原川力
Riki HARAKAWAポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1993年08月18日(31歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 175cm |
体重 | 72kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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FC東京がC大阪のMF原川力を期限付き移籍で獲得! 背番号は「40」
FC東京は24日、セレッソ大阪のMF原川力(29)が期限付き移籍で加入することを発表した。 期限付き移籍期間は2024年1月31日までとなり、背番号は「40」に決定した。なお、C大阪との公式戦には出場できない。 原川は京都サンガF.C.の下部組織育ちで、2012年にトップチームに昇格しプロキャリアをスタート。2014年には愛媛FCへと期限付き移籍を経験する。 2016年に川崎フロンターレへと完全移籍。ただ、ポジションを奪えず、2017年にサガン鳥栖へと期限付き移籍。すると精度の高いキックなどで活躍すると、翌年に完全移籍で加入した。 鳥栖ではレギュラーとしてプレー。2021年にC大阪へと完全移籍。ただ、ケガに悩まされることも多く、徐々に出場機会が減少。今シーズンは明治安田生命J1リーグで7試合、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で2試合の出場に終わっていた。 J1通算176試合18得点、J2通算71試合1得点、J3通算1試合出場。リーグカップで23試合1得点、天皇杯で18試合1得点。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)でも5試合でプレーしていた。 原川は両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC東京 「セレッソ大阪から加入することになりました、原川力です。このタイミングで、新しい環境でチャレンジできることが嬉しいですし、味の素スタジアムでプレーできる日を楽しみにしています。よろしくお願いします」 ◆セレッソ大阪 「2年半ありがとうございました。素晴らしい選手、スタッフとプレー出来た事は今後に繋がると思うので、さらに成長できるように頑張ってきます」 FC東京はMF安部柊斗がジュピラー・プロ・リーグのRWDモレンベークへと完全移籍し、中盤の補強が必要となっていた。 2023.07.24 09:01 Mon2
FC東京指揮官クラモフスキー、クラブのメモリアル彩る完勝劇に喜び 「すべての要素で良い面、良い部分が出せた」
FC東京は1日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節でガンバ大阪をホームに迎え撃ち、3-0と快勝した。 先制するまでG大阪にも勝機を感じさせる展開だったが、37分に見事な連携から原川力が口火を切る移籍後初ゴールを決めると、43分にディエゴ・オリヴェイラが自己最多タイの14ゴール目となる追加点。後半途中から出場した19歳ルーキーの俵積田晃太が2戦連発弾で勝負を決定づけた。 これで2連勝。クラブ創設25周年記念日の今節とあって、それを押し出したイベントで試合が彩られるなか、それを飾る完勝劇を演じたピーター・クラモフスキー監督は試合後、「まず強いパフォーマンス、しっかりとしたパフォーマンスを出せた」と総括した。 「すべての要素で良い面、良い部分が出せたと思う。そのなかで、自分たちのプレーをやり切ってくれた。継続して自分たちのプレーをやり切ってくれた。選手たちはハードワークもしてくれたし、自分たちのプレーに献身的に、そして周りにも献身的に戦って、良いパフォーマンスだったと感じる」 「もう数点が獲れてもおかしくない場面もあったし、我々のフットボールをしながら、良いチャンスも作れた。守備に関しても、自分たちのパフォーマンスを強く出して、無失点に終われて良かった。本日、クラブの特別な日ということもあり、勝利でき、そしてクラブのすべての人を誇りに思う」 前節は0-2からの逆転劇で、今節は無失点の守りに先制点、追加点、ダメ押し点の完勝劇。ここ2戦は力強さを感じるが、「継続」の必要性も説く。また、「細かいことを言うと、後半にもう数点が獲れたと思うし、それができればファンももっと笑顔で帰れた」と現状で良しとしない姿勢を強調した。 ホーム2連戦を連勝のFC東京は中断明けの次節、残留争い真っ只中の横浜FCとのアウェイ戦に。今年6月下旬から指揮を執るピーター・クラモフスキー監督のもと、ひと桁順位浮上が目先の目標となるFC東京だが、この連勝で手にした勢いを残り5試合にどう繋げていくだろうか。 2023.10.01 22:50 Sun3
松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み
今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 2024.04.08 22:25 Mon原川力の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年2月1日 | C大阪 | FC東京 | 完全移籍 |
2024年1月31日 | FC東京 | C大阪 | レンタル移籍終了 |
2023年7月24日 | C大阪 | FC東京 | レンタル移籍 |
2021年1月9日 | 鳥栖 | C大阪 | 完全移籍 |
2018年2月1日 | 川崎F | 鳥栖 | 完全移籍 |
2018年1月31日 | 鳥栖 | 川崎F | レンタル移籍終了 |
2017年2月1日 | 川崎F | 鳥栖 | レンタル移籍 |
2016年2月1日 | 京都 | 川崎F | 完全移籍 |
2015年1月31日 | 愛媛 | 京都 | レンタル移籍終了 |
2014年2月1日 | 京都 | 愛媛 | レンタル移籍 |
2012年2月1日 | 京都 | 完全移籍 |
原川力の今季成績
明治安田J1リーグ | 25 | 660’ | 1 | 1 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 4 | 244’ | 1 | 2 | 1 |
合計 | 29 | 904’ | 2 | 3 | 1 |
原川力の出場試合
明治安田J1リーグ |
第1節 | 2024年2月24日 | vs | セレッソ大阪 | 82′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第2節 | 2024年3月2日 | vs | サンフレッチェ広島 | 82′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第3節 | 2024年3月9日 | vs | ヴィッセル神戸 | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第4節 | 2024年3月16日 | vs | アビスパ福岡 | メンバー外 | ||
A 1 - 3 |
第5節 | 2024年3月30日 | vs | 川崎フロンターレ | メンバー外 | ||
A 3 - 0 |
第6節 | 2024年4月3日 | vs | 浦和レッズ | 1′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第7節 | 2024年4月7日 | vs | 鹿島アントラーズ | 15′ | 1 | ||||
H 2 - 0 |
第8節 | 2024年4月13日 | vs | 東京ヴェルディ | 7′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第9節 | 2024年4月21日 | vs | FC町田ゼルビア | 17′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第10節 | 2024年4月27日 | vs | アルビレックス新潟 | 9′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第11節 | 2024年5月3日 | vs | 京都サンガF.C. | 29′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第12節 | 2024年5月6日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 19′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第13節 | 2024年5月11日 | vs | 柏レイソル | 18′ | 0 | ||||
H 3 - 3 |
第14節 | 2024年5月15日 | vs | 名古屋グランパス | 5′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |
第15節 | 2024年5月19日 | vs | 横浜F・マリノス | 2′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第16節 | 2024年5月26日 | vs | ガンバ大阪 | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |
第17節 | 2024年5月31日 | vs | サガン鳥栖 | 3′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
第18節 | 2024年6月16日 | vs | ジュビロ磐田 | 23′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第19節 | 2024年6月22日 | vs | 湘南ベルマーレ | 12′ | 0 | 96′ | |||
A 0 - 1 |
第20節 | 2024年6月26日 | vs | 北海道コンサドーレ札幌 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第21節 | 2024年6月30日 | vs | アビスパ福岡 | 72′ | 0 | ||||
H 0 - 1 |
第22節 | 2024年7月6日 | vs | 柏レイソル | 9′ | 0 | ||||
A 3 - 2 |
第23節 | 2024年7月13日 | vs | アルビレックス新潟 | 4′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第24節 | 2024年7月20日 | vs | 鹿島アントラーズ | 12′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第25節 | 2024年8月7日 | vs | ガンバ大阪 | 64′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第26節 | 2024年8月11日 | vs | 川崎フロンターレ | 30′ | 0 | ||||
H 0 - 3 |
第27節 | 2024年8月17日 | vs | 東京ヴェルディ | 13′ | 0 | ||||
H 0 - 0 |
第28節 | 2024年8月24日 | vs | 京都サンガF.C. | メンバー外 | ||
A 3 - 0 |
第29節 | 2024年8月31日 | vs | サンフレッチェ広島 | メンバー外 | ||
A 3 - 2 |
第30節 | 2024年9月14日 | vs | 名古屋グランパス | メンバー外 | ||
H 4 - 1 |
第31節 | 2024年9月21日 | vs | 浦和レッズ | メンバー外 | ||
A 0 - 2 |
第32節 | 2024年9月28日 | vs | 横浜F・マリノス | 20′ | 0 | ||||
A 1 - 3 |
第33節 | 2024年10月5日 | vs | サガン鳥栖 | 22′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第34節 | 2024年10月18日 | vs | ヴィッセル神戸 | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第35節 | 2024年11月3日 | vs | 湘南ベルマーレ | メンバー外 | ||
H 0 - 2 |
第36節 | 2024年11月9日 | vs | FC町田ゼルビア | メンバー外 | ||
A 3 - 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
2回戦 | 2024年4月17日 | vs | Y.S.C.C.横浜 | 90′ | 1 | ||||
A 0 - 4 |
3回戦 | 2024年5月22日 | vs | サガン鳥栖 | 107′ | 0 |
78′ 107′ |
107′ | ||
A 1 - 1 |
プレーオフ第1戦 | 2024年6月5日 | vs | サンフレッチェ広島 | 19′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
プレーオフ第2戦 | 2024年6月9日 | vs | サンフレッチェ広島 | 28′ | 0 | ||||
A 3 - 1 |