中野就斗
Shuto NAKANOポジション | DF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 2000年06月27日(24歳) |
利き足 | |
身長 | 182cm |
体重 | 76kg |
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【J1注目プレビュー|第35節:広島vs京都】優勝争いと残留争い、ぶつかる“紫”のプライド
【明治安田J1リーグ第35節】 2024年11月3日(日) 13:00キックオフ サンフレッチェ広島(1位/65pt) vs 京都サンガF.C.(15位/41pt) [エディオンピースウイング広島] <h3>◆首位の座を守るため【サンフレッチェ広島】</h3> 前節はアウェイで湘南ベルマーレに逆転負け。優勝争いの中で実に12試合ぶりのリーグ戦黒星となったが、2位のヴィッセル神戸もお付き合いし首位を守った。 残り4試合。自力で優勝のチャンスを残しているだけに、2年連続3位と苦杯をなめた思いをぶつけたいところ。ここで立ち止まるわけにはいかない。 AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)も戦う中で、弱さが出た前節。巻き返したい相手の勢いに飲まれた部分もあり、優勝を掴むためには隙はなくしていきたいところだ。 前からのプレスを忘れてはいけないが、リスク管理も必要。アグレッシブさを保ちつつ、王者にふさわしい戦いを見せられるか注目だ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、川辺駿、松本泰志、東俊希 MF:加藤陸次樹、トルガイ・アルスラン FW:ゴンサロ・パシエンシア 監督:ミヒャエル・スキッベ <h3>◆残留争いと別れるため【京都サンガF.C.】</h3> 降格圏で迎えた後半戦、チームは前半戦がなかったかのような快進撃を見せ、多くの勝ち点を積み上げた。 すでに降格圏との勝ち点差は「6」。残り5試合ある中で、ここで勝利できれば大きく争いから抜け出ることになる。 ただ、チームとしては正守護神のク・ソンユンが出場停止という状況。 太田岳志が起用されることとなり、しっかりと仕事を果たしたいところ。連敗も「2」でストップしたこともあり、しっかりと残りの試合に向かっていきたい。 上位相手にはなかなか勝てない今シーズン。前回対戦の5失点は脳裏に焼き付いているはずだが、しっかりと戦えるか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:太田岳志 DF:福田心之助、宮本優太、鈴木義宜、佐藤響 MF:川﨑颯太、福岡慎平、平戸太貴 FW:豊川雄太、ラファエル・エリアス、マルコ・トゥーリオ 監督:曺貴裁 出場停止:ク・ソンユン 2024.11.03 10:40 Sun2
浦和が原口元気の復帰後初ゴールなどでJ1残留確定! 2位広島はチャンス多数も痛恨3連敗、首位神戸と3pt差に【明治安田J1第36節】
10日、明治安田J1リーグ第36節の浦和レッズvsサンフレッチェ広島が埼玉スタジアム2002で行われ、ホームの浦和が3-0で勝利した。 現在15位の浦和はまだ残留が未確定。前節の横浜F・マリノス戦はゴールレスドローで終え、あと勝ち点「2」を積めば来シーズンもJ1での戦いとなる。横浜FM戦からは2人変更し、長沼洋一とマリウス・ホイブラーテンがスタメンに入った。 対するは2連敗でヴィッセル神戸に首位の座を明け渡し、自力優勝が消滅した2位広島。AFCチャンピオンズリーグ2(ACL)との二足の草鞋にも苦労するなか、前節は京都サンガF.C.に0-1で敗れた。今節は京都戦から1人変わり、塩谷司が先発復帰した。 立ち上がりからチャンスを掴んだのは広島。右クロスから加藤陸次樹がオーバーヘッドを狙うと、セカンドボールに反応した中野就斗がボレー。わずかにゴール左へ外れる。 広島の攻撃を凌ぎつつ前に出ていく浦和だが、なかなかチャンスには繋げられず。浦和陣内での攻防が続く。 33分にはボックス手前の好位置で広島がFKを獲得。川辺駿が直接狙ったが、壁に阻まれ先制とはならない。 少ないチャンスを活かしたい浦和は43分、自陣から素早く縦に繋ぎ、ゴール前へ飛び出したのは関根貴大。長く持ち出したボールに追いつき、右足フィニッシュに持ち込んだが、シュートは枠の左に外れる。 すると45分、浦和がまたも速攻。渡邊凌磨、関根と繋ぎ最終ライン裏へ浮き球のパス。松尾佑介がGK大迫敬介との一対一を迎えると、ゴール左に落ち着いて決めた。 一方の広島もハーフタイム直前、最終ライン裏へ抜け出した加藤がシュートも、GK西川周作がビッグセーブ。その後のトルガイ・アルスランのループも右に外れ、浦和の1点リードで前半を終える。 勢い良く後半に入ったのは浦和。立ち上がり、左サイドから松尾が折り返すと、ファーでフリーの関根へ。シュートに持ち込んだが、今度はGK大迫敬介がビッグセーブを見せる。 さらに49分、左サイドの松尾の仕掛けからブライアン・リンセンがヘディング。ここもGK大迫が素早く反応し、外へ弾き出す。 ゴンサロ・パシエンシアの投入で同点ゴールを目指す広島だが、再びネットを揺らしたのは流れに乗る浦和。56分、松尾が左サイドからカットインすると、シュート性のボールに反応したのはリンセン。頭でコースを変え、大きな追加点を奪う。 苦しい展開となった広島は、斜めのランニングで最終ラインの裏を取った加藤が左足シュート。ミートしきれず枠を外してしまう。 さらに65分、またも加藤に決定機。松本泰志の縦パスからワンタッチでゴール前へ抜け出し、GK西川の逆を取ったシュート。これもわずかに左へ外れ、ことごとくチャンスを逃してしまう。 満田誠、柏好文も投入し、嫌な流れを断ち切ろうとする広島。72分には右クロスからパシエンシアがヘディングも、バーの上を越える。 ドウグラス・ヴィエイラ、ピエロス・ソティリウも送り込むと82分、ヴィエイラのボックス内でのキープからソティリウのダイレクトシュート。ゴール前を固める浦和に対し、わずかなコースを狙ったが、これも枠には収まらない。 すると86分、耐えていた浦和に決定的な3点目。自陣右サイドからカウンターを発動。前田直輝が持ち上がると、ゴール前に駆け上がっていた原口元気にラストパス。右ポストに当てながらネットを揺らし、途中出場の2人が勝利を手繰り寄せる。 最後まで1点を諦めなかった広島だが、後半アディショナルタイムの左CKからのシュートは、武田英寿がゴールラインぎりぎりでクリア。浦和が3発完封勝利を収め、J1残留が確定。広島は痛恨の3連敗で、今節ドローの首位神戸と勝ち点差が「3」に広がった。 浦和レッズ 3-0 サンフレッチェ広島 【浦和】 松尾佑介(前45) ブライアン・リンセン(後11) 原口元気(後41) <span class="paragraph-title">【動画】原口元気がとどめを刺す! カウンターから浦和復帰後初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>浦和の素晴らしいパスワークからのゴール!<br>\<br><br>前田直輝の相手の股下を通すパスから最後は<a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%8E%9F%E5%8F%A3%E5%85%83%E6%B0%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#原口元気</a> が冷静にゴールへ流し込んだ!<br><br>明治安田J1第36節<br>浦和×広島<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E5%BA%83%E5%B3%B6?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和広島</a> <a href="https://t.co/CEVMYiUE4x">pic.twitter.com/CEVMYiUE4x</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1855520626754179153?ref_src=twsrc%5Etfw">November 10, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.10 17:11 Sun3
満田誠が3アシスト! ドウグラス・ヴィエイラがこじ開け日本人4名出場のカヤに3発白星発進【ACL2】
19日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のリーグE第1節のサンフレッチェ広島vsカヤFC―イロイロ(フィリピン)が広島サッカースタジアムで行われ、ホームの広島が3-0で勝利した。 2024-25シーズンから新設され、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)に次ぐカテゴリーのACL2。昨シーズンのJ1リーグを3位で終えた広島はグループEに入り、初戦で星出悠監督率いる2シーズン連続のフィリピン王者をホームに迎えた。 今シーズンは、なかなかメンバーを変えてこなかったミヒャエル・スキッベ監督だが、直近の鹿島アントラーズ戦からメンバーを総入れ替え。ドウグラス・ヴィエイラを最前線に、3バックは越道草太、松本大弥、イヨハ理ヘンリーが構成。青山敏弘や柏好文といったベテランに加え、中島洋太朗や井上愛簾の若手も先発した。 堀越大蔵、山崎海秀、斎藤彰人と日本人が3人先発のカヤに対し、序盤から攻勢の広島。中島の浮き球のパスから井上がシュートを放つと、続いて中島のラストパスから柏も右足で狙う。 時折カウンターを受けつつ、その後も押し込むホームチーム。しかしカヤも34分、左サイドに抜け出した堀越が鋭いフェイントから枠内シュートを放つ。 広島がこじ開けたのは37分。積極的な攻撃参加を見せるイヨハの左サイド突破からボックス内で混戦を生むと、満田誠の折り返しにドウグラス・ヴィエイラが滑り込んで合わせた。 攻めあぐねながらもなんとか1点リードで折り返した広島。後半からゴンサロ・パシエンシア、中野就斗を投入する。 追いかけるカヤもギアを上げての入りとなったなか、広島はパシエンシアがゴール前で存在感を発揮。対抗するアウェイチームは駒木秀人もピッチに送り出す。 しかし、再びスコアを動かしたのはやはり広島。54分、ショートカウンターから満田が持ち上がり、ボックス左で受けたパシエンシアが強烈な一発をファーサイドネットに突き刺した。 その後は柏の左クロスから逆サイドの越道が飛び込むチャンスもあったが、ヘディングシュートはわずかに右。それでも64分、CKが跳ね返されて左サイドでスローインを得ると、素早いリスタートから満田がクロス。イヨハが頭で合わせ、3点目を手にした。 3アシストの満田はその2分後にお役御免。トルガイ・アルスランがピッチに立つと、そのトルガイのスルーパスからパシエンシアがループでネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められない。 その後も複数チャンスを作ったが、4点目は生まれず試合終了。ECL2で好発進を切った広島は、10月3日に行われる第2節で、東方足球隊足球隊(香港)とのアウェイゲームに臨む。 サンフレッチェ広島 3-0 カヤFC―イロイロ 【広島】 ドウグラス・ヴィエイラ(前37) ゴンサロ・パシエンシア(後9) イヨハ理ヘンリー(後19) <span class="paragraph-title">【動画】満田のラストパスからパシエンシアの強烈な一撃!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>ワールドクラスの一撃<br>\<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ゴンサロパシエンシア</a> が豪快なゴラッソ<br>満田誠のチャンスメイクから、素早く右足を振り抜いた<br><br>ACL2 グループE 第1節<br>広島×カヤ<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中 <a href="https://t.co/4ZZv1Hthct">pic.twitter.com/4ZZv1Hthct</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1836727719775576489?ref_src=twsrc%5Etfw">September 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.19 21:05 Thu4
東方に苦しんだ広島、後半AT5分に荒木隼人の劇的決勝ヘッドで連勝スタート! 中島洋太朗は初ゴールも脳震とうで交代【ACL2】
3日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のグループE第2節の東方SC(香港)vsサンフレッチェ広島が旺角大球場で行われ、2-3で広島が勝利を収めた。 初戦でカヤFCーイロイロと対戦し、3-0で勝利していた広島と、シドニーFC相手に5-0で大敗を喫している東方の戦いとなった。 広島は直近のFC町田ゼルビアとのリーグ戦から11名全員を変更。キャプテンは柏好文が務め、1トップにピエロス・ソティリウ、GKは田中雄大が務めた。 U-19日本代表の遠征帰りのMF中島洋太朗やリーグ戦で出番がない大卒ルーキーのMF細谷航平ら若手も起用した中、ホームの東方ペースで試合がスタートした。 すると6分、マー・シーウェイがドリブルで仕掛けてボックス内に入ると、対峙した細谷が振り切られそうになるが、なんとか食らいついてクロスをブロックする。しかし、これで得た右CKからのクロスを、ファーサイドで飛び込んだダニエル・アルマサンがヘッドで合わせ、東方SCが先制する。 早々に先制を許した広島。なかなか責めあぐねると21分には右サイドからのクロスをピエロス・ソティリウが押し込むが、その前にハンドを取られてしまいノーゴールに。ACL2はVARが導入されていないため、主審の判定のみとなる。 さらに30分にアクシデント。中島が競り合いで変な落ち方をしてピッチに倒れ込んだが、なんとかプレーに復帰。大事には至らなかったが、激しさが増していった。 広島は39分、左サイドからの志知孝明のクロスを逆ウイングバックの越道草太が飛び込んでヘッド。枠に向かうが、わずかに外れていく。 難しい戦いが続いていた広島だったが、流れを断ち切るスーパーゴールが生まれる。40分、ボールを回していた中、松本大弥が遠目から右足一閃。ゴール左に鋭いシュートが突き刺さり、広島が前半のうちに同点に追いつく。 追いついた広島は勢いそのままに連続ゴール。41分、右サイドからの越道のクロスをボックス内で競り合うと、跳ねたボールを志知が頭で折り返し、最後は中島が蹴り込み、逆転に成功する。これが公式戦で初ゴールとなった。 一気に逆転した広島だったが、45分に中島がプレー続行不可能に。何度も激しく地面に叩きつけられ、脳震とうの疑いもあるなか、ピッチ内で起き上がれずに担架で運び出され、松本泰志と交代した。 前半のうちにリードを奪った広島。ピエロス・ソティリウに代えてドウグラス・ヴィエイラをハーフタイムから投入すると、後半早々にゴールを奪ったのは東方だった。 後半開始早々のプレー。自陣からのロングフィードが裏に出されると、ノア・バッフォーが抜け出すと、細谷と競り合う中で角度のないボックス内左から蹴り込み、東方がすぐに同点に追いつく。 出鼻を挫かれてしまった広島。なかなか良い形が作れず、裏へのアバウトなボールは競り負けるなど、良い流れに持っていけない。68分にはカウンターからチャンスを迎えるが、松本大のミドルシュートは枠を外れていく。 広島は加藤陸次樹、中野就斗、荒木隼人、マルコス・ジュニオールと選手を入れ替えて流れを掴みにいくが、なかなかペースが上がっていかない。 それでも、終盤にかけて押し込んでいく広島。88分には、スローインをニアゾーンで受けた松本泰がドリブルを仕掛け、ボックス内左から折り返し、最後は加藤陸次樹が飛び込んだが、わずかに届かず。ゴールとはならなかった。 後半アディショナルタイムに入り、引き分けが濃厚かと思われた中、アディショナルタイム5分に劇的ドラマが。広島はCKを獲得すると、新井直人のクロスに途中出場の荒木隼人が打点の高いヘッド。これがネットを揺らし、広島が土壇場で逆転勝利。苦しんだ中での劇的勝利で連勝スタートを切った。 なお、カヤFCーイロイロvsシドニーFCは、1-4でシドニーFCが勝利。こちらも連勝スタートとなっている。 東方SC 2-3 サンフレッチェ広島 【東方】 ダニエル・アルマサン(前7) ノア・バッフォー(後1) 【広島】 松本大弥(前40) 中島洋太朗(前41) 荒木隼人(後50) <span class="paragraph-title">【動画】奇跡の勝利!後半ATに荒木隼人のヘッド炸裂!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>勝点3をもぎ取る荒木隼人のヘッド <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> 見逃し配信中 <a href="https://t.co/0DMPnoutlh">pic.twitter.com/0DMPnoutlh</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1841842846829314503?ref_src=twsrc%5Etfw">October 3, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.03 23:01 Thu5
【J1注目プレビュー|第28節:広島vs柏】首位に迫る広島は6連勝へ、柏は残留へ勝ち点3を
【明治安田J1リーグ第28節】 2024年8月25日(日) 18:30キックオフ サンフレッチェ広島(2位/49pt) vs 柏レイソル(15位/33pt) [エディオンピースウイング広島] <span class="paragraph-subtitle">◆ついに2位浮上、肉薄したい【サンフレッチェ広島】</span> 混戦状態の今シーズンのJ1リーグ。ここに来て急激に浮上しているチームの1つが広島だ。 2シーズン続けて3位に終わった広島。ミヒャエル・スキッベ監督の下で着実に力をつけていた中、今夏は川村拓夢、野津田 岳人、大橋 祐紀と3選手が海外へと飛び立った。 そのチームはトルガイ・アルスラン、川辺 駿と的確に補強。大橋の代わりは確保できていないが、チームは現在5連勝中と波に乗っている。 堅守をベースにした戦いは変わらず、成熟し始めたチームはついに2位に浮上。首位との勝ち点差は「4」となり、この先はプレッシャーをかけ続けられるか。2シーズン続けて3位という結果を残したチームは、悔しさと勝負強さを発揮して、勝ち続けたい。 気がかりなのはミッドウィークの天皇杯から中3日。ルヴァンカップも勝ち上がり、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)もこの後スタートする。すべてのコンペティションで安定的な結果を出すチームだからこその苦悩を乗り切れば、その先に輝くタイトルが待っている。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:大迫敬介 DF:中野就斗、荒木隼人、佐々木翔 MF:新井直人、塩谷司、川辺駿、東俊希 MF:満田誠、松本泰志 FW:加藤陸次樹 監督:ミヒャエル・スキッベ <span class="paragraph-subtitle">◆残留争いの中、攻守のバランスを【柏レイソル】</span> 浦和レッズ戦が中止となったこともあり、リーグ戦の消化が1つ少ない柏。降格圏との勝ち点差は「5」と、安心はできない状況が続いている。 それでも前節は残留争いの直接のライバルである湘南ベルマーレにしっかりと勝利。後半戦は勝ち点を重ねられているだけに、このまま着実に積み上げていきたいところだ。 ミッドウィークは天皇杯でヴィッセル神戸を相手に敗戦。試合開始早々に失点し、悪いところが出てしまった。ただ、主軸の一部は休んでいただけに、リーグ戦にあとは集中するのみだ。 攻撃面は細谷真大が存在感を示している状況。あとは攻守のバランスをとりつつ、しっかりと勝ち点を重ねていきたい。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:片山瑛一、犬飼智也、古賀太陽、ジエゴ MF:山田雄士、白井永地、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:細谷真大、小屋松知哉 監督:井原正巳 2024.08.25 11:10 Sun中野就斗の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年2月1日 | 桐蔭横浜大学 | 広島 | 完全移籍 |
2023年1月31日 | 広島 | 桐蔭横浜大学 | レンタル移籍終了 |
2022年2月3日 | 桐蔭横浜大学 | 広島 | レンタル移籍 |
2021年2月1日 | 桐蔭横浜大学FC | 桐蔭横浜大学 | 完全移籍 |
2019年4月2日 | 桐蔭横浜大学 | 桐蔭横浜大学FC | 完全移籍 |
2019年4月1日 | 桐蔭横浜大学 | 完全移籍 |
中野就斗の今季成績
AFCチャンピオンズリーグ2 グループE | 4 | 204’ | 0 | 1 | 0 |
明治安田J1リーグ | 36 | 3169’ | 5 | 2 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 6 | 551’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 46 | 3924’ | 5 | 3 | 0 |
中野就斗の出場試合
AFCチャンピオンズリーグ2 グループE |
第1節 | 2024年9月19日 | vs | カヤFC | 45′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第2節 | 2024年10月3日 | vs | 東方SC | 24′ | 0 | 92′ | |||
A 2 - 3 |
第3節 | 2024年10月23日 | vs | シドニーFC | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第4節 | 2024年11月7日 | vs | シドニーFC | 45′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月23日 | vs | 浦和レッズ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | FC東京 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第3節 | 2024年3月9日 | vs | サガン鳥栖 | 90′ | 1 | ||||
H 4 - 0 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | ヴィッセル神戸 | 75′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | ガンバ大阪 | 75′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | FC町田ゼルビア | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第7節 | 2024年4月7日 | vs | 湘南ベルマーレ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第8節 | 2024年4月13日 | vs | アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第9節 | 2024年4月20日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 90′ | 1 | ||||
A 1 - 1 |
第10節 | 2024年4月28日 | vs | 川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 2 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | アルビレックス新潟 | 63′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | 名古屋グランパス | 76′ | 1 | ||||
H 2 - 3 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | 鹿島アントラーズ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | 京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 5 |
