マッテオ・ダルミアン
Matteo DARMIANポジション | DF |
国籍 | イタリア |
生年月日 | 1989年12月02日(34歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 182cm |
体重 | 70kg |
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マッテオ・ダルミアンのニュース一覧
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インテル、最終ライン束ねるアチェルビの離脱続く…パヴァール獲得決着せず苦しい台所事情
インテルはイタリア代表DFフランチェスコ・アチェルビの離脱が続いているようだ。 昨シーズンからインテルに在籍するアチェルビ。最終ライン3枚のバックアッパーとしての加入だったが、ステファン・デ・フライの低調なパフォーマンスやミラン・シュクリニアルの去就問題およびケガも手伝い、気づけば全インテリスタが認めるディフェンスリーダーとなっていた。 昨季はラツィオからの1年レンタルも今夏で完全移籍に切り替わり、新たに2年契約を締結。すでに35歳というベテランだが、イタリア人のDFを年齢で判断するのは大きな間違い。今シーズンも引き続き老練な守備が期待されている。 しかし、8月初旬にハムストリングを痛め、19日のセリエA第1節・モンツァ戦を欠場。イタリア『カルチョメルカート』によると、28日にアウェイで行われる第2節・カリアリ戦もサルデーニャ島への遠征メンバーから外れており、未だ全体練習にも復帰できていないという。 シモーネ・インザーギ監督はカリアリ戦でアレッサンドロ・バストーニ、デ・フライ、マッテオ・ダルミアンというモンツァ戦と同じ最終ライン3枚をチョイスする見通し。ダルミアンもモンツァ戦で負傷交代して万全の状態ではないが、バイエルンのフランス代表DFバンジャマン・パヴァール(27)獲得交渉が決着していないため、やや台所事情が苦しいようだ。 一刻も早いアチェルビの復帰を願いたいところだが、ケガの治癒とは年齢を重ねるごとに遅くなっていくもの。9月3日に行われる第3節・フィオレンティーナ戦でのカムバックを目標にしているようだが、全体練習に参加できていない以上、代表ウィーク明け(第4節)が現実的なタイミングとなるかもしれない。 2023.08.28 15:18 Mon2
首位インテルを支える縁の下の力持ち…33歳の万能DFダルミアン、1年間の契約延長OPが発動か
インテルとイタリア代表DFマッテオ・ダルミアン(33)の契約期間が1年延びるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランの下部組織で育ったマルチロールな守備職人・ダルミアン。かつてマンチェスター・ユナイテッドでもプレーした33歳は2021-22シーズンのインテル加入後、1年目から公式戦36試合、昨季も48試合に出場と、派手さはなくとも縁の下の力持ちとしてチームを支えている。 本職は右サイドバックか右ウイングバックだが、昨季途中からセンターバック起用が増え、フランス代表DFバンジャマン・パヴァールが加入した今季も公式戦14試合中12試合でプレー。常時スタメンではなくとも必要不可欠な存在だ。 また、来月で34歳を迎えるベテランだが、目立った衰えもなし。今年2月に契約を2024年6月まで1年間延長した際は、2025年6月までの1年間の延長オプションも付帯。経営陣はダルミアンの一貫性に大きな信頼を寄せており、ほぼ間違いなくこの延長オプションを発動するとのことだ。 2023.11.06 13:45 Mon3
名脇役ダルミアン、インテルとは加入前から何かと“ご縁”?「幼いころにミラン入団面接で…」「モウリーニョとよく…」
イタリア代表DFマッテオ・ダルミアン(34)がインテルへの愛を語る。 ミランの下部組織で育ち、現在はインテルの強固さを支える名脇役として活躍するダルミアン。昨年3月に6年ぶりのイタリア代表復帰を果たし、そのまま指揮官が交代しても定着し続けている、安定感抜群のベテランサイド職人だ。 『Radio Serie A』では、ミラン、マンチェスター・ユナイテッドという名門クラブに所属した時代を回想。インテルとは加入前から“ご縁”があったのかもしれない。 「ミランには感謝しかない。小さな僕の視察に来てくれて、練習参加に行って、そして下部組織への入団を許可してもらった。それが旅の始まりだ。“面接”で当時まだミランに加入してなくてインテルにいたクラレンス・セードルフをアイドルだと言い切ったことはご愛嬌かな(笑)」 「思い出すミランでの記憶は楽しいものしかない。残念ながら僕がトップに上がった頃のミランはあまりに強すぎて、価値を証明するチャンスがなかったけどね」 「ユナイテッドではジョゼ・モウリーニョと良い信頼関係を築いた。彼は何かと僕を気にかけてくれて、僕も彼の期待に応えようとする誠実な関係性が生まれたんだ」 「毎試合僕をチョイスしなくても問題はない。彼との会話? 僕がイタリア人だからかな…よくインテルの話をしたよ(笑) 彼にもインテルで良い思い出があり、歴史の証人から当時を聞けたなんて光栄なことだね」 自身のキャリアにちりばめられたインテルとの紐付けを語ったダルミアン。このまま青黒のユニフォームを着て引退したいと明言する。 「今の僕は多大な努力・自己犠牲・責任が必要なシャツに袖を通している。勝利だけがファンの記憶に残る唯一の方法であり、次のスクデット(20回目)は並外れた大きなものになるだろう」 「このシャツを何年も着続けたいね。僕にとっては第二の家族だよ。それでもいつか必ず終わりが来ることが悲しい。引退してもこの世界にとどまりたいし、それよりインテルが最後のチームになると嬉しい」 2024.02.22 21:45 Thu4
アッズーリの10番託された攻撃的MFの躍動が連覇のカギに/ロレンツォ・ペッレグリーニ(イタリア代表)【ユーロ2024】
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■イタリア代表</span> 出場回数:8大会連続11回目 最高成績:優勝(1968、2021) ユーロ2020結果:優勝 予選結果:グループC・2位 監督:ルチアーノ・スパレッティ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 1996年6月19日(27歳) アッズーリの10番託され、躍動期待されるジャッロロッシのカピターノ。ディフェンディングチャンピオンとして今大会に挑むイタリアだが、ユーロ2020以降の戦績は芳しくなく下馬評は著しく低い。 前大会もスカッドの質は充実しているとは言い難かったが、ロベルト・マンチーニ前監督のマネジメント、ジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチらを中心に守護神ドンナルンマが圧巻の輝きを放った守備陣の奮闘によってしぶとく勝ち切り、優勝を成し遂げた。ただ、今大会に向けては代表50キャップ以上の選手がドンナルンマ、ジョルジーニョ、バレッラの3選手のみと、より小粒なスカッドに加え、経験値の部分でも難しい戦いを強いられるはずだ。 その下馬評を覆す上ではスカマッカ、レテギの両ストライカー、フラッテージ、ボンジョルノら新顔の台頭が重要な要素となるが、代表通算30キャップを刻みながら、これが初のメジャートーナメント参戦となるローマのカピターノの躍動が重要となるはずだ。 今季ダニエレ・デ・ロッシ監督の途中就任以降、持ち味のダイナミズムと攻撃センスを遺憾なく発揮し、ユーロメンバー入りを果たしたペッレグリーニ。さらに、スパレッティ監督は「彼こそが10番を着るプレーヤーだ」と今大会でアッズーリ伝統の背番号10を託すなど、大きな期待を寄せる。 [3-4-2-1]をメインシステムに採用する中、2シャドーの一角での起用が見込まれるペッレグリーニは、キエーザとスカマッカのアタッカー2人、中盤のジョルジーニョ、バレッラらと連携しながら中盤と前線のリンクマン、崩しの起点として攻撃を牽引する仕事が求められる。加えて、得意のプレースキックでも違いを生み、アッズーリの10番としての責務を果たせるか。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《28:00》 【B】イタリア代表 vs アルバニア代表 ▽6月20日(木) 《28:00》 【B】スペイン代表 vs イタリア代表 ▽6月24日(月) 《25:00》 【B】クロアチア代表 vs イタリア代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ジャンルイジ・ドンナルンマ(パリ・サンジェルマン/フランス) 12.グリエルモ・ヴィカーリオ(トッテナム/イングランド) 26.アレックス・メレト(ナポリ) DF 2.ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(ナポリ) 4.アレッサンドロ・ボンジョルノ(トリノ) 3.フェデリコ・ディマルコ(インテル) 5.リッカルド・カラフィオーリ(ボローニャ) 6.フェデリコ・ガッティ(ユベントス) 13.マッテオ・ダルミアン(インテル) 15.ラウル・ベッラノーバ(トリノ) 17.ジャンルカ・マンチーニ(ローマ) 23.アレッサンドロ・バストーニ(インテル) 24.アンドレア・カンビアーゾ(ユベントス) MF 7.ダビデ・フラッテージ(インテル) 8.ジョルジーニョ(アーセナル/イングランド) 10.ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ) 16.ブライアン・クリスタンテ(ローマ) 18.ニコロ・バレッラ(インテル) 21.ニコロ・ファジョーリ(ユベントス) 25.マイケル・フォロルンショ(エラス・ヴェローナ) FW 9.ジャンルカ・スカマッカ(アタランタ) 11.ジャコモ・ラスパドーリ(ナポリ) 14.フェデリコ・キエーザ(ユベントス) 19.マテオ・レテギ(ジェノア) 20.マッティア・ザッカーニ(ラツィオ) 22.ステファン・エル・シャーラウィ(ローマ) 2024.06.15 20:30 Sat5
ラウタロ欠場も今季初勝利、インテル監督にチーム状態へ不安なし 「集中力やハングリー精神に溢れた」
インテルのシモーネ・インザーギ監督が勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA開幕節ではジェノア相手に2-2のドローで終えていた王者インテル。24日の第2節では初白星を目指し、レッチェをホームに迎えた。 エースで主将のアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが負傷欠場したなか、インテルは開始5分に先制。イタリア代表DFフェデリコ・ディマルコのクロスにイラン代表FWメフディ・タレミが合わせると、イタリア代表DFマッテオ・ダルミアンがファーで押し込んだ。 1点リードで後半を迎えると、フランス代表FWマルクス・テュラムがPKを獲得。トルコ代表MFハカン・チャルハノールが確実に決め、2-0の勝利を収めた。 今度こそ勝ち点「3」を逃さなかったインザーギ監督は内容に満足。試合の準備も含めた選手たちの姿勢を高く評価している。 「試合については、私はかなりリラックスしていた。選手たちはよくトレーニングをこなしてきたし、ジェノア戦でもポジティブな兆候は見られた。我々はインテルで、いつでも勝利を求めるのは当然のことだ」 「今夜は最初の35分間を非常に激しくプレーしたが、最後の10分間はカウンターを2回許してしまった。ロッカールームではボールをもっとうまくコントロールし、より効果的にスペースを使う必要があると話し合った。レッチェは良いプレーをしたが、勝利のために集中力やハングリー精神に溢れたインテルが相手だった」 また、欠場したラウタロの状態にも言及。試合日程に余裕のある今の時期なら、それを補えるだけの選手層があると自信を見せた。 「金曜の朝、彼はちょっとした問題を抱えて目を覚ました。スタッフと共に彼をリスクにさらさないことに決めた。彼は我慢強く、試合に出たがっていたが、シーズンはまだ始まったばかりだし、幸運なことに他の選手たちがいる」 「今夜はベンチに8人の選手がいて、全員が良いトレーニングをこなし、準備万端だった。私には選択肢があるし、週に1試合ならより一貫したトレーニングできる」 「8月のサッカーは誰にとっても簡単ではない。誰もが苦労している。我々も苦労したが、集中力とパフォーマンスの面で素晴らしい2試合を戦った」 さらに、テュラムと新戦力タレミの2トップについてもコメント。両者の働きを称賛している。 「チームのためにとてもよく働いてくれた。マルクスはPK獲得が素晴らしかったし、動きも良かった。タレミは派手さはなかったが、チームにとって非常に有益だった。今夜の試合は走力、アグレッシブさ、強い意志が求められた試合で、それはまさに我々が望んでいるものだった」 <span class="paragraph-title">【動画】2発完封で今季初勝利! インテルvsレッチェ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iJGPdAnrVf0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.25 15:10 Sunマッテオ・ダルミアンの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2021年7月1日 | パルマ | インテル | 完全移籍 |
2021年6月30日 | インテル | パルマ | レンタル移籍終了 |
2020年10月5日 | パルマ | インテル | レンタル移籍 |
2019年9月2日 | マンチェスター・U | パルマ | 完全移籍 |
2015年7月11日 | トリノ | マンチェスター・U | 完全移籍 |
2012年7月5日 | パレルモ | トリノ | 完全移籍 |
2012年6月30日 | トリノ | パレルモ | レンタル移籍終了 |
2011年7月12日 | パレルモ | トリノ | レンタル移籍 |
2010年7月12日 | ミラン | パレルモ | 完全移籍 |
2010年6月30日 | パドヴァ | ミラン | レンタル移籍終了 |
2009年7月17日 | ミラン | パドヴァ | レンタル移籍 |
2007年7月1日 | ミランU19 | ミラン | 完全移籍 |
2006年7月1日 | ミランU19 | 完全移籍 |
マッテオ・ダルミアンの今季成績
セリエA | 13 | 756’ | 1 | 1 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 2 | 165’ | 0 | 0 | 0 |
合計 | 15 | 921’ | 1 | 1 | 0 |
マッテオ・ダルミアンの出場試合
セリエA |
第1節 | 2024年8月17日 | vs | ジェノア | 66′ | 0 | ||||
A 2 - 2 |
第2節 | 2024年8月24日 | vs | レッチェ | 73′ | 1 | ||||
H 2 - 0 |
第3節 | 2024年8月30日 | vs | アタランタ | 90′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第4節 | 2024年9月15日 | vs | モンツァ | 56′ | 0 | ||||
A 1 - 1 |
第5節 | 2024年9月22日 | vs | ミラン | 27′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第6節 | 2024年9月28日 | vs | ウディネーゼ | 90′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第7節 | 2024年10月5日 | vs | トリノ | 68′ | 0 | ||||
H 3 - 2 |
第8節 | 2024年10月20日 | vs | ローマ | 71′ | 0 | 68′ | |||
A 0 - 1 |
第9節 | 2024年10月27日 | vs | ユベントス | 13′ | 0 | ||||
H 4 - 4 |
第10節 | 2024年10月30日 | vs | エンポリ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 3 |
第11節 | 2024年11月3日 | vs | ヴェネツィア | 14′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第12節 | 2024年11月10日 | vs | ナポリ | 8′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第13節 | 2024年11月23日 | vs | エラス・ヴェローナ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 5 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月18日 | vs | マンチェスター・シティ | 75′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月1日 | vs | ツルヴェナ・ズヴェズダ | ベンチ入り | ||
H 4 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | ヤング・ボーイズ | ベンチ入り | ||
A 0 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 | vs | アーセナル | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |