ジャンニ・インファンティーノのニュース一覧
▽2030年に開催されるFIFAワールドカップ(W杯)に、南米サッカー連盟に所属するアルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイの3カ国が共同開催に名乗りを挙げたようだ。『スカイ・スポーツ』が報じている。
▽『スカイ・スポーツ』によると、3カ国のサッカー協会の会長が4日にブエノスアイレスで共同記者会見を開き、公式に発表し
2017.10.05 05:57 Thu
現在開催されているFIFAコンフェデレーションズカップで採用されているビデオ判定システム、「ビデオアシスタントレフェリー」(VAR)について、FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が満足感を示している。同氏は大会開催中にメディアの前で「これまでVARによる裁定にとても満足している」と発言。「このシステムは審判員にと
2017.06.20 07:20 Tue
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世界中で人気を誇るサッカービデオゲームの『FIFA』シリーズだが、新作の開発はもう行われないこととなった。『Electronic Arts(EA)』が発表した。
1994年に1作目である「FIFA インターナショナルサッカー」が発売されてからおよそ30年が経過しようとしている中、新たな一歩を踏み出すこととなる。
『EA』は声明で「2023年7月、新時代が始まる - EA SPORTSが送る過去最高に拡張されたFIFA体験 そののちに」とし、『FIFA』シリーズからの別れを発表。ファンへの感謝の気持ちを発表した。
「すべてのフットボールファンに贈る」
「世界最大のフットボールエンターテインメントプラットフォーム - EA SPORTS™ FIFAを築き上げる手助けをしてくださった、1.5億人以上のファンの皆さんを抱えるこの素晴らしいコミュニティにまずは、ありがとう、と言わせてください」
「インタラクティブフットボールのジャンル定義に30年近く携わり、私たちはいま、新しい時代を迎えようとしています」
国際サッカー連盟(FIFA)の公式ライセンスを持ち、プレミアリーグやラ・リーガ、ブンデスリーガなど多くのパートナーとともに作り上げられてきた『FIFA』シリーズだが、イギリス『BBC』によればFIFAとのライセンスのコストが、パートナーシップを破棄する決定がなされた理由の1つだという。
2023年7月からは、「EA Sports FC」というブランドで新たなゲームを開発していくとのこと。「来年、EA SPORTS FCはEA SPORTSが贈る未来のフットボールとなります。スポーツ界300以上に渡るライセンスパートナーとともに、全世界のフットボールファンに代わって、世界のフットボール体験を更なる高みへと進めてまいります」と、意気込みを声明で述べている。
今年の秋に発売される予定の『FIFA 23』が最後の『FIFA』シリーズになる見込み。一方で、FIFAが今後の『FIFA』シリーズを作っていくことになる。
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は声明で「FIFAの名を冠した唯一の本物、本物のゲームは、ゲームプレーヤーとサッカーファンにとって最高のものになると断言できる」とし、「不変なものはFIFAのなであり、それは永遠に残り、最高であり続けるだろう」と、新作に強い意気込みを述べている。
人気を博したゲームが今後どのように変わっていくのか。そして、FIFAが作るゲームはどうなるのか。注目が集まる。
2022.05.11 22:49 Wed
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2026年の北中米ワールドカップ(W杯)はこれまでとは大きく大会方式も変更されることが決定しているが、決勝ではスーパーボウルと同様のハーフタイムショーが予定されている。
サッカーの場合、試合前に大きなセレモニーを行うことはこれまでもあったが、W杯決勝のハーフタイムでショーが行われたことはない。
NFLの王者を決めるスーパーボウルでは、約30分間のハーフタイムが取られてショーが実施。通常のシーズンは15分となっており、およそ倍になる。
国際サッカー連盟(FIFA)はアメリカで行われるW杯で変革を目指している中、ジャンニ・インファンティーノ会長は担当するアーティストの選定に、イギリス出身のロックバンド「コールドプレイ」が協力することを明かした。
インファンティーノ氏は自身のインスタグラムで「ニューヨーク・ニュージャージー州で開催されるFIFAワールドカップ決勝戦で、初のハーフタイムショーを開催することを発表する」と綴り、「これはFIFAワールドカップにとって歴史的な瞬間であり、世界最大のスポーツイベントにふさわしいショーとなるだろう」とした。
また「ハーフタイムショーやタイムズスクエアで演奏するアーティストのリストをFIFAで最終決定するために協力してくれる、コールドプレイのクリス・マーティンとフィル・ハーヴェイにも感謝したい」とし、ボーカルのクリス・マーティンと、その親友で元マネージャーのフィル・ハーヴェイの2人の協力を得ることができたとした。
2025.03.05 23:57 Wed
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国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、女子ワールドカップ(W杯)について立候補国を明かした。
2031年と2035年の開催地の立候補を募っていたFIFA。3月に行われた理事会で2031年はアフリカ(CAF)およびCOCACAF(北中米カリブ海)、2035年はCAFかヨーロッパ(UEFA)での開催が決定。招致を目指していた日本は断念せざるを得ない状況となっていた。
そんな中、FIFAは3日にセルビアのベオグラードで第49回通常総会を開催。インファンティーノ会長が女子W杯の立候補について明かした。
2031年、2035年ともに1件の立候補があったとのこと。2031年はアメリカが立候補し、他のCONCACAF加盟国も参加する可能性があるという。
また、2035年はイングランド、北アイルランド、スコットランド、ウェールズがイギリスとして立候補したとのことだ。
前回大会の2023年はオーストラリアとニュージーランドが共催。2027年はブラジルで開催されることが決まっている。
2025.04.03 21:10 Thu
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国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、ロシアの復帰に期待を寄せた。
ロシアは、2022年2月にウクライナへの軍事侵攻を行い、3年が経過した現在もまだ続いている状況だ。この軍事侵攻を受け、ロシア代表とロシアのクラブはFIFA、そして欧州サッカー連盟(UEFA)の大会から追放されている。
そんな中、3月にはアメリカが仲介し、ロシアとウクライナの和平交渉がサウジアラビアで行われ、停戦に向けて話が進められている状況だ。
FIFAは3日、セルビアのベオグラードで第49回通常総会を開催。その中でインファンティーノ会長はロシアの早期復帰への期待を口にした。
「ウクライナの和平交渉が進む中、早く次の段階に進み、サッカー界にロシアも復帰できることを期待している。そうすれば全てが解決することになるからだ」
「我々が応援し、祈るべきはそれだ。なぜなら、それがフットボールの本質だからだ。分断ではなく、女子、男子を団結させ、どこにいても人々を団結させることなのだ」
停戦が合意されれば、ロシアの復帰への道が開けるが、UEFA執行委員会の過半数が賛成しなければならず、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は3日に自身の立場を改めて表明した。
「これまで何度も言ってきたように、戦争が終われば彼らは再入国を認められるだろう」
まずは停戦合意が先ではあるが、ロシアが国際サッカーの舞台に戻ってくる日も近づいているようだ。
2025.04.04 13:15 Fri
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国際サッカー連盟(FIFA)と『Netflix』が、FIFA女子ワールドカップ(W杯)の次の2大会に関するアメリカ国内での独占放映権に関する契約で合意に至った。『ESPN』が伝えている。
FIFAは、2027年と2031年の女子W杯で初めて、男子の入札権を分離。アメリカにおける男子W杯の契約は2026年まで『Fox』が保有しており、これによりFIFAはその後の大会で別途入札プロセスを実施する道が開かれた。
2027年大会はブラジルで開催予定で、2031年大会の開催地はまだ決まっていないものの、アメリカが立候補するとみられており、今回の契約はそれを見越してのものとみられる。
FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は今回の合意を受け、「これはスポーツのメディア権にとって画期的な瞬間だ」とビデオ・オン・デマンド・ストリーミング・メディア・サービスの大手との契約に満足感を示した。
「Netflixは、主要ブランドであり、FIFAの新たな長期パートナーとして、女子サッカーの発展に非常に強いコミットメントを示してきた。この契約は、FIFA女子ワールドカップと世界の女子サッカーの真の価値について強いメッセージを送っている。FIFAとNetflixが提携したことで、放送と女子サッカーにとって本当に歴史的な日となった」
今回の契約に関して金額の詳細は明かされていないが、FIFAが主要大会でストリーミングサービスと結んだ契約の中で最も重要なものだという。女子サッカーの国際大会に関しては、高額のオファーを引き出すのに苦労してきた経緯があり、FIFAとしては大きな手応えを感じている。
2024.12.21 18:48 Sat