トーマス・トゥヘル
Thomas TUCHELポジション | 監督 |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1973年08月29日(51歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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トゥヘル監督就任前最後のイングランド代表、ハーウッド=ベリス&ホールの若手2人が初招集! 【UEFAネーショングリーグ】
イングランドサッカー協会(FA)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 トーマス・トゥヘル監督の就任が発表された中、11月まではリー・カーズリー暫定体制で戦うイングランド。カーズリー監督はサウサンプトンのDFテイラー・ハーウッド=ベリス、ニューカッスル・ユナイテッドのDFルイス・ホールが初招集となった。 ハーウッド=ベリスは2023年のU-21欧州選手権でキャプテンを務めて見事に優勝。ホールもU-21イングランド代表を支えるレギュラーだった。 その他のメンバーには、FWハリー・ケイン(バイエルン)やFWブカヨ・サカ(アーセナル)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)、MFコール・パーマー(チェルシー)、MFフィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)らが選出されている。 イングランドはリーグB・グループ2に属しており、4試合を終えて3勝1敗の2位。14日にアウェイで首位のギリシャ代表と、17日にはホームで3位のアイルランド代表と対戦する。 今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イングランド代表メンバー26名</h3> GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) DF トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) ルイス・ホール(ニューカッスル・ユナイテッド) テイラー・ハーウッド=ベリス(サウサンプトン) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) リコ・ルイス(マンチェスター・シティ) カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) コナー・ギャラガー(アトレティコ・マドリー/スペイン) モーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト) アンヘル・ゴメス(リール/フランス) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) FW アンソニー・ゴードン(ニューカッスル) ジャック・グリーリッシュ(マンチェスター・シティ) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) ノニ・マドゥエケ(チェルシー) ブカヨ・サカ(アーセナル) ドミニク・ソランケ(トッテナム) オリー・ワトキンス(アストン・ビラ) 2024.11.07 23:15 Thu2
「彼を雇用したことに驚いた」ルーニー監督がトゥヘル監督のイングランド代表監督就任に言及、自身は2人の外国人監督を経験「彼の幸運を祈る」
現役時代はイングランド代表のエースとして活躍したウェイン・ルーニー監督が、イングランド代表の指揮官にトーマス・トゥヘル監督が就任したことに驚いを隠さなかった。イギリス『BBC』が伝えた。 エバートンで鮮烈なデビューを果たし、その後はマンチェスター・ユナイテッドでエースとしてプレー。引退後は指導者にも転身しているルーニー監督。若くしてイングランド代表にも選出され、キャプテンも務め、最多得点記録も保持している。 現在はプリマス・アーガイルの監督を務めているルーニー監督だが、来年1月からトゥヘル監督がイングランド代表を指揮するという事実について言及。大きな驚きがあったとした。 「彼は非常に優れた監督だと思うが、FAが彼を雇用したことには驚いている」 ルーニー監督は、イングランド代表時代にスヴェン・ゴラン・エリクソン監督、そしてファビオ・カペッロ監督と2人の外国人監督の下でプレー。トゥヘル監督は史上3人目の外国人指揮官となるだけに、選手としてその状況は経験済みだ。 暫定的に指揮を執るリー・カーズリー監督は、世代別のイングランド代表で実績を残しており、U-21欧州選手権で優勝を経験していた。 ルーニー監督は、イングランドサッカー協会(FA)が指導者を育成している現状について言及。その中から新たなイングランド代表監督を選ばなかったことに驚いているとしたが、トゥヘル監督への期待も口にした。 「FAが築き上げてきたもの、そして私はその一員であり、彼らが過去10年、15年かけて築き上げてきたものを直接見てきたが、それは素晴らしいことだった」 「ここは若いコーチたちが活躍する素晴らしい舞台になっており、彼らが自らコーチを雇わないのは驚きだ」 「しかし、彼らは決断を下した。私は彼の幸運を祈るし、彼が我々のために頑張ってくれることを願っている」 2024.10.18 12:55 Fri3
「私のキャリアで目撃した最大のミス」指揮官エメリも嘆いたミングス痛恨ミスでアストン・ビラがCL初黒星…
アストン・ビラが痛恨のミスによってチャンピオンズリーグ(CL)初黒星を喫した。『ESPN』が伝えている。 アストン・ビラは6日、アウェイで行われたCLリーグフェーズ第4節でクラブ・ブルージュと対戦し、0-1で敗戦した。 バイエルンを撃破するなど開幕3連勝で首位に立っていたチームだったが、この試合では格下と思われたベルギーの強豪に苦戦。前半を0-0で終えると、後半立ち上がりに想定外のミスが発生。 アストン・ビラのリスタートの場面でGKエミリアーノ・マルティネスがボックス内ですぐそばにいたDFタイロン・ミングスにパスを繋ぐと、キックの瞬間を見ずにゴールキックと勘違いしたミングスはインプレーにも関わらず、ボールを手で扱ってゴールエリアのラインにセット。すると、ブルージュの選手のアピールで反則に気が付いた主審がハンドでのPKを宣告。 このPKをキッカーのMFハンス・ヴァナケンが冷静に蹴り込み、決勝点となるゴールを決めた。 試合全体を通してもホームチームの勝利が妥当と言える内容ではあったが、アストン・ビラにとっては痛恨のミスが響いての敗戦となった。 同試合後、ウナイ・エメリ監督は「彼のミスは完全に奇妙だ。私のキャリアで目撃した最大のミスだ。人生でたった一度だけ、それが今日起きたことだ」と、イングランド代表DFのあまりに軽率なミスに開いた口が塞がらない様子だった。 なお、今回と同様のケースは昨シーズンのCL準々決勝のバイエルンとアーセナルの1レグでも発生。GKダビド・ラヤが同様の形で蹴り出したボールをDFガブリエウ・マガリャンイスが手を使って回収したが、その時にはPKは与えられず。当時のバイエルン指揮官であるトーマス・トゥヘルが「子供のミス」とPKを与えなかった主審を批判していた。 そういった経緯もあったか、同試合後にDFエズリ・コンサは「もしそれが故意のハンドなら、ミングスは2枚目のイエローカードを受けるべきだ。彼はすでにイエローカードを受けているのだから、それで退場させないのはなぜか? 試合を台無しにした」とイギリス『TNT』で主審の判定が誤ったものであったと主張している。 アーセナルが見逃されたケースと今回の判定の違いに関しては主審の解釈次第という部分はあったものの、ミングスのプレーが軽率だったことに間違いはない。 これで痛恨の公式戦連敗となったチームは、週末に控えるリバプールとのビッグマッチでバウンスバックを果たせるか。 2024.11.07 09:55 Thu4
イングランド新監督トゥヘル、年俸は約10億円 チェルシー時代の半額
イギリス『ミラー』によると、トーマス・トゥヘル氏がイングランド代表監督として受ける年俸はおよそ500万ポンド(約9億7000万円)になるようだ。 ユーロ2024を最後にガレス・サウスゲイト監督が退任したイングランド。9月、そして今月の活動までをリー・カーズリー暫定体制で繋ぐなか、ドルトムントやチェルシー、バイエルンと強豪クラブを率いした実績を持つドイツ人指揮官を招へいした。 日本円にして約9億7000万円の年俸というと、なかなかの額だが、チェルシー時代のトゥヘル氏は1000万ポンド(約19億4000万円)。それと比較すると、半額ということになる。 ちなみに、前任者のガレス・サウスゲイト監督は在任8年で、最終的に600万ポンド(約11億6000万円)近くの年俸を得たが、当初は160万ポンド(約3億1000万円)ほどだったようだ。 最初から10億円近くの年俸というのはクラブレベルでの実績を含め、期待の表れといってもよさそうだが、1966年のワールドカップ(W杯)を最後に遠ざかるメジャータイトルに導けるだろうか。 なお、トゥヘル氏はイングランド史において、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏、ファビオ・カペッロ氏に続く3人目の外国籍監督となる。 2024.10.17 16:58 Thu5
イングランド代表がトーマス・トゥヘル氏の指揮官就任を発表!史上初のドイツ人監督に「大きな特権」
イングランドサッカー協会(FA)は16日、新指揮官にトーマス・トゥヘル氏(51)を任命したと発表した。 職務開始は2025年1月1日からとなり、それまでは引き続きリー・カーズリー暫定監督がチームを指揮。なお、トゥヘル監督の指揮官就任により、カーズリー暫定監督は元々の職務であるU-21イングランド代表指揮官に復帰する予定だ。 トゥヘル氏はこれまでマインツやドルトムント、パリ・サンジェルマン、チェルシー、バイエルンと国内外の名門クラブで確かな手腕を発揮。チェルシー時代にはチームをチャンピオンズリーグ(CL)優勝に導き、バイエルンでは現キャプテンであるFWハリー・ケインを指導するなどイングランドとは深い縁を持っている。 イングランド代表史上初のドイツ人指揮官となり、スヴェン・ゴラン・エリクソン氏、ファビオ・カペッロ氏に続く3人目の外国籍指揮官となったトゥヘル氏。FAを通じて、新たな仕事への意気込みを述べている。 「イングランドを率いる栄誉を与えられ、非常に誇りに思う。私は長い間この国のフットボールに個人的なつながりを感じており、すでに素晴らしい瞬間をいくつか与えてくれた」 「イングランドを代表する機会を得られたことは大きな特権だ。この特別で才能のある選手たちと一緒に仕事ができる機会は、非常にエキサイティングだった」 「アシスタントコーチであるアンソニー・バリーと協力し、イングランドを成功させ、サポーターが誇りに思えるようなチームとするべく全力を尽くす。 FA、特に(CEOである)マーク・ブリンガムと(TDである)ジョン・マクダーモットの信頼に感謝しており、一緒に旅を始めるのを楽しみにしている」 2024.10.16 18:50 Wedトーマス・トゥヘルの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1998年7月1日 | ウルム | 引退 | - |
1994年7月1日 | シュトゥット・キッカーズ | ウルム | 完全移籍 |
1992年7月1日 | FC Augsburg U19 | シュトゥット・キッカーズ | 完全移籍 |
1990年7月1日 | FCアウクスブルクU17 | FC Augsburg U19 | 完全移籍 |
1988年7月1日 | FCアウクスブルクU17 | 完全移籍 |
トーマス・トゥヘルの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年3月24日 | 2024年6月30日 | バイエルン | 監督 |
2021年1月26日 | 2022年9月7日 | チェルシー | 監督 |
2018年7月1日 | 2020年12月29日 | PSG | 監督 |
2015年7月1日 | 2017年6月30日 | ドルトムント | 監督 |
2009年8月4日 | 2014年6月30日 | マインツ | 監督 |
2008年7月1日 | 2009年8月3日 | マインツ05 U19 | 監督 |
2007年1月1日 | 2008年6月30日 | アウクスブルクII | 監督 |
2005年7月1日 | 2008年6月30日 | アウグスブルク | 監督 |
2005年7月1日 | 2006年12月31日 | FC Augsburg U19 | 監督 |
2004年7月1日 | 2005年6月30日 | シュトゥットガルトU19 | コーチ |
2000年7月1日 | 2004年6月30日 | シュトゥットガルトユース | 監督 |