第16節 | 2024年5月26日 | vs | セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第17節 | 2024年6月1日 | vs | ジュビロ磐田 | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第18節 | 2024年6月15日 | vs | 東京ヴェルディ | 90′ | 0 | 34′ | |||
H 4 - 1 |
第13節 | 2024年6月19日 | vs | 横浜F・マリノス | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第19節 | 2024年6月22日 | vs | 柏レイソル | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | アルビレックス新潟 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第21節 | 2024年6月29日 | vs | 川崎フロンターレ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第22節 | 2024年7月5日 | vs | ヴィッセル神戸 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 3 |
第23節 | 2024年7月14日 | vs | アビスパ福岡 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第24節 | 2024年7月21日 | vs | サガン鳥栖 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 4 |
第25節 | 2024年8月7日 | vs | 東京ヴェルディ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第26節 | 2024年8月11日 | vs | セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | 名古屋グランパス | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第28節 | 2024年8月25日 | vs | 柏レイソル | 90′ | 1 | ||||
H 2 - 0 |
第29節 | 2024年8月31日 | vs | FC東京 | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第30節 | 2024年9月14日 | vs | 鹿島アントラーズ | 90′ | 0 | 37′ | |||
A 2 - 2 |
第31節 | 2024年9月22日 | vs | 横浜F・マリノス | 90′ | 0 | ||||
H 6 - 2 |
第32節 | 2024年9月28日 | vs | FC町田ゼルビア | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第33節 | 2024年10月6日 | vs | ジュビロ磐田 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第34節 | 2024年10月19日 | vs | 湘南ベルマーレ | 90′ | 1 | ||||
A 2 - 1 |
第35節 | 2024年11月3日 | vs | 京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第36節 | 2024年11月10日 | vs | 浦和レッズ | 90′ | 0 | ||||
A 3 - 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2回戦 | 2024年4月24日 | vs | 奈良クラブ | 71′ | 0 | ||||
A 0 - 6 |
3回戦 | 2024年5月22日 | vs | 東京ヴェルディ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
プレーオフ第1戦 | 2024年6月5日 | vs | FC東京 | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
プレーオフ第2戦 | 2024年6月9日 | vs | FC東京 | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 1 |
プライムラウンド準々決勝 第1戦 | 2024年9月4日 | vs | 名古屋グランパス | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
プライムラウンド準々決勝 第2戦 | 2024年9月8日 | vs | 名古屋グランパス | 120′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |