ガルシア・ピミエンタ
Garcia Pimientaポジション | 監督 |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1974年08月03日(50歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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【ラ・リーガ開幕節プレビュー】新シーズンのプリメーラ開幕! 浅野拓磨が王者マドリー戦でデビュー狙う
2024-25シーズンのラ・リーガが8月15日に開幕。昨シーズンは終盤戦で独走したレアル・マドリーが2シーズンぶり36度目の優勝を飾ったが、迎える新シーズンもその王者を軸に白熱の戦いが期待されるところだ。 今回の開幕節は開幕戦となる15日(木)のアスレティック・ビルバオvsヘタフェを皮切りに、1日2試合ずつで5日間の分散開催となる。 その開幕節での最注目カードは、FW浅野拓磨が加入したマジョルカと王者マドリーの一戦だ。イングランド移籍を皮切りにドイツ、セルビアを経てスペインへたどり着いた日本代表FWは、プレシーズンでも点を取るなど上々のコンディションを保って開幕を迎えた。現時点で開幕スタメンか否かは不明だが、格上相手に堅守速攻スタイルで臨む可能性が高く、FWムリキへのロングボールと共に浅野の快足を活かしたカウンターアタックは重要な攻め手となるはずだ。 対する王者マドリーは14日に行われたアタランタとのUEFAスーパーカップで一足早く新シーズン開幕を迎えた。そして、新8番のMFバルベルデ、公式戦デビューを飾ったFWムバッペのゴールによって2-0の快勝。早速のタイトル獲得に成功し、最高の形でスタートを切った。ユーロ、コパ・アメリカ開催の影響で主力のコンディションや連携面構築にはしばしの時間を要する見込みだが、MFベリンガムが昨季同様に早くも躍動を見せており、MFカマヴィンガの数週間の離脱を除けば、大きな不安なくリーグ開幕戦に臨めるはずだ。 ハンジ・フリック新体制で覇権奪還を狙う昨季2位のバルセロナは難所メスタージャでのバレンシア戦で開幕を迎える。今夏は財政面が改善されたものの、先日にMFダニ・オルモを獲得するまでレンタルバックを除く純粋な新戦力補強はなく、マドリー同様にユーロ、コパ参戦組の合流の遅れでチーム作りは進まず。多くのカンテラーノを起用した直近のジョアン・ガンペール杯のモナコ戦も0-3の完敗を喫し、開幕へ不安を残す。例年に比べ、現時点で入れ替わりの少ないバレンシアとのアウェイゲームはタフな戦いが想定されるが、ユーロ優勝の立役者となったFWラミン・ヤマルらカンテラーノと、バイエルン、ドイツ代表で新指揮官のスタイルを理解するFWレヴァンドフスキ、MFギュンドアンらベテランを軸に白星スタートと行きたい。 昨季は4位も今季はタイトルレースに絡むことが期待されるアトレティコ・マドリーは、大幅なスカッド刷新も嵌れば上位争い参戦が期待されるビジャレアルとのアウェイゲームで開幕を迎える。今夏の移籍市場ではFWモラタ、FWデパイが去った前線にFWアルバレス、FWセルロートという実力者を補強。さらに、ディフェンスラインに攻守両面で高い貢献が期待されるDFル・ノルマンが加入。現状では最も期待感のあるチームのひとつだ。この開幕戦では加入間もないアルバレスに大きな注目が集まるが、いきなりの古巣対戦となる昨季得点ランキング2位(23ゴール)のセルロートの活躍に期待したい。アルバレス、エースFWグリーズマンとリンクしながら恩返しゴールを決めたい。 一方、ビジャレアルではセルロートの後釜を担うFWアジョセ・ペレス、FWニコラ・ペペとエースFWジェラール・モレノが絡む新たなアタッキングユニットの躍動を期待しつつ、新守護神候補ディエゴ・コンデのパフォーマンスにも注目だ。 レアル・ソシエダ3年目となるMF久保建英はラージョとのホームゲームで今季をスタートする。昨季は前半戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた一方、後半戦はコンディションの問題などもあって失速。尻すぼみの形でシーズンを終える形となっており、今季の開幕ではその悪い流れを払しょくしたい。プレシーズンは絶好調という感じではなかったが、コンディションに不安はなし。本来の実力を見せてくれれば、開幕から決定的な仕事が期待できるはずだ。 その他の開幕カードでは正真正銘の開幕戦となるアスレティック・ビルバオvsヘタフェ、ベティスvsジローナの昨季上位対決、バジャドリーvsエスパニョールの昇格組対決に注目。 アスレティックでは現状残留が濃厚となったFWニコ・ウィリアムズが新10番としてどんなパフォーマンスを見せてくれるか。ベティスとジローナの一戦では共に前線を中心に大幅な入れ替えが行われており、ペジェグリーニ、ミチェルの両指揮官が短い準備期間でいかに戦術を落とし込めたかを確認したい。 また、セビージャの新指揮官に就任したガルシア・ピミエンタ監督のいきなりの古巣本拠地帰還となるラス・パルマスvsセビージャも興味深いカードとなっている。 《ラ・リーガ開幕節》 ▽8/15(木) 《26:00》 アスレティック・ビルバオ vs ヘタフェ 《28:30》 ベティス vs ジローナ ▽8/16(金) 《26:00》 セルタ vs アラベス 《28:30》 ラス・パルマス vs セビージャ ▽8/17(土) 《26:00》 オサスナ vs レガネス 《28:30》 バレンシア vs バルセロナ ▽8/18(日) 《26:00》 レアル・ソシエダ vs ラージョ 《28:30》 マジョルカ vs レアル・マドリー ▽8/19(月) 《26:00》 バジャドリー vs エスパニョール 《28:30》 ビジャレアル vs アトレティコ・マドリー 2024.08.15 19:00 Thu2
フリーのサッリ氏、ミラン&フィオレンティーナの無関心に失望…過去のチェルシー退団も後悔 「大きな過ち」
ラツィオを去ってからフリーのマウリツィオ・サッリ氏(65)が自身のキャリアに言及した。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 今シーズンは日本代表MF鎌田大地も擁するラツィオで3年目を迎えたものの、3月に成績不振で辞任したサッリ氏。直後にプレミアリーグ行きの話もあったが、数カ月の休養を望んだとされる。 依然としてフリーの状況が続くなか、サッリ氏は自身が主催したイベントで『スカイ・スポーツ』にコメント。アントニオ・コンテ監督の就任が決まった古巣ナポリなどについて語った一方、イタリア国内のビッグクラブが自身に目を向けないことに疑問を呈している。 「これは私が自問自答しなければならないことだ。私を求めなかったいくつかのクラブに失望したことは隠さない。たとえ15分でも私の話に耳を傾けてくれる状況があったからだ。その理由を理解できれば、そういったクラブにも影響を与えられるのだろう」 また、そのクラブはパウロ・フォンセカ氏の招へいへと向かっているミラン、ラッファエレ・パッラディーノ氏の就任が決まったフィオレンティーナかとも問われたサッリ氏。「その2クラブは、私に合っていたと思う」と自らの考えを明かしている。 一方、自身の過去も振り返ったサッリ氏は、チェルシーからユベントスへと移った2019年の夏を回想。1年でのイタリア復帰を望むべきではなかったと自責の念をあらわにした。 「私のキャリアにおける根本的なミスだ。留まるには条件があった。アブラモビッチ(チェルシー前オーナー)時代に誰もが経験したように、2シーズン目を終えるのが難しいクラブだ」 「しかし、私はプレミアリーグの輪に留まった。良い成績を残すことができた。前年は5位だったが、リバプールとシティに次ぐ3位だった。ヨーロッパリーグ(EL)では13勝して優勝し、リーグカップではその年のチャンピオンズリーグ(CL)決勝に進んだリバプールとトッテナムを退けた。そして決勝でPK戦の末にシティに敗れた」 「私は避けなければならない大きな過ちを犯した。イタリアに戻りたいという気持ちは、プレミアリーグに残りたいという気持ちよりも小さくあるべきだった」 さらに、今後についても語ったサッリ氏は、ガルシア・ピミエンタ監督の就任が決まったセビージャからの話もあったと告白。しかし、「彼らと私の望む条件が違った」ため、現在は新たなチームを探しているようだ。 「できるだけ早く復帰したい。(ラツィオ辞任から)最初の2カ月は家族の問題に対処し、残りの期間もサッカーへの懐かしさをあまり感じられなかった。でも今はまたその欲求が高まっているから、1、2カ月以内には復帰できると思う」 「移籍市場の観点から言うと、現時点では、国外に行く以外の解決策を見つけるのが難しいと思う。だが、私としては、国外はハードルが高い」 2024.06.08 15:24 Sat3
セビージャがサンビ・ロコンガを買取OP付レンタルで獲得! 昨季はルートンでプレー
セビージャは15日、アーセナルからベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガ(24)を買い取りオプション付きの1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、買い取りオプションを行使する場合、セビージャは1200万ユーロ(約20億7000万円)の移籍金に加え、リセール時の25%の移籍金をアーセナルに支払う形になるという。 2021年7月にアンデルレヒトからアーセナル加入も、定位置を掴めずにレンタル移籍が続くサンビ・ロコンガ。昨シーズンは昇格組のルートン・タウンへ移り、先発メインでプレミアリーグ17試合に出場。 ルートンはレンタル期間の延長を希望したようだが、チャンピオンシップ(イングランド2部)へ降格したため引き留めは不可能と判断した。 新天地となるセビージャはガルシア・ピミエンタ監督の下、足元で繋ぐスタイルを志向する可能性が高く、技巧派のセントラルMFにとって相性は悪くないはずだ。 2024.07.15 20:30 Mon4
来日するセビージャに現地メディアが日本人獲得を進言! 市場価値約24.2億円のストライカーを勧める「商業面でも大きな影響」
今夏プレシーズンで来日することが発表されたセビージャ。現地メディアが今夏の補強に日本人選手の獲得を進言している。 8日、セビージャは今夏のプレシーズンツアーを発表。7月30日(火)に札幌ドームで北海道コンサドーレ札幌戦、8月2日(金)に駅前不動産スタジアムでサガン鳥栖戦と、親善試合の2試合を行うことを発表した。 今夏は多くのクラブが来日する中で、さらなる来日に。ただ、今シーズンのセビージャは現状苦しみを感じる陣容となっている。 ガルシア・ピミエンタ新監督が率いるチームは、今夏の移籍市場ですでに動きを見せている。アーセナルからベルギー代表MFアルベール・サンビ・ロコンガ(24)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得。また、アトレティコ・マドリーから元スペイン代表MFサウール・ニゲス(29)を1年間のレンタル移籍で獲得した。 中盤の補強が進む一方で、スペイン人FWラファ・ミル(27)がバレンシアへとレンタル移籍。また、モロッコ代表FWユセフ・エン=ネシリ(27)にも移籍の噂が上がっている。元ドミニカ代表FWマリアーノ・ディアス(30)も退団しており、ストライカーは補強ポジションの1つ。その中でスペイン『EL GOL DIGITAL』は日本人ストライカーの獲得を進言している。 その選手とは、セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧(29)。『EL GOL DIGITAL』は、ヨーロッパでの実績に加え、日本マーケットを考慮しても有益な補強だとしている。 古橋はヴィッセル神戸から2021年7月にセルティックへと加入。3シーズンプレーし、公式戦133試合で73ゴール15アシストとエースとして君臨。2022-23シーズンはスコティッシュ・プレミアシップの得点王隣、年間最優秀選手賞も受賞している。 加入してからセルティックはリーグ3連覇という中で、そのスピードとポジショニング、そして何よりも得点力は魅力とのこと。実績に加えて1400万ユーロ(約24億2000万円)とされる市場価値を見ても、お買い得な選手だと勧めている。 さらに、日本に多くのファンがいる古橋を獲得することで、フットボール面だけでなく、商業面でも大きな影響がクラブにあると指摘。レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英を例に挙げ、クラブの財政面を大きく助けることにもなるとし、獲得を進言している。 あくまでも『EL GOL DIGITAL』が獲得を進言している状況であり、セビージャに獲得の意思があるかどうかは不明だが、今シーズンは久保に加えて、マジョルカに日本代表FW浅野拓磨が加入。古橋も移籍となれば日本人3選手がラ・リーガでプレーすることになるが、どうなるだろうか。 2024.07.17 11:45 Wedガルシア・ピミエンタの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2004年7月1日 | サン・アンドレウ | 引退 | - |
2003年7月1日 | CE L'Hospitalet | サン・アンドレウ | 完全移籍 |
1999年7月1日 | バルセロナ B | CE L'Hospitalet | 完全移籍 |
1999年6月30日 | UE Figueres | バルセロナ B | レンタル移籍終了 |
1999年1月1日 | バルセロナ B | UE Figueres | レンタル移籍 |
1997年6月30日 | Extremadura | バルセロナ B | レンタル移籍終了 |
1996年7月1日 | バルセロナ B | Extremadura | レンタル移籍 |
1994年7月1日 | バルセロナ C | バルセロナ B | 完全移籍 |
1993年7月1日 | バルセロナU19 | バルセロナ C | 完全移籍 |
1990年7月1日 | バルセロナU19 | 完全移籍 |
ガルシア・ピミエンタの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年1月24日 | ラス・パルマス | 監督 |
2018年4月25日 | 2021年6月30日 | バルセロナ B | 監督 |
2017年10月25日 | 2018年4月24日 | バルセロナU19 | 監督 |
2017年10月25日 | 2018年4月24日 | バルセロナUEFA19 | 監督 |
2017年9月26日 | 2017年10月24日 | バルセロナ U18 | 監督 |
2015年7月1日 | 2017年9月26日 | バルセロナ B | コーチ |
2015年2月9日 | 2015年6月30日 | バルセロナU19 | 監督 |
2011年7月29日 | 2015年2月8日 | バルセロナ U18 | 監督 |
2010年7月1日 | 2011年7月28日 | バルセロナU16 | 監督 |
2009年7月1日 | 2010年6月30日 | バルセロナU19 | 監督 |
2008年7月1日 | 2009年6月30日 | バルセロナ U18 | 監督 |
2006年7月1日 | 2008年6月30日 | バルセロナU16 | 監督 |
2001年7月1日 | 2003年6月30日 | バルセロナU16 | コーチ |
ガルシア・ピミエンタの今季成績
勝
|
分
|
負
|
ラ・リーガ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
ガルシア・ピミエンタの出場試合
ラ・リーガ |
第1節 | 2024-08-16 | vs | セビージャ | ||||||
H 2 - 2 |
第2節 | 2024-08-25 | vs | レガネス | ベンチ外 | ||
A 2 - 1 |
第3節 | 2024-08-29 | vs | レアル・マドリー | ベンチ外 | ||
H 1 - 1 |
第4節 | 2024-09-01 | vs | アラベス | ベンチ外 | ||
A 2 - 0 |
第5節 | 2024-09-15 | vs | アスレティック・ビルバオ | ベンチ外 | ||
H 2 - 3 |
第6節 | 2024-09-21 | vs | オサスナ | ベンチ外 | ||
A 2 - 1 |
第7節 | 2024-09-26 | vs | レアル・ベティス | ベンチ外 | ||
H 1 - 1 |
第8節 | 2024-09-30 | vs | ビジャレアル | ベンチ外 | ||
A 3 - 1 |
第9節 | 2024-10-05 | vs | セルタ | ベンチ外 | ||
H 0 - 1 |
第10節 | 2024-10-21 | vs | バレンシア | ベンチ外 | ||
A 2 - 3 |
第11節 | 2024-10-26 | vs | ジローナ | ベンチ外 | ||
H 1 - 0 |
第12節 | 2024-11-03 | vs | アトレティコ・マドリー | ベンチ外 | ||
A 2 - 0 |
第13節 | 2024-11-08 | vs | ラージョ・バジェカーノ | ベンチ外 | ||
A 1 - 3 |