと共催となる2026年の北中米W杯に向けて意気込みを語った。 「このレベルでの成功は、常にチャンスを呼び込むものだ。この数カ月でいくつかのオファーを受けたが、ニュージーランド代表からのものも含め、すべて断ってきた」 「カナダの選手とファンの皆さん、私はカナダのサッカーとこのプログラムの発展に尽力すると、改めて表明したい。カタールでカナダの選手たちは、自分たちがトップレベルにふさわしいことを世界中に示した。私はどこにも行かない。我々にはまだやるべきことがあり、2026年にこのチームを次のレベルに引き上げることが目標だ」 2023.02.02 17:54 Thu

vol.24/カナダ代表【カタールW杯出場国ガイド】36年ぶり出場を導いたのは異色経歴の指揮官

11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップ(W杯)がカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。24カ国目は、カナダ代表を紹介する。 ◆カナダ代表 監督:ジョン・ハードマン 主将:アティバ・ハッチソン 予選成績:8勝4分け2敗 W杯出場数:9大会ぶり2回目 W杯最高位:グループステージ敗退 FIFAランク:41位 ◆大会初得点、初勝利を <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC2022_Canada_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 36年ぶりに本大会の出場権を獲得したことが話題をさらったカナダ。東京オリンピックでは女子が金メダルを獲得しており、続けざまの快挙に国全体のサッカー熱が高まっている。 指揮官のジョン・ハードマン監督は異色の経歴の持ち主だ。2007年、2011年にニュージーランド女子代表を率いてW杯出場を決め、2012年、2016年にはカナダ女子代表を率いて2大会連続の銅メダルを獲得。男子代表には2018年から就任し、カタールへの切符をもたらしたことで、史上初めて男子と女子の代表チームをW杯へ導いた指揮官となった。 若くしてバイエルンの主軸を担うアルフォンソ・デイビスや、リーグ・アンで9得点を挙げて得点ランキング4位タイにつけるジョナサン・デイビッド(リール)などの欧州組に加え、国内組ではメジャーリーグ・サッカー(MLS)に参加するCFモントリオールから最多の6名が選出されている。 北中米カリブ海最終予選を首位通過した赤い彗星だが、直近のテストマッチでバーレーン代表と引き分け、日本代表戦も辛勝。難敵ぞろいのF組では厳しい戦いを強いられそうだ。とはいえ、自国を含む2026年の共同開催へ向けても爪痕を残しておきたいところ。1986年の前回出場時は無得点未勝利に終わっているため、初得点・初勝利にも期待が膨らむ。 ◆超WS的注目プレーヤー FWアルフォンソ・デイビス(バイエルン) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2022/WC2022_Canada_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">Getty Images<hr></div> 同国代表の最年少出場記録を持つ、22歳にしてチームの中心となる選手。クラブではサイドバックが主戦場だが、代表では登録ポジションからも推察されるように、前線で起用されて爆発的な突破力で攻撃を牽引している。ただ、今月頭に右ハムストリングを負傷し、直近の日本代表戦も大事をとって欠場。回復の度合いが気がかりだ。 ◆登録メンバー GK 1.デイン・セント・クレア(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) 16.ジェームズ・パンテミス(CFモントリオール) 18.ミラン・ボルヤン(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) DF 2.アリスター・ジョンストン(CFモントリオール) 3.サム・アデクグベ(ハタイスポル/トルコ) 4.カマル・ミラー(CFモントリオール) 5.スティーブン・ヴィトーリア(シャヴェス/ポルトガル) 22.リッチー・ラリア(トロントFC) 25.デレク・コーネリアス(パネトリコス/ギリシャ) 26.ジョエル・ウォーターマン(CFモントリオール) MF 6.サミュエル・ピエット(CFモントリオール) 7.ステファン・エウスタキオ(ポルト) 8.リアム・フレイザー(ダインゼ/ベルギー) 10.デイビッド・ホイレット(レディング/イングランド) 13.アティバ・ハッチンソン(ベシクタシュ/トルコ) 14.マーク=アンソニー・ケイ(トロントFC) 15.イスマエル・コネ(CFモントリオール) 21.ジョナサン・オソリオ(トロントFC) 23.リアム・ミラー(バーゼル/スイス) 24.デイビッド・ウォザースプーン(セント・ジョンストン/スコットランド) FW 9.ルーカス・カバリーニ(バンクーバー・ホワイトキャップス) 11.タジョン・ブキャナン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 12.アイク・ウグボ(トロワ/フランス) 17.サイル・ラリン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) 19.アルフォンソ・デイビス(バイエルン/ドイツ) 20.ジョナサン・デイビッド(リール/フランス) ◆グループステージ日程 ▽11/23 《28:00》 vsベルギー代表 @アハマド・ビン・アリ・スタジアム ▽11/27 《25:00》 vsクロアチア代表 @ハリーファ国際スタジアム ▽12/1 《24:00》 vsモロッコ代表 @アル・トゥマーマ・スタジアム 2022.11.19 22:22 Sat

「技術的に世界最高のチームの1つ」カナダ代表監督が日本代表に言及、PKでの"パネンカ"には「新たなカナダだ」

カナダ代表のジョン・ハードマン監督が、日本代表戦を振り返った。カナダ『CTV News』が伝えた。 17日、カタール・ワールドカップ(W杯)前の最後のテストマッチを行ったカナダと日本。試合は日本が相馬勇紀のゴールで前半に先制すると、カナダはCKの流れからスティーブン・ヴィトーリアが押し込み同点に追いつく。 後半はカナダが押し込みながらも決定機は迎えられず。逆に日本は選手交代、システム変更で流れを取り戻し、山根視来がポストを叩くシュート放つなどゴールに迫った。しかし、後半アディショナルタイムに山根がファウル。カナダはPKを獲得するとルーカス・カヴァリーニがしっかりと決めて土壇場で逆転。1-2で勝利を収めていた。 ハードマン監督は日本戦を振り返り、チームの自信が見えたとコメントした。 「結果を得ることは我々の自信にとって重要であり、勝つことはおまけのようなものだ」 「技術的に世界最高のチームの1つである日本に対し、チームがアイデンティティを示せるかを確認する必要があった。だから、今夜の私にとっては、本当のチームのパフォーマンスだった」 また、最後の最後で獲得したPKをパネンカ(チップキック)で決めたカヴァリーニについても言及。前回同じ形で失敗したにもかかわらず、再びそのチャレンジを行ったことを讃えた。 「ルーカス・カヴァリーニにはとても満足している。最後のその瞬間を掴み、パネンカをすることはとても勇気が必要だった。これが新たなカナダであることを示している」 「彼は前回パネンカをやった時、失敗していた。だから私は選手たちに言った『もしパネンカをやったら、大変なことになるぞ』とね。そしたら彼はやったんだ(笑)」 「でも、それは彼らに自信があるということを示している。この試合に入るメンタリティは、得点しなければいけなかったということだ」 「相手がどうなのかは心配していない。でも、ウルグアイとの試合ではゴールを決められなかった。だから、ガッカリしたと言ってあった」 「今夜はディフェンスの良さも見せたと思う。日本がポストを叩くシーンもあったが、厄介なことから免れた。運に任せるしかないし、相手もそうだったはずだ」 カナダはカタールW杯でグループFに入っており、23日にベルギー代表との初戦を迎える。 <span class="paragraph-title">【動画】権田修一がなんとか反応も防げなかった絶妙なパネンカ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><a href="https://t.co/CSfbzBiuHN">https://t.co/CSfbzBiuHN</a> <a href="https://t.co/IBuEb6uuIi">pic.twitter.com/IBuEb6uuIi</a></p>&mdash; OneSoccer (@onesoccer) <a href="https://twitter.com/onesoccer/status/1593267881453633536?ref_src=twsrc%5Etfw">November 17, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.18 10:35 Fri

負傷抱えるアルフォンソ・デイビスは日本戦を回避…

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが、日本代表戦を欠場することになった。『ロイター通信』が伝えている。 デイビスは、今月5日に行われたブンデスリーガ第13節のヘルタ・ベルリン戦で右ハムストリングを負傷。バイエルンでの以降2試合を欠場していたが、先日に発表されたカナダ代表の招集メンバーには無事選出されていた。 しかし、現時点で負傷は完治しておらず、17日に行われる日本との大会前最後のテストマッチに向けた公式会見に出席したジョン・ハードマン監督は、デイビスの日本戦欠場を明言した。 なお、カナダの初戦は23日に行われるベルギー代表戦となっている。 2022.11.17 06:15 Thu

36年ぶり出場のカナダ代表がメンバー発表! 軽傷抱えるA・デイビスも無事招集《カタールW杯》

カナダサッカー協会(CSA)は13日、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ジョン・ハードマン監督は1986年大会以来となる本大会に向け、GKミラン・ボルヤン、MFアティバ・ハッチンソン、MFステファン・エウスタキオ、FWジョナサン・デイビッドなど、ヨーロッパの名門で活躍する選手を順当に招集。ハムストリングの負傷を抱えるエースのFWアルフォンソ・デイビスも無事メンバー入りしている。 17日に日本代表との大会前最後のテストマッチを戦うカナダはグループFに入り、23日にベルギー代表戦、27日にクロアチア代表戦、12月1日にモロッコ代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたカナダ代表メンバーは以下の通り。 ◆カナダ代表メンバー26名 GK ミラン・ボルヤン(ツルヴェナ・ズヴェズダ/セルビア) デイン・セント・クレア(ミネソタ・ユナイテッド/アメリカ) ジェームズ・パンテミス(CFモントリオール) DF ジョエル・ウォーターマン(CFモントリオール) アリスター・ジョンストン(CFモントリオール) カマル・ミラー(CFモントリオール) リッチー・ラリア(トロントFC) デレク・コーネリアス(パネトリコス/ギリシャ) サム・アデクグベ(ハタイスポル/トルコ) スティーブン・ヴィトーリア(シャヴェス/ポルトガル) MF イスマエル・コネ(CFモントリオール) サミュエル・ピエット(CFモントリオール) ジョナサン・オソリオ(トロントFC) マーク=アンソニー・ケイ(トロントFC) アティバ・ハッチンソン(ベシクタシュ/トルコ) リアム・フレイザー(ダインゼ/ベルギー) ステファン・エウスタキオ(ポルト) デイビッド・ウォザースプーン(セント・ジョンストン/スコットランド) FW アルフォンソ・デイビス(バイエルン/ドイツ) デイビッド・ホイレット(レディング/イングランド) ジョナサン・デイビッド(リール/フランス) アイク・ウグボ(トロワ/フランス) タジョン・ブキャナン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) サイル・ラリン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) リアム・ミラー(バーゼル/スイス) ルーカス・カバリーニ(バンクーバー・ホワイトキャップス) 2022.11.14 07:00 Mon

W杯がどれほど特別か…心筋炎で欠場のバイエルンDFが36年ぶりのW杯出場に感極まる

バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスが母国のワールドカップ(W杯)出場権獲得に感極まった。 現地時間27日にカタールW杯北中米カリブ海最終予選、カナダ代表vsジャマイカ代表が行われた。 昨年10月のパナマ代表戦では自慢のスピードを生かした鮮烈なゴールを決めるなど、これまで主軸を担っていたデイビスだが、現在は心筋炎を患っているために離脱中。そのため、試合を観戦する様子を自身のSNSで生配信することにしたようだ。 引き分け以上で本大会出場権獲得となる3位以内が確定するカナダ。イングランド人のジョン・ハードマン監督が率いるチームは、前後半に2点ずつを奪う盤石の展開で試合を進めた。 後はタイムアップを待つばかり。デイビスも椅子から立ち上がって中継を注視している。そして、響く試合終了のホイッスル。歓喜のデイビスは「Oh My God!」と繰り返しながら、床へ転がり込んだ。立ち上がったのちは感極まり、無言で手で顔を覆っている。 カナダにとっては1986年のメキシコ大会以来となる、36年ぶり2度目のW杯だ。 あるファンは「私は38歳です。カナダが最後にワールドカップに出場したときは2歳だったので、まったく覚えていないけど、今は喜び泣いています。カナダにとって何とも言えない瞬間だし、このチームは高い評価に値します。カタールで頑張ってください」と残している。 ならば、21歳のデイビスにとってはどうか。ブンデスリーガやチャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを手にしている強者でさえ、このリアクションなのだ。W杯がサッカー選手にとっていかに特別な大会であるかがうかがえるだろう。 「アルフォンソおめでとう」、「カタールで会おう」など、多くの祝福のコメントが寄せられたデイビス。本大会では盤石の状態でピッチに立つことが期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】試合終了のホイッスル後、倒れ込み感極まるデイビス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/CanMNT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#CanMNT</a> icon <a href="https://twitter.com/AlphonsoDavies?ref_src=twsrc%5Etfw">@AlphonsoDavies</a> REACTS to WORLD CUP QUALIFICATION <br><br>Like all of us right now, Alphonso Davies is in tears <br><br>Join our post-game celebrations, LIVE<a href="https://t.co/NHgvgkyhxj">https://t.co/NHgvgkyhxj</a> <a href="https://t.co/1fIikH2Z17">pic.twitter.com/1fIikH2Z17</a></p>&mdash; OneSoccer (@onesoccer) <a href="https://twitter.com/onesoccer/status/1508202213805539329?ref_src=twsrc%5Etfw">March 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.28 20:40 Mon

カナダ、アメリカやメキシコに先んじて本大会行きの切符を掴む! 36年ぶり2度目《カタールW杯北中米カリブ海予選》

カナダ代表がカタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得した。 北中米カリブ海予選の2試合を残して首位を走るカナダ。現地時間27日に7位のジャマイカ代表をホームに迎え撃ち、前後半に2得点ずつを決め、4-0で圧勝した。 これで勝ち点を「28」に伸ばして、暫定ながら2位のアメリカ代表、3位のメキシコ代表とそれぞれ6ポイント差に。本大会ストレートインの3位以内が確定した。 カナダのW杯出場は1986年のメキシコ大会以来2回目。引き分けでも突破が決まったが、快勝で飾り、アメリカとメキシコに先んじてカタール行きの切符を手にした。 カナダはイングランド人のジョン・ハードマン監督に率いられ、バイエルンのDFアルフォンソ・デイビスやリールのFWジョナサン・デイビッドらが中心を担っている。 2022.03.28 09:40 Mon
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