山田雄士
Yuto YAMADAポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 2000年05月17日(24歳) |
利き足 | |
身長 | 169cm |
体重 | 63kg |
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降格圏も迫る浦和が100分の奇跡! チアゴ・サンタナがPKを決め切り土壇場勝利、柏は2戦連続後半ATのPKで勝ち点落とす…【明治安田J1第25節延期分】
23日、明治安田J1リーグ第25節の延期分、浦和レッズvs柏レイソルが埼玉スタジアム2002で行われ、1-0で浦和が勝利した。 約2カ月半前に行われる予定だったこのカード。試合前から降り続いた豪雨により中止となった中、シーズンも佳境に入ったことのタイミングでの開催となった。 浦和は32試合の消化で勝ち点39、対する柏は33試合消化で勝ち点39という状況。試合数の違いはあれど、両者は16位と17位という残留ラインに位置しており、クラブの明暗を分ける“シックスポインター”となった。 浦和は週末に行われた東京ヴェルディ戦から3名を変更。原口、小泉、関根が外れ、Sグスタフソン、大久保、Bリンセンが入った。対する柏は直近のFC町田ゼルビア戦から同じ11名をスターティングメンバーに並べた。 共に勝ち点3が欲しい一戦。立ち上がりから積極的に前に出るのは柏。細谷真大、マテウス・サヴィオらを中心に前に推進力を持ってプレーしていく。 対するホームの浦和は15分が経過しても大きなチャンスはなし。ボールを保持はしているものの、アタッキングサードにはなかなか入れない見せ場のない展開となる。 局面ではデュエルが繰り広げられ、柏の選手が何度か痛むシーンも見られる激しい戦いに。それでも浦和は33分に右サイドへと展開。最後はサミュエル・グスタフソンのクロスに、最後はファーサイドで松尾佑介が飛び込むがわずかに合わない。 すると39分にアクシデント。ルーズボールを古賀太陽がクリアしようとしたところに、石原広教が猛然と突っ込んで行き激突。大きな衝撃がありピッチに倒れ込んだが、プレーに復帰。石原にはイエローカードが提示された。 共にビッグチャンスがなくゴールレスに終わった前半。柏はハーフタイムで小屋松知哉を下げて山田雄士を入れる。すると立ち上がりは柏が積極的にボックス内に入ることに。48分には左CKから立田悠悟がヘディングでシュートを放つが、GK西川周作がキャッチした。 後半は押し気味に進めていく柏。58分にはルーズボールを拾ったマテウス・サヴィオが左サイドをドリブルで持ち上がり、カットインから右足シュート。しかし、枠を外れていく。 後半はあまりチャンスがなかった浦和だったが59分、渡邊凌磨がバイタルエリアで粘りを見せて繋ぐと、ブライアン・リンセンがボックス手前からミドルシュート。しかし、これはGK松本健太が横っ飛びでセーブする。 柏は65分、スローインの流れからクリアのこぼれ球を拾った細谷がドリブルでボックス内に仕掛けてクロスを入れるもブロックされる。 攻め手が中々ない浦和は67分に大久保智明とリンセンを下げて、関根貴大とチアゴ・サンタナを投入して流れを掴みにいく。さらに75分には、グスタフソン、松尾を下げて、原口元気と中島翔哉を投入。さらに火力を高めていく。 柏も80分に木下康介と手塚康平を下げて、フロートと熊坂光希を投入。すると82分、ルーズボールを受けたフロートがパワーを活かして個人で右サイドを突破。するとマリウス・ホイブラーテンに止められるが、ホイブラーテンはこのプレーでイエローカードをもらい、次節出場停止という痛手を負ってしまう。 柏はフロートをターゲットに攻め込んでいく展開。浦和は中島、渡邊を中心に攻め込んでいくが、互いにゴールを奪えない。 アディショナルタイムは5分と示された中、96分にボックス内左でチアゴ・サンタナがゴールを背にしながらシュート。これが立田の腕に当たり、浦和の選手はPKをアピール。オンフィールド・レビューとなると、判定はPKとなる。 このPKはゲットしたチアゴ・サンタナがキッカーを務めることに。大観衆の浦和サポーターが集まるゴール裏に向かって放たれたシュートは、豪快にゴール右に突き刺さり、100分についにスコアが動くこととなった。 試合はその後にすぐ終了。浦和は降格圏が迫った中で貴重な勝ち点3。一方の柏は2試合連続で後半アディショナルタイムにPKで失点を喫し、5試合ぶりの手痛い敗戦となった。 浦和レッズ 1-0 柏レイソル 【浦和】 チアゴ・サンタナ(後55) <span class="paragraph-title">【動画】0-0で迎えた100分の奇跡!チアゴ・サンタナがサポーターに向けて一閃</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"></a> <a href="https://t.co/DQgy2zT88j">pic.twitter.com/DQgy2zT88j</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1849068962224525469?ref_src=twsrc%5Etfw">October 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.23 22:25 Wed2
先発抜擢の山田雄士がJ1初ゴール! M・サヴィオのPKで突き放した柏が首位・横浜FMに勝利【明治安田J1第26節】
2日、明治安田生命J1リーグ第26節の柏レイソルvs横浜F・マリノスが三協フロンテア柏スタジアムで行われ、 ホームの柏が2-0で勝利を収めた。 J1残留を目指して戦う17位・柏は直近のリーグ戦3試合連続でドロー。中断明け以降は負けなしと安定感が増しており、ミッドウィークに行われた天皇杯準々決勝の名古屋グランパスでは2-0と勝利している。井原正巳監督は戸嶋に代えて山田雄士をスタメンに抜擢した。 対する首位・横浜FMは前節で連勝がストップ。横浜FCとの“横浜ダービー“を1-4で落とすショッキングな結果となった。2位・ヴィッセル神戸を突き放すためにも、下位相手の連敗は避けたいところ。今節は西村がベンチスタートとなり、今夏加入のナム・テヒが初先発した。 立ち上がりは高い位置から積極的にボールを奪いにいく柏ペースで進む。3分には左サイド高い位置でボールを受けたジエゴがカットインから右足でシュートを狙っていった。 しかし、徐々に横浜FMが盛り返していく。6分にはナム・テヒの強烈なシュートが柏ゴールを襲ったが、これはGK松本が落ち着いてセーブした。 激しいせめぎ合いが続く中、横浜FMが再び柏ゴールに迫る。19分、ナム・テヒからのパスをボックス手前左で受けたエウベルが右足に持ち替えてから相手をかわしてシュート。これは惜しくもクロスバーに直撃し、先制点とはならなかった。 一方の柏はセットプレーから反撃。23分、右CKを獲得するとショートコーナーを選択し、ボックス右角付近で高峰がボールを受ける。思い切って左足を振っていったが、シュートはGK飯倉が防いだ。 良い守備を続ける柏は、ボール奪取後の速攻からついにネットを揺らす。30分、中盤でボールを奪うと山田雄士のスルーパスに細谷が反応し、最終ラインの裏へ抜け出す。右足のシュートはGK飯倉に足で止められたが、こぼれ球に椎橋が反応。しっかりとボールを押し込んだが、VARによるチェックの結果、細谷のオフサイドと判定され、スコアは動かなかった。 これで勢いを増した柏は再び速攻から横浜FMゴールに迫る。35分、マテウス・サヴィオがワンツーを駆使しながら左サイドを素早くドリブルで持ち上がり、シュートまで持ち込んだ。 なかなか柏の守備を崩せない横浜FMだが、前半終盤に永戸のキック精度が光る。40分には敵陣中央辺りで得たFKのキッカーを永戸が務め、無回転気味の強烈なシュートが飛ぶ。その1分後、今度は永戸のアーリークロスをアンデルソン・ロペスがヘディングで叩いたが、これはアンデルソン・ロペスのオフサイドと判定された。 ゴールレスで迎えた後半。柏はジエゴに代えて三丸を投入する。 すると52分、良い形で試合を進める柏がついに先制に成功。左サイドでマテウス・サヴィオがボールをキープすると、ボックス手前の高峰を経由して、右ポケットの山田雄士へ。相手をかわして左足で打ったグラウンダーのシュートがゴール左に決まり、山田雄士のJ1初ゴールが記録された。 追いかける形となった横浜FM。水沼、西村、山根を同時に投入し、同点ゴールを目指す。 対する柏は先制後も攻撃の手を緩めない。64分には、前半にも見せたショートコーナーの形から、再び高峰がシュート。前半とは逆のボックス左角付近でパスを受けて左足を振っていったが、左ポストに阻まれた。 退かずとも逃げ切りたい柏は、74分と79分に計4枚の交代カードを切る。80分、入ったばかりの武藤が細谷からのパスを早速フィニッシュまで持ち込み、横浜FMを牽制した。 横浜FMも79分に永戸に代えて吉尾を送り込んでいたが、その吉尾がボックス内でハンドをとられてしまい、柏がPKを獲得。マテウス・サヴィオがゴール左に強烈なシュートを突き刺し、終盤にリードを2点に広げた。 結局、横浜FMは最後まで相手の守備ブロックを攻略できず、柏が勝利。リーグ戦無敗記録を「5」に伸ばし、残留に一歩近づいた。横浜FMは今シーズン初の連敗となっている。 柏レイソル 2-0 横浜F・マリノス 【柏】 山田雄士(後7) マテウス・サヴィオ(後38) 2023.09.02 21:18 Sat3
【J1注目プレビュー|第33節:柏vs横浜FM】残留争いの門番はそろそろ勝利を、3連敗横浜FMも流れを断ち切りたい
【明治安田J1リーグ第33節】 2024年10月5日(土) 16:00キックオフ 柏レイソル(17位/35pt) vs 横浜F・マリノス(10位/41pt) [三協フロンテア柏スタジアム] <span class="paragraph-subtitle">◆ラインコントローラー、基準を上げたい【柏レイソル】</span> 前節はアウェイでセレッソ大阪と対戦し0-0のドロー。2試合連続ドローで勝ち点2を積み上げている。 チームは3連敗の後に連続ドローと勝利からは遠ざかっているが、シビアな残留争いに巻き込まれている中で、「1」でも積み上げていくことは大事。特にアウェイゲームで上位と引き分けたことは大きいと言える。 ただ、今節は主軸3選手が出場停止というまさかの事態。それでも、チーム一丸となって勝ち点を獲得しなければ、降格圏も見えてしまう状況だ。 直近2試合のドローはポジティブに捉えれば無失点で乗り越えたと言えるが、チームは3試合連続でノーゴールと攻撃陣がピリッとせず。勝利を掴むにはゴールが必要なだけに、どう戦っていくかがポイントとなる。直近5試合でわずか2ゴール、日本代表からも外れた細谷真大のプレーにも注目だ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:松本健太 DF:関根大輝、立田悠悟、古賀太陽、ジエゴ MF:山田雄士、土屋巧、手塚康平、マテウス・サヴィオ FW:小屋松知哉、細谷真大 監督:井原正巳 出場停止:犬飼智也、戸嶋祥郎、手塚康平 <span class="paragraph-subtitle">◆止まらない退場と失点をどうする【横浜F・マリノス】</span> ミッドウィークの蔚山HD FCとのAFCチャンピオンズリーグ・エリートでは4-0と快勝。スコアほどに内容が良かったとは言えないが、しっかりとゴールを重ねられたことはプラスと言えるだろう。 ただ、リーグ戦では3連敗中。ACLEを含め、4試合で18失点と守備が完全に崩壊中。リーグ戦でも3試合で11失点は異常事態といえるだろう。 攻撃陣に魅力があっても、この守備で勝つのは不可能。しっかりと守備の立て直しをしなければいけないが、蔚山戦のクリーンシートが自信になることを願うばかりだ。 エウベル、西村拓真と出場停止中だった選手も復帰。今一度エンジンをかけ直すことができるのか注目だ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:ポープ・ウィリアム DF:松原健、畠中槙之輔、エドゥアルド、永戸勝也 MF:山根陸、西村拓真、渡辺皓太 FW:ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペス、エウベル 監督:ジョン・ハッチンソン 2024.10.05 13:40 Sat山田雄士の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年8月21日 | 栃木 | 柏 | レンタル移籍終了 |
2023年2月1日 | 柏 | 栃木 | レンタル移籍 |
2019年2月1日 | 柏 | 完全移籍 |
山田雄士の今季成績
明治安田J1リーグ | 28 | 1892’ | 0 | 1 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 2 | 99’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 30 | 1991’ | 0 | 1 | 0 |
山田雄士の出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月25日 | vs | 京都サンガF.C. | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | ヴィッセル神戸 | 67′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第3節 | 2024年3月9日 | vs | ジュビロ磐田 | 81′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | 名古屋グランパス | 62′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | アルビレックス新潟 | 73′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | セレッソ大阪 | 74′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第7節 | 2024年4月7日 | vs | 東京ヴェルディ | 71′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第8節 | 2024年4月12日 | vs | 浦和レッズ | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第10節 | 2024年4月28日 | vs | サガン鳥栖 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | FC町田ゼルビア | 55′ | 0 | 42′ | |||
A 2 - 0 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | 鹿島アントラーズ | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第13節 | 2024年5月11日 | vs | FC東京 | メンバー外 | ||
A 3 - 3 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | 湘南ベルマーレ | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
第16節 | 2024年5月25日 | vs | 川崎フロンターレ | メンバー外 | ||
A 1 - 1 |
第9節 | 2024年5月29日 | vs | 横浜F・マリノス | メンバー外 | ||
A 4 - 0 |
第17節 | 2024年6月2日 | vs | アビスパ福岡 | メンバー外 | ||
H 0 - 2 |
第18節 | 2024年6月16日 | vs | ガンバ大阪 | 67′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第19節 | 2024年6月22日 | vs | サンフレッチェ広島 | 76′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | 京都サンガF.C. | 72′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第21節 | 2024年6月30日 | vs | サガン鳥栖 | 57′ | 0 | ||||
A 1 - 4 |
第22節 | 2024年7月6日 | vs | FC東京 | 72′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第23節 | 2024年7月14日 | vs | 名古屋グランパス | 69′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第24節 | 2024年7月20日 | vs | 川崎フロンターレ | 70′ | 0 | ||||
H 2 - 3 |
第26節 | 2024年8月11日 | vs | ガンバ大阪 | 61′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | 湘南ベルマーレ | 66′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第28節 | 2024年8月25日 | vs | サンフレッチェ広島 | 59′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第29節 | 2024年8月31日 | vs | 東京ヴェルディ | 45′ | 0 | ||||
H 2 - 3 |
第30節 | 2024年9月14日 | vs | ジュビロ磐田 | 70′ | 0 | ||||
H 0 - 2 |
第31節 | 2024年9月21日 | vs | 鹿島アントラーズ | 77′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第32節 | 2024年9月28日 | vs | セレッソ大阪 | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第33節 | 2024年10月5日 | vs | 横浜F・マリノス | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第34節 | 2024年10月19日 | vs | FC町田ゼルビア | メンバー外 | ||
H 1 - 1 |
第25節 | 2024年10月23日 | vs | 浦和レッズ | 45′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第35節 | 2024年11月3日 | vs | アビスパ福岡 | 24′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第36節 | 2024年11月9日 | vs | アルビレックス新潟 | 29′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2回戦 | 2024年4月24日 | vs | ザスパ群馬 | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
3回戦 | 2024年5月22日 | vs | アビスパ福岡 | メンバー外 | ||
H 2 - 1 |
プレーオフ第1戦 | 2024年6月5日 | vs | 名古屋グランパス | 28′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
プレーオフ第2戦 | 2024年6月9日 | vs | 名古屋グランパス | 71′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |