ジョン・ランドストラム John Lundstram
ポジション | MF |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1994年02月18日(30歳) |
利き足 | |
身長 | 181cm |
体重 | 74kg |
ニュース | クラブ |
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新戦力の獲得を匂わせるジェラード監督「舞台裏でいくつかの進展があった」
レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が、新戦力の到着を示唆した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズンのスコティッシュ・プレミアシップを無敗で優勝したレンジャーズ。それまでは宿敵セルティックに9連覇を許した状況だったが、10シーズンぶりに覇権を奪還して見せた。 このままセルティックのように連覇街道を築いていきたいところだが、今夏新たに獲得したのは、ザンビア代表FWファッション・サカラ(24)、イングランド人MFジョン・ランドストラム(27)、U-20ナイジェリア代表MFエンナムディ・オフォボー(21)の3人のみ。 全員がフリートランスファーでの加入となっており、そのうちオフォボーは心臓に問題が見つかったため、チームへの合流が遅れている。 だが、ジェラード監督はさらなる補強を示唆。19日に何か良いニュースを発表できるかもしれないと具体的なコメントを残した。 「我々はターゲットを特定している。獲得を実現するために、見えないところでたくさんの努力がなされているのだ」 「舞台裏で進展があったので、何か発表できることがあれば、その情報をお伝えするよ」 「だが、ジョンとファッションが加入してくれたことに満足しているよ。移籍市場が閉まる前にもう少し戦力が潤うことを望んでいるがね」 「(獲得交渉の)進捗状況はとても良い。好調だよ。近日中に何らかのニュースがあることを期待しているが、それが完了するまでは正確な日時を伝えるのは非常に難しい」 「明日(19日)のうちにもっとポジティブなニュースがあることを期待している。もしかしたら明日の試合の前後に何か言うことがあるかもしれないが、それは待つしかないね」 「しかし、私もあまり調子に乗ったり、先走ったりしたくはない」 2021.08.19 20:34 Thuレンジャーズがエバートン育ちのMFランドストラムを3年契約で獲得「ジェラードと仕事をするのは大きな魅力」
レンジャーズは5日、シェフィールド・ユナイテッドのイングランド人MFジョン・ランドストラム(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フリートランスファーでの加入となり、2024年6月30日までの3年契約を結んだとのことだ。 ランドストラムはエバートンの下部組織出身。2011年7月にファーストチームへ昇格すると、ドンカスターやヨービル・タウン、レイトン・オリエント、ブラックプール、スカンソープ・ユナイテッドと下部リーグクラブへのレンタル移籍を経験した。 エバートンでは出場機会がないまま2015年8月にオックスフォード・ユナイテッドへと完全移籍すると、2017年7月にシェフィールド・ユナイテッドへと完全移籍する。 シェフィールド・ユナイテッドではレギュラーとしてプレー。プレミアリーグに昇格した2019-20シーズンはリーグ戦34試合に出場し5ゴール3アシストを記録。2020-21シーズンは28試合に出場し2アシストを記録したが、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)へと降格していた。 世代別のイングランド代表歴のあるランドストラムについて、スティーブン・ジェラード監督は「以前から知っていた選手であり、我々のチームを強化してくれると信じている」とコメント。「プレミアリーグでプレーしたことのある彼は、テクニックとフィジカルで中盤を強化してくれる確かなクオリティがある」と評価した。 また「ここ数週間で彼と話をした時、彼の姿勢と野心に感銘を受けた。ジョンは勝者であり、成功に必要なことを知っている」と、人間性の部分も高く評価している。 ランドストラムはスコットランドで初のプレーとなるが「監督と話をした時、クラブを僕に売り込んだ。野心、ビジョン、意欲に驚かされた」とコメント。「スティーブン・ジェラード、ギャリー・マカリスター、そしてマイケル・ビールと仕事を共にするチャンスは大きな魅力だった」と、地元マージーサイドの英雄との仕事にも興奮を隠しきれない様子だ。 2021.07.05 22:55 Mon未勝利のダントツ最下位でクリスマスを迎えたシェフィールド・ユナイテッド、指揮官が注目集める選手に言及
シェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督が、注目を集める中盤の選手についてコメントした。 過去2シーズンは斬新なプレースタイルもありプレミアリーグでも曲者の立ち位置だったシェフィールド。しかし、今シーズンは開幕から14試合を終えて未勝利。2分け12敗のダントツ最下位となっている。 なんとか巻き返したいシェフィールドだが、苦境に追い討ちをかけるような状態に。ビッグクラブも関心を示すノルウェー代表MFサンデル・ベルゲが17日に行われたプレミアリーグ第13節のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷。手術を受けて4カ月の離脱となることとなった。 また主力のMFジョン・ランドストラム(26)は、今季限りで契約が満了を迎えるが、契約延長を拒否したとされている。 そんな中、ワイルダー監督が26日に控える第15節のエバートン戦に向けて会見に出席。2人の選手についてコメントした。 「もちろん、サンデル(・ベルゲ)を失うことは我々にとって大きな打撃だ。そして、ジョン(・ランドストラム)がそこでプレーするだろう」 「ジョンはウインドーで動くとは思っていない。彼の立ち振る舞いは良かった」 ランドストラムについては、現時点でオファーはないとのこと。一方で、苦境から脱するためにレンタル移籍で数人の選手獲得を目指し、最下位を脱したいと考えているようだ。 「我々がこのクラブで示したことは、常に大きな戦いが待っているということだ。プレミアリーグに入るための戦い、最初のシーズンでプレミアリーグに残留するための戦いだ。そして、今は同じことをするために大きな戦いに挑んでいる」 2020.12.25 18:05 Fri移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年7月5日 | ヨービル | レンジャーズ | 完全移籍 |
2017年7月25日 | オックスフォード | ヨービル | 完全移籍 |
2015年8月13日 | エバートン | オックスフォード | 完全移籍 |
2015年4月19日 | スカンソープ | エバートン | レンタル移籍終了 |
2015年3月19日 | エバートン | スカンソープ | レンタル移籍 |
2015年2月18日 | レイトン・オリエント | エバートン | レンタル移籍終了 |
2015年1月9日 | エバートン | レイトン・オリエント | レンタル移籍 |
2015年1月3日 | ブラックプール | エバートン | レンタル移籍終了 |
2014年8月6日 | エバートン | ブラックプール | レンタル移籍 |
2014年5月31日 | レイトン・オリエント | エバートン | レンタル移籍終了 |
2014年3月27日 | エバートン | レイトン・オリエント | レンタル移籍 |
2014年3月10日 | ヨーヴィル・タウン | エバートン | レンタル移籍終了 |
2013年11月28日 | エバートン | ヨーヴィル・タウン | レンタル移籍 |
2013年5月31日 | ドンカスター・ローバーズ | エバートン | レンタル移籍終了 |
2013年2月21日 | エバートン | ドンカスター・ローバーズ | レンタル移籍 |
2011年7月1日 | エバートン | 完全移籍 |
今季の成績
UEFAヨーロッパリーグ グループC | 6 | 540’ | 0 | 1 | 0 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント | 2 | 180’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 8 | 720’ | 0 | 1 | 0 |
出場試合
UEFAヨーロッパリーグ グループC |
第1節 | 2023年9月21日 | vs | レアル・ベティス | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第2節 | 2023年10月5日 | vs | アリス・リマソール | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第3節 | 2023年10月26日 | vs | スパルタ・プラハ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第4節 | 2023年11月9日 | vs | スパルタ・プラハ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第5節 | 2023年11月30日 | vs | アリス・リマソール | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第6節 | 2023年12月14日 | vs | レアル・ベティス | 90′ | 0 | 64′ | |||
A 2 - 3 |
UEFAヨーロッパリーグ 決勝トーナメント |
ラウンド16・1stレグ | 2024年3月7日 | vs | ベンフィカ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
ラウンド16・2ndレグ | 2024年3月14日 | vs | ベンフィカ | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |