ポール・ポグバ
Paul POGBAポジション | MF |
国籍 | フランス |
生年月日 | 1993年03月15日(31歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 191cm |
体重 |
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ユベントス、ポグバの契約解除に前進 話し合いは最終段階へ
ユベントスが、元フランス代表MFポール・ポグバ(31)との契約解除に近づいたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 2023年8月にドーピング疑惑が浮上し、当初は4年間の出場停止処分が科せられたポグバ。しかし、「故意ではなかった」という訴えが認められ、処分期間が18カ月まで短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。 その後、ポグバはイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで「今の僕の焦点は再びユーベのユニフォームを着ること」と復帰希望を明言していたが、ユベントスはかねてより双方合意のもとで契約を解除する方針を明かしていた。 今回の報道によれば、違約金なしでポグバの放出を画策するユベントスは、双方合意の下での契約解除について選手側と話し合いを重ねており、この度「最終段階」に入ったとのこと。 なお、フリーで新天地を探すことになるポグバには、フランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーが所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが挙がっているが、正式にユベントスの退団が決定してから、興味を持つクラブとの交渉を行う見込みだという。 2024.11.12 08:00 Tue2
ユーベ残留のためなら金銭面も覚悟のポグバだが…SDがスタンス明かす「チームは満員」
ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が、元フランス代表MFポール・ポグバの処遇について語った。 2023年8月にドーピング疑惑が浮上し、当初は4年間の出場停止処分が科せられたポグバ。しかし、「故意ではなかった」という訴えが認められ、処分期間が18カ月まで短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。 その後、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューでは「今の僕の焦点は再びユーベのユニフォームを着ること」、「またユーベでプレーするためなら、金銭面の犠牲もいとわない」と復帰希望を明言していた。 しかし、ジュントリSDは19日に行われたセリエA第8節のラツィオ戦前に、ポグバの扱いを語った。 「ポグバに関する我々のスタンスは非常に明確だ。ポールは偉大なフットボーラーだったが、長い間活動を休止していた。ここ数年は他の選手に投資せざるを得なかったし、チームは満員だ」 新天地候補としては、フランス代表でチームメイトだったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーが所属するメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCや、サウジアラビアのクラブが挙がっているポグバ。3月には戦線復帰が可能となるが、どこでプレーすることになるのだろうか。 2024.10.20 20:33 Sun3
「もうユナイテッドでプレーしたくなかった」ポグバが過去の移籍を巡る裏事情を告白、クラブの阻止された後は暗い日々に…「精神的に安定していなかった」
ドーピング違反の疑惑により4年間の出場艇処分が下されていた中、処分が18カ月と大幅に短縮されたポール・ポグバ。イギリス『デイリー・メール』のインタビューに応じ、過去のエピソードを明かした。 マンチェスター・ユナイテッドで育ったポグバ。ユベントスへのフリー移籍を経験すると、イタリアの地で大きく成長。2016年にはクラブ史上最高額の8900万ポンド(現レート:約173億8000万円)でユナイテッドに復帰したが、再びユベントスへと移籍している。 そんな中で、突然の出来事が。自身がドーピング違反をしている疑惑が浮上。突然の出来事だったと明かした。 「面白い話があるんだけど、映画のプレミアのために新しいスーツを試着していたんだ。でも、携帯電話を持っていなかった」 「妻(ズライ)が僕の携帯電話を持って2階に駆け上がってきて、『弁護士だ』と叫んだ。折り返し電話すると言ったけど、彼女は電話に出るように言ったんだよ」 「スーツを着たまま階下に降りて行って、彼に話しかけたんだ!彼がその知らせを僕に伝えたとき、僕は黙っていた。みんなは飛び上がってとても喜んでいたけど、僕はショックを受けていた。その喜びはすぐに決意に変わった。僕たちは地獄を経験した。暗黒の時代。でもこれは二度目のチャンスだから、それを生かさなければならない。僕は興奮していた」 思わぬ知らせを受けたポグバ。そこからは地獄の日々が続いたが、疑惑が晴れたことで処分が軽減。2025年1月にトレーニングに復帰し、3月にはプレーにも復帰できるとみられている。 そのポグバはインタビューの中でユナイテッド在籍時の状況についてコメント。ジョゼ・モウリーニョ監督との関係を明かした。 「恋人同士のようだった。しょっちゅう別れたり仲直りしたりしていた。最初はうまくいった。僕がマンチェスターに戻った理由のひとつは彼だった」 「なぜ悪夢のような喧嘩になってしまったのかは分からない。監督と選手のように意見が合わなかった。でも、僕は彼に大きな敬意を抱いている。明日彼に会ったら、抱きしめてあげるよ!でも、いつか座って話し合わないといけないね」 モウリーニョ監督をリスペクトしながらも、衝突することも少なくなかったというポグバ。一方で、モウリーニョ監督が去り、オーレ・グンナー・スールシャール監督が就任した1年目は最高のシーズンだったと振り返った。ただ、そのシーズン限りで退団も希望していたが、当時のCEO(最高経営責任者)であるエド・ウッドワード氏が移籍を認めてくれたなかったと明かした。 「今まで誰にも話したことのないことを話そう。ジョゼが去りオーレが来た年は、僕にとってユナイテッドで最高のシーズンだった。でも、最終戦の後、オーレとエド・ウッドワードに、今年が最後の年だと思うので去りたいと伝えた」 「僕は27歳で、望んでいたようにはうまくいかなかった。ベストを尽くしたけど、クラブが上向きになるとは思えなかった。去りたかったけど、プロフェッショナルでありたかったからプレシーズンに戻ってきた」 「エドに移籍を希望したけど、彼はそれを阻止した。もうユナイテッドでプレーしたくはなかったけど、プロフェッショナルでなければならなかった。精神的に安定していなかったし、その後にケガをしてしまった」 その後にユベントスへと移籍したが、そこでは輝きを見せられず。そして、ドーピング疑惑が浮上した。医師から認められていたサプリメントが問題となったわけだが、意図的にドーピングをしたわけではないことが認められて処分が軽減。今は新たな目標を持っているとした。 「僕には目標と夢がある。代表チームでプレーすることがずっと夢だったし、それは今も頭の中にある。でも、ポールの将来は今、ピッチに戻って、まだそのレベルにあることを示すことだ」 「僕がプレーできないからといって、サッカーが止まるわけではない。選手たちはプレーしている。それが人生であり、循環というものだ。選手たちは皆、『ポグバが戻ってきた。彼に僕のポジションを奪われたくない』と言うだろう。それは普通のことだ。でも、僕は準備しておかなければならない」 2024.10.18 14:40 Fri4
ユーベとの契約解除取り沙汰されるポグバ、新天地はW杯優勝分かち合った同胞2人の在籍クラブか…
元フランス代表MFポール・ポグバ(31)にロサンゼルスFC(LAFC)移籍の可能性が浮上しているようだ。 ポグバは2022年夏にマンチェスター・ユナイテッドからユベントスに復帰したが、2023年8月の試合後にイタリア反ドーピング機関(TNA)のドーピング検査でテストステロン値を上げる禁止薬物の陽性反応。暫定的ながら出場資格停止に処され、後のB検体による再検査でも陽性反応が出た。 そして、今年2月にTNAから4年間の出場停止処分を受けると、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴。今月に入って事態が一転し、「故意ではなかった」との理由で処分期間が18カ月まで大幅短縮となり、来年3月に活動再開が認められることになった。 ただ、ポグバの長期間の出場停止を加味して補強プランを組んでいたユベントスサイドに同選手を改めてプランに組み込み考えはなく、ポグバ自身も心機一転を図るのが自身とキャリアにとって最良の解決策と考えているようで、2026年まで残す契約を早期解除する可能性が高いという。 そして、イギリス『talkSPORT』の最新報道によれば、ポグバの新天地候補としてメジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAFCの名前が挙がっているという。 現在、LAFCにはポグバが2018年ロシア・ワールドカップ優勝を分かち合ったGKウーゴ・ロリス、FWオリヴィエ・ジルーの同胞2人が在籍しており、同クラブでは将来的なMLS参戦を希望するアトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンの獲得に関心を示しているとの報道もある。 ポグバに対してはサウジアラビアからの関心も伝えられるが、以前からNBAなどアメリカのスポーツにも造詣が深い同選手はMLS行きをより求めているようだ。 2024.10.08 17:30 Tue5
「アーセナルを見ると良い」ポグバが古巣ユナイテッドに愛のムチ、苦境に言及「今はトップじゃない」
ドーピング疑惑による出場停止の処分が軽減され、復帰の目処が立った元フランス代表MFポール・ポグバ。古巣へ愛のある厳しい言葉を送っている。 マンチェスター・ユナイテッドで育ったポグバ。ユベントスへのフリー移籍を経験すると、イタリアの地で大きく成長。2016年にはクラブ史上最高額の8900万ポンド()で復帰。しかし、再びユベントスへと移籍している。 ドーピング疑惑によりプレーする機会を失っていたポグバだが、復帰の目処が立つことに。そんな中、イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じた。 その中で、ポグバは古巣ユナイテッドについて言及。ビッグクラブであるとする一方で、近年の為体ぶりに厳しい言葉を並べ、かつてのライバルでもあるアーセナルを見習うべきだとした。 「僕はマンチェスター・ユナイテッドの試合を観戦している。ここは僕の昔のチームメイトがいるクラブだ。試合を観るのが大好きなんだ」 「マンチェスター・ユナイテッドは今でも世界最大のクラブの1つだ。これが真実だよ」 「自分がプレーしたクラブを壊すつもりは決してない。それは僕ではない。今そこにいる選手全員をリスペクトしているし、彼らはベストを尽くしているし、才能のある選手だと思う」 「マンチェスター・ユナイテッドには多くのメディアが注目しているけど、彼らには時間が必要だと思うし、クラブのトップレベルで話す必要がある。彼らには時間が必要だ」 「例えばアーセナルを見てみると、彼らはトップに戻るのに長い時間がかかったけど、現在ではマンチェスター・シティやリバプールと共にリーグを牽引している。マンチェスター・ユナイテッドはビッグクラブであり、いつかトップには戻ると思っているし信じている。でも、現実は現時点ではトップではない」 アーセナルは2003-04シーズンのプレミアリーグで無敗優勝を果たしたが、それ以降プレミアリーグの優勝はなし。アーセン・ヴェンゲル監督が退任して以降は低迷期が長く続いたが、ミケル・アルテタ監督が就任して以降は大きくチームのパフォーマンスが向上。アカデミー育ちの選手を含めた若い選手を中心に、2年連続で優勝争いを繰り広げ、今シーズンも優勝候補の一角となっている。 2024.10.17 22:40 Thuポール・ポグバの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年7月11日 | マンチェスター・U | ユベントス | 完全移籍 |
2016年8月9日 | ユベントス | マンチェスター・U | 完全移籍 |
2012年8月3日 | Man Utd Res. | ユベントス | 完全移籍 |
2011年7月1日 | マンチェスター・U U18 | Man Utd Res. | 完全移籍 |
2009年7月1日 | Le Havre U17 | マンチェスター・U U18 | 完全移籍 |
2007年7月1日 | Le Havre U17 | 完全移籍 |