バルサ、来冬に3度目のムニエ獲得挑戦へ? 選手本人は乗り気
2022.11.20 14:26 Sun
バルセロナが、ドルトムントのベルギー代表DFトーマス・ムニエ(31)獲得を諦めていないようだ。ドイツ『ビルト』が伝えている。
カタールW杯にベルギー代表として参戦するムニエ。所属するドルトムントでは頬骨の骨折のため、10月中旬以降は公式戦の出場がなかったが、離脱前にリーグ戦8試合、チャンピオンズリーグ(CL)4試合に出場した。
一方のバルセロナは来冬、補強の最優先ポイントを右サイドバックに設定。今夏にアーセナルから獲得したDFエクトル・ベジェリンはすでに退団の噂が飛び交っており、新たなレギュラーにムニエを据える思惑とされる。
ムニエ本人も先日、ベルギーメディアのインタビューで「僕の実績や年齢、プレーに加え、バルサの財務状況なんかも考慮すれば、僕は彼らにぴったりのプロフィールなんじゃないかな」とコメントしていた。
だが、財政難のバルセロナにとって、ドルトムントが要求する2000万ユーロ(約29億円)前後という金額は負担が大きい模様。昨冬と今夏にもクラブ間交渉をまとめられなかった経緯があり、来冬の挑戦も困難を極めると考えられている。
カタールW杯にベルギー代表として参戦するムニエ。所属するドルトムントでは頬骨の骨折のため、10月中旬以降は公式戦の出場がなかったが、離脱前にリーグ戦8試合、チャンピオンズリーグ(CL)4試合に出場した。
一方のバルセロナは来冬、補強の最優先ポイントを右サイドバックに設定。今夏にアーセナルから獲得したDFエクトル・ベジェリンはすでに退団の噂が飛び交っており、新たなレギュラーにムニエを据える思惑とされる。
だが、財政難のバルセロナにとって、ドルトムントが要求する2000万ユーロ(約29億円)前後という金額は負担が大きい模様。昨冬と今夏にもクラブ間交渉をまとめられなかった経緯があり、来冬の挑戦も困難を極めると考えられている。
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