秋葉忠宏のニュース一覧
清水エスパルスの秋葉忠宏監督が見せるギャップが好評だ。
今季から清水のコーチに就任し、4月3日からは成績不振で契約解除となったゼ・リカルド前監督の後を引き継いでチームの指揮を執っている。
トレーニングはもちろん、試合中やロッカールーム、フラッシュインタビューでも高熱量の発言が注目される秋葉監督。だが、26日
2023.04.26 22:10 Wed
22日、明治安田生命J2リーグ第11節の5試合が各地で行われた。
前節後、首位に返り咲いたFC町田ゼルビアは7位・ヴァンフォーレ甲府とのアウェイ戦に臨むも、ピーター・ウタカの一発に泣いて、今季2敗目となる3試合ぶりの黒星。甲府は2試合連続のウノゼロ勝ちで、暫定4位に浮上した。
味の素スタジアムでは堅守の3位
2023.04.22 17:25 Sat
清水エスパルスの日本代表GK権田修一が、カタール・ワールドカップ(W杯)の振り返り、そして2026年の北中米W杯に向けての意外なトライを明かした。
4月14日は「国際GKの日」とされており、日本サッカー協会(JFA)は「JFA GKプロジェクトオンラインイベント」を実施。オンライン形式で、小中学生のGKを対象とし
2023.04.14 22:25 Fri
今シーズンの明治安田生命J2リーグで初勝利を記録した清水エスパルス。勝利の瞬間、そして試合後のロッカールームが話題となっている。
昨シーズンは明治安田生命J1リーグを戦っていた中、17位で降格。1年でのJ1復帰を目指して戦うシーズンだったが、開幕から5戦連続ドローと結果が出ないと、その後は連敗。ゼ・リカルド監督を
2023.04.09 13:20 Sun
清水エスパルスの広報部アンバサダーを務める広瀬晏夕さんが、初勝利を喜んだ。
アイドルグループ・東京パフォーマンスドールの元メンバーで、モデルやレースクイーン、ラウンドガールとしても活躍する広瀬さん。自身のインスタグラムではレースクイーンとしての活動写真だけでなく、清水に関する投稿も見せている。
先日はレモン
2023.04.08 23:05 Sat
清水エスパルスのニュース一覧
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。
理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(
2025.02.25 17:40 Tue
22日、明治安田J1リーグ第2節の清水エスパルスvsアルビレックス新潟がIAIスタジアム日本平で行われ、清水が2-0で勝利した。
3年ぶりに戻ってきたJ1で開幕戦白星の清水、対するは横浜FMとのアウェイ開幕戦で勝ち点「1」を掴んだ新潟。日本平がオレンジ一色に染まったなか、清水が勝って2連勝とした。
立ち上が
2025.02.22 15:58 Sat
清水エスパルスの元日本代表MF乾貴士が、地元のスターとの3ショットに笑顔を見せている。
2024シーズンの明治安田J2リーグで優勝した清水は、2025シーズンはJ1に復帰。開幕戦では東京ヴェルディと国立競技場で対戦した。
2023シーズンのJ1昇格プレーオフ決勝の再現となった試合。2年越しのリベンジに燃える
2025.02.20 16:05 Thu
清水エスパルスは20日、法政大学のMF大畑凜生(21)が2026シーズンの加入内定を発表した。
大畑は埼玉県出身で、矢板中央高校から法政大学へと進学。第99回全国高校サッカー選手権大会では3位に輝いていた。
清水のキャンプにも参加していた大畑はクラブを通じてコメントしている。
「来シーズンより清水エス
2025.02.20 13:15 Thu
“超野心的”な目標を掲げ、2025シーズンの開幕を迎えた東京ヴェルディだが、昨シーズン同様に国立での開幕戦を敗戦で終えることになった。
東京Vは16日、国立競技場で行われた明治安田J1リーグ開幕節で清水エスパルスと対戦し、0-1の敗戦を喫した。
2023シーズンのJ1昇格プレーオフ決勝で相まみえた両雄による
2025.02.17 06:30 Mon
秋葉忠宏の人気記事ランキング
1
水戸ホーリーホックの秋葉忠宏監督の発言が話題を呼んでいる。
Jリーグ公式のSNSアカウントがアップした動画。それは秋葉監督の試合後のインタビュー映像だった。
それは20日に行われたレノファ山口FC戦と、23日の大分トリニータ戦の試合後インタビュー。レポーターからの質問に対しての熱量が話題となっている。
まずは山口戦。この試合はアウェイゲームだったが、5戦無敗で臨んだ水戸は1-0で敗戦となった。
内容も乏しい敗戦にレポーターが「90分どのように振り返られますか?」と質問。すると秋葉監督は「何もない。今季最低のゲームです」と語気を強め、「戦う気持ち、勝つ執念、相手をねじ伏せる…全く見れない」怒りもこもったコメントを残している。
しかし、その3日後に行われたホームでの大分トリニータ戦。延期された試合だったが、この試合は2-0で勝利を収めていた。
試合後、「自分たちの存在意義、価値を示したいと話されていたこのゲームでした。監督の目にどう写りましたか?」という質問に「This is 水戸ホーリーホック」と笑顔で回答。「これが本来選手たちが持っている力ですし、ホームでやってのける。素晴らしい」と目に熱いものが浮かぶ熱さを見せた。
水戸は現在11位。自動昇格は厳しい位置だが、参入プレーオフに進出する可能性はまだまだある。
秋葉監督は、「必ずまだ見たことがない景色に行くんだという、そういうもう一度、意志、意欲みたいなもの、執念、執着みたいなものを全員でを残りのゲームで見せて戦っていきたいと思います」とコメント。気持ちを新たに、残りの試合に挑むとした。
両極端な2つの試合後のコメントだが、秋葉監督の熱さが存分に伝わるものに。これには「非常にこころづよいです!」、「こーゆー監督がいるチームは強い」、「激アツですね」、「素晴らしい監督」、「誇りに思う」、「感動しました」、「めっちゃ良い監督」と秋葉監督の熱さを讃えるコメントが相次いだ。
<span class="paragraph-title">【動画】話題となっている秋葉監督の激アツインタビュー!</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cho1-xAFERL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/Cho1-xAFERL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cho1-xAFERL/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)(@jleaguejp)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>
2022.08.25 12:10 Thu
2
清水エスパルスの秋葉忠宏監督が、ジェフユナイテッド千葉戦の敗戦に喝を入れた。
17日、明治安田生命J2リーグ第16節で清水はアウェイで千葉と対戦した。
開幕から7戦未勝利という中で監督交代に踏み切った清水。秋葉忠宏監督が就任してからは、6勝2分けの8戦無敗で5位にまで浮上していた。
3連勝を目指して中3日で臨んだ千葉戦だったが、集中した千葉のパフォーマンスの前に決定的なチャンスをなかなか作れないでいく。
一方で守備面でもしっかりと千葉の攻撃に対応。シュートも互いにそれほど多くなく後半を迎えたが、こう着状態が続く。
清水は選手交代で流れを掴みにいくが、千葉も交代して入った選手が中盤を制圧してボール奪取が増えると、88分にロングスローの流れからこの日が35歳のバースデーだった米倉恒貴がこぼれ球を蹴り込み千葉が先制。そのまま試合は終わり、清水は9試合ぶりに敗戦。秋葉監督就任後のリーグ戦で初黒星となった。
試合後、秋葉監督は失点シーンのプレーに厳しい言葉を並べた。
「勝ち続けると言ってきた中で、ワンプレーの重み。そこがまだまだ足りないから勝ち点を1つも持って帰れない。まだまだヌルさとか、勝つための執念とか、勝ち点を持って帰るだけの力強さとかタフさとか。何が何でも取るんだという執念が足りない」
「(次戦まで)たった3日しかないですけど、しっかりと歯を食いしばって、ファイティングポーズを取り続けて、3日後はリバウンドメンタリティを見せて、必ず勝ち点3を取って清水に帰りたいと思っている」
「そのためにも点が取れなければ、勝ち点3は転がってこない。まだまだチャンスも少ないし、もっともっとゴールに向かう姿勢、ボックス内の人数。コンディションを整え、映像を見るぐらいしかできないですが、全員でやらなければいけないと思っている」
「ただ水曜日にも関わらず、これだけのサポーター・ファミリーが来てくれたことが嬉しいからこそ、彼らにしっかり報いれるように。3日後は大勢また来てくれると思うので、必ずクラブ、サポーター・ファミリー、一丸となって町田に勝ちたいと思う」
ワンプレーで黒星となってしまった清水。選手たちにはそこを注意していたが、それでも出てしまい、2度と同じ過ちで失点はしないと語った。
「ワンプレーの重みだという話。1点差ゲーム、そんなに甘くないと。これからアウェイで千葉、町田と続く中で、ワンプレー。たった1つのプレーで、勝ち点が取れるのか、逃げるのか。そう言うゲームになると言ったにも関わらずだ」
「それ以外では素晴らしいプレーを見せてくれたが、全部がダメということは全くない。ただ、勝負というのはあのワンプレーで決まるので、あそこで必死になってやったのなら問題ないが、ボックス内でボールが弾むなんて、全く他人事にしか見えなかった。ああいったものは今後2度とないように、今回が最後になるようにまたやって行きたいと思う」
また、攻撃面もフィニッシュワークが上手くいかずに無得点。勝つためにはゴールが必要だとし、突き詰めていきたいと語った。
「千葉さんがだいぶリスペクトしてくれて、非常に高い集中力、ホームらしく最後の最後まで粘り強く体を張って守ってきた。でも、こういうゲームは増える。こういう相手にアウェイでも。ホームであれば間違いなく勝ち点3を取れると思うが、アウェイでも相手を捩じ伏せなければ順位は縮まっていかない」
「その中でどう違いを見せるのか、どう執念みたいなもの。たった一歩、1cm、ワンプレーの重みをしっかり受け止めながらやれるかどうかだと思う。チャンスが全くないわけではなかったが、あれをなぜ決められなかったのか。そこにこだわってやっていきたい」
課題が見えた千葉戦。秋葉監督は、まだまだメンタリティの部分が足りていないとかたり、しっかりと結果を残せるようにしたいとした。
「すぐ原因がわかれば苦労はしないが、去年降格する、なかなか勝てないとか、そういうものがまだ抜けきっていないと思う」
「そこを根こそぎ変えるだけのパワーとか、全員で勝つことへの執着。勝って勝って勝ちまくるんだという、勝者・強者のメンタリティ、常勝軍団になるという気概を見せなければ、何もせずに転がってくることはない。まだまだ足りないということなので、今以上に今の2倍、3倍出せるようにやっていきたい」
2023.05.18 00:05 Thu
3
水戸ホーリーホックは2日、秋葉忠宏監督(46)が今季限りで退任することを発表した。
現役時代はアルビレックス新潟で200試合以上の出場記録を持つ秋葉監督は、2009年に当時神奈川県社会人リーグに所属していたSC相模原で選手兼監督として指導者キャリアをスタート。2010年に現役を引退し、監督業一本に絞った。
その後はザスパクサツ群馬の監督や、世代別の日本代表コーチを経て、2020年から以前ヘッドコーチを務めた水戸の監督に就任。1年目はJ2リーグ9位、2年目が10位でフィニッシュさせた。
今シーズンはリーグ戦39試合を消化した時点で16位。残留をほぼ確実なものとしているが、今季限りで袂を分かつことになったようだ。
「日頃より水戸ホーリーホックを応援してくださるファン・サポーター、パートナー企業、ホームタウンを始めとするホーリーホックファミリーのみなさん、いつもありがとうございます」
「この3年間、たくさんのことにトライさせてもらい、色々な別れや新しい出会いを経験し、充実した時間を過ごさせていただきました。ファン・サポーター、パートナー企業、フロント、全てが近いファミリー感がとても好きです」
「クラブが大きくなっていこうとしている様子が目に見えて伝わってきていたからこそ、ホーリーホックファミリーと一緒に歩んでいく時間がすごく楽しく感じられました」
「でも、だからこそ選手たちが良くやってくれている中で結果を出すことができず、新しい景色にたどり着けなかったことを本当に申し訳なく感じています」
「それと同時に、この厳しい世界の中でもっと選手の成長を手助けできる、結果を引き出せる指導者になりたいと思い、精進し修行をし、またこのクラブに戻ってこられるような指導者になりたいと思います」
「今の水戸ホーリーホックの規模からしたら、J2に居続けること自体が当たり前でありません。みなさんの力がないと、J2に居続けることも新しい景色を見ることもできないと思います」
「今以上に大勢の方を巻き込み、大勢の方に支援してもらい繋がることで、一緒に感動や喜びを共有し新しい景色へたどり着けるクラブになることを期待しています」
「水戸ホーリーホックは、自分にとって指導者として本格的にキャリアをスタートさせた思い入れのあるクラブです。名実ともにJ1昇格に値するクラブへと歩んでいくことをいつまでも応援しています」
「残り3試合、最後まで水戸ホーリーホックらしく、アグレッシブで超攻撃的で獰猛なチームだと示せるようにしっかりとしたものをお見せしたいと思いますので、一緒にフットボールを楽しみながら、エキサイティングで心揺さぶる瞬間を共有していただければ嬉しく思います」
2022.10.02 16:55 Sun
4
東京ヴェルディは9日、味の素スタジアムで清水エスパルスとのトレーニングマッチ(45分×2)を戦い、2-3で敗れた。
今月にJリーグYBCルヴァンカップのAC長野パルセイロ戦(20日)を控え、若手や控え組の底上げも図りたい東京Vは、明治安田J1リーグ開幕節ですでに対戦した清水とトレーニングマッチを実施した。
ともに前日にアルビレックス新潟、ガンバ大阪とアウェイゲームを戦っており、同試合のベンチ入りメンバーや招集外のメンバーを中心としたメンバー構成での戦いとなった。
そのなかで東京Vは前日の新潟戦に出場した山見大登、稲見哲行、鈴木海音、松橋優安に、招集外だった山本丈偉、熊取谷一星、内田陽介らが1本目からプレー。立ち上がりこそ行ったり来たりの展開となったが、時間の経過とともにアグレッシブな守備からリズムを掴んだ。
そして、ショートカウンターや山見、熊取谷の背後への飛び出しから幾つか良いシーンを作り出すと、41分には左CKの場面でキッカーの山見の正確な右足インスウィングのクロスをゴール前の深澤大輝が頭で合わせて先制点を奪った。
若干メンバーを入れ替えた2本目は開始直後にボックス内で弓場将輝に左足のグラウンダーシュートを左隅に流し込まれて早々に失点。ただ、すぐさま反発力を示すと、良い崩しから白井亮丞らに決定機が訪れたが、ここで仕留め切れない。
この間にギリギリの人数で戦っていたチームは深澤がアクシデントによってベンチへ下がると、10人でプレーを継続。数的不利を背負いながらも直後の23分に味方からのスルーパスに抜け出した白井が冷静に右足シュートを流し込む。だが、26分には左サイドを突破してゴールライン際をえぐった西原源樹に2点目を奪われた。
そんななか、城福浩監督は2023シーズンまで現役としてプレーし、コーチ就任後も現役さながら選手たちに混じって一部トレーニングに参加している奈良輪雄太コーチを急遽投入。不測の事態に備えて清水側に確認を取るも、秋葉忠宏監督は11人対11人の戦いを希望し、この申し出を快諾。異例の形で残り10数分間の戦いが行われたなか、41分にはミドルシュートをGK中村圭佑が好守ではじいたこぼれを嶋本悠大に押し込まれて3失点目を喫し、2本目は1-3のスコアで終了となった。
試合後に囲み取材に対応した城福浩監督は、「開幕前から清水さんがやりたいと言ってくれていた」と今回のトレーニングマッチの経緯を説明。
本拠地である味スタでの異例の開催については、普段の練習場での実施が不可能な状況において会場探しに奔走。使用可能な山梨県や千葉県の施設や清水の練習場に出向く選択肢も考慮したなか、最終的にクラブの運営スタッフの粘り強い交渉、味の素スタジアムの配慮によって本拠地での開催にこぎ着けたという。
そのため、指揮官は「味スタには本当に感謝したいですし、担当者が頑張ってくれたなと思います」と感謝を伝えた。
さらに、「ギリギリのスカッドの中でやっているので、ちょっとしたアクシデントでも、コーチを出さざるを得なかったのは清水さんに申し訳なかった」とスクランブルの状況を受け入れた対戦相手の配慮に改めて感謝した。
「コーチと接触があって、向こうの選手がケガをしたら申し訳ないので、コーチを出してもいいかと一応断りに行きました。そしたら、僕もそうですけど、わざわざ11対10をやりに来てるわけではないので、そうしてくださいと言ってくれたので、そういう意味であの時間帯はちょっと清水さんには申し訳なかったなというふうに思っています」
肝心の試合内容に関しては、「前半はすごく良かったと思いますし、疲れのある選手もいましたが、締まったゲームができた」と1本目のパフォーマンスを評価。一方で、より経験が少ない選手で戦った2本目に関しては「後半はまだチーム内で差があるところを痛感するようなゲームになった」と、個々の成長を促す。
それでも、「彼らにも当事者意識を持たせるためのこの(ミニマムな)スカッドだと思っているので、彼らが多くの時間出られるということが、どれだけありがたいことかも含めて、我々がしっかりアプローチをもう1回し直さなければいけないなと思います」と、レベルの高い相手とのトレーニングマッチでしか養えない経験や危機感を各自が実感できたことへの手応えを語っている。
ゲームキャプテンとしてボランチ、3バックの一角でフル出場した稲見は「勝てたゲームを落としてしまって悔しい」と振り返りつつも、「自分自身も味スタで試合をやること自体久しぶりですし、初めての選手もいたのではないかなと思うので、より全員がメンバーに絡んでいくためにはポジティブなゲームになったのではないかなと思います」と、味スタでのJ1クラブ相手のトレーニングマッチがいい刺激になったと感じている。
個人としても本職のポジション、ゲームキャプテンとしてのプレーを通じて得るものはあった。
「久しぶりのボランチで潰せた部分あったので、そこの強みの部分というのは多少なりとも出せたかなという手応えはありました」
「そこ(リーダーシップ)は自分の成長できるポイントというのは感じていますし、より周りを動かして自分を活かすだったり、周りの選手とのコミュニケーションだったり、最近後ろのポジションもやっているので、試行錯誤しながらですけどリーダーシップを持ってチャレンジしていきたいです」
その稲見とボランチでコンビを組み、1本目では出足鋭い潰しや正確なラストパスでショートカウンターの起点を担い、自らもフィニッシュに絡む場面を見せた平川怜。
個人として課題を意識しつつある程度の手応えを得たというが、「その形を出して最後にシュートまで行ったところで、もうひとつ逆を突いて決め切るとか、そういうところはしないといけない」と、ポジション奪取へ自らが課すハードルは高い。
「もちろん結果を残してポジションを掴み取らないといけないですし、それがいつ来るかは自分でコントロールできないので、そこに向けて常にいいを準備していくことがチームにもプラスになっていくと思うので、いい準備をしたいと思います」
また、24歳という年齢ながらも、2017年のトップチームデビューからの8年で様々な経験をしてきただけに、「もっと勝負にこだわるところはやっていかないといけない」と指揮官も指摘した2本目のパフォーマンスに関して苦言も呈した。
「イレギュラーな時間もありましたけど、それを言い訳にしてはいけないですし、点を取ってリードした時間帯もあったので、守り切ったりとか、もっと勝負にこだわるところはやっていかないと。若い選手も多いですし、そこはこの練習試合の勝ち負けというのをもっと意識してプレーして欲しかったですし、自分もそこにもっとエネルギーを費やしたかった気持ちがあります」
「自分はキャリアもありますし、こういったチームがあまり良くない状況での練習試合という部分では、もっとやらないといけないですし、まずは勝たないと意味がないと思うので、チームとして一つ一つのプレーを大事にしていかなければいけないと思います」
開幕から1勝1分け3敗の16位と、J1復帰2年目は厳しいスタートとなった東京V。離脱者続出の苦境において早くも“総緑戦”の状況だが、今回のトレーニングマッチを通じて新たな力の台頭が待たれるところだ。
東京ヴェルディ 2-3 清水エスパルス
▽1本目
1-0
得点者
41分 深澤大輝(東京V)
▽2本目
1-3
得点者
1分 弓場将輝(清水)
23分 白井亮丞(東京V)
26分 西原源樹(清水)
41分 嶋本悠大(清水)
2025.03.10 06:55 Mon
5
【明治安田J1リーグ第14節】
2025年5月3日(土)
14:00キックオフ
清水エスパルス(5位/21pt) vs 名古屋グランパス(19位/11pt)
[国立競技場]
<h3>◆“ホーム”国立で初勝利を【清水エスパルス】</h3>
前節はアウェイでFC東京と対戦し、0-2で完勝。しっかりとした戦いを見せて連勝を「3」に伸ばした。
道中つまづく部分もあったが、しっかりと勝ち星を重ねており、チームとして徐々に完成度が高まっている印象だ。
また、6試合ぶりにクリーンシートに抑えたことも大きいだろう。直近3試合は複数得点も奪えており、攻守のバランスも悪くなく、このまま連勝を伸ばしていきたい。
舞台は国立競技場。“ホーム”開催では未だ勝利がない場所だが、今シーズンの開幕戦では新国立競技場で初勝利を収めている。しっかりとこの大舞台で勝ち切り連勝を伸ばしたい。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:沖悠哉
DF:北爪健吾、高橋祐治、宇野禅斗、吉田豊
MF:弓場将輝、マテウス・ブエノ
MF:松崎快、乾貴士、カピシャーバ
FW:北川航也
監督:秋葉忠宏
<h3>◆手痛い連敗、降格圏から脱したい【名古屋グランパス】</h3>
前節はホームに柏レイソルを迎えて1-2の敗戦。早くもシーズン3度目の連敗となってしまった。
これまで売りにしていた堅守は見る影もなく、リーグワーストの23失点。GKシュミット・ダニエルが復帰しても失点は止まらず、5試合連続失点中だ。
一方で、攻撃陣は上手く機能せず、攻守のバランスが非常に悪い状態。ただ、このポジションにいてはいけないだけに、連戦で立て直すのが難しい中で、どこにポイントを当てるかが注目だ。
国立競技場は昨季のルヴァンカップでトロフィーを手にした場所。あの光景を思い出し、普段とは違う舞台を良いキッカケにできるか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:シュミット・ダニエル
DF:野上結貴、三國ケネディエブス、河面旺成
MF:和泉竜司、稲垣祥、椎橋慧也、中山克広
MF:マテウス・カストロ、森島司
FW:山岸祐也
監督:長谷川健太
2025.05.03 11:30 Sat
秋葉忠宏の移籍履歴
2010年12月1日
|
相模原 |
引退 |
-
|
2009年1月1日
|
群馬 |
相模原 |
完全移籍
|
2006年9月1日
|
徳島 |
群馬 |
完全移籍
|
2005年1月1日
|
新潟 |
徳島 |
完全移籍
|
1999年1月1日
|
C大阪 |
新潟 |
完全移籍
|
1998年1月1日
|
福岡 |
C大阪 |
完全移籍
|
1997年1月1日
|
千葉 |
福岡 |
完全移籍
|
1994年1月1日
|
|
千葉 |
完全移籍
|
秋葉忠宏の監督履歴
2023年4月3日
|
|
清水 |
監督
|
2023年2月1日
|
2023年4月2日
|
清水 |
コーチ
|
2020年2月1日
|
2023年1月31日
|
水戸 |
監督
|
2019年2月1日
|
2020年1月31日
|
日本 U20 |
コーチ
|
2018年2月1日
|
2019年1月31日
|
日本 U19 |
コーチ
|
2017年2月1日
|
2018年1月31日
|
U-18日本 |
コーチ
|
2016年2月1日
|
2017年1月31日
|
U-23日本 |
コーチ
|
2015年2月1日
|
2016年1月31日
|
U-22日本 |
コーチ
|
2014年12月1日
|
2015年1月31日
|
U-21日本 |
コーチ
|
2013年2月1日
|
2014年11月30日
|
群馬 |
監督
|
2011年2月1日
|
2013年1月31日
|
水戸 |
コーチ
|
2009年2月1日
|
2011年1月31日
|
相模原 |
監督
|
秋葉忠宏の今季成績
YBCルヴァンカップ2025
|
2
|
1
|
0
|
1
|
0
|
0
|
秋葉忠宏の出場試合
第1節
|
2025-02-16
|
|
vs
|
|
東京ヴェルディ
|
|
|
|
|
A
0 - 1
|
第2節
|
2025-02-22
|
|
vs
|
|
アルビレックス新潟
|
|
|
|
|
H
2 - 0
|
第3節
|
2025-02-26
|
|
vs
|
|
サンフレッチェ広島
|
|
|
|
|
H
1 - 1
|
第4節
|
2025-03-02
|
|
vs
|
|
ファジアーノ岡山
|
|
|
|
|
A
1 - 1
|
第5節
|
2025-03-08
|
|
vs
|
|
ガンバ大阪
|
|
|
|
|
A
1 - 0
|
第6節
|
2025-03-16
|
|
vs
|
|
京都サンガF.C.
|
|
|
|
|
H
1 - 2
|
第7節
|
2025-03-29
|
|
vs
|
|
湘南ベルマーレ
|
|
|
|
|
H
3 - 0
|
第8節
|
2025-04-02
|
|
vs
|
|
浦和レッズ
|
|
|
|
|
A
2 - 1
|
第9節
|
2025-04-06
|
|
vs
|
|
横浜FC
|
|
|
|
|
A
2 - 0
|
第10節
|
2025-04-12
|
|
vs
|
|
川崎フロンターレ
|
|
|
|
|
H
1 - 1
|
第12節
|
2025-04-16
|
|
vs
|
|
横浜F・マリノス
|
|
|
|
|
A
2 - 3
|
第11節
|
2025-04-20
|
|
vs
|
|
アビスパ福岡
|
|
|
|
|
H
3 - 1
|
第13節
|
2025-04-29
|
|
vs
|
|
FC東京
|
|
|
|
|
A
0 - 2
|
第14節
|
2025-05-03
|
|
vs
|
|
名古屋グランパス
|
|
|
|
|
H
0 - 3
|
第15節
|
2025-05-06
|
|
vs
|
|
柏レイソル
|
|
|
|
|
A
1 - 0
|
第16節
|
2025-05-11
|
|
vs
|
|
FC町田ゼルビア
|
|
|
|
|
H
2 - 2
|
第17節
|
2025-05-17
|
|
vs
|
|
鹿島アントラーズ
|
|
|
|
|
A
1 - 0
|
1回戦
|
2025-03-26
|
|
vs
|
|
SC相模原
|
|
|
|
|
A
1 - 3
|
2回戦
|
2025-04-09
|
|
vs
|
|
ジュビロ磐田
|
|
|
|
|
A
2 - 1
|