エクトル・ベジェリン
Hector BELLERINポジション | DF |
国籍 | スペイン |
生年月日 | 1995年03月19日(29歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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ベティスがベジェリン加入を発表! バルセロナ&スポルティング経て1年ぶりの復帰に
レアル・ベティスは18日、元スペイン代表DFエクトル・ベジェリン(28)の加入を発表した。 バルセロナとアーセナルの下部組織で育ったベジェリン。アーセナルでプロデビュー後は自慢の快足を活かして頭角を現し、一時はプレミアリーグでも有数の右サイドバックとして認知されるように。しかし、次第に序列を落とすと、2021-22シーズンはベティスへ1年間のレンタル移籍となった。 ローンバックした昨夏はアーセナルとの契約を解除し、バルセロナと異例の1年契約を締結。迎えた2022-23シーズンはケガの影響もあって今年1月までに公式戦7試合でしかプレーできず、同月末にスポルティングCPへと移籍した。 半年契約を結んだスポルティングでも公式戦13試合出場のうちスタメンは6試合のみ。限られた時間で信頼を掴み切ることはできず、今夏で退団しており、先月中旬ごろからは1年ぶりとなるベティスへの復帰が有力と報じられていた。 ベティスは契約期間などの詳細を明記していないものの、スペイン『Relevo』によると、2028年6月までの5年契約を締結。また、スペイン代表FWボルハ・イグレシアスら複数の主力選手がベジェリン再獲得をクラブに進言していたとみられている。 2023.07.18 19:53 Tue2
草食系ベジェリンによるビーガンのススメ「朝から元気一杯」
▽アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが、ビーガン(完全菜食主義)を採用したことで負傷に悩まされることがなくなったと明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 ▽バルセロナの下部組織で育ち、今やアーセナル不動の右サイドバックに君臨する若き快速サイドバックのベジェリン。早くから将来を渇望していた同選手は、今シーズンこそ37試合3ゴール2アシストという活躍を披露しているが、それ以前は度重なるケガに悩まされていた。 ▽2015-16シーズンにそ径部の負傷により16日間の離脱を強いられると、昨シーズンには足首を2度負傷。そのうち1回は復帰までに約1か月間の期間を要する重症であり、2度の負傷の合計で43日間を回復に当てる必要が生じた。 ▽今シーズンプレミアリーグ第30節終了時点でベジェリンは29試合に出場。安定したパフォーマンスの裏には、食生活の変化があったようだ。 「シーズンの初め、身体を綺麗にするためのビーガンを数週間に戻したいと思った。けど、6か月間もそれをやって、とても気分が良かったんだ」 「僕はいつも足首に小さな負傷を抱えていたし、ハードな試合でそれは悪化した。けど、今では(足首を)かばう必要がないんだ」 「これまでの食事を全てやめて、このビーガン・ダイエットに集中するのは簡単ではなかったよ。気分が良くなるまで数日かかったけど、3週目には再びとても元気になったんだ」 「ベッドから出るまでに5度もアラームを鳴らさなければならなかった以前とは違って、朝目を覚ます時には元気一杯なんだ」 ▽ビーガンとはベジタリアンから派生し、イギリスで誕生した健康法だ。ベジタリアンには魚や卵などを許容するなど様々なスタイルがあるが、完全菜食主義と説明されるビーガンの場合は一切の動物性食物を摂取しない。 2018.03.31 16:10 Sat3
アーセナルの体たらくに環境保護団体もイライラ? ベジェリンの植林プロジェクト発表後連敗…
環境保護団体の人々はアーセナルの体たらくに歯痒い思いをしているかもしれない。 アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンは17日、自身の公式SNSを通じて植林プロジェクトへの参加を発表した。 今回、ベジェリンは地球温暖化を含む異常気象の抑制、生態系保護を目的とする慈善団体『One Tree Planted』とパートナーシップを締結。今シーズンの残り試合でアーセナルが勝利するたびにアマゾンの熱帯雨林に3000本の木を植樹するというプロジェクトを発表した。 しかし、中断前にプレミアリーグ3連勝を飾っていたアーセナルは、ベジェリンのプロジェクト発表後初めての試合となった17日のリーグ再開初戦でマンチェスター・シティに0-3で完敗。さらに、20日に行われたブライトン&ホーヴ・アルビオン戦も、試合終了間際の失点により1-2で敗戦した。 格上シティ相手に勝利を逃す可能性は高かったものの、格下ブライトン相手の勝利は堅いかに思われたが痛恨の連敗となった。 そのため、ベジェリンの記念すべき初の植樹はまたしても実現することはなかった。 なお、25日に予定される次節は直近のノリッジ戦で3-0の快勝を収めている13位のサウサンプトンが相手だ。 仮に、ここでも勝利を逃すことになれば、ベジェリンの意義深い活動を支持する環境保護団体の人々もイライラが爆発するかもしれない。さらに、勝ち点を得られれば、植樹するという条件面の下方修正も必要となるか…。 2020.06.21 15:42 Sun4
アーセナル、セスクやマルティネッリ発掘の功労者を解雇…一方、ウィリアン&コウチーニョ獲得に巨額の投資…
近年のアーセナルのスカウト活動を支えてきた功労者がクラブを追われることになったようだ。 アーセナルは5日、新型コロナウイルス(COVID-19)による減収のため、55人のスタッフを解雇する方針であることを発表した。 そして、イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、その解雇者リストの中に敏腕スカウトとして知られるフランシス・カギガオ氏の名前があるという。 ロンドン生まれのカギガオ氏は、アーセナルのユースチームに在籍していた縁、3カ国語を操る語学力などを買われてアーセン・ヴェンゲル時代からスカウト部門に在籍。 20年以上に渡るクラブ在籍期間に多くの選手獲得に尽力。とりわけ、現役時代にバルセロナBに在籍していたツテを生かして、当時カンテラに在籍していた元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(現モナコ)、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンらの引き抜きを主導したことで知られる。 また、主にヨーロッパ、南米を担当していた同氏は、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(現アル・サッド)といったスペイン人選手、スイス代表MFグラニト・ジャカ、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(現インテル)などの獲得交渉も主導。ここ最近ではU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ、U-23ブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリの交渉に携わっていた。 アーセナルはカギガオ氏を含むヨーロッパ全域を担当するスカウトの解雇に踏み切る以前に、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズや、FWレイス・ネルソンらを発掘したイングランド国内を担当する非常勤アカデミースカウト10名をすでに解雇しており、今後に向けては国内外のスカウト活動で大きな後れを取る可能性がある。 長年クラブのために尽力した功労者の大量解雇に踏み切った一方、アーセナルはチェルシーのブラジル代表FWウィリアン、バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に近づいているとの報道も出ている。 この動きに関しては、元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)の移籍に際して、急接近した大物代理人、キア・ジョーラブシャン氏との関係強化が影響しているようだ。 ウィリアンとコウチーニョはいずれもジョーラブシャン氏の顧客であり、アーセナルは今後、独自のスカウト網の維持を諦め、ジョーラブシャン氏を筆頭に代理人主導の補強戦略へと転換を図る模様だ。 代理人主導の補強戦略に関しては、世界最高の代理人と評されるジョルジュ・メンデス氏とウォルバーハンプトンが好結果を出しているが、近年ごたごたが続くバレンシア(メンデス氏)などを見ると、非常にリスクがある補強戦略ともいえる。 なお、アーセナルのサポーターズ・トラストは今回のクラブの決定に対して、「今回の知らせにがっかりしている。我々はプレーヤーたちの自発的な給与削減がすべてのスタッフの雇用を守るために使用されることを期待していた。また解雇されたスタッフに可能な限り多くのサポートを提供することが非常に重要だと考えている。その点に関してクラブと連絡を取るつもりだ」と、説明を求めている。 2020.08.06 15:00 Thu5
4年間続くバルセロナ史上最高サイドバックの後継者探し、その結末は?
バルセロナは4年もの間、元ブラジル代表DFダニエウ・アウベスの後継者探しに苦闘している。 セビージャで攻撃的サイドバックとしてブレイクを果たし、2008年夏に当時のサイドバック史上最高額となる推定移籍金3500万ユーロ(約43億円)でバルセロナへと加入したD・アウベス。 <div id="cws_ad">◆相性抜群!ダニエウ・アウベスとメッシのコンビネーション<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMR3BxN1dxbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ジョゼップ・グアルディオラ監督のもと移籍初年度から適応を見せると、公式戦54試合に出場し5ゴール14アシストと、大車輪の活躍でチームの3冠達成に大きく貢献した。 それからというもの、D・アウベスはバルセロナに欠かせぬ存在となり、特にリオネル・メッシと相性抜群のコンビネーションを見せる右サイドからの攻撃はチームの大きな武器であった。 また、カンテラ出身ではないものの在籍期間は8年と長く、その存在感はとてつもなく大きかった。それは2016年夏に去るまでの公式戦391試合出場、21ゴール100アシスト、さらには獲得タイトル23という数字からも見て分かる。 バルセロナは、D・アウベスの後継者候補としてカンテラで不動の右サイドバックを務めていたスペイン人DFマルティン・モントーヤに期待を寄せていたが、D・アウベスという大きな壁を越えることはできず、インテルへのレンタル移籍が失敗に終わったこともあり、D・アウベスと同じく2016年夏に退団した。 また、バルセロナは2014年にサンパウロからブラジル人DFドウグラス・ペレイラを獲得したものの、こちらは在籍した2シーズンで公式戦わずか8試合の出場にとどまり、その後は他クラブへレンタルされた後にベシクタシュに放出されている。 さらに、2015年夏にはD・アウベスと同様にセビージャで活躍を見せていたアレイシ・ビダルを獲得するも、ルイス・エンリケ監督の信頼は掴めず、D・アウベス退団後はインテリオールを本職とするMFセルジ・ロベルトが右サイドバックで起用され、A・ビダルは2018年に古巣セビージャへと復帰している。 そうして、2017年にベンフィカから移籍金3000万ユーロ(当時のレートで約38億7000万円)で獲得したのがポルトガル代表DFネウソン・セメドだ。当時のバルセロナはマシア育ちでアーセナルに所属していたスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの獲得を目指していたものの、高額な移籍金に二の足を踏み、セメドへとターゲットを変更していた。 セメドはこれまでの候補たちと比較すると十分な出来ではあったものの、D・アウベスの穴を埋めるまではいかずに、23日にウォルバーハンプトンへの移籍が発表されている。 その他にも2018年夏にオイペン(ベルギー)からバルセロナBに加わり、今季はギリシャのPAOKへレンタル移籍しているセネガル代表DFムサ・ワゲという存在もいるが、こちらは即戦力としての期待は薄いだろう。 ロナルド・クーマン監督新体制で迎える今季、バルセロナは右サイドバックの獲得に注力をしており、アヤックスのアメリカ代表DFセルジニョ・デスト(19)やノリッジ・シティでプレーするU-21イングランド代表DFマックス・アーロンズ(20)獲得への動きが報じられている。特にデストについては、クラブ間合意まで至っているようだ。 一方で、現在は母国のサンパウロに所属するD・アウベスが不振が続く現在のチーム状況に満足しておらず、サポーターとの関係悪化もあり、契約解消に向けての話し合いを行うとされている。さらに、退団した場合には再びヨーロッパでのプレーを希望しているという。 現実味は乏しいものの、37歳を迎えたD・アウベスのバルセロナ電撃復帰。そんなドラマを期待してしまったりもする。 2020.09.27 17:00 Sunエクトル・ベジェリンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月18日 | スポルティング | ベティス | 完全移籍 |
2023年1月31日 | バルセロナ | スポルティング | 完全移籍 |
2022年9月1日 | アーセナル | バルセロナ | 完全移籍 |
2022年6月30日 | ベティス | アーセナル | レンタル移籍終了 |
2021年8月31日 | アーセナル | ベティス | レンタル移籍 |
2014年7月1日 | アーセナルU21 | アーセナル | 完全移籍 |
2014年2月18日 | ワトフォード | アーセナルU21 | レンタル移籍終了 |
2013年11月22日 | アーセナルU21 | ワトフォード | レンタル移籍 |
2012年7月1日 | アーセナルU18 | アーセナルU21 | 完全移籍 |
2011年7月1日 | バルセロナU16 | アーセナルU18 | 完全移籍 |
2010年7月1日 | バルセロナU16 | 完全移籍 |
エクトル・ベジェリンの今季成績
ラ・リーガ | 7 | 523’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 7 | 523’ | 0 | 1 | 0 |
エクトル・ベジェリンの出場試合
ラ・リーガ |
第1節 | 2024年8月15日 | vs | ジローナ | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |
第2節 | 2024年8月25日 | vs | アラベス | ベンチ入り | ||
A 0 - 0 |
第4節 | 2024年9月1日 | vs | レアル・マドリー | ベンチ入り | ||
A 2 - 0 |
第5節 | 2024年9月13日 | vs | レガネス | 28′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第3節 | 2024年9月18日 | vs | ヘタフェ | 90′ | 0 | ||||
H 2 - 1 |
第6節 | 2024年9月23日 | vs | マジョルカ | 90′ | 0 | 21′ | |||
H 1 - 2 |
第7節 | 2024年9月26日 | vs | ラス・パルマス | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第8節 | 2024年9月29日 | vs | エスパニョール | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第9節 | 2024年10月6日 | vs | セビージャ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
第10節 | 2024年10月19日 | vs | オサスナ | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第11節 | 2024年10月27日 | vs | アトレティコ・マドリー | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第12節 | 2024年11月3日 | vs | アスレティック・ビルバオ | 45′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第13節 | 2024年11月10日 | vs | セルタ | メンバー外 | ||
H 2 - 2 |
第14節 | 2024年11月23日 | vs | バレンシア | メンバー外 | ||
A 4 - 2 |