杉岡大暉
Daiki SUGIOKAポジション | DF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1998年09月08日(26歳) |
利き足 | 左 |
身長 | 182cm |
体重 | 75kg |
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【J1注目プレビュー|第33節:町田vs川崎F】下降気味の町田は今季初の連敗回避へ! 川崎Fは強力2トップで勢いづきたい
【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 15:00キックオフ FC町田ゼルビア(3位/59pt) vs 川崎フロンターレ(11位/40pt) [町田GIONスタジアム] <span class=“paragraph-subtitle">◆力負け、それでも首位を目指す【FC町田ゼルビア】</span> 前節はサンフレッチェ広島との首位攻防戦に敗れ、3ポイント差をつけられてしまった町田。ピッチ外の問題がクローズアップされているが、試合は力負け。得意だったはずのクロス対応を打ち破られての2失点は言い訳ができない。 初のJ1挑戦となったシーズンで、長らく首位に立ってリーグを引っ張ってきたという事実は変わらない。だからと言って、このままズルズルと転落することが許されるわけではない。今一度、力を入れ直す時期に来ているはずだ。 ただ、チーム全体の強度も低下しているのも事実。選手個々のパフォーマンスも上がってこず、2試合連続ノーゴール。プレッシャーなのか、疲労なのか、理由は定かではないが、下降線をたどりかねないだけに、黒田剛監督のマネジメント力が試される。 今季はここまで連敗なし。最終盤を迎えるにあたりここでの連敗は“優勝”から遠ざかることに直結する。マインドセットを今一度正し、ホームで勝利を掴みたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:谷晃生 DF:望月ヘンリー海輝、ドレシェビッチ、昌子源、杉岡大暉 MF:相馬勇紀、白崎凌兵、下田北斗、藤本一輝 FW:藤尾翔太、ミッチェル・デューク 監督:黒田剛 <span class="paragraph-subtitle">◆新布陣で勢いに乗りたい【川崎フロンターレ】</span> 前節はホームでアルビレックス新潟を相手に5ゴールで大勝。苦しみ続けてきた今シーズンの最多ゴールとなった。 チームの起爆剤となったのは、新布陣の2トップ。山田新、エリソンが2ゴールずつを記録し勢いづけることとなった。この2人は前線からの守備も厭わずに行われ、後方もしっかりと連動し、守備面でも良い効果を齎せている状況だ。 チームはAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦っているが、幸いにしてホームゲーム。移動という負担がないことはプラスと言える。 今シーズンは敗れている町田相手に、勢いを持ったショートカウンターが炸裂するか。連勝となれば、遅ればせながら川崎Fが追い上げを見せる可能性は高い。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:チョン・ソンリョン DF:ファンウェルメスケルケン際、高井幸大、:佐々木旭、三浦颯太 MF:脇坂泰斗、河原創、橘田健人、マルシーニョ FW:エリソン、山田新 監督:鬼木達 契約上出場不可:山口瑠伊 2024.10.05 12:10 Sat2
町田が正念場で痛恨の初連敗 川崎Fが山田新の華麗ループ弾などで4発逆転【明治安田J1第33節】
明治安田J1リーグ第33節の1試合が5日に町田GIONスタジアムで行われ、アウェイの川崎フロンターレが4-1でFC町田ゼルビアを下した。 ここにきて、サンフレッチェ広島、ヴィッセル神戸に追い上げられ、3位に後退した正念場の町田は前節黒星で2戦未勝利。12位の川崎FはACLEでの戦いから中3日というなか、J1連勝がかかるアウェイマッチとなった。 ボールを奪った流れをうまく攻撃に繋げ、先にらしさを出した町田は13分に杉岡大暉の浮き球パスで一気に裏をとった藤本一輝がボックス左で収め、戻したところに中島裕希。中島がボックス中央に差しかかったところから豪快に右足でニアをぶち抜き、町田が先制する。 リードを許した川崎Fだが、ボールを持って前進する時間を増やしていくと、28分に山本悠樹が左サイドに展開し、マルシーニョが内側を走って裏を突いていった三浦にスルーパス。そのままボックス左に抜け出した三浦颯太が左足でネットを揺らし、川崎Fが追いつく。 追いつかれてしまった町田だが、38分にGK谷晃生のキックがミスとなり、川崎Fも見逃さず。敵陣右サイドの脇坂泰斗がダイレクトでボールを前線に叩くと、山田新が華麗な右足チップキック。カバーに入った望月ヘンリー海輝も跳ね返せず、川崎Fが試合をひっくり返す。 後半から藤尾とオ・セフンを送り出した町田だが、前半に今月も代表入りした高井幸大の負傷交代がありながら逆転した川崎Fは49分、マルシーニョのパスにボックス左で反応したエリソンがGK谷との交錯で倒れ、PKジャッジ。エリソンが冷静に決め、川崎Fが突き放す。 次のゴールも奪われ、さらに苦しい展開を強いられた町田はドレシェヴィッチも送り込み、反撃を試みるが、川崎Fも攻撃の手を緩めず、ペースを握ったまま。69分にはエリキと鈴木準弥も送り出し、すべての交代カードを切る。 だが、その直後の71分に左サイドに開いた山本が内側を走ってボックス左に走り込む三浦にパス。スペースに抜け出した三浦の折り返しにマルシーニョが合わせ、川崎Fがこの試合の行方を決定づける大きな4点目を奪い切る。 その後は川崎Fがさらに流れをぐっと掴み、79分に山本、マルシーニョ、山田をお役御免とし、橘田健人、遠野大弥、家長昭博の投入で締めに。しっかりとしたボール保持で押し上げ、セーフティに時計の針を進めていく。 川崎Fは86分に最後の交代で小林悠も送り込むなかで、町田の散発的な反撃も凌ぎ、2連勝。優勝争いに生き残る上で仕切り直しの1勝がほしかった町田は広島と神戸の上位陣が翌日に今節を控えるなか、今季初連敗となった。 FC町田ゼルビア 1-4 川崎フロンターレ 【町田】 中島裕希(前13) 【川崎F】 三浦颯太(前28) 山田新(前38) エリソン(後5) マルシーニョ(後26) <span class="paragraph-title">【動画】川崎F新主砲が華麗なループ弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">落ち着いて狙ったループシュート<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J1リーグ 第33節<br> 町田vs川崎F<br> 1-2<br>38分<br>山田 新(川崎F)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/V3oj1WeLie">pic.twitter.com/V3oj1WeLie</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1842475383599604069?ref_src=twsrc%5Etfw">October 5, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.05 16:59 Sat3
鹿島、復権へSBを一斉補強! 湘南DF杉岡大暉、仙台DF永戸勝也、横浜FMDF広瀬陸斗を完全移籍で獲得!
鹿島アントラーズは3日、湘南ベルマーレから日本代表DF杉岡大暉(21)、ベガルタ仙台からDF永戸勝也(24)、横浜F・マリノスからDF広瀬陸斗(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 杉岡は2017年に市立船橋高校から湘南に入団。1年目から主力としてプレーすると、昨年6月のコパ・アメリカで日本代表デビューを飾った。クラブでは明治安田生命J1リーグで28試合2ゴールを記録した。 永戸は2017年に法政大学から仙台に入団した。今シーズンは明治安田生命J1リーグで30試合2ゴール。また、武器である左足からの正確なクロスでリーグトップの「10」アシストをマークした。 広瀬は水戸ホーリーホック、徳島ヴォルティスでプレーした後、2019年に横浜FM入り。今シーズンは明治安田生命J1リーグで20試合1ゴールを記録し、リーグ優勝に貢献した。 常勝軍団への移籍が決まった3選手は、クラブ公式サイトでそれぞれコメントしている。 ◆杉岡大暉 《鹿島アントラーズ》 「この度、湘南ベルマーレから完全移籍で加入する杉岡大暉です。日本で一番伝統のあるクラブに入れることを嬉しく思います。全てのタイトルを獲るためにきました。その目標に少しでも貢献できるように精一杯頑張ります。よろしくお願いします」 《湘南ベルマーレ》 「湘南ベルマーレに関わる全ての皆様、来季から鹿島アントラーズへ移籍することが決まりました。2017年に高校からプロの世界に入るとき、いくつかの選択肢をいただいたなかで湘南ベルマーレを選んで本当に良かったと胸を張って言うことができます」 「この3年間、たくさんのことがあった中で今年は本当にサポーターの皆さんの温かく大きな声援に救われました。僕はこのチームメイト、サポーターをはじめ、スタッフ、フロントなどチームに関わる全員が一つの目標に向かって突き進む湘南ベルマーレの一体感がすごく好きでした。僕にとって湘南ベルマーレはプロ生活をスタートしたということ以上にたくさんの刺激を受けた特別なクラブです」 「新天地でも、さらに活躍して日本を代表するような選手になれるように頑張ります。3年間、本当にありがとうございました」 ◆永戸勝也 《鹿島アントラーズ》 「この度、ベガルタ仙台から鹿島アントラーズに加入することになりました、永戸勝也です。数多くのタイトルを獲得してきた伝統のあるチームの一員になれることをとてもうれしく思います。この先さらにタイトルを獲得出来るように、自分の特徴である左足のキックで貢献したい思います。よろしくお願いします」 《ベガルタ仙台》 「鹿島アントラーズよりオファーをいただき、悩みましたがチャレンジしたいという思いが強くなり、移籍を決断しました。ユアテックスタジアム仙台でベガルタゴールドのユニフォームを着て、プレーできたことは僕の誇りです。チームメート、スタッフのサポート、どんな時も支えていただいたファン、サポーターのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。声援が僕のエネルギーでした。サッカー選手としてはもちろんですが、人間としても成長させていただいた仙台での時間はとてもかけがえのない財産です。3年間、本当にお世話になりました」 ◆広瀬陸斗 《鹿島アントラーズ》 「横浜F・マリノスから加入することになりました広瀬陸斗です。鹿島アントラーズに加入することができ、うれしく思います。タイトルを獲るのは義務だと思ってるので、一つでも多くのタイトルをともに獲りましょう!」 《横浜F・マリノス》 「1年間、短い間でしたけれどありがとうございました。そして、マリノスに関わる全ての方々優勝おめでとうございます。すべてはマリノスのためにと、みんなが口にするようにクラブ、監督、スタッフ、選手、サポーター、マリノスに関わる全ての方々が一丸となれたことで優勝できたと思っています」 「SNSでもお伝えさせていただきましたが、サポーターのためにじゃなく、サポーターのおかげで頑張れました。そんな支えてくれるサポーターがいるマリノス大好きです。1年間楽しくサッカーをすることが出来ました。無我夢中に朝から晩まで時間を忘れるほど楽しくサッカーをしていた子供の頃を思い出しました。そうなれたこのマリノスのサッカーも大好きです」 「毎日切磋琢磨して激しい練習をし、普段はふざけあってバカしているこんなに仲の良い仲間が大好きです。色々言いたいことはまだまだありますがこの辺で。2019年、横浜F・マリノスに居られたことはとても幸せでした。本当にありがとうございました」 2020.01.03 13:25 Fri4
JFL再開目前! “Jへの門番”HondaがJ3ライセンス組の野望阻む? 沖縄SVは窮地…滋賀が大量9人を補強【JFLプレビュー】
8月が中断期間となっている2023シーズンの日本フットボールリーグ(JFL)。9月2日〜3日の第19節から再開される。 今季のJFLはFC神楽しまねのリーグ脱退が開幕直前に決定したため、従来の16チームではなく15チーム編成。中断期間に突入した段階で首位に立つのは“Jへの門番”として名高いHonda FCだ。 ◆“覇権奪還へ!” 首位「Honda FC」 1999年に現行のJFLとなって以来、最多9回の優勝を誇るHonda。しかし、ここ数年は栗本広輝(現・大宮アルディージャ)らを擁して前人未到の4連覇を成し遂げたころの力強さが鳴りを潜め、2019年を最後にリーグ優勝から遠ざかっている。 今季もスロースタートの印象が否めなかったが、6月25日の第13節でクリアソン新宿を3-0と撃破してからギアが上がり、中断期間までに破竹の6連勝。残り11試合で2位・ソニー仙台FCとの勝ち点差は「4」とさほど開いていないが、中断前の戦いを継続できれば、4年ぶりの覇権奪還は固いだろう。 また、Hondaの再開初戦はアウェイでの13位・東京武蔵野ユナイテッドFC戦。下位に沈む相手からしっかり白星をもぎ取れれば、中断前の勢いを継続することもできるはずだ。2021シーズンのJFL得点王であるFW岡﨑優希(25)は現在、得点ランキング2位タイの8ゴール。さらなるゴール量産に期待したい。 ◆“1年での降格は避けたい” 最下位「沖縄SV」 心配なのは最下位に沈む沖縄SVだ。元日本代表FW高原直泰(43)が2015年に立ち上げ、オーナーとなり、監督を務め、自ら背番号10を背負ってピッチにも立つなか、昨年11月の全国地域チャンピオンズリーグ(地域CL)で準優勝し、2016年の沖縄県3部リーグ参入から7年でJFLまで辿り着いた。 チームの看板はもちろん高原だが、DF岡根直哉(35)やDF安在和樹(29)といった複数のJ経験者も所属。しかし、第18節を終えて2勝3分け12敗。14位・ミネベアミツミFCとの勝ち点差だけで「9」がつき、このままだと今年の地域CL準優勝チームとの入替戦(※)へ進むことに。そうなると、1年での九州リーグ降格という最悪の結末もあり得るかもしれない。 (※)今季のJFLは、最下位は地域リーグへの自動降格とはならず、地域CL2位との入替戦という変則レギュレーション 今夏はJ2のFC町田ゼルビアからMF樋口堅(20)を育成型期限付き移籍で獲得。17試合でわずか「6」ゴールという深刻な得点力不足に悩まされ、9試合白星から遠ざかる沖縄だが、残り11試合で最下位を抜け出し、入替戦を回避できるだろうか。再開初戦はミネベアミツミとアウェイで対戦する。 ◆“魅惑の攻撃陣” 8位「ブリオベッカ浦安」 都並敏史監督率いるブリオベッカ浦安は4連勝で中断期間に突入。沖縄とともに今季から2度目のJFL昇格を果たしたなか、開幕9試合未勝利と苦しむも、徐々にチーム全体がJFLに適応し、気づけば4連勝とともに8試合無敗に。順位も最下位から8位まで上昇した。 好調を支えるのはブラウブリッツ秋田などでも活躍し、第13~17節にかけて5試合連続ゴールをマークしたFW峯勇斗(30)。また、背番号「2」を背負う快足アタッカーMF村越健太(26)が崩しの切り札を担い、中盤ではMF伊藤純也(25)が長短のパスを散らして攻撃にリズムを与える。 さらに元FC東京のFW林容平(34)や、市立船橋高校時代に杉岡大暉(湘南ベルマーレ)らとともにインターハイを制した経験を持つ身長187cmFW村上弘有(25)など、興味を惹く経歴を持つFWも複数所属。昇格組ながらもリーグ5位の「23」ゴールを誇る攻撃陣がさらなる浮上のカギを握るだろう。再開初戦は6位・レイラック滋賀FCをホームに迎え撃つ。 ◆“県勢初のJリーグへ!” 6位「レイラック滋賀FC」 その滋賀は今夏、新戦力として9人を補強。FCティアモ枚方からFW大垣勇樹(23)とMF薬真寺孝弥(24)を完全移籍で獲得し、Jリーグからは栃木SCのDF面矢行斗(24)やV・ファーレン長崎のMF五月田星矢(21)など大量7人を期限付き移籍で獲得した。 滋賀に2023シーズンJ3クラブライセンスは交付されていないものの、先月21日には「滋賀にJリーグを」と銘打った署名活動を開始。長年「MIOびわこ滋賀」として親しまれた滋賀は、今季からのチーム名称変更に署名活動開始、さらに大型補強と、一歩ずつ県勢初のJリーグ参入に向けた動きを強めている。 ◆“外国籍FW2人が加入” 3位「ラインメール青森」 一方で、2023シーズンJ3クラブライセンスを交付されている4チームに目を向けると「J3への自動昇格、もしくはJ3との入替戦への進出」となる2位以内に最も近いのは3位・ラインメール青森。柴田峡監督率いるチームはリーグ最少タイの「12」失点と堅守が光る一方、17試合で17ゴールと得点力は高くない。 それでも中断直前に身長193cmのコスタリカ人FWクルーニー(28)、元栃木SCのブラジル人FWヴィニシウス(27)を相次いで獲得と、FW船山貴之(36)のけん引する攻撃陣に助っ人がやってきた。2位ソニーとの勝ち点差は「2」。2位以内でフィニッシュする可能性は十分にあるだろう。 また、ヴェルスパ大分は7位、ヴィアティン三重は9位、高知ユナイテッドSCは11位となっている。順位上は3チームとも中位・下位だが、ここまで沖縄以外の14チームは混戦状態が続いており、毎節のように順位が入れ替わる。2位以内の確保を諦めるにはまだ早い。 青森、V大分、V三重、高知。彼らは2位ソニー、そして国内最強の企業クラブであるHondaの壁を越えられるだろうか。 ◆J3とJFL、今季の入れ替えは? なお、HondaのようにJ3ライセンスを持たないチームで2位以内が占められた場合は、J3とJFLの間でチームの入れ替えは行われないということになる。 ◆順位表 [勝ち点(第18節終了時点)] 1.Honda 33pt 2.ソニー 29pt 3.青森 27pt 4.新宿 27pt 5.マルヤス 24pt 6.滋賀 24pt 7.V大分 24pt 8.浦安 23pt 9.V三重 22pt 10.枚方 22pt 11.高知 21pt 12.鈴鹿 20pt 13.武蔵野 19pt 14.ミネベアミツミ 18pt 15.沖縄 9pt ◆第19節 ▽9月2日(土) [14:30] FCティアモ枚方 vs 高知ユナイテッドSC [15:00] FCマルヤス岡崎 vs ラインメール青森 [18:00] 東京武蔵野ユナイテッドFC vs Honda FC ヴィアティン三重 vs クリアソン新宿 ▽9月3日(日) [13:00] 鈴鹿ポイントゲッターズ vs ヴェルスパ大分 [15:00] ミネベアミツミFC vs 沖縄SV ブリオベッカ浦安 vs レイラック滋賀FC ※今節試合なし ソニー仙台FC 2023.08.24 20:38 Thu5
新エース・大橋祐紀がプロ初の二桁ゴール達成!湘南が京都を下し今季初の連勝飾る【明治安田J1第30節】
明治安田生命J1リーグ第30節、京都サンガF.C.vs湘南ベルマーレが21日にサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、アウェイの湘南が1-0で勝利を収めた。 代表ウイークが明けておよそ1カ月ぶりに再開となったJ1リーグ。前節はサガン鳥栖に衝撃的な敗戦を喫した15位京都(勝ち点33)が、セレッソ大阪を下して最下位を脱出した17位湘南(勝ち点24)を本拠地に迎えた。 勝てばJ1残留が決定、敗れれば巻き込まれる可能性が高まる京都は松田天馬と出場停止のアピアタウィア久に代わって川﨑颯太とイヨハ理ヘンリーが先発に。対して練習時間を試合に合わせるなど、工夫を凝らしてきた湘南も2人を変更。田中聡、平岡大陽に代わって、山田直輝、茨田陽生が起用された。 序盤から京都の選手がピッチをめいいっぱい広く使った立ち位置を取ったことで各所にスペースが生じ、前線へのパスがつながりやすくなった。そのため立ち上がりからオープンな展開となり、湘南はキックオフの流れから阿部浩之がフィニッシュを迎えれば、京都も5分に山﨑凌吾のクロスから原大智がヘッドを放ち、8分には岡本拓也の背後からすっと顔を出した三竿雄斗が頭で合わせるも、枠を外れた。 次第に京都の攻勢が目立ち、20分には豊川雄太の右足、30分には原の左足とミドルシュートが続いた。だが、試合を動かしたのはこれをしのいだ湘南。2016年に湘南で左右のセンターバックを務めていた2人、序盤も攻防を見せた岡本と三竿は37分、切り返しで中への侵入を試みた岡本へ三竿が足をかけてしまい、湘南にPKが与えられる。 これを大橋祐紀がGKの動きを見てど真ん中へ蹴り込み、湘南が39分に先制。プロ初の二桁ゴールを達成した大橋は、今夏にホルシュタイン・キールへ移籍した町野修斗を越え、チームの単独トップスコアラーとなった。 ビハインドで前半を終えた京都は、後半立ち上がりにボックス左角付近からのFKを豊川が直接狙うも、わずかに枠を捉えられず。61分には第19回アジア競技大会のU-22日本代表として2試合連続で直接FKを沈めた谷内田哲平を投入するなど、攻勢を掛ける。 ただ、未勝利時と異なり、守勢でも我慢が効くようになった湘南も再びしのいで盛り返す。67分にはカットインから大橋が左足で狙えば、CKではサインプレーを駆使してから山田が狙う。78分には市立船橋高校の同級生でもあり、湘南でもともにプレーした杉岡大暉と金子大毅が闘志をぶつけ合うシーンも見られた。 88分の湘南は、田中の斜めのパスから阿部がつぶれて拾った大橋が再びネットを揺らすも、阿部が戻りオフサイドを取られてノーゴールに。救われた京都は追い付くべく、シンプルな長いボールと前線の高さを生かして猛攻を仕掛けるも、湘南も追加5分の福田心之助のヘディングをキム・ミンテがブロックし、木下康介の決定機も富居大樹がストップ。このままタイムアップを迎え、虎の子の1点を守り切った湘南が今季初の連勝を飾っている。 京都サンガF.C. 0-1 湘南ベルマーレ 【湘南】 大橋祐紀(前39) <span class="paragraph-title">【動画】大橋祐紀が今季10得点目となるど真ん中へのPK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> clip of the match <br>10月21日 J1リーグ第30節 京都サンガF.C.戦<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%A4%A7%E6%A9%8B%E7%A5%90%E7%B4%80?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#大橋祐紀</a> 選手のGOAL <br>今シーズン10得点目<br>ハイライト・振り返り視聴はこちらから<a href="https://t.co/O5K9etFPoO">https://t.co/O5K9etFPoO</a><a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/bellmare?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#bellmare</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ベルマーレ</a> <a href="https://t.co/c5uCWwxUoW">pic.twitter.com/c5uCWwxUoW</a></p>— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) <a href="https://twitter.com/bellmare_staff/status/1715640111537545249?ref_src=twsrc%5Etfw">October 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.21 17:10 Sat杉岡大暉の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年7月16日 | 湘南 | 町田 | レンタル移籍 |
2023年2月1日 | 鹿島 | 湘南 | 完全移籍 |
2023年1月31日 | 湘南 | 鹿島 | レンタル移籍終了 |
2021年8月10日 | 鹿島 | 湘南 | レンタル移籍 |
2020年1月4日 | 湘南 | 鹿島 | 完全移籍 |
2017年2月1日 | 湘南 | 完全移籍 |
杉岡大暉の今季成績
明治安田J1リーグ | 25 | 1604’ | 0 | 1 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 3 | 255’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 28 | 1859’ | 0 | 2 | 0 |
杉岡大暉の出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月24日 | vs | 川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | 京都サンガF.C. | 89′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第3節 | 2024年3月9日 | vs | アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第4節 | 2024年3月17日 | vs | 浦和レッズ | 68′ | 0 | ||||
H 4 - 4 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | 東京ヴェルディ | 2′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第7節 | 2024年4月7日 | vs | サンフレッチェ広島 | 9′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第8節 | 2024年4月13日 | vs | 横浜F・マリノス | 7′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第9節 | 2024年4月20日 | vs | ヴィッセル神戸 | 45′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第10節 | 2024年4月27日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 3 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | 鹿島アントラーズ | 27′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | サガン鳥栖 | ベンチ入り | ||
H 2 - 1 |
第13節 | 2024年5月11日 | vs | FC町田ゼルビア | ベンチ入り | ||
H 0 - 0 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | 柏レイソル | ベンチ入り | ||
A 2 - 1 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | アルビレックス新潟 | ベンチ入り | ||
H 2 - 1 |
第16節 | 2024年5月25日 | vs | ジュビロ磐田 | 87′ | 0 | 54′ | |||
A 3 - 2 |
第17節 | 2024年6月1日 | vs | ガンバ大阪 | 77′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第18節 | 2024年6月16日 | vs | 名古屋グランパス | 1′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第19節 | 2024年6月22日 | vs | FC東京 | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | 川崎フロンターレ | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第21節 | 2024年6月30日 | vs | 京都サンガF.C. | 22′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第22節 | 2024年7月6日 | vs | 浦和レッズ | ベンチ入り | ||
A 2 - 3 |
第23節 | 2024年7月14日 | vs | ジュビロ磐田 | メンバー外 | ||
H 5 - 0 |
第24節 | 2024年7月20日 | vs | 横浜F・マリノス | 45′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第25節 | 2024年8月7日 | vs | セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第26節 | 2024年8月11日 | vs | 湘南ベルマーレ | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | ジュビロ磐田 | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第28節 | 2024年8月25日 | vs | アルビレックス新潟 | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第29節 | 2024年8月31日 | vs | 浦和レッズ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第30節 | 2024年9月14日 | vs | アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第31節 | 2024年9月21日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第32節 | 2024年9月28日 | vs | サンフレッチェ広島 | 45′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第33節 | 2024年10月5日 | vs | 川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 4 |
第34節 | 2024年10月19日 | vs | 柏レイソル | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2024年4月24日 | vs | ブラウブリッツ秋田 | 90′ | 0 | |||||
A 2 - 1 |
プライムラウンド準々決勝 第1戦 | 2024年9月4日 | vs | アルビレックス新潟 | 90′ | 0 | ||||
A 5 - 0 |
プライムラウンド準々決勝 第2戦 | 2024年9月8日 | vs | アルビレックス新潟 | 75′ | 0 | 31′ | |||
H 2 - 0 